キャラクター/【イグニス・スキエンティア】

Last-modified: 2023-07-07 (金) 01:53:15

幻獣/【イグニス】
アビリティ/【イグニス】


FF15

ノクトの仲間の1人。年齢22歳。眼鏡をかけた落ち着いた雰囲気の青年。CVは宮野真守
名前はそれぞれラテン語で「火、炎/知識」を意味する。特に前者は他社のゲームでもしばしば聞く言葉。
軍師としてノクトを支える立場になるため、幼少の頃から英才教育を受けてきた。
そのためか、ノクトの意向を酌みつつも告げるべきことはきちんと告げている。
また、4人の中では主に作戦担当である。
旅ではの運転手を務める。コーヒーが好物、特にエボニーと呼ばれるコーヒーが好き。

  • イグニス以外にも、ノクトも運転可能。アニメーション作品では、プロンプトも運転している。
  • 車用品のエボニーステッカーから分かるように、エボニーはコーヒーを取り扱っている会社のこと。
    なおエボニー(英:Ebony)とは黒檀(こくたん)の木のことで、頑丈かつ漆黒の色合いが特徴。黒檀のような深い色合いのコーヒーということなのだろう。
  • ドライブ中に飲んでいるのは缶コーヒー。車に常備してあるらしく、ノクトがシートの下あたりから取り出して手渡す場面がよく見られる。
    • ちなみにイグニスのエボニー好きはかなりのモノであり、とある店で帝国軍による街道封鎖の影響でエボニーが入荷停止してしまう事を知ってしまったノクトとグラディオが「イグニスが知ったら地味に凄く落ち込むかもしれない」と危惧してしまう程。

武器は短剣を使用し二刀流で戦う。サブ武器としても装備可能。
能力値は平均的でノクトとあまり変わらない。
仲間3人の中では最も魔力が高いので、サブ武器に魔法を持たせてもよい。


戦闘中はグラディオラスが攻撃に回っている場合、彼がノクティスの近くにいる事が多く、リンクアタック発生確率も高めの50%。アビリティもライブラ効果の「アナライズ」、ノクティスを支援する「シンクラッシュ」、ノクティスや仲間のHPを回復させる「隠しアイテム」と補助が充実している。彼の性格と役割を忠実に反映したAI・アビリティと言えよう。
ちなみに「ライブラで弱点ダメージアップ」の効果は、アクティブモードでプレイする場合でも「アナライズ」が発動していれば適用される。忘れずに習得したい。


博識で、初めて遭遇する野獣の解説をしてくれる。
野獣以外の知識も豊富で、世界情勢からちょっとした豆知識まで、様々なうんちくを語ってくる。
FF15の世界についてまだ知らないことの多いであろうプレイヤーにとってやさしい男。


コマンド技が有能。
特に補助が得意で、ギャザリングエンハンスは序盤から終盤まで役に立つ。
攻めもラウンドアサルトが攻守共に優秀。
物理攻撃が効かない敵にはライブラヴェントと使い分けられる。

  • 反面、消費3の賢者の炎は属性固定のためイマイチ使いづらく、何より他のコマンドが優秀すぎる事もあってほぼ使われない。
  • ところでこの「賢者の炎」がイグニスのフルネームをものすごく意訳したものに思えるのは自分だけだろうか…

Ver1.19で戦闘中に操作できるようになった。
その際のシステム・操作性は「エピソード・イグニス」とほぼ同じ。
三属性を切り替えられるので状況適応能力が高く、戦う相手を選びにくいのが長所。
氷属性はヒット数・範囲共に優秀で、雑魚の群れに対しては滅法強い。
特に炎属性はヒット数が最も多い上、回避と攻撃を両立できるので使いやすさは抜群。そのヒット数の多さから、状態異常ストップの効果を持つ「ヴィジランティ」との相性が非常によく、パーティ全体の殲滅力の向上に貢献してくれる。
受け身からの攻撃ボタン入力でカウンターも可能。ただしグラディオラスのそれと比較して受付時間が若干短く、入力はややシビア。
欠点はダメージ倍率の維持。時間経過以外にも移動する事によって下がるので、気付いたら倍率1.0に戻っている事も珍しくない。雷属性に切り替えて瞬時に移動するか、素直に他キャラに切り替えよう。
ロイヤルパックで獅子王の護符を入手している場合、サーチアイゲージが貯まりやすくなり高威力の落雷を乱発できる。これを活かすためにもダメージ倍率を維持する立ち回りを覚えたい。
ちなみにプロンプトからイグニスに切り替える際の台詞が「お母さーん!」。流石は母親役。


旅の途中では持っている食材を使い、ステータス強化をするための料理を作ってくれる
イグニスの料理は、ゲームバランスを左右するほど高性能なバフが付く。
コマンドと料理の存在から、仲間3人で最もPTに貢献していると言っても過言ではない。


料理好きな性格。
料理が得意で、趣味も料理レシピの考案。
料理レシピは主に新しい食材を入手した時か、レストランで新しい料理を食べた時に閃く。
人の食べている料理を見たり、張り紙の宣伝文句を読むだけで何か閃くこともある。


ノクトに対しては母親のような言動が多い。
ほつれたボタンを直したり、好き嫌いを諫めたり。


しばしばメガネのことでいじられている。
メガネ曇ってる、メガネの人、メガネ無事か、メガネ拭いとけ等々。
本人はメガネを気に入っていることもあり、軽く流している。
別行動クエストでメガネを奪われた際は、ノクトも若干引く程の必死さを見せる。意外すぎる一面が見られるためイグニスファンは必見。


呼びかけられるとき日本語版では基本的に「イグニス」だが、英語版では「イグニス」のほか時々「イギー」と呼ばれている。


グループで唯一恋愛と関わりがない。ノクトはルーナ(+イリス)、グラディオは名無しの女性達、プロンプトはシドニー、イグニスだけいない。

  • アラネアからはレディと扱われ困惑されたり、テネブラエで再会したときには離脱していたプロンプトを差し置いてイグニスをいたわるなどの描写がある。
    • とはいえ彼とは歳が8つも離れているし、10年後の世界ではアラネアは四十路である。少々厳しい所ではあるか。
    • そもそもお互いなんとも思っていない。それにノクトからはイリスとの仲の良さを言及されている。
  • 10年後の世界でも一人だけ浮いた話がない。
    • エピソード・イグニスからもわかる通り、彼にとっては臣下として王のノクティスを支えることが最も考えること。
      女性や色恋沙汰など気にならないのだろう。

第9章における帝国軍との戦いで失明。
眼鏡を色付きに変え、白杖のようなものを使い始める。
移動がゆっくりになり戦闘力も低下するが、章が進むにつれて慣れてくるのか動けるようになる。

  • 失明するという所が、単純に死ぬよりも生々しい感じがする。
  • この杖はアコルド政府が用意したもの。

第10章では失明状態でケスティーノ鉱山に同行する。
まだ移動が非常にゆっくりな時期なので、プレイヤーにもどかしい思いをさせる。
突入前にイグニスを連れて行くか選択肢がでるが、
・連れていく→連れていく
・連れて行かない→連れていく
とどちらを選んでもついてくる。

  • この時期はノクトとグラディオが険悪な状態であり、
    イグニスと一定距離離れたり、戦闘中にイグニスにノクトの攻撃が当たりそうになると
    グラディオに怒鳴られてしまう。
  • 攻撃も殆どできず、それまでに覚えたコマンドも使えなくなってしまうが、最深部では元来の機転の良さを発揮する。
  • 普段はまずパーティーの事をまず第一に考え、あまり個人的な主張をしない彼が、この章の最後では「足手まといであろうと一緒に旅を続けたい」という彼なりの想いを仲間に打ち明けることで、崩壊しかけてたパーティーの仲を少し元に戻すことができた。
    • 同時にノクトには「王は前に進まなければならない」と諭し、グラディオには「ノクトには考える時間が必要」と言い不和を和らげるなど精神年齢の高さを感じさせる。
    • BHFF15ではイグニスがノクトと仲違いしていて、グラディオに仲を取り持ってもらっていたが、今度は逆にこの二人の仲を取り持つことになる。そう考えると、イグニスは若い頃から何事もそつなくこなして、あまり欠点の無いタイプ人間だと思っていたけど、旅を経て彼なりに成長していたという事を感じさせられる。

第11章以降では敵の気配を察知してカウンター攻撃を仕掛けるようになるほか、新しいコマンドを習得する。
また、第14章では10年訓練と実戦を繰り返した結果、第9章以前と変わらない動きを見せるようになる。

  • それどころか料理までできるようになっており、お前のような盲人がいるかレベルに。包丁を使う料理も難なくこなす。
    • 完全な失明ではなくある程度の視力は残っている模様。それでも視力の低下もしてないような動きには違和感を感じざるを得ないが。
  • 失明キャラで『盲目で視覚以外の感覚が人並み以上に敏感である』ために健常者と差し障り無い戦闘をするキャラ設定はたまに見られる。まだ動きが緩慢な10章でも日が落ちたことに気づくなど元々空気を読むのが上手いのかも。
    • 帝国の揚陸艇が近づいた時も一人だけエンジンの「音」に反応してるし、そういった視力以外の感覚が元来優れてたって線はありそうだね。

10年後の世界では、ハンマーヘッドでノクトと再会する。
10年後のイグニスは目にゴーグルのようなサングラスをかけ、髪型もリーゼントのようになっている。


ファミ通で行われた人気投票では第二位。
ノクトや王家に対する忠節や誠実さが好印象を残したようだ。


「アサシンズフェスティバル」にも登場する。
アサシンの衣装に着替えた際には唯一、露出が多く気恥ずかしいと主張した。
市場の奥にいる魔導兵のカードキーを奪い取る際屋根に登ってノクティスに動きの指示を出すという形で協力。
相変わらずの機転の良さを発揮した。

  • また、フェスティバル内で行われているパイプ渡りに興味を示していた。
    ノクティスにやって見たらどうかと言われた時もやってみるかと返したため彼に驚かれてる。
    ノクティスの邪魔をするのも悪いからということで彼を誘わず1人でやって見たらしい。

エピソード・イグニス

DLC内で、9章の裏舞台が語られる。
帝国との戦闘中に仲間と分断され、単身でノクティスがいる祭壇へ向かうことになる。その道中、カリゴ准将ら帝国兵の襲撃に遭うも、レイヴスの援助によって事なきを得た。
やっとの思いで祭壇についたが、気絶したノクティスの隣で事切れたルナフレーナを発見。その瞬間、レイヴスが非力なノクティスの為に妹が死んだことに絶望、ノクティス殺害しようとしたために、それを食い止めるべく彼と戦うことに。
戦闘後、グラディオラスに化けたアーデンに襲撃され、目の前でノクティスを殺害されそうになるも、レイヴスの妨害により失敗。直後、アーデンから、皆とここで死ぬか、自分と一緒に来るかの2択を迫られる。(ここでエンディングの分岐が発生するが、一周目は選択できない)
アーデンの選択を拒み、ノクティスを守り抜く力を得ようと、光耀の指輪を装着する。力を得ることはできたものの、その代償として目を焼かれて失明してしまった。そしてその力を持ってしても、アーデンを倒すことは出来なかった。
アーデン退却後に力尽きるも、その壮絶な戦いを見ていたレイヴスから「生きろ」と言われる。その後はグラディオラスとプロンプトに介抱された。

  • スタッフロール中にオルティシエのホテル内でのノクティスとの対話が流れる。イグニスはこれ以上旅を続けると、もっと大きなものを失ってしまうと危惧し、旅をやめようと提案するも、ノクティスから「お前がそんなこと言うな」と悲痛な声で拒否された。
    • その後イグニスは決めるのはノクティスだとしつつも「皆で一緒に考えよう」と言うが、待っているのはノクティスだけがクリスタルに飲み込まれて使命を突きつけられ、自分は後悔の念に苛まれながら10年待たなければならないという未来であった。また、エンディング後のムービーでは最後のキャンプシーンの追加カットがあり、そこでもノクティスと対話をしている。この時ノクティスに真実を告げ謝ろうとしたと思われる描写が入るが、自分の決心が揺らぐのを恐れたためかあるいは謝らなくていいという意思表示か、それすらもノクティスに遮られてしまう。だが、この時の涙、エピソード冒頭、最中に2度挟まる謝罪の言葉に全てが籠っている。この先もイグニスはノクティスに真実を伝えられなかった、謝罪も出来なかったという後悔の念を抱えて生きていくことになるのだろう。非常に後味が悪いエンディングである。
  • 全くの余談だがエピソード・イグニスの場合、下記のifエンディングを迎えるとタイトルの演出が変わる。
    クリア前は夕焼けの戦場オルティシエで横を向いて立っているが、クリア後は失明後のサングラス姿になっている……ってわけではなく、なんにもない朝焼けのところで王の剣の戦闘服を着てかつメガネをしてない状態で立っている状態である。

二周目以降の要素としてエンディング分岐があり、「アーデンについていく」選択後のストーリーがあり、そこでは本作のifエンディングを見ることが出来る。
ジグナタス要塞に連れて行かれたイグニスは、そこでクリスタルを探す最中に、「謎の声」によって、未来でノクティスが「真の王」の使命によってその命を犠牲にしなければならないことを知り、動揺。クリスタルルームに到着するも、そこにアーデンが現れ、彼がルシス王家の祖先であることを知る。彼の召喚したファントムソードの嵐を全身に喰らってしまい、満身創痍になるも、なんとか立ち上がった。そして、ノクティスが死ななければいけない未来を拒絶し、運命を断ち切るべく、光耀の指輪を装着し、失明すると共に強い力を得たが、その力はすぐに尽きてしまった(ここで選択肢が登場。命を賭けるか、命を全て差し出して戦うか、諦めるかの三択。以下は「命を全て~」の選択に基づく)
指輪に命を全て差し出して、自分の体全てを焼かれるような強大な力を得て、その力でアーデンを撃退する事に成功する。イグニスは最早死亡寸前であり、体も力の代償によって灰化しかかっていたが、レイヴスの援助で要塞に乗り込んだノクティスらに介抱される。
 
彼の強い思いを知り覚悟を決めたノクティスが、指輪をはめ、クリスタルに「もう誰も失いたくない、仲間を守れる力をくれ」と強く願ったことで、クリスタルの力で、失明に加えて先程の戦いで負傷した肉体が完治した。そして、クリスタルの元へ向かうノクティスを、仲間達と共にその目で見守った。
スタッフロールでは恐らく王の使命などの真実を周囲に打ち明けたイグニス側の10年間が描かれる。断片的な上台詞がないので不明だが、サニアやビブ、ホリーなどにまで、名のあるサブキャラには全部声をかけたのではないかというくらいの協力を仰ぎ、王の墓などの調査をしているらしい様子が伺える。
戻ってきたノクティスとの再会時は例の眼鏡をつけているためまた失明したかのように見えるが、目はしっかりと開いている。
エンディング後、ノクティス、グラディオラス、プロンプト、そしてレイヴスと共に、アーデンと決着をつけるべく王都城に乗り込んだ。
全てが終わり、世界に光が戻った後、イグニスは玉座に向かい、そして敬礼した。彼の目の前で、玉座に座っていたのは...。

  • つまりこのifエンディングでは、彼は最終的に失明せずに済んだという事になる。
  • 選択肢では「あきらめる」を選ぶとバッドエンド。「命をかけて戦う」を選ぶと強化された状態で戦う。「命をすべて差し出して戦う」を選ぶと最大強化された状態で4分間の時間制限を課され、時間内に倒せないとバッドエンド。「命をかけて戦う」は2回までしか選択できない。
    • バッドエンドの方は1周目エンドよりもっと後味が悪い。命を全て差し出して戦った場合イグニスに待つのは当然死である。あきらめたとしても既に指輪の作用でどのみちイグニスは瀕死である。アーデンによって語られ、ifエンディングでも描かれるように、この後イグニスを助けにノクティスが来る。ノクティスが仲間の死を見て決意を固め、真の王としての道を邁進してほしい…という旨のアーデンの語りを聞きつつイグニスが「死に たくない」と言って暗転となる。
    • 最初から「命をすべて差し出して戦う」を選ぶと時間制限がかなりシビア。

おなじみのエクストラバトルの相手はノクティスだが、HPが25%以下になると、イグニスに容赦なくデスを使ってくる。カウンター攻撃などでデスを中断させないと、イグニスは見るに堪えないヒョロヒョロ姿になってしまう。その姿はとても無残な上に妙にシュールであるので必見。

  • ガードでシフト使い放題、武器召喚使い放題で数々の武器を召喚、HP減少でファントムソード召喚による連撃、更に残りの二人の仲間との連携攻撃、挙げ句の果てに上記にもある通りHP25%まで減少でリング魔法によるデス、オルタナ、ホーリーまで使ってくるというガチっぷり。
    しかもこのエクストラバトルの発端は、イグニスがノクトに勝ったら野菜を食べてもらうと言い出した事。つまり、裏を返せばノクトは野菜を食べさせられると言うだけで本気を出すと言うことである。いいのかそれで。
  • さらに言えば、この2人がやりあってんのはハンマーヘッド。
    こんな実戦まがいの特訓をシドニーはともかくシドが許容するとは考えにくいのでは…ってツッコミは厳禁か。
  • ifストーリー中でアーデンが「ノクトが本気を出してくれない」と何度も愚痴をこぼすが、こういう所を見るとイグニスのノクトに対する理解振りが見えてくる。最も幼少の頃から兄代わりで世話を焼いてきた男と、2000年前のご先祖とではノクトに対する理解が段違いなのは当然だが。
  • ちなみにオルタナで倒されると、イグニスが完全に消滅し、ノクトの成長を喜ぶセリフだけが聞こえるというシュールな光景となるので、興味がある方は一度見てみる事をオススメする。

ちなみにこのストーリーの休憩施設は救援物資の置かれているスペース。
非常事態だからなのか座ってることはなく、イグニスは地図みたいなものを眺めてるだけである。
ちなみにこれはレイヴスが一緒でも変わらず、横に彼が立っているだけで会話などをしている様子もない。
休憩後なんかのバフがついてるようだけど、相変わらずなんのバフかはわからない。
救援物資から非常食でも食ったのだろうか?

また、ショップではこの緊急事態にもかかわらず律儀に金を払ってアイテムを買う。そもそも避難する住人が置いていったものなのだから払った金が回収されることもないのでは?とかツッコんではいけない。


戦闘スタイルとしては、炎、冷気、雷の三属性の短剣の攻撃が売り。
十字ボタンで属性を変更できる。
これを変更すると属性ももちろん変わるが、攻撃範囲やモーションなども変わってくる。
ノクティスのコマンドに当たるタクティカルコマンドでは「ハイジャンプ」「オーバーブースト」などで攻撃の威力を上げることが可能。
条件を満たすと「神速クッキング」というネタ技も披露する。
レイヴスが一緒だと「奥義・黄泉送り」が使用できる。
さらに△ボタンを押したり、敵に攻撃をヒットさせるとサーチアイゲージが溜まり、溜まった状態で△を押すと強力な攻撃を披露する。
また、ガードすることでダメージ倍率を上げるグラディオラスとは逆にダメージ倍率は攻撃しまくることで上がってくる。

  • また一章では、魔導フックショットを奪い屋根に登ることもできる。
    二章以降はカリゴの襲撃で壊れてしまうが。

レギスに「兄として接して欲しい」と頼まれ幼少時のノクトにイグニスが目通りするオープニングを始めとして、このエピソードではその身を呈して『弟』を守り抜くイグニス、一族の宿命と妹の身の安寧という二律背反に葛藤を抱えるレイヴスと、との骨肉の争いの末敗れ2000年にもわたってその子孫を怨み抜くアーデンという対照的な兄達の姿がフォーカスされている。

オンライン拡張パック:戦友

ノクトが目覚めるまでの間、レスタルムを拠点にシガイ討伐を行なっている。

  • 13章後の話なので当たり前だが失明している。本編のトレーニングと同じ様に戦う事が出来るのだが、殆ど動かない代わりに9999ダメージのカウンター、超威力のブリザガ(初回)、サンダガ(2回目)、ファイガ(3人合同)をばら撒くという恐ろしい戦い方に変貌。
    もっとも、魔法に関しては属性耐性を上げやすいため対策すればただの転ばせる鬱陶しい攻撃でしかなくなるが。
  • 三人とも対戦済みで、かつエンディング後だと、常にレスタルムにグラディオとプロンプトと一緒に残る様になり、いつでも対戦できるようになる。「身近に最適の修行相手がいるなら、遠出せずともいい」という合理的判断である。

失明しているが、この時点では既にかなり動けるようになっておりあちこち飛回っている。
魚好きのシドのために海に行ってくるなんて一面も。


ちなみに、1回目の手合せであるクエスト「決闘:王の軍師」では勝つと、槍の「トライデント」が貰え、
2回目の手合せ「決闘:王の軍師Ⅱ」で勝利すると最強クラスのメイス「ハンマーヘッド」が貰える。
これは名前で察せられるが、シドが自ら改造した特別製のメイス。
何故、グラディオと贈り物の種類がかぶったのだろうか、しかも質はイグニスの方がずっといい。


ノクティスが消息不明となった後は、来るべき時に備えてシガイの討伐にあたっている。
現在は、趣味の料理を再開させるなど、失明を克服しつつある。

KGFF15

スタッフロール後、ノクト達と共にオルティシエに向かう途中の様子が見られる。

BHFF15

第2話では、小学校から帰るノクトを車で迎えに来ている。
ノクトが当時小学6年生であることを考えると、当時14歳ほどである。


第4話では、当時17歳。
一人暮らししているノクトの元を度々訪れ、掃除や食事などの世話をしていた。
また、ルシスの重鎮達がニフルハイムの侵攻について会議を行う際は書記として参加している。

  • ノクトの世話をする場面は殆ど母親の様。

ノクトがテネブラエにいた頃、あるお菓子を食べ、そのお菓子がとても美味しかったと語っていたので、ノクトの為に再現しようとしている。
ノクトのマンションに訪れる際には時々このお菓子の試作を持って行き、その度に味を確認してもらっていた。
しかし未だに完全な味の再現には至っておらず、試行錯誤を繰り返している。

  • ゲーム本編でも「おもいでのお菓子」として登場。キャンプ時の食事で食べることが出来る。

第2話では現在と同じ髪形だったが、第4話では髪を下ろしていた。


未配信シーンでは、船でオルティシエを目指している。

PFF

FF15メインメンバーなのに、なぜか唯一未実装。3DS版にはいる。


2018/03/08に実装されたプレミアムメモリア。 FF15ロイヤルエディション発売と合わせてあった。

王とは  絶対立ち止まってはならないものだ

武器は短剣。専用は「アヴェンジャー
黒魔法がそこそこ得意。

  • リーダースキルは「パーティが男性4人以上のとき、パーティの知性が【小】アップする」
  • アビリティは「マントラ」「みやぶる」「算術
  • プレミアムスキルは「ギャザリング

知性が高く、HPと幸運が低い。
黒魔法が使えるがオマケのレベルで、アビリティでサポートすることができる。
プレミアムスキルは、発動した直後ではなくターン終了後にHPと状態異常が回復する回復技。

PFFNE

エリア4-1で手に入る。
武器は短剣、専用は「ゾーリンシェイプ」。炎属性。
アビリティはファイア(ファイガまで)とサンダー(サンダガまで)。
スキルは「魔力の泉」で、プレミアムスキルは「ギャザリング」。

メビウスFF

FFXVリミテッド大召喚・グラディオ編で限定アビリティカード「イグニス:FFXV」が登場した。
火属性の魔道士系アビリティカードで、アビリティは「賢者の炎」。

FFRK

FF15出身のキャラクターとして登場。ジョブは「王子の側付き」。


初期必殺技は「応急処置【XV】」。
ドレインランス【XV】を装備することで超必殺技「アナライズスティング?
ミスリルランス【XV】を装備することでバースト超必殺技「親愛なる料理人?
イグニスモデル【XV】?を装備することで閃技「タクティカルセンス?
イグニスのグローブ【XV】?を装備することで★7閃技「連閃・イグニス炎?
アヴェンジャー【XV】を装備することで超絶必殺技「賢者の炎
トライデント【XV】を装備することでリミットチェイン超必殺技「ギャザリング
カットラス【XV】を装備することで覚醒奥義「バーンエンハンスバイト
マジックボトル【XV】を装備することで覚醒奥義「軍師たるもの?
ミスリルナイフ【XV】を装備することでシンクロ奥義「賢者の業火
ゾーリンシェイプ【XV】を装備することで真奥義「オーバーブースト
プランダラー【XV】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒賢者の炎
ドレインランスIII【XV】を装備することで究極神技「究極Bエンハンスバイト
王の剣の衣装・イグニス【XV】を装備することでオーバーフロー神技「神威・イグニス?
メイジマッシャー【XV】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・イグニス炎?
を使用できる。
また、イグニスの戦闘服【XV】にレジェンドマテリア「生真面目な料理人」、ゴールドバングル【XV】にレジェンドマテリア「絶え間なき自己研鑽」がついている。


初登場はFF15イベント「軍師たるもの-盟友との旅路-」(開催期間2017/12/8~18)。
また、このイベントでは交換所の「キャンプ地ポイント」でイグニスに食材を渡すことで様々な報酬アイテムと交換可能となっている。

FFBE

2018/1/1~のFF15イベントに合わせて実装。調理コマンドは健在。

DFFOO

メインストーリー第2部7章にて参戦。武器種カテゴリ短剣クリスタル覚醒は赤。


使用アビリティは「ギャザリング」、「神速クッキング」、EXアビリティ「ラウンドアサルト」、LDアビリティ「賢者の炎」、FRアビリティ「ベイルファイア」、フィニッシュバースト「運命を断ち切る覚悟」。
オペラオムニアでも戦闘中に料理を始める強烈なインパクトは健在。
軍師らしく、全体強化・HP回復・BRV供給・行動順操作と多彩な戦法を備えるサポーター。
神速クッキングは使用すると自身に強化効果「饌玉炊金」を付与すると同時に、通常ブレイブ攻撃が「おもいでのお菓子」に、通常HP攻撃が「珠玉の親子丼」に変化し、どちらかを選ぶことでイグニスに選んだ料理と同名の強化効果が付与される。
おもいでのお菓子は味方全体に弱体回避率アップとHPリジェネの効果、珠玉の親子丼は味方全体に攻撃力アップと奪ったBRVを最大BRVを超えて加算される効果を与え、付与した料理に応じてイグニスの通常ブレイブ・HP攻撃も変化する。
この二つを状況に応じて使い分ける…と言いたいが、臨機応変に料理の切り替えができるほど神速クッキングの使用回数に余裕があるわけではないので、クエスト内容とパーティでのイグニスの役割を考慮してどちらの料理を軸に立ち回るかを決めてから起用するのがいいだろう。


会話の内容などからすると、どうやら「中年期の記憶を持っているが外見は青年期」のようであり、中年期の記憶がないノクティスたちからも最初は様子を訝しがられていた。
マーテリアの戦士であることは明言されている。
出立後ヴェインと遭遇し、意志の力で本来なら鳴らない電話を使い、ノクティスに連絡、無事に合流。
その後は一行の軍師としての機転の良さや料理の腕などを見せた。
上記の理由からノクティスたちは運命を受け入れて戦ったのだ、とヴェインなどには話している。
ただ、その運命に関してはやはりというべきかノクティスたちに話せるほど気持ちの整理はついていないらしく、それまで待って欲しいと2人には話した。

鉄拳7

DLC3弾の追加ステージであるハンマーヘッドの背景として登場。

その他

誰ガ為のアルケミストで、
2017/5/25~6/22に行われたFF15とのコラボイベントで召喚で入手できるコラボユニットの1人として6/1から登場。
風属性のユニットで、第1ジョブは王子の側付き、第2ジョブはクラフター、第3ジョブは暗殺者。

余談

ヴェルサス13における初期のイグニスは、現在のデザインと比べてもあまり変化がない。

  • 初期のPVではイケメンな青年だったが、E3で明かされた顔立ちは、青年と中年の間のようなものであった。シワが増えたのが原因かも。

キングダムハーツシリーズのリクとは、
・メインキャラの一人で主人公の幼馴染で親友
・CV宮野真守でクールな性格で頭が良い
・ストーリー展開の途中でイグニスは失明して黒いサングラス姿になる、リクは(失明したわけではないが)黒い目隠し姿になる
・王様と仲が良い。また王のことを親しみを込めた名前で呼ぶ
といった同じ設定を持つ。わざとそうしたのかどうかは不明。

  • 『KH2.8』のパッケージ絵の構図がFF15のあるCG絵と一致している件でも、リクとイグニスの立ち位置が完全に一致していたりする。
  • ロクサス(ソラ、ヴェントゥスに対応する)の兄貴分なアクセル/リア(リク、テラに対応する)は炎属性なので
    イグニス(火、炎)の名前的に兄貴分としては共通しているかもしれない…?
  • ヴェントゥス、テラ、アクアはラテン語で風、大地、水。此処に火が入れば四大属性になる
    が、別にBbSにイグニスというキャラが居る訳でもないので、だからどうした?という話だが…
    • ちなみに、イグニスの料理の一部はクックパッドに乗せているので、実際に作る事もできる。