FF13
その正体はコクーンの滅亡を望むファルシの王「ファルシ=バルトアンデルス」。
コクーン市民を愚民と言い放ち、用済みの駒を容赦なくシ骸に変えてしまう非道な為政者である。
妖鳥ミネルヴァを操り、ライトニングたち下界のルシを監視・誘導していた。
爺と鳥の姿は仮の姿、その正体は…。
- 「ファルシの道具」を見事に演じ切った人(?)。まぁ本人ではあるのだが。
- ダイスリーの終盤の名台詞、『壊れた道具だな、お前たちは』がある。
シスことローマ法王に似ていると思ったのは俺だけか
- 六死将の名前が全て古代ローマへの反逆者から取られていることを考えると、そのイメージはあったと推測できる。
ただどちらが先なのかはわからないが。 - スーツと法衣を折衝したような特徴的なコスチューム。
ファルシとしてやっていることは某錬金マンガのラスボス、『お父様』とあまり変わりはない。
- 大神パルスと邪神リンゼによって造られたファルシ達にとって、女神エトロによって造られた人間はイレギュラーで、秩序を乱す存在でしかなかった。
バルトアンデルスにとって人間は「ムイン神を呼び戻すための生贄」であり、ついでに全滅させられれば秩序も回復できてokと考えていたようだ。- 今作は非常にバトル難度が高く、ストーリーに集中できなかったというか今でもキチンと意味が把握できていないイベントや設定(特に彼絡みのイベント)が個人的に多い気がする。
やはり一通りのプレイではこの作品を理解するのは厳しいだろうか。
- 今作は非常にバトル難度が高く、ストーリーに集中できなかったというか今でもキチンと意味が把握できていないイベントや設定(特に彼絡みのイベント)が個人的に多い気がする。
ヲルバ郷ではセラの姿になって一行の前に現れ、改めてラグナロクとなりコクーンを破壊するよう唆す。
しかしいくらルシ達の心を揺さぶる為とはいえ、
こんなおっさんが女言葉で話したりスノウに抱きついたりするのを想像すると何とも言えない気分になる。
FFでは意外と珍しい爺タイプの宿敵・黒幕。
- つガーランド
- ガーランドは爺というよりおじさんだよな…。
- ディシディアでも「おっさん」呼びされてるしな。
- ガーランドは爺というよりおじさんだよな…。
デザイン担当は野村哲也氏。
FF13シナリオアルティマニアのインタビューにて、
ダイスリーは、もともとは僕が描く予定ではなかったんですが、オジサンのキャラクターを描きたくて、 自分から「やらせてほしい」と頼んだんです。 おじさんのキャラクターは好きなようにかけて楽しいんですよ(笑)。
と明かしている。
また、設定書をよく読まないまま好きなように書いたため、
「いい人に見えるデザインで」との要望を後から知ってあわてたこともあったとか。