キャラクター/【マキナ・クナギリ】

Last-modified: 2023-10-07 (土) 12:03:57

FF零式

概要

FF零式主人公の一人で、魔導院ペリシティリウム朱雀クラスゼロへ新たに配属された候補生。
心やさしい青年で、朱雀でも上位の実力者として知られる優等生。レムと幼馴染。
使用武器はボルトレイピア。一撃が重く強力な攻撃を行う。
声優神谷浩史。(以上公式サイトより)

  • お兄さんがいる。
  • 辛い物が食べられない(レムの台詞、リフレのコメントより)。

劇中で登場する著者不明の書物「無名の書」においては、失われた座の一つ「恐れ」を司る。
彼の恐れは大切な人を失い続けることにあり、それは彼の原動力ともなっている。
そしてその恐れは、当然の如く力への渇望へ遷移していく…。

  • コミカライズ版で明らかにされた過去では生れた村がモルボル変異種の疫病にかかり、被害を拡大させないために派遣された白虎軍に、村もろとも家族を皆殺しにされている。
    その際、疫病に感染せず同様のレムと共に隠れていたところ、ある白虎兵に発見され見逃されている。
    この記憶がトラウマとなり、最後の身内=レムを失うことを極端に恐れるようになっているようだ。
    • コミカライズ版でなくても歴史ノ記録でもその事は触れられていたと思う。

クラスゼロへ配属されるまでは2組に所属していた。配属の理由はプレイして知るべし。
2組の中でも主力だったらしく、2組のモーグリは彼を欠いた事を悔やんでいた。


自分に厳しすぎるところがある。アサルトモードもあるし、ある種バーサーカー的なのか。
真面目だが仲間には気さくで、特にレムとはほのぼのしすぎるのか「戦争中とは思えない」と他メンバーに言われる。


ストーリー中盤辺りから反抗期に入り、(レム以外の)0組メンバーが話しかけても
「……………………」
「…………放っておいてくれ…………」
としか言わなくなる。因みに話しかけた際のボイスも変化する。

  • ベンチに腰かけたり本を調べたり掲示板を調べた時もネガティブ発言しかしなくなる。
    反抗期に入る理由はプレイして(ry
    • 何度やっても同じことしか言わないのでノイローゼにでもなったんじゃないかと心配になる。
  • ちなみに反抗期時にリザーブメンバーにしてフィールドで戦おうとしたら、いつの間にか別キャラが出るようになる。
    そこまでレム以外と一緒に居たくないのかお前。末期なレム中毒である。
    あんなにレムのと一緒に居たのに、シークレットエンディングではエースとベタベタ。
    おかげでレムは独りになった。
  • 反抗期でもしっかり授業には出てきます。
    • 反抗期云々もそうだが、パーティー離脱期間中にも関わらず授業には出席する
      という謎な行動をとる輩でもある。
    • 真面目ゆえに授業はサボれないか。
    • その割に任務はさぼると、なかなか不思議な行動をとる。
      システム的にはともかく、見てる方としては「どっちだよ」といいたくなる。
    • 色々な事情があったんだよ。
      普段はまだ大丈夫だが、白虎クリスタルの意思が白虎との戦いを止める、だから授業には出ても任務中はマキナの自我はかなり薄れてしまっている。
      大目に見てあげてください。
    • 仕方ない部分もあると言いたいところだが、ジュデッカ会戦後にレムに話し掛けると起こるイベントでは、明らかにレムと0組を差別した横暴な態度を取る。
      しかもボイス付で。
      システム上の演出でいいならボイス付きのイベントにする必要性がない。
      ルシになったらすぐ意識がなくなるわけではないので、マキナの不満やら心情が完全に表に出た場面だと言い切れる。
      ルシの力を手にして0組を内心見下した時期があるのは確実。
  • 見下したというより信用できなくなっている。もっと言えば味方のふりした敵だと思っているという方が正しい気がする。
    そんな連中の真っ只中に大切なレムがいればあんな態度にもなるのかもしれない

名前の由来は恐らくラテン語の「機械」。
とはいえ武器がネジネジしている以外は機械が関係しているとは思えないが(そもそも朱雀は魔法だし)物語終盤のあるシーンを見ると、名前の意味を踏まえていてなるほどと思える。

  • 最大値を表す「マキシム」、物語を収束させる「デウスエクスマキナ」などから来ているとの事。
    • それに対してレムは最小値を表す「零・無(れい、む)」から取られており、互いに対の関係にある。
  • 5のカタパルト内BGM10-2のリュックのスペシャルドレスと語源が同じ。
  • 苗字は日本っぽいけど、漢字表記したらどうなるんだろう。
    • 「久那桐」とか?変換したらこれが出て来ただけなんだけど、そこそこカッコいい。
    • 「クナギリ」って漢字にすると暴走族っぽくなる。かっこいいけど。

レムと共に白虎領辺境生まれで、住んでいた街はモルボル菌による伝染病に冒されたため、皇国に焼き払われて消失している。

  • 朱の目録によると、当時その地は朱雀領ではあったが、今の竹島・尖閣諸島・北方領土のような領土問題のさなかにあり、白虎が皇国領と主張していたため皇国軍が事態の鎮静に乗り出したとされている。
    • いつの時代も、境界で暮らす人々は対立する者達のしわ寄せを受けるはめになる。
  • このような出自のためか後に彼は白虎のルシに選ばれている。おそらくその前でも魔導アーマーを操縦することはできたかもしれない。
  • マキナ「故郷を焼かれることを、強いられているんだ!(集中線)」

ラストダンジョンではラスボスに敗れた0組をレムとともに力を与えて復活させるというドーガウネのような活躍を見せる。

  • 改めてみると確かに似ている……ちょっと感動してしまった。

シークレットムービーではエースと仲がいい。エースに学力を心配されている。

  • 「あーあーあー聞こえませぇん!!!」
    • どこのありゃりゃぎさんだよwwwwww
  • 身長は低くない。
    ・でもヘタレという点では似通っている。
    • ちなみにマキナの身長は175cm。
      0組男子の長身組(180cm代)に比べるとやや低いものの、平均身長程度はあると思われる。

ある意味で本作の主人公と言える存在。
理由はエンディングを見れば分かるが、本作はいわば「マキナが目覚めるための物語」であったともいえる。

  • おれはしょうきにもどった!
  • エース涙目。

戦闘

戦闘スタイルはボルト型レイピアによる2刀流。
突くというよりは武器の重さ・形状を活かして鈍器のように扱うためか、攻撃動作が若干遅い。
攻撃方法もコンボ1パターンだけなので単調になりがちだが、3段目以降は耐える効果が発生するため攻撃を中断されにくい特性を持つ。
またスタン値が高めとなっている。
通常攻撃一段目の発生速度はそこそこ速めなのでキルサイトを狙うのは難しくない。
一段目は敵との距離が離れていれば踏み込みつつの突き攻撃、近ければ切り上げ攻撃になる。
コマンドアビリティは近距離攻撃用が多く、威力が高めな技を覚える。
追加効果でHPが回復するものもあり、一対一の戦闘では有利に戦えるだろう。
弱点はやはり通常攻撃の扱い辛さと、移動性能が低めなこと。
囲まれてしまうと中々自分の立ち回りが出来ずにそのまま潰されてしまう事も多い。
それにアビリティが少ない序盤では性能のカバーがし辛いという、大器晩成型キャラ。

  • 近距離時の切り上げ攻撃は発生速度とキャンセル出来るタイミングが早めなことを利用してコンボが繋がらないギリギリのタイミングでボタンを押していけば、連続で切り上げ攻撃を行う事が出来る。
    こうすると攻撃で怯む敵なら一方的に攻め続けることが可能。少し難しいが練習しておく価値はある。

最初のうちはアビリティが少なく、通常攻撃もモッサリ気味でイマイチパッとしないが、アサルトモードを覚えることで突如として覚醒し、超絶二刀滅多斬りを見せてくれる。

  • 体験版ではアサルトモードを習得できないため、モッサリした動きしかできない微妙なキャラであった。
    体験版をプレイした一部の人間からは「末期ーナ」と呼ばれてしまうほど。
    • 中盤からの行き過ぎた行動せいか2ch等で人気がない、てかネタにされる。
    • ただし能力とは別のとある理由で、1周目にメインで使うのはあまりおすすめしない。
    • 2周目以降は育てないと少しだけ泣きたくなる。
    • 体験版から通常攻撃の速度が少し上昇した。

ネット上のスレ等ではやたらと0組最弱の烙印を押されている彼だが、上記にもあるように晩成型のキャラのため、序盤ではどうしても他の0組よりも弱く見えてしまうだけなのである。
本来はアビリティも使えるものが多く、ステータスも高い。
レベルが上がるほどマキナの良さをプレイヤーも実感するだろう。
そういった意味では育て甲斐のあるキャラと言える。


ドーピングなしの状態でLv99だと全キャラ中
HP→2位
MP→4位
攻撃力→3位
防御力→3位
炎魔力→2位(デュースと並ぶ)
冷魔力→4位
雷魔力→3位(サイスと並ぶ)
防魔力→7位(サイスと並ぶ)
 
こうして見るとかなりの優等生であることがわかる。

  • でも1位が無いww
  • 逆に言えば下手に尖ってないので平均的万能型……といいたいところだが、2~4位のものが多いのでとんでもなく高ステータスだと言える。
    唯一低めな防御魔力も平均より高いためそこまで劣っているわけではない。
    前衛型も魔法型もこなせる、文字通りの優等生キャラである。
    マキナ一人で行うミッションもあるため、恐らくその為に高ステータスにしてあるのだろう。
    アビリティの性能的にも、前線でガンガン攻めるのが向いている。
  • うーん……魔法面での高ステ理由に、ルシ化マキナのお一人様は弱いかな……そこ魔法使えないし。
  • 平均的な能力の高さに加え、攻撃の発生も遅めとはいえキルサイトが狙える程度の速さではあり、1撃目で踏み込む&魔法もわりと得意なため射程も悪くない。
    何かに特化した性能ではないが、何をやらせてもそこそこできる。
    そのため初見のミッションにスタメンで出せば、そのミッションがどんな内容であっても割と対処できる。
    初プレイで、かつネット等で事前に攻略情報を得ないというのが前提ではあるが。

余談

ネーミングセンスが無いとイザナに言われている。
マントや制服の着こなしもなんか一回り昔なイメージを受けるので、もしかしてセンス無いのか。

  • 「井星」(チチリ)っていうのは南方朱雀の星だから、方向的には間違っては無いんだけどね。<ネーミング
  • 牧場でチョコボを眺めながら、俺だったらチョコボの名前はチチリだなと言っている。
    記憶を失っても、彼の中ではチョコボ=チチリは確定事項のようだ。
    • コミカライズ版でもレムにしっかりつっこまれていた。
      話によると「オットト」とか「ポコポコ」とか勝手に名付けていたらしい。これはひどい。
      マキナ自身はどこが変なんだよと言っていたので自覚はないようだ。
      こうして見るとチチリはかなりまともな方だと思える。
    • FFアギトでイザナと軍用チョコボの名づけで揉めるイベントがある。
      マキナは【ポコポコ】で、イザナは【オーバー・ザ・レインボー号】と命名しようとしていた。
      主人公の返答によりどちらの名前になるか決定するが、エースはどちらも気にいっていた。
      ……マキナに限らず、チョコボ好きの3人組には命名センスがないようだ。
  • 武器のセンスは悪くないとは言い切れない(個人差があります)。
    • オーダーメイドだとしたら鍛冶屋は作るの大変だったんじゃないだろうか。これとかこれみたいに。

開発スタッフからもイマイチ人気が薄かった。(これは使いにくいからか?)
群像劇の中心的人物で、イケメンだったり二刀流だったりガールフレンド持ちだったり暗い過去があったりボイスキャストもホットな声優さんとパッと見至れり尽くせりなポジションなのだが、中盤にかけて悪人に簡単に踊らされそのまま背信行為に走るなどとなかなかな暴走っぷりを見せる。
それに対する周囲の、0組の大人な対応やレムの健気さも相まってプレイヤーからの評価は本編ガリなどに近い、ネタキャラ系になっているようだ…

  • おまけに本編中にやたらとやられる様子がネタにされている。
    最序盤ではルシ・クンミにやられて「ぐあぁぁ」。
    帝都では暗殺者と疑われてホシヒメの龍の電撃喰らって「ぐあぁぁ」。
    おまけにラストダンジョンではルシとなったレムとの戦いで「ぐはぁ」。
    さらには公式PVでニンブスの光の剣で刺されて「ちく……しょう……」。
    ディシディアみたいなお祭り作品に出たらやられキャラとしてネタにされそうな気がする。
  • 公式PV以外レムが関わっていて「ぐあぁぁ」。レムが攻撃される→マキナ攻撃→「ぐあぁぁ」。
  • 序盤を見ていれば分かるが、根は真っ直ぐで正義感の強い好青年である。根は。
  • 操作でもムービーでもあとから強くなります。

PlayStation Storeで配信中の体験版【ゼロシキ】のスクリーンショットの中に彼が
オレにルシの力を!
と言ってるものがある。どう見ても(ry


上記にもあるが、中盤以降の彼の行動が一般のユーザーにはまったくうけず、完全にネタキャラと化してしまっている。
マキナの弁護のために一応言っておくが、これはあくまで、他の主人公である0組が徹底した戦いのプロであるため、戦争中に沢山の死を目にすることにまったく動じないためにマキナが浮いて見えるだけなのである。
マキナのPCとしての性能からしても、序盤からマキナを積極的に使う人も多くはなかったと考えられるので、それが余計にマキナのネタ要素を引き立ててしまっている。

  • そもそもマキナは他の0組と比べてマトモ過ぎただけなのである。
    個人的には、マキナは我々ユーザーの視点や考えに一番近かったキャラだったと思う。
    しかしそれが他の性能が良く、ユーザーの愛着がわきやすい0組と見事に思考が食い違っていたため、結果としてユーザーから異端視される原因となってしまったのではないだろうか。
  • マキナの立場になって考えてみたら、彼がああいう行動を取るのも無理はないと思う。
    仲間だった0組のせいでたった一人の肉親が死んだと知ったら反抗期になってしまうのも分からなくはないし、レムを失う恐怖に駆られてああいう行動をとってしまうのも人間的な思考から考えても仕方ないだろう。
  • ゲーム本編以前の六億のサイクルの一部を描いたらしい小説版では、エースが早期に自らイザナの死の原因の一つだったことを告白したことからマキナの心境もゲーム本編とは異なり、レムと共にエースを許した。
    最終的にこちらでもミリテスからの脱出において見回り中に瀕死のクンミと遭遇、彼女のルシの使命が『後継者を探すこと』だったことから誘惑を受けるが”終わりまで0組と一緒に居たい”という確固たる意志を固めたマキナはクンミの誘惑を撥ね退け、彼女にトドメを刺した。
    また、この小説版によれば、本編でのマキナの裏切りに等しいルシ化を受け入れた背景には、マキナの無力感に食い込む形で催眠術を掛けられていたらしいことが伺える。
    クンミには「後悔するぞ」と言われたが…やはりこのサイクルの結末は当然…。
    • >『終わりまで0組と一緒に居たい』
      ゼロの歌詞を思い浮かべてしまうな……多分ここに絡めたんだろう。
      「終わりまであなたと居たい それ以外確かな思いがない」
  • この小説『チェンジ・ザ・ワールド』2巻にて、
    ゲーム本編におけるマキナの「力への渇望」の原因が描かれた。
    最後まで人の身のまま、審判者にされたレムを救うべく戦い抜いた0組だったが、マキナを残して全員が道半ばで審判を受け死んでしまい、最後にエースから事態を打開する最後の手段として『0組のファントマを吸収してマキナの能力を限界まで高める』を提示。
    エースが死に至る瞬間にそれを実行し、螺旋のサイクルの中で初めて人が審判者を倒すことに成功するもレムを救うことは叶わず、マキナも限界を迎えて死ぬことになる。
    最後の瞬間にアレシアから世界の真相を知らされ『弱い自分が居た所為で皆死んでしまった』という絶望を魂に刻むことになってしまった。
    この絶望が次の輪廻に持ち越されたことが、ゲーム本編でマキナが力を渇望する原因となっていたのである。
    • さらに次の輪廻に世界を移すとき、アレシアは0組の12人とマキナが絆を育み過ぎないよう(彼女の言い分では彼らが絆を強く持ったせいで『弱くなってしまった』と考えていた)、マキナに対して「0組以外の誰かを失う恐怖」を与える方法に出た。
      そうすることでマキナは自然と12人から離れて行くのではないかと想定し、マキナにとって大事な存在であるレムの運命を、一点だけ意図的に変更した。
      それは『今回のレムよりも、次の巡のレムを、弱く脆い存在にする』というもの。
      そうすることでマキナもレムも0組から離れていくと踏んだのだった。
      つまり本編でレムが病弱な身体なのは、アレシアがそう仕組んだためということになる。
      あまりにも非道な手段を取るアレシアだが、彼女は元々目的を達成することが存在理由の探究者なので、そこに感情らしいものを抱くことはないのだろう。

ゲーム本編だけをプレイすればかなりユーザーの反感を買いやすいマキナだったが、上記にあるように小説版である程度本編での行動の理由付けや弁護、そして小説版での新たな一面や活躍が追加されたため、まだゲーム本編しかやっていない人は小説版も読むのがおススメ。
マキナに対する評価や愛着も変わってくるだろう。
特に、結末だけを見ればバッドエンドだが、本編とは違い0組と意気投合できているところは本編をプレイしたユーザーにとっては微笑ましい気持ちになれるだろう。

TFFCC

仲間キャラクターの一人として今作で追加された。
対応するクリスタルの欠片は紫色。
リーダー時に呼び出す召喚獣はイフリート


修得アビリティは、チャクラLv1~3、バーサクLv2、ためるLv2、カウンターLv2、ウェポンブレイクLv2、アーマーブレイクLv2、HPアップLv1~3、ちからアップLv1~2、森のノクターンLv1~3、あんこくLv1~3、すてみLv2、りゅうけんLv2。


とにかく攻撃性能に特化したアタッカー。
ちからの高さは勿論、修得アビリティでちからの大幅増強が図れる。
ちからアップ、あんこく、すてみ、バーサクなど、徹底的にちからを高めていくことができる。
その分生存能力は下がるため、ミスが少ない上級者向けのキャラ性能。
回復性能の高いレムならば弱点を補強できるだろう。

コレカ

ナンバー#061のコレカ
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:HP+25
R:HP+65
P:HP+105
成功率:100(%) クリティカル率:2/4/6(%)

PFF

2015年2/6にレムと一緒に実装されたメモリア。

守りぬく!何をしてでも!

武器は。魔法補正なし。


HPと力が高い。その他は低いという典型的な戦士メモリア。
二刀流仕様は無いのが残念だが剣装備なので扱いやすく、プレミアムスキルでHPが回復ができる。
原作イメージのせいで実装直後は何となく使われない傾向があった。

PFFNE

エリア28-3で手に入る。
装備、専用は「ドレッドノート」。属性なし。
アビリティはなし、スキルは「強斬り」、プレミアムスキルは「ドレインソード」。

FFRK

FF零式出身のキャラクターとして登場。ジョブは「0組」。


初期必殺技は「二刀流」。
コノエ・マキナモデル【零式】を装備することで超必殺技「恐れを司る者?
ボルトレイピア【零式】を装備することでバースト超必殺技「スピンドライブ
銀の小手【零式】を装備することで★6閃技「クエイクラッシュ?
竜神剣【零式】を装備することで★6閃技「華麗な二刀流?
源氏の兜【零式】を装備することで★7閃技「連閃・マキナ地?
ギア・レイピア【零式】を装備することでオーバーフロー超必殺技「スタンブレイド
シルバーレイピア【零式】を装備することで超絶必殺技「アサルトモード
プラチナレイピア【零式】を装備することでリミットチェイン超必殺技「ルシの力?
エイジスの小手【零式】を装備することでリミットチェイン超必殺技「朱雀フィールド?
マシンレイピア【零式】を装備することでオーバーフロー奥義「グランドカスケード?
ルーンレイピア【零式】を装備することで覚醒奥義「ソードフィールド
源氏の鎧【零式】を装備することで覚醒奥義「ダークコンビネーション?
ドリルレイピア【零式】を装備することでシンクロ奥義「恐れ故の力?
白虎のルシモデル【零式】?を装備することでシンクロ奥義「ドレインソード
レーヴァテイン【零式】を装備することで真奥義「ソードフィールド・極
ミスリルレイピア【零式】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒スピンドライブ
ドレッドノート【零式】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒アサルトモード
エクスカリバー【零式】を装備することで究極神技「究極グランドカスケード?
デュランダル【零式】を装備することでオーバーフロー神技「神威・マキナ?
デュエルレイピア【零式】を装備することでクリスタル神技「耀光ドレインソード
白虎のルシの仮面【零式】?を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・マキナ地?
を使用できる。
また、プラチナバングル【零式】にレジェンドマテリア「力を渇望する少年」、くろがねの小手【零式】にレジェンドマテリア「チチリの名付け親」、アダマンの小手【零式】に★6レジェンドマテリア「迅撃【マキナ】」、エストック【零式】に★7レジェンドマテリア「勇晶・マキナ地」がついている。

DFFOO

3月8日のイベント「恐れの座」より参戦。
武器種カテゴリで、クリスタル覚醒では黒色に対応する。


習得アビリティは「アサルトモード」、「スピンドライブ」、EXアビリティ「ソードフィールド」、LDアビリティ「スタンブレイド」、FRアビリティ「ビヨンド ザ アトンメント」、フィニッシュバースト「未来を照らす灯火」。
固有バフによって自身の能力を大幅に高め、攻撃的なアビリティによるBRV削り能力に特化したスピードアタッカー。
行動負荷の無いor低い技が多く、攻撃後に一定量のBRVを回復する技もあるため、相手をブレイクしやすく、自分はブレイクされにくいのが長所。
反面、味方にBRVやバフを配ったり、敵にデバフを押し付けるアビリティを持っていないため、サポート役を一緒に起用するのが望ましい。


どういうわけかスピリタスの戦士として呼び出しを受けている。
ただしイベント内ではマーテリア側の戦士のように通常通りパーティに同行する。
レオンハルトやカインのように戦うこともなく、サイファーたちのように敵対することもないため、加入の形はジェクトのそれに近い。

  • スピリタスに召喚されたことにより、零式勢では唯一原作エンディング後の記憶を持ったまま参戦している。
    マキナのイベントでは、この保有する記憶の差に焦点が当たっている。
  • その後皆が記憶を取り戻したことと最初から覚えているトレイが参戦したことで唯一ではなくなったが

呼び出されるやいなやここは俺とマーテリアが作り出した安息の地であるが全ての世界は侵食されている、世界を救うため召喚した、そのためならマーテリアの戦士と結託しようが構わない、と説明を受ける。
途方にくれる最中、ゴルベーザからエースたちがいることを聞かされ一目でいいから無事を確認したいとこそこそ後を付けた。
だがマーテリアの戦士である彼らに記憶はなく、ここでも食い違いが発生したがせめてもの償いに彼らを守ることを決意。
さらにその後今後遊びに行きたい場所を聞かれるも、彼らの未来を知っているからなのか突然泣き出し、あいつらの未来を変えられるはず、と1人呟いた。

  • まさかの本編終了後からの召喚。既にエースら0組の仲間たちを失ったあとの記憶を持っている。ルシとして強大な力を振るっていた過去や本編での暗い行動がスピリタスに召喚された根拠だろうか。スピリタスに召喚されると予想していたファンは案外多かったのでは。
    • エース達と同じ時間軸、さらに本編中の世界から呼んでしまうとレム以外の全員と敵対しかねないので記憶消去派のマーテリアでは無理があった。
    • とはいえ、エース達もマキナがなぜ引け目を感じているのかまったく理解できていないため、4章で皇国との戦闘が中断される以前までの記憶しかない可能性が高く、別にマーテリア側で呼ばれてもそれほど不和が発生したとも考えにくい。
  • デュース曰く「転入してきたばかり」なので他0組メンバーの記憶はトゴレス要塞奪還の前後くらいではないかと推測
  • 原作ラストで泣き叫んで後悔するほど罪悪感を感じていたからか、何も知らない0組にどう接すればよいのか戸惑っている節がある。

2部9章ではメインキャラとして登場。また、暴走したキャラを止めるスピリタスサイドとしての役割も兼ねている。
原作での裏切りに後ろめたさを感じ、0組が真実を知れば自分が許されないであろうことを恐れ、打ち明けることができずにいた。
しかし0組をはじめとする仲間を想う気持ちに偽りはなく、生死への価値観の違いから衝突しかけていた0組と異世界の仲間の間を保とうとする一面も見せた。
記憶を取り戻し暴走を始めたエースにより事態が変わる。
そして異世界の仲間や他の0組より一足先に記憶を取り戻したレムの勧めもあり、真実を打ち明ける覚悟を決めた。
まず、記憶を取り戻す前の仲間には最後の戦いの後に何が起こったか、みんながどうなったかを話した。
そして、仲間が記憶を取り戻した後は自分が犯した過ちの謝罪をして、自分が対等な仲間や友達として0組のみんなと過ごしたかったことを打ち明けた。そんなマキナの想いを0組のメンバーは否定することなく受け止めた。
その後はエースを取り戻すために0組と心を1つにした。
エースと対峙した時には、原作での過ちを指摘され、最終的に生き延びた臆病者だと罵られたが否定することなく聞き入れた。
戦闘後も正論ではなく感情に訴えかけて説得し、最終的には対立ではなく喧嘩になり、一応の決着はつけることができ、エースを仲間に引き戻すことに成功した。

  • マキナが「0組を生きたままオリエンスに連れ帰る」と暴走しだすのだろうと先入観を抱いていたため、この展開はちょっと驚きだった。
    それからよくよく振り返ってみれば、たしかに今までのストーリーでエース暴走しかねない兆候がたくさんあった……