キャラクター/【ユフィ・キサラギ】

Last-modified: 2024-04-19 (金) 00:52:17

FF7

マテリアハンター(泥棒)の忍者娘。装備武器はデカイ手裏剣

  • かつてスクウェアから出た聖剣伝説2でブーメランを強化していくと手裏剣風魔手裏剣になるのだが、妙にデカイ外観とあわせてそれを思い起こさせる。

年齢:16歳
身長:160cm
誕生日:11月20日
血液型:A型
出身地:ウータイ
使用武器:手裏剣


説明書にも堂々と載っているが一応隠しキャラ扱いで、メインシナリオを進めているだけでは仲間に出来ない。
ミスリルマイン以降の森でエンカウントすると、マテリアを狙うとして登場。
撃破した後、説得に成功すると晴れて仲間になる。説得に失敗した場合はエンカウントからのやり直し。
何度も提示される選択肢を間違えるとすぐ逃げてしまう上に、
彼女の隣にはニセモノのセーブポイントという罠まで用意してある。情報なしで仲間にするのは一苦労。

  • そのセーブポイントの説明に一応「保存できませんと書いてある…が、普通気付かない。
  • 選択肢を間違えると場合によっては最大700ギル持ってかれる。
  • 選択肢に全て答えていざ仲間になりそうかという時に出てくる最後の設問が最大のワナ。
    この時に出てくる選択肢では決してユフィの名前を聞いてはいけない
  • 説得を成功させるにはユフィの実力を認めてやりつつも彼女のペースに持っていかせないようにするのがポイント。
  • なお、このイベントでは正しい選択肢を選ぶたびに好感度が上がるため、最後の設問だけわざと間違えると毎ループ700ギルと引き換えに好感度を無限に稼ぐことができる。
    あれ、けどお金と引き換えに好感度を稼ぐってつまり援こ…

仲間になった後もクラウド達のマテリアを狙っており、ウータイに向かう道中で、大量のマテリアを盗んで逃げるというイベントが発生する
装備中のマテリアでもおかまいなく持っていってしまうため、ウータイでユフィを捕まえるまで回復手段はほぼアイテム又はリミットに頼るしかない。
泣いたプレイヤーも多いだろう。
因みに、ネタ武器が役に立つ数少ないイベント。

  • この時のバレットの大発狂はかなり笑える。リメイクでも期待。

性格は一言で言うと「元気っ子+物欲魔神」といったところ。
あくまで思考はアイテム・マテリア優先である。
一人称は基本的には「アタシ」だが、一部の台詞で「アタイ」と発言することがある。
興奮している時は「なにやってんだよ!」「なんだよ、それ!」など、少年のような口調になることも。

  • 年齢故か空気の読めない発言や他人の気持ちがわからない発言をする場面がある。特に新羅に関連する話題が出ると口調がきつくなる。

デートイベントでのクラウドの一言はある意味必見ものである。
蛇足だが、彼女に「みやぶる」を使わせたときのモーションがかなり可愛い。

  • マテリアシステムの功罪もあり、このゲームには基本的に従来の意味でのジョブと言うコンセプトは無いが、それを考えてもシーフっぽい役どころである。
    しかも上記のようにトレジャーハンター等ではなく本当の意味での泥棒として。
  • そんな彼女の初期装備マテリアは『なげる』。
    そう、泥棒でもマテリアハンターでもシーフでもなく、あくまでも忍者なんです。

こちら(外部リンク)の情報(5.4.2 The Mystery Ninja)によると、森でさえあればここだろうがそこだろうがどこにでも出現する。
さらにはここだったりあそこだったり…いったいどうやって移動しているやら。
ちなみにそれぞれの出現率は同じで、ウータイに一番近いロケットポートエリアよりは低いが、通常プレイでユフィを仲間にするであろう他エリアよりは高かったりする。


その強欲振りに目がいきがちだが、エアリスが殺されたあと大泣きしていたり、シスター・レイの宝条戦後に同情的な言葉を呟いたりと、優しい側面も伺える。
マテリア成長率2倍武器の中で最強の攻撃力を誇るライジングサン(インター版のみ)持ち。
マスターマテリア育成中のメンバー候補である。


マテリア盗難イベントでは最大48個が盗まれる。→ストーリー/【ユフィにマテリアを盗まれる】
49個以上所持していた場合は一部魔法マテリア(炎、冷気、雷)が優先的に残される。
回復か敵の技を残していってくれたらあのイベントがどんなに楽かと思いつつ…。
通常版だとライジングサンは入手できないが、折り鶴の性能が優れているためこれもマスターマテリア育成候補。
マテリア穴が多くて成長する武器で攻撃力が高いものを選ぶとユフィの折り鶴、ケット・シースターライトホンだが、リミット技が素直で使いやすいユフィに軍配が上がると思われる(最終的には好みだが)。
また、低レベルクリアやマテリア使用制限などの変則プレイ時は欠かせないキャラ。

  • 性能に加えスペックも悪くなく、性格も「可愛い」程度に収まるためか、某所ではティファよりも人気が高い。
    • 個人的にクラウドを巡るティファの恋のライバルはエアリスよりもユフィだと思ってる。
    • さすがに捨て身の行動に出たのにまんまとかわされる人がライバルっていうのはちょっと…
  • 折り鶴までの繋ぎの卍手裏剣も、見た目・性能共に優秀。武器でも相当優遇されている。
  • ストーリー/【ユフィにマテリアを盗まれる】のイベントではコルネオは夜の相手をイリーナよりユフィの方を選んだ。
    「ゲゲッ!」「ざけんな、ジジイ~!マテリアも持ってないクセによ!」…マテリア持ってたらコルネオへの対応もまた違ったんだろうか…

リミット技リスト

究極リミット技アイテム使用時

  • 他人
    何コレ~、いらないよ!
  • 修得できないとき
    う、う~ん! わけわかんないよぉ!
  • 修得時
    ラッキー! これでバッチリ!

クラウドと同様、乗り物全般に弱い。

  • ゴールドソーサーの観覧車では、なぜか酔わなかったりする。
  • ハイウインドでは同じ場所(本人いわく通路の指定席)でいつも気分を悪くしている。
    クラウド復帰後に話しかけると、船酔いに対する心情を吐露し合う、という面白い会話が見れる。
  • 潜水艦追撃では息を止めて耐えようとするも、クリア後は見事にリバースしたと台詞からわかる。

五強の塔のゴドー戦後、クラウド達のマテリアを持って帰ってくるよう、こっそり言い含められる。
この親にしてこの子有りといったところ。

  • ハイウインド内でクラウドにその旨の書類にサインさせようとしたところ、乗り物酔いを理由に拒否され失敗する場面がある。
    なお、憂さ晴らしにレッドXIIIをからかっている模様。

急いでいるときや自分をアピールする際に、素早く拳を切る癖がある。通称「しゅしゅしゅ」。
エアガイツでも必殺技ゲージが切れた時に必殺技ボタンを押すと、この技を繰り出す。
たぶんあまり痛くない。


パーティに色々迷惑かけたと言う自覚は一応あるらしい(ACC書籍On the Way to a Smileより)。

  • ウータイでマテリアを盗まれるイベントまでは分かる気がするが、大空洞でのアイテム独り占めまでを入れると、簡単に許せるだろうか。
    • アタシが拾ったんだからアタシのもんだ、というのもわからなくはない。
      「星を救う為に使わせてあげるけど後で返してよね」なら良かったね。

リバース・セフィロス戦・セーファ・セフィロス戦に彼女を連れていくと、凄まじい物欲を発揮する。
マテリアなんか…やっぱりほしい!あれもこれも全部アタシのもの!あんたなんかにやるもんか!

  • 物欲すごいと当時思ったわwww

彼女でぶんどるを使うと、敵に近付いていって引っ張るような攻撃をする。
まさにぶんどる、寧ろ強奪。

  • 入手できるアイテムによっては敵から引きちぎって奪い取っているように見えるw

戦闘ユニットとしてはかなり優秀。
後列で被物理ダメージを抑えられる上に終盤に入るとミネルバブレスによって高い属性防御を得られる(反面でリミットゲージは溜まりにくいが)。
そして隊列無視の攻撃力も十分に高く、マテリア育成にも好都合で、アクションもコミカルで面白い。
…物欲で迷惑をかける元は十分に取れているだろう。


没原案として、
「忍の依頼を請け負う如月一族の一人であったが、忍稼業に反抗して盗みで金銭を稼いでいた。
しかしウータイに魔晄炉が建設される計画を阻止するべく神羅の幹部と戦う。」
という設定もあったようだ。


FF7のPCでは唯一の10代。

  • 精神年齢で言えばクラウドも10代みたいなものかも…。だからデートイベントではああなったのか?w
  • ちなみに長寿命生物は人間換算で約15歳。

名前の由来は「なんとなく語感から。」(解体真書より)
そんなのありかよ。

  • キサラギ(如月)のごとく2月とも関係なさそう。

関連:ストーリー/【ユフィにマテリアを盗まれる】

FF7R(/IG)

インターミッションにて、ミッドガルの内情を探るべく密偵として潜伏していたようだ。
後の続編に当たるDCFF7での敵対勢力との因縁が明らかになる。


インターミッションでは主役を張っている。初めはモーグリマントを着ているが、1章ラストでマントを脱ぎ捨て原作同様のコスチュームになる。
ストーリーは短いが、彼女の軽快さがこれでもかと詰め込まれており、軽快な音楽と合わせて非常にテンポがいい。

  • 目立ちたがりだが、大人に憧れと失望の両方を感じる複雑な年頃であることがうかがえる。
  • 同じ隠しキャラとしてはヴィンセントのスピンオフから実に15年、ついにユフィも単独主役を達成したことになる。

時系列としては伍番魔晄炉爆破から七番街崩落までの間となる。
ウータイ暫定政府の密命を受けて、ミッドガルへ出奔し、本家アバランチと接触。
彼らの助けで先に潜伏していたウータイの刺客ソノンと合流し、神羅ビルに潜入し「究極マテリア」奪取作戦を結構する。
ソノンとはフォローしてもらう年上といった関係だが、彼が自分に亡き妹の姿を重ねていることを知り、微妙な関係になってしまう。
ビルの地下でスカーレットに弄ばれながらも彼女を追い詰めたが、究極マテリアはまだ未完成であり、しかも神羅は七番街プレートの破壊作戦を企てている情報を得る。
この情報だけでも持って帰還しようとするもスカーレットに呼び寄せられたDGソルジャーにより逆に追い詰められてしまう。
ツヴィエートの一人漆黒の闇ネロと戦うも倒し切ることはできず、彼の凶刃からユフィを庇ったソノンは倒れてしまう。
泣きながら神羅ビルから脱出したユフィが見たものは崩れていく七番街だった…。
相棒を失い、せっかく手に入れた情報も活かせないまま、神羅の陰謀によって祖国の名誉も地に落ちる…とあまりに重いバッドエンドとなっている。
その後はなんとか立ち直ったようで、いつもの調子でチョコボでミッドガルの外へ脱出している。
最初こそ明るく歌っていたが、そのうち涙が出始めて、最後には泣き顔の状態になり始めていた。

  • 終盤神羅ビル脱出時の泣き演技は必見。製作陣もかなり感銘を受けたようでこの演技に負けないように演出も頑張ったようである。

ちなみに、伍番魔晄炉から帰還したバレット達のことを目撃している。
ソノンに神羅にマークされているかもしれないのでやめておくよう忠告されたため接触はせず。

  • マテリアルアルティマニアプラスによるとこのときは遠目で見たためユフィはバレットたちのことをハッキリ記憶できてないという扱いらしい。

また、セブンスヘブンに入店しようとすると謎の風に阻まれてしまう。
恐らくはこいつらの仕業。


性能としては遠距離、近距離、物理、魔法全てをこなす万能型。
「たたかう」は近距離での手裏剣攻撃となるが、攻撃ボタン長押しで距離を取ることもできる。
固有アビリティの手裏剣投げで遠距離でも任意の相手に継続ダメージを与えるほか、たたかうが忍術に変わりいつでも魔法攻撃が出来る。
各種アビリティにも強力なものがそろっておりほとんど欠点のないキャラ。

  • ステータスも力と魔力、体力と精神が均等の正に万能型である。装備とマテリアで好きに方向性を決められる。
  • インターミッションはソノンとユフィしか仲間にならず、操作できるのもユフィのみであるため意図的に強く調整されていると思われる。
  • 基本的に回避が弱くガードが強い今作において珍しく無敵回避技を持っていたりジャストガードが可能だったりとアクションゲーム的な防御行動が強いキャラでもある。ゲームバランス的な都合も強いだろうがシノビの特殊部隊員というキャラ設定にも良くハマっている性能ではある。
  • インターミッションの初期装備マテリアに「ぬすむ」がついている。やはり泥棒だった…?

ちなみに原作では血祭以外全て四文字熟語だったが、本作では「つむじかぜ」「くもがくれ」と、その法則は無くなった模様。
これについては「円舞突き」「ウータイの闘志」とソノンも同様である。

FF7R2

インターミッションの後に反神羅活動をしながら流れついたアンダージュノンでクラウド達と遭遇。
ボトムスウェルに襲われていおり、ボトムスウェルはクラウド達に倒されるが溺れかかるもロドナーに助けられる。
しかし、実はロドナーに暗殺任務を請け負っており、ルーファウスの歓迎式典にてクラウド達がセフィロスを追う形で交渉に応じた直前に手裏剣で狙撃を行い、交渉を破談させてしまった。

  • この直前にルーファウスはウータイの使者と交渉を行っており、挑発に乗って停戦条約となっていたキャノン砲を無断で撃ち、当人としては神羅と結託するのが我慢ならなかったのであろう。

その後、第八神羅丸黒マントに化けて潜り込むも黒マントと一緒に幽閉されたり、ひどく酔ったり、殺されかかったり散々な目に遭う。
コスタ・デル・ソルでは、宝条との戦いにて、ジョニーと協力して、多重影分身による奇策を用いる形でクラウド達の危機を救う大金星をあげ、以降は一行に同行する。


マテリアに目のないお調子者な性格はオリジナル版と変わらない。
だが、ウータイの情勢や前作でのソノンの犠牲から人一倍神羅のことを嫌っており、上記の暗殺任務など軽いだけではない仄暗いものも持ち合わせている。
特にスカーレットとの因縁は強く、バレットの過去を聞いた際には共感している。
古代種の神殿でのトラウマはやはりソノンのこと。

  • オリジナル版では任意加入だったこともあり、良くも悪くも戦う理由はそこまで深刻なものではなかったため、リメイクシリーズではかなり解釈を変えてきたキャラクターと言える。

今作でもっとも身振り手振りがオーバーなキャラクター。
わざとらしい動きに鬱陶しく思ったプレイヤーもいるかも。

  • 同じく鬱陶しいキャラであるキリエに同調する場面も。

第八神羅丸、トロッコ、バギータイニーブロンコの空と海と乗り込む乗り物で酔いまくっている。
例外的にチョコボは大丈夫らしい。(前作インターミッションラストでもチョコボに乗っていたため後付ではない。)


コレル炭坑? などでは操作の機会があり、手裏剣投げや鈎縄移動など忍者っぽいアクションを満喫できる。


性能はほぼ前作インターミッション据え置き。
ステータスはあまり特徴がないが、魔法、物理どちらもこなす万能系キャラ。
高い機動力から逃げ回りながら各種アビリティを当てることが可能であり、ダメージ中でも発動できるやぶからぼう や攻撃力を単純に増やす分身の術? の追加によりさらに強化された。
また、盗むに関連したスキルを持つ…が、基本的に今作では盗める確率が低いので微妙なところ。


ゴンドラデートでは初恋の相手は戦場で出会ったザックスで、彼に負けて熱心に修行をしていたと判明する。
唐突にクラウドにキスをするが「そーゆー雰囲気だった」「深い意味はない」と誤魔化しクラウドもユフィのノリに付き合っている。

BCFF7

14章でウータイにてアバランチ兵に追われている所が初登場。
7年前だけあってまだガキであり主人公に助けられた時にマテリアに興味を示す。

FF7AC

バハムート震が暴れ回ってる時に颯爽と登場。なおカダージュ達が使ったマテリアは彼女のものらしい。
…ということはクラウドに書かせてたあの書類の契約、守られたわけなのね。
因みにエアガイツからFF7ACまで唯一CVが変わっていない稀有なキャラクター。
一貫してかかずゆみさんが担当されている。

  • マテリアに関してはOn the Way to a Smile(ACC)にちゃんと譲渡(?)にまつわるやりとりが書いてある。
  • 「マテリアは全部ユフィにやる。でも大半が危険物だから治療に役立つものはみんなで分け合って残りは俺が預かる」とのことらしい。

衣装は全体的に黒を基調とされておりジッパーが増えている。


ACでの台詞から考えると、虫が苦手っぽい。


壁を二足歩行で歩くシーンがある

DCFF7

7のエンディング時にミッドガルで避難誘導をしていたことが明らかになった。
本筋ではヴィンセントと一緒にディープグラウンド本拠地に乗り込んだがネロの闇に捕らわれたり登場シーンでずっこけたりあまりカッコよくはなかった。
衣装は7の頃の肩当てが無くなったりと軽装化に拍車がかかっている。

  • ヴィンセンとー!」が誤植なのかユフィの軽い口調を文章化しただけなのかは永遠の謎である。 
    誤植でもかわいいから許すが。
  • 初登場時はロッソを追い払い、大怪我をしたヴィンセントを救出してくれるのだが、その後はあまり格好いい出番はない。
    シエラ号で重度の乗り物酔いに悩まされていたので、回復し切れていなかったのではないだろうか。
  • ACから衣装が変わっていないキャラばかりの中で随分優遇されていると感じた。本編不遇だったからかな?
  • 後にリメイク7において、ユフィとディープグラウンドとの関連性を掘り下げている。

WROに協力しつつ故郷ウータイの復興に尽力しているようである。
DGSはウータイにも攻め込んだらしいが、ゴドーらの戦いによって撃退した。
DCではウータイにも被害が出たことでディープグラウンドとの戦いに協力してくれる気になったようである。
暗い性格のキャラが多いDCではユフィの明るさは一筋の光明というか何というか、むしろ少々浮いている。
微妙にスルーされる事が多い。
ディープグラウンド零番魔晄炉には、一応ヴィンセントが潜入する予定になっていたのだが、ユフィは勝手に付いてきた結果、闇に取り込まれて酷い目にあったり、オメガ復活のライフストリームの奔流に巻き込まれかけて庇ったヴィンセントが取り込まれてしまったり、可哀想な扱いである。
ネロの闇やライフストリームなんかはいくら当人が強くてもどうしようもないので仕方ないと言えば仕方ないのだが。
一方、シャルアが重傷を負った際には、彼女にしては珍しく激昂しており、ヴィンセントを責め立ててしまったり、シャルアに対して心無い台詞を吐いたシェルクに平手打ちをするなど、それまでのユフィからは想像できないシリアスな一幕も見られる。
もっとも、その直後のシーンでは「シッどー!」である。切り替えの速さは一級品。

CCFF7

タンブリン砦の中心部にて友情出演。
「ひとーつ、人より修行は苦手」
「ふたーつ、ふるさとウータイ守るため」
「みっつ、醜い神羅のソルジャー……成敗してくれよう!」とどこぞの侍のような台詞と共に登場。
円月輪隊とのシリアスモードを解除するギャグ担当である。

  • どこぞの侍とどこぞのいなかっぺ大将を足して2で割った感じかと。

身長はザックスの腰ほどしかなく、胸はつるぺた。
ザックスにも普通に子供扱いされる。
流石に戦闘は無く「シュッシュッシュッ!」とザックスのことを殴るふりだけしてくるが、それに対しザックスが「うおー!いってえー!やられたー!!」とやられたフリをしてあげると満足したのか帰っていく。
一瞬でザックスの背後にまわるという、一応は忍者らしい動きをする。

  • 時間が経過した後ミッションで会っても容姿が変わらないことに突っ込んではいけない。
    • ミッションは3章の時点で全開放可能。
  • この頃のユフィの年齢は、最年少で9歳である(本編の7年前であることから逆算して)。

自称美人お宝ハンター。
ミッションを進めていけば会える。
名前は美人お宝ハンター、匿名希望、ユフィ、と変化していく。

  • ちょくちょくその宛名でザックスの携帯にメールを送ってくるのだが、ことごとく迷惑メールフォルダに転送されている。ユフィさんカワイソス……。
  • しかしそんな迷惑メールにわざわざ目を通して何ならピンチを救いに行ってあげる辺りザックスも相当面倒見の良いやつである。リメイクでユフィが必ず加入するようになるらしい為、ゴンガガ等でのザックス絡みのイベント追加にも期待がかかる。

CCFF7R

リメイクで声が付く。CVは境葵乃

DFF

レッドXIIIと一緒にバトルアナライズの解説役として登場し、「リスト追加」から「通信対戦で~」まで担当する。
因みに解説料として999999ギル要求してくるが、それに呆れられて(多分プレイヤーが)どっかいこうとするのを引き止めている。
全部の解説を聞くとサインくれるらしい。

DFFOO

PTメンバーとして使用可能。第3章から加入する。
CVはFF7AC準拠でかかずゆみ。


武器種カテゴリ投擲クリスタル覚醒は赤色。

敵のブレイブをコピーする「いただき!」や、自分にかけられたデバフを敵に押し付ける「いらないよ~」など、覚えるアビリティはどちらもトリッキー。

技の性質上、敵の種類や状況に依存する所があるため、やや使いづらさが目立つ。

  • その扱いにくさは、公式生放送の質問コーナーでプレイヤーから名指しで指摘されたほど。
    開発スタッフ曰く、使いにくいキャラは今後上方修正していく見通しとのこと。
  • 4月のアップデートにて上方調整がされることが発表された。
    愛がなくても使える子になることを期待したい。
  • 「いらないよ~」は何故かデバフだけでなくバフまでも相手に受け渡してしまう致命的なバグが存在する……のだが、効果が切れる直前のバフ数種類をユフィに付与して相手に渡す事で、敵の強力な複数バフをまとめて消去する(一人に付与できるバフデバフは最大5種類まで、それを超えた場合古い物から消滅する)というテクニカルな使い方が発見される事も。
  • アップデートが実施され、アビリティに修正が入った。
    いただき!はブレイブコピーではなく、「対象のブレイブを自身のブレイブに加算し、その後ブレイブ攻撃」という技になり、いらないよ~はデバフのみを敵に押し付ける技になり暗闇状態でも必中に。
  • その後レベルキャップ解放により、いただき!にはブレイブ加算と同時に相手のブレイブを1/2にする効果が追加され、ブレイブ削り能力が大幅に強化。
    いらないよ~はデバフ押し付けの前に対象に4種のデバフを付与し、さらに味方全体のデバフを1つ解除するようになり、支援・妨害能力が向上した。
    これらの強化で様々な役割を担える便利なキャラへと昇華され、初期の評価は完全に覆されたと言っていいだろう。ここまで長かった…
  • 攻撃性自体はいまだ低めだが「受けたデバフを相手に押し付ける」能力は唯一無二のものであり、要所要所で活躍できる才能の持ち主。
    次元の最果てにもユフィ適任の層がある。他にも特定のモンスターのルフェニアクエストの難易度を大幅に下げてしまったレアケースも。

一方で修得するパッシブは汎用性の高いものが多く、素早さも高いためオート周回では活躍できるキャラ。


ユフィの加入イベントで、彼女がパーティに加わる意志を固める前に他のキャラクター達はスタコラとその場を離れてしまう。
これはFF7でユフィが仲間になる際にもあった演出で、このシーンを知っているユーザーはニヤリとしただろう。


おじいさんを見かけたというチョコボの話を聞いて、ガラフかもしれないというバッツとストラゴスかもしれないというティナ。
揃って爺さんを旅につれていると言う二人を見てユフィは「年寄りは大事にしなよ……」と呆れる。良い子。
東洋風の文化が根強いウータイ出身のためなのか、「お年寄りはいたわるもの」という意識があるようだ。


戦闘中、待機モーションで時折「しゅしゅしゅ」を披露。ホーム画面でも正面から見られる。
共闘ボイスでも「シュッシュッ……どうしたどうした!」が収録されている。


モンスターの落書き騒動ではパロムが現れるまで容疑者として挙げられた。


飛空艇で乗り物酔いをするのは相変わらずで、クラウドもこれには同感。
おまけに次元のひずみさえも戦士達が気分を害する中飛空艇同様に酔って吐き気を催してしまう。
それでも置いていかれるのはもっと嫌なので仕方なくついていくが…

TFFCC

FFVIIに登場するキャラクター。ウータイに住む由緒正しい「ニンジャ」の末裔。
廃れつつある故郷を復興させるため、マテリアを探す旅に出た。(DL画面より)

有料DLCで配信の仲間キャラクターの一人。
リーダー時に呼び出す召喚獣はイフリート


修得アビリティは、うそなきLv1~3、チョコケアルヘイストLv2~3、罠発見Lv2~3、ものまねぬすむLv1~3、すばやさアップLv1~3、うんのうたLv1~3、トレジャーハンターLv1~3。


すばやさうんが高いトレジャーハンター。
「ぬすむ」などのアイテム収集系アビリティをしっかり覚える他、FMS向きのものもいくつか修得する。
BMSとFMSの両方でアイテムゲッターとして活躍できる性能を持っている。

TFBL

FF7のシリーズクエストを開放すると加わる。探索タイプ。
覚えるアビリティはみだれうちチャクラ審美眼?レア召喚石ハンター?罠発見ブリンクヘイストさきがけすばやさのうた
固有アビリティは【森羅万象】

PFF

アタシに任せな!

プレミアムメモリアの1人。使用武器は投擲
魔法補正なし。

  • リーダースキルは「パーティのクリティカル率が微小アップする」
  • アビリティは「分身」「なげる」「奥義」「盗む
  • プレミアムスキルは「疾風迅雷

知性以外は水準以上なステータスをしていて、素で回避率とクリティカル率が高い。
疾風迅雷と強化アビリティを合わせると、瞬間火力がかなり高い。攻撃回数を自前で増やせるため、忍者キャラの中で一番とも言える火力が出せるようになる。
忍者・曲芸士の秘伝書を手に入れたら主力としても使えるキャラ。

PFFNE

エリア22-8で手に入る。
投擲装備、専用は「十字手裏剣」→「ツインヴァイパー」→「不倶戴天」。雷属性・飛行特性。
アビリティはなし、スキルは「ファストブースト」、プレミアムスキルは「疾風迅雷」。

FFRK

FF7出身のキャラクターとして登場。ジョブは「マテリアハンター」。
初登場は2015/8/7に開催されたFF7イベント「秘めたる決意」。
FF7のシーフ&忍者担当で、どちらののアビリティもレア5までセット可能。


初期必殺技は「疾風迅雷」。
十字手裏剣【VII】を装備することで専用必殺技「抜山蓋世
ウータイの額当て【VII】を装備することで専用必殺技「明鏡止水
風車【VII】を装備することで専用必殺技「血祭【VII】
クリスタルクロス【VII】を装備することで超必殺技「鎧袖一触
風魔手裏剣【VII】を装備することでバースト超必殺技「ウータイの守護神
卍手裏剣【VII】を装備することでバースト超必殺技「生者必滅
ミスティール【VII】を装備することで閃技「我流・重ね身の術?
スーパーボール【VII】を装備することで閃技「抜山止水?
シューティングスター【VII】を装備することで★6閃技「水遁・止水の術
加速の小手【VII】を装備することで★6閃技「土遁・岩砕の術
ホークアイ【VII】を装備することで★6閃技「忍術変化
ライジングサン【VII】を装備することで超絶必殺技「我流・明鏡止水
折り鶴【VII】を装備することで超絶必殺技「我流・鎧袖一触
手裏剣【KH】を装備することで超絶必殺技「抜山蓋世【KH】
修羅闘着【VII】を装備することで超絶必殺技「我流・迷彩?
円月輪【VII】を装備することでリミットチェイン超必殺技「我流・けむりだま?
ヴィゾフニル【VII】を装備することでリミットチェイン超必殺技「絆・ユフィ天命?
不倶戴天【VII】を装備することでオーバーフロー奥義「我流・血祭
宝の小手【VII】を装備することでオーバーフロー奥義「我流・地祭?
ウィングエッジ【VII】を装備することで覚醒奥義「昇華・生者必滅
オボロ【VII】を装備することで覚醒奥義「昇華・抜山蓋世
闘魂ハチマキ【VII】を装備することで覚醒奥義「昇華・鎧袖一触
ヴァルキリー【VII】を装備することでシンクロ奥義「我流・無月散水?
ニヌルタ【VII】を装備することでシンクロ奥義「我流・境地圧砕?
黒装束【VII】を装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「我流・飛苦無?
不倶戴天・水【VII】を装備することで真奥義「森羅万象
ウルブツィン【VII】を装備することで真奥義「抜山蓋世・極
探求の小手【VII】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒鎧袖一触
シームルグ【VII】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒抜山蓋世
スカイスラッシャー【VII】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒我流・迷彩?
ナベリウス【VII】を装備することで究極神技「究極生者必滅
スナイパー【VII】を装備することで究極神技「究極我流・無月散水?
風魔の衣【VII】を装備することでオーバーフロー神技「神威・ユフィ?
テスカトリポカ【VII】を装備することでオーバーフロー神技「神威・ユフィ水?
ヌエ【VII】を装備することでクリスタル神技「耀光飛苦無・篠突?
を使用できる。
また、ユフィモデル【VII】?にレジェンドマテリア「アタシのもの!」、風斬り【VII】に★6レジェンドマテリア「契機【ユフィ】」がついている。

KHシリーズ

レオンと一緒に登場。ソラの力になってくれる(仲間になるわけではない)。
本作では非常に気さくかつ面倒見の良いお姉さんである。

  • 原作ではパーティメンバー最年少なユフィだったが、今作では14歳のソラが主人公ということもあってかお姉さんな一面を見せる。

手裏剣は原作に比べ非常に小さい、というか普通のサイズになっている。

因みにオリンポスコロシアムの対戦相手としても登場する。手裏剣攻撃がとにかく避けづらい。
レオンとコンビを組んで対戦する組み合わせもあるが、ユフィの方が厄介と感じることも多い。

  • オリンポスコロシアムの試合で対戦相手となる際には、これでもかと言わんばかりにプレイヤーを挑発してくる。
    「降参するなら今のうちだよ♪」「そんなの効かないっての♪」「はーい、こっちこっち!」「へっへ~んだ!」
    声優の良演技も相まって、これを可愛いと捉えるか憎たらしいと捉えるかはプレイヤー次第。

KH2でも引き続き登場しており、この時の格好はFF7ACのものに変更されている。
自慢の手裏剣も大型になっている。


なおこの役は元々リュックがやる予定で、ユフィは違う役が与えられていたのだが、
諸事情によりユフィが入ったという(元々の役はカット=リュック自体がカット)。
(KHアルティマニアより)

エアガイツ

隠しキャラとしてヴィンセントと共に登場。
元々いた忍者のキャラクターの外見違いで、彼女ならではのモーションは「シュシュシュ」くらい。
2PカラーはFF7開発段階の没デザインが採用されている。
それにしてもバレットシド涙目。

  • しゅしゅしゅ以外にも大手裏剣モーションもユフィ固有のはず(元々いた忍者の武器は忍者刀)

いたストポータブル

最初から操作可能。ランクD。
強くは無いのだが基本が相乗りで、1位のキャラや制覇エリアを見極めて株を買う。
そのため気付けば上位に食い込んでいることもある。


ジタンと顔を合わせた時、彼の尻尾を触りたがっていて、勝手に掴んだりもした。

  • ラグナといいユフィといい、好奇心旺盛な人間は尻尾を触りたがるようだ。
    まぁ見た目普通の人間に尻尾生えてるんだから掴みたくなる気持ちは分からないでもないが。

セリフから察することができる強欲ぶりは相変わらず。ラーミアを捕まえて売り払ったら……などということを考えたりしている。

スマブラSP

セフィロス参戦と同時期に追加配信されたスピリッツで登場。イラストは7当時のものが採用。
スピリッツ戦ではシーク(『ゼルダの伝説』シリーズの忍者のような姿の人物)と戦場化ガウル平原(『ゼノブレイド』に登場する緑豊かな土地)で戦闘。
バトルでは球体のアイテムばかり出たり、シークが近くのアイテムを引き寄せるなどマテリアハンターな彼女を彷彿させる要素がある。装備効果もアイテム引き寄せである。