FF12
ダルマスカの国王。
8人の息子を設け、アーシェは49歳の時に生まれた初めての女の子。
妻や息子達を戦乱や病で亡くしており、アーシェが唯一の正当な王位継承者となっていた。
ダルマスカ戦役で敗北後、和平調停に持ち込み、無条件降伏を受け入れたが、
調印式時に偽バッシュによって殺害される。享年66。
ヴァンのお兄ちゃんやアーシェの花婿さんと並んで、冒頭で仏になるキャラで有名。
しかも、アーシェ以外の息子はみんな死んでしまったって、どれだけ不幸なんだろうか…。
義息子ラスラも死亡することだし、この人は息子の運が特に悪いのだろうか。
デスノートに書かれたんじゃね?
死に姿が、『鉄拳』シリーズの三島平八に似てた(←髪だけな)。
これと云った印象の無い王様。
>妻や息子達を戦乱や病で亡くしており
しかし、この一文が「分不相応な領土拡大を目論んで戦争を繰り返していた」のではないか?と思わせる。
なにせ(有能とはいえ)他国人のバッシュが将軍にまで上り詰めるのだ。
見た目の偏見ではあるが「平治の賢君(乱世の暗君)」であるように思う。
- 冒頭で死なれるし 娘からの回想もこれといって存在しない(アーシェも帝国に復讐を誓っているが、父の仇というよりも国の仇という雰囲気)から、国王のがどんな人だったかはよく分からないため、そういう解釈もできる。
個人的には、バッシュのような他国の者でも受け入れる優しい王様だったと信じたいが… - しかしダルマスカの地理から言えば北方に友邦ナブラディア王国があり、南方は亜人の集落が点在してるだけである。彼の子はいったいどこで発生した戦乱で戦死したのだろうか?まさかとは思うがナブラディアと戦争してたわけじゃなかろうし……
西方から蛮族でも侵入してきてたとか?- 以前からちょくちょくアルケイディアと小競り合いを起こしていたとか?
本編冒頭のような全面戦争でなくても国同士の小規模なぶつかり合いであれば有り得ない話じゃない。 - 三大陸の境目に位置する交易の要地としてダルマスカは栄えてきたので、アルケイディアやロザリアに限らずダルマスカの地を狙う国は多かっただろうし、戦争まではいかなくても交易面の問題から周辺国と小競り合いを起こすこととかはよくあったのではないか。
- 以前からちょくちょくアルケイディアと小競り合いを起こしていたとか?