ジョブ名で検索してみると、殆ど某アトリエ関連のページしか引っ掛からないことが分かる。
これは一般的に錬金術に携わる者が「錬金術師」と表記されるため。
- 「錬金術師」で検索したら今度は某鋼ばかりがヒットする始末。
- 結局どっちでも無理という…
FF14
表記は「錬金術師」。生産職であるクラフターのクラスのひとつ。
主に薬や中間素材を製作できる。
他のクラフターのどれにも当てはまらないようなアイテムを担当することが多い。
- 魔道書は魔力を込めたインクで記載されているためか、錬金術師が製作担当。
FFTA
ン・モゥ族専用ジョブ。黒魔道士×5、白魔道士×3のアクションアビリティを覚えればチェンジ可能。
ジョブコマンドの「錬金術」は、メテオ、フレア、トードなど強力な魔法が揃う。
編成画面では確認できないが、「アイテム」コマンドをセットしなくても使用可能という特徴を持つ。
それ以外だと、「メンテナンス」を覚える点に注目か。
ローブを装備できないのが地味に痛い。
錬金術だけを使うならさほど問題にならないが、黒魔法や幻術をセットしたい場合、
黒のローブによる属性強化を利用できないのはかなり不便。
アイテムを無条件で使えるという便利さの代償か?
- 一応、紅蓮のメイスを装備すれば炎属性だけは強化できる。
その場合は炎魔法をメインに使って戦いたい。
市販品のメイスから習得できるのはラスピル・ポイズン・アストラのみ。
早い段階でジョブチェンジ可能になっても活躍は難しいだろう。
育てるなら先にマンドラゴラの根(トード習得)を入手しておきたい。
FFTA2
仕様は前作と変わらず。
魔道士にしてはジャンプが高いため移動に融通が利き、常にアイテムが使えるのは魅力。
メテオが弱体化してしまったうえフレアも今作ではあまり強くないため、やや攻撃力に欠けるが
アイテムが常に使える分、もう一つのアクションアビリティ枠を攻撃技に割いても問題ないため
柔軟な運用ができる。
悪人はこのジョブという傾向が強い気がする。
とんかち詐欺師のエゼルや、隕石を落として騒音を起こしたエンツなどがいる。
今回は編成画面で「アイテム」コマンドの存在を確認できるようになった。
錬金術士になった時のみ、アクションアビリティ枠が一つ増えて「アイテム」がセットされる。
魔攻・魔防の成長率が高い。
FFEX
デフォルトアビリティはアイテムパイル、ユニークアビリティは錬金とアイテムを扱うことに関してはエキスパート。
コストも180と高くカスタマイズ性の高さが魅力。
ゲーム内紹介ではバッファー&ヒーラー向けと紹介されている。
初めから装備可能なのは本/銃、マスターで杖/重火器。
得意とするのは銃技。
自分もしくはオンラインの味方が錬金術士のときに、クエストオプション「アイテム禁止」はセットしないように。
錬金術士の個性が死ぬだけになる、最悪の組み合わせ。
光の4戦士
表記は「錬金術師」
ベルゼブブを倒した後クリスタルから授けられるクラウン。
クラウン特性は攻撃アイテムで与えられるダメージが1.5倍になる事。
初期状態でのアビリティは「じっけん」、レベル2では「れんせい」、
レベル3は「ごうせい」、レベル4で「みだれなげ」。
言われないと絶対わからないと思われる格好をしている。無理もないんだろうけど。
攻撃アイテムを持ち歩くとバッグを圧迫するし、戦闘の度に精製して攻撃していたら二度手間になる。
そのため普段のバトルで使われることは少ないが、対マモンという格好の見せ場がある。
アイテムによる攻撃は対象の魔法防御を無視するという特性がある。
しかし武器を強化しまくればどんな敵にも攻撃が通ってしまう今作ではあまり旨味がない。
ストーリー序盤で入手できればボス戦でのピンポイント起用もありえたろうに。
- 対象の魔法防御だけではなく、使うキャラの能力も使われる側の能力も全て無視する。
(命中率だけはお互いのレベルと対象の回避が影響する)
なので低レベルクリアを狙う時に有効だろうか?
ザコ戦ではアイテム作りに専念し、ボス戦でまとめて投げつける。
それくらいしかやることがないジョブ。
公式コンプリートガイドに拠ると補助役クラウンらしい。
攻撃アイテムを作って投げるしか出来ないのにこれでどうやって補助しろと?