「アムドゥスキアス」はソロモン72柱の魔神の1柱で、29の軍団を率いる序列67番の地獄の公爵。
召喚者の前に、ユニコーンそのものか、ユニコーンの頭をした人間の姿で現れる。
その際には、人間の目に見えない音楽隊を率いているともいわれる。
音楽的な性格をもつ悪魔とされ、召喚者が望めば、音楽会を開くといわれる。
FF6
Lv43、HP4452、MP270、種族:人間。魔法生物。
攻撃力13、防御力105、命中100、素早さ39。
回避率0、魔力11、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:毒。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:即死、沈黙、スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、ヘイスト、リフレク、シェル、透明、死の宣告、スリップ、ゾンビ。
行動:
通常時
- たたかう/たたかう/こしをふる
なげるへのカウンター
- エンハンスソードorクリスタルソードをなげる
操る:たたかう/こしをふる/スロウガ/ヘイスガ。スケッチ:こしをふる/スロウガ。あばれる:スロウガ。
盗み:通常枠ダガー/レア枠ソードブレーカー。落とすアイテム:なし。
変化:成功率12.5%。ポーション/ポーション/ポーション/ミラクルシューズ。
EXP:1727。獲得ギル:526。
ゾーンイーターに吸い込まれることで行ける、ゴゴの洞窟に出現する。
ベールダンス・ネイショリズム・魔法レベル30と同系統のモンスター。色は濃い青のローブに緑色の肌。
元ネタは魔神の名前なのだが、FF6の描写とはまったく関係がない。
魔法生物であり、MPを削って倒すこともできる。
最大MPは270しかないので削りきるのは容易。
ラグナロックで便利アイテムのミラクルシューズに変えられる。
基本成功率が1/8な上にテーブル内の4種類うち1つしか入ってないので入手は大変。
- とはいえ攻撃は全て物理系。同時に出るインビジブルを始末してから透明になれば完封できるので、ゴゴがいればダメ元でラグナロックものまねしてみても良い。
「投げる」のカウンターで「クリスタルソード」やエンハンスソードを投げてくる。
防御無視のためダメージも7600程度と凶悪なので、シャドウには極力武器投げをさせないことが大事。
さらには腰を振ってこちらを混乱させてくることも。
- なげるを使わなければ武器投げはしてこない。通常行動は「たたかう」か「こしをふる」のみで、ファイナルアタックはしてこない。
インビジブルとセットで出ることが多いのでこの点にも注意しよう。
種族は人間なので、マンイーターが特効。
また、毒属性が弱点なのでバイオなどで攻めてもOK。
盗むと通常はダガーだが、レア判定でソードブレーカーが手に入る事もある。どちらも市販品。
状態異常は暗闇・毒・カッパ・石化・バーサク・混乱・睡眠に耐性あり。
耐性が多いので、足止めがしにくい。ミラクルシューズへの変化狙いならこちらが透明になる事。
コロシアムでは、盗賊の腕輪を賭けた時の対戦相手にもなっている(景品は盗賊の小手)。
武器投げこそ行わないが、スロウガやヘイスガを使って来る場合がある。
「腰を振る」も使って来るので、混乱耐性は付けておくように。
海外SNES版での名前は「Tap Dancer」。
「Slam Dancer (ベールダンス)」「Soul Dancer (ネイショリズム)」と統一されてきたが、
GBA版にて本来の名前である「Amduscias」になった。(また、他の2種の名前も微妙に変更された。)
「暴れる」でスロウガ、「スケッチ」で更に腰を振る、「操る」で更にたたかうとヘイスガが使える(要するにコロシアム時と同じ)。ヘイスガやスロウガはテンポを変えるというつながりか。
FF6(GBA版以降)
魂の祠では第4グループの第9戦目でインビジブル×2と共に単体出現する。
FF9
表記は「アムドゥシアス」。巨大な翼をいくつも持った青い馬。
飛び上がったり地面に降りたりしながら「バイオ」などで攻めてくる。
レベルが低いとバイオで一撃でやられるので要注意。
トレノの武器屋とパンデモニウムで戦うことができるが、実は全世界でこの2個体しかお目にかかることのできないレアなモンスターである。
(しかもトレノで戦えるタイミングはごくごく限られている)
魔法攻撃する以外にもカウンターで攻撃を仕掛けてくる。
パンデモニウムでは、HPが減らない状態で迂闊にダメージを与えず2回行動後に援軍が来るまで待機したほうが良い。
更にサラマンダーが援軍にくるとHPが一定値まで回復するが、その後ようやく撃破できる。
何故テラの生物が、ガイアのトレノのナイト家で腕試し用に飼われていたのかは不明。
- クジャが連れてきたんじゃない?キング家とも繋がってたみたいだし。
トレノで戦う方は石化が効くのでサルガタナス刀魂放気で瞬殺出来るが、パンデモニウムで戦う方はイベントの都合上か、状態異常は一切無効。
能力値もそれぞれ微妙に違う。
バイオ対策として毒味の術は必須。魔族/飛行タイプなのでデビルキラーとバードキラーも用意したい。
- MP消費攻撃と合わせれば5000越えのダメージが見込めるのでフライヤ加入直後の一撃で即サラマンダーがやってくる。
- いつでもリフレクをセットすれば低レベルでも問題なく倒せる。
FF11
印章バトルフィールド「蒼の血族」で出現する、デーモン族のノートリアスモンスター。
表記は「Duke Amduscias(アムドゥスキアス公爵)」。爵位を授かった、強力なデーモンである。
PFFNE
AREA7-EXの2戦目に2体登場する。