モンスター/【アルティミシア】

Last-modified: 2023-08-29 (火) 16:51:28

キャラクター/【アルティミシア】


FF8

全般

FF8のラスボスで、アルティミシア城の主の間で戦うことになる。
ダメージのインフレーションもあり、ある程度育てればそんなに苦戦はしないが、「ふ……誰であろうと結果は同じこと! 私が選んでやろう!」と言ってPTをランダムで選出したり、戦闘不能になったPCを時間の流れの中に吸い込ませて、復帰不可能にしたりと何気にイヤラシイ。

  • ランダムでメンバーを選ばれるのは、主力3人にジャンクションを固めておいて、それ以外のメンバーが出たらパーティーアタックしかない。
    ある程度育てていないパーティーでこの方法をやると控えがおらず厳しいかもしれない。
    • きちんとG.F.を入手していれば5人分のHPJがあるはずだし、ジャンクションアビリティをかぶらせてももったいないだけなので、魔法消滅対策として6人全員を戦闘に参加させた方がよい。
      気分的なものもあるし。
      各形態を倒すごとに1人また1人と消え去っていき、最後にスコールが単身でHP1の超鉄壁で一心不乱に連続剣を繰り出して倒すのが王道的だろう。
    • 現在はRTA勢の研究により、選出されるPTのパターン、乱数によるPT固定方が確立している。
      http://pingval.g1.xrea.com/psff8/research/#last-party

ちなみに最終形態登場前後の台詞は、エクスデス→ネオエクスデスを髣髴とさせる内容になっている。


3戦目終了時点で初見プレイヤーの多くは「これでエンディングだ」と思ったはず。
3戦目のジャンクショングリーヴァ撃破時は演出的にも雰囲気的にもまさにそんな感じ。
安堵から一転The Extremeとともに最終形態が現れ「はあ?まだあんのかよ…」となったのは俺だけではないはず。
育て方が不十分でギリギリ撃破したようなパーティーなら尚更。

  • 別にそうでもなかった、これまでのFFラストバトルの曲はスピーディーな曲調のものが多かったのとエクスデスオマージュの「うごごごご」があったから「まだ終わりじゃない…?」とは容易に判断出来た。
    また撃破後暗転から真ラスボス登場という流れは前作のリバース→セーファの流れにも通ずる。

最終形態との戦闘時に流れるThe Extremeは名曲。


MAXLVが65なのが残念。
ラスボスなのだからLV100まで成長してもいいと思うのだが。

  • 4連戦だから一応配慮したのかもしれない。上級者にとってはアルティミシア、グリーヴァ、ジャンクショングリーヴァ、ラスト全部Lv100でも楽勝かも知れないが。
    • ゲーム中のステータスのままLv100になったら、グリーヴァのショックウェーブパルサーの威力がとんでもないことになるんじゃ…
      • グリーヴァの魔力はLv50の時点で最高の255に達してる。
        よってLv100でもダメージは変わらない。
  • Lv100まで上がった場合、既存のRPGと同じ感覚で進めてきたプレイヤーは最悪ここまできて詰んでしまう。
    ストーリーを完結させられるように、という意味での配慮もあったのかもしれない。
    個人的にはLv100まで成長してラスボスの威厳を見せてほしかったとも思うが。

G.F.の召喚G.F.のジャンクションはなつロー*1
等これまで主人公側の専売特許だと思われてた特技をいくつも使ってくるというラスボスらしい異質感も兼ね備えている。


グリーヴァの召喚等スコールらのリアクションが気になる展開は何度もあるが、なんとスコール達は対峙~撃破の間に一言も喋らない
これまで戦闘中の台詞などは珍しくもなく、アルティミシアが逆に喋りまくるため一層際立っている。

バトル

バトルは4連戦。
2戦目から4戦目の敵の行動はパターン化してる。
このボスで最も強いところは、PTがストック・ジャンクションしている魔法をランダムで消して、時間の経過に合わせてPTの戦闘力を弱体化させていくこと(2戦目と4戦目)。

  • ジャンクションしてある魔法が消されるとステータスダウンしてしまう。
  • ジャンクションなぞ頼らなくても素で高ステータスだぜ!なんていうやりこみプレイヤーは別だが、普通にプレイしてる分にはこれはかなり痛い。
    対策としては、ジャンクションしている魔法以外にもターゲット分散のためにキャラの所持上限まで目いっぱい魔法を持たせておくこと。
    そして、特殊技連発で早く決着をつけること…くらいだろうか。
  • この攻撃は無敵状態であっても回避できない。
    無論、回復魔法や補助魔法もお構いなしに消去されてしまうので、万全を期すのならばこれらはアイテムやコマンドアビリティに頼った方が良い。
  • 本当に、かなり痛い。
    従来に当てはめると、装備品を消し去るのと同様のことをやってのける。
    魔法をジャンクションして強くなるこのシステム自体を拒否されてる感が否めない。
    まぁ全ての魔法を消し去られたとしてもダメージを与えることはできるのだが…
    カウントダウン制のような、特殊技連発を強要されているような、そんなラスボス戦である。

また、3戦目以降のG.F.の召喚は、待機中に9999ダメージを受けるためほぼ不可能。

  • 召喚前に牛の刻参りのように粉砕したりすることもあるが、同時多発召喚すれば、最低1つは召喚できると思われる。

1戦目はアルティミシア初期形態
2戦目は彼女が召喚したグリーヴァ
3戦目はグリーヴァにジャンクションしたアルティミシア第二形態とヘリックス
4戦目はアルティミシア最終形態と逆さ吊りのアルティミシア

1戦目

u1.png
レベルHP体力魔力精神早さ回避
14600498154811100
1010000628595851121
20160007791137911141
30220009296177961162
40280001061022151021182
50340001211072501071193
60400001351132551131223
65430001421162551161223

属性攻撃を当てたときのダメージ倍率

冷気
11112110

アルティミシア初期形態のHPは4600~43000。
特殊攻撃は『バイオ』『メルトン』『ブリザガ』『サンダガ』『トルネド』『ホーリー』『クエイク』『メイルシュトローム』『デスペル』『ストップ』『ダブル』を使用し、PT全員がリフレク状態の場合には『真空波』を使う。
余り強くないが、ダブル状態での『クエイク』や『メイルシュトローム』には注意しよう。
PTの強化や選別(主戦力以外のPCをパーティーアタックで始末)をする際は、ここで済ませるといい。

  • 聖属性無効だが、毒属性が弱点(2倍ダメージ)。他、割合ダメージもOK。
    その為、バイオやグラビデが有効。後者はドロー可能。

レベル共通でヘイストスロウリフレク・グラビデがドローできる。


ライブラの解説文

時間を圧縮することにより、全ての時代に生きる魔女の力を取り込んで、
世界を己の思うままに作り直そうとしている魔女

戦闘曲はPremonition

2戦目

griever.png

モンスター/【グリーヴァ】#FF8

3戦目

u3.jpg
レベルHP体力魔力精神早さ回避
1130502651314850
103600041558310871
2061500576013517891
3087000726618023912
40112500877122031932
501380001027625338943
601635001178225544973
651762501248525548973

属性攻撃を当てたときのダメージ倍率

冷気
1121013-1

アルティミシア第二形態のHPは13050~176250。
特殊攻撃には『トルネド』『クエイク』『ホーリー』『アルテマ』『グレート・アトラクター』『メテオ』『デスペル』を使用する。
途中で召喚されるヘリックスのHPは4400~30000。
普段は何もしないが、『たたかう』や『ヴァリー』で攻撃すると30~50%の確率でカウンターを行う。
『グレート・アトラクター』はヘリックス2体が存在しないと発動しないため、スコールゼルアーヴァイン特殊技ヴァリーメテオで召喚する前に片付けよう。
HPを1/3以下まで削ると、胸から下の部分を切り離した発狂状態になって素早くなって打撃攻撃もするようになるが、『グレート・アトラクター』及びヘリックス召喚、『ホーリー』は使用しなくなる。

  • 顔だけひょっこり出てるから、初め着ぐるみ着てるように見えた。

ライブラの解説文

アルティミシアが、グリーヴァにジャンクションした形態
アルティミシアの魔力とグリーヴァの攻撃力をあわせ持つ恐るべきモンスター

もはやモンスター扱い。サイファーに見せたらどういう反応をするのだろうか。

  • この時はグリーヴァが本体でアルティミシアはGFみたいなもんなんだからモンスター扱いなのは当然。

レベル9~35でファイアブリザドサンダーが、レベル36以上でファイガ・ブリザガ・サンダガがそれぞれドローできる。


聖属性吸収、地属性無効だが、雷・水属性が弱点。雷属性だと2倍だが、水属性だと3倍。


戦闘曲はMaybe I'm a Lion

4戦目

u4.jpg

(本体)

レベルHP体力魔力精神早さ回避
116500252244850
10534003411458871
209440043216713891
3013540052319018912
40176400614111223932
50217400705113429943
60258400796115634973
65278900836616637973

属性攻撃を当てたときのダメージ倍率

冷気
11111111

(逆さ釣り)

レベルHP体力魔力精神早さ回避
12300492544260
1050006211948281
208000772113413301
3011000923117018322
40140001084120123342
50170001215122929353
60200001356125234383
65215001426625537383

属性攻撃を当てたときのダメージ倍率

冷気
11111111

アルティミシア最終形態の上限HPは300000程。
特殊攻撃は『フレア』『ホーリー』『アルテマ』『メテオ』『ヘル・ジャッジメント』『リフレク』『デスペル』を使用する。
PT全員がリフレク状態の場合は、リフレクを自分に掛けた後に単体対象の攻撃魔法を反射させてくる。
残りHPを最大値の30%以下にすると、逆さ吊りになってるアルティミシア(上限HP21500/無行動)が対象として選択可能になり、顔の無い方のアルティミシアが『ドロー アポカリプス』を行った後、『アポカリプス』を使用する様になる。
なお最終形態はHPを0にすると、HP100で復活して台詞を話し始めるので、話す度に0にしないと倒せない。

  • 瀕死状態で回復不能に陥り、アポカリプスが来る前に何度も再生して全滅に追いやられるパターンもある。
  • ライブラでぐるぐるしているとライブラのディスプレイ画面が下半身の宇宙に飲み込まれてしまう。

ちなみに通常攻撃も使用してくる。
体力にジャンクションしている魔法にもよるが、あまり痛くはない。


ライブラの解説文(本体)

全ての時間と空間を圧縮し、体内に取り込むために体を変化させたアルティミシア
現在も、少しずつではあるが、全ての存在を取り込みつつある

全てを取り込むという文章や下半身に広がる宇宙は、何となくブラックホールを連想する。
 
(逆さ釣り)

異形のものと変化したアルティミシアの魔力が発生するポイント
ここよりエネルギーを吸収して究極の魔法が放たれる

本体はレベル共通でフレア・ホーリーがドローできる。


本体・ドローポイント共通で地属性無効。


戦闘曲はThe Extreme

TFFCC

BMSで敵として登場する。

TFBL

仲間キャラクターとしても登場するが、FF8のモンスターとしても登場。
バイオ状態にしてくる。

PFFNE

AREA13-3の3戦目に1体登場する。


*1 ドローはゴーマニも使う