モンスター/【マモン】

Last-modified: 2023-12-29 (金) 03:22:53

元ネタは悪魔だが、FFシリーズでは基本的に樹木のモンスター。
七つの大罪における『強欲(グリード)』を司る。マンモンとも。
アモンも鳥顔の悪魔で同一視される場合もあるが、一般的には別物である。


FF4

シルフの洞窟モルボルとともに出現する。
モルボルの臭い息の後にマモンが通常攻撃で追撃というパターンが多く、こうなると全滅フラグである。HPも3900と高い。
ルビーの指輪トードなどで臭い息対策は怠り無くしておきたい。

  • モルボル・マモン・ドリームエビルのトリオはまさに凶悪。
    • モルボルの状態異常を装備で防ぎ、マモンをサイレスで黙らせ、ドリームエビルをミニマムで圧縮、などが有効。

ウッドアイズの色違い。
バーサオーガ同様、見た目からは想像できないが魔法使い種族である。


魔法を受けるとバーサクを使って攻撃力を上げてくる。
サイレスをかけるか通常攻撃のみで仕留めよう。

  • ドリームエビルを全体魔法で何とかしようとすると引っかかりやすい、注意。

ウッドアイズ同様、炎が良く効く。
混乱が効くので、しかも混乱している状態だとほぼバーサクしか使ってこない。
このスキに弱点の炎の魔法(炎はモルボルにも有効)で混乱させたまま一掃する戦法も有効。


殆どの状態異常が有効で、効かないのは小人カエルぐらい。

FF4イージータイプ

「じゅもくのあくま」という名前に変更されている。

FF4(DS版)

DS版ではバーサクを積極的に自分に使うので注意。しかもHPが6715に大幅にUP。
モルボルが弱体化したからといって油断してるとこいつにやられる。

  • 真っ先にバーサクを使うので、1ターン目は隙が出来る。
    相変わらず殆どの状態異常が有効なので、レベルが低いうちは足止めしてから叩くようにしよう。
    サイレスを真っ先に使えば何もできなくなる。

FF4TA

FF5

Lv35、HP1700、MP100、種族:なし。
攻撃力46、物理倍率9、素早さ30、魔力0。
防御力5、回避力0、魔法防御5、魔法回避0。
弱点属性:炎。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:即死以外全て有効。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/たたかう/クリティカル
    2ターン:自分以外のモンスターの誰かにバーサク(100%使用)

操る:たたかう/クリティカル/バーサク。はなつ:バーサク。
盗み:通常枠なし/レア枠ハイポーション。落とすアイテム:ハイポーション(6.25%)。
EXP:700。獲得ギル:351。
得意技>クリティカル(1.5倍撃)。
ボス系耐性なし。


ムーアの大森林に出現するザコ敵。
マモンは本来は強欲の罪を司る悪魔だが、ここでは樹木のモンスター。
人種族のぼくじんと同系統だが、マモンおよび同系統のトレントは種族なし。


攻撃は直接攻撃が中心。バーサクを自分や味方にかけて攻撃力をアップさせてくるので、その前に弱点の炎で焼き払らっておこう。
レベル5デスも効く。


邪気で木がモンスター化した。
ある意味、「エクスデスの弟」と言っても良さそうな出生だが、エクスデスが起こしたムーアの大森林の大火災では、たくさんのマモンが焼死したことだろう。

光の4戦士

闇の氾濫後に出現する悪魔。インビディアを氷で閉ざし勇者の誕生を阻止しようとしていた。
サッキュバスの背中に巨大な犬の足が三本生え、頭に角が二本生えた姿をしている。

  • モチーフとしてはキツネらしい。
    • 七つの大罪の中で「強欲」の象徴の一つに狐が用いられる。

通常攻撃は水属性技、炎属性弱点。
4回行動で「プロテス」「シェル」「ポイズン」と水属性全体攻撃の「ダイヤモンドダスト」を使う。
異常に固いが攻撃アイテムならダメージが通る。錬金術士がいると大分楽。
ダメージを与えるごとにBreak、背中の犬の足がなくなっていき攻撃回数も減ってゆく。
 
足が全てなくなると空中から降りてくる。
2回行動になる代わり、「ふぶきのまい」と異常に命中率の高い
(気がする。結構な頻度で使うのに外れたのを見た事がない)「コンフュ」を使う。


太陽のほこらではクラウストルムが盗める。
マモンの槍は2戦目の星の奈落で盗め、通信所でも入手できるが、
クラウストルムは1戦目で盗むしかない。


スタッフとしては錬金術士で倒して欲しいらしく公式コンプリートガイドの攻略チャートでは悪魔の中で5番目に倒すことになっている。実際は一番弱い。
攻略チャート1番目の悪魔を倒せば、防御無視のじばくが使えるようになるのだが自爆は邪道ということか?


犬の足が無駄にリアル。ベルゼブブのような明らかなグロ絵ではないが、
かわいらしい本体とのギャップがアンバランスな不気味さをかもし出している。

  • 足が回るところはこいつを連想させる。
    また、女性・青い肌や髪・ダイヤモンドダストとどことなくシヴァに近い要素を持つ。

FFL

レンジャー編の迷いの森に出現する。

PFFNE

AREA4-1の1戦目に2体登場する。

チョコボの不思議なダンジョン

第3ダンジョンの28~32階と80、82~84階に出現する。
このゲームでは木人の上位種になっている。氷属性。
ダメージ+疲労のウィザーヒットを使うのは木人と同じだが、使う魔法がブリザドに弱体化している。
後から出てくる上位種の方が弱い魔法を使うというのはこのゲームに限らずよくある事ではある。
当然ながらステータスは木人より遥かに強くなっている。
木人と見分けがつきにくいが、こちらの方が体色が濃く目と口の色が赤い。


見た目通り火属性が弱点。木人とは異なり理にかなっている。
こいつと木人はラッキークローを装備していないとアイテムを落とさない。
ボスと特殊な2体(【マスク】と【死神】)を除く通常のモンスターではこの2体のみの特徴であり、珍しい。

チョコボの不思議なダンジョン2

木人種Lv1のモンスター。カラーは顔が赤色で葉が緑色。
上位種にウッドアイズマンドラドがいる。
山岳ダンジョンの1-4Fに出現。
チョコボが近づくまで木のフリ?をしてじっとしているモンスター。
3マス先まで近づくとフリを解除し近寄ってくる。
攻撃的だが、強くはない。
これに変身した際は、こちらも特殊能力で木のフリができる。
言ってしまえば敵のターゲットにならずに足踏み(ターン飛ばし)ができる。
氷属性に強く、火属性に弱い。状態異常耐性は特にない。
ただ、魔法防御力が20とそこそこあるので、魔法を使うなら出来るだけ弱点を突きたい。


倒すと稀に200ギルを落とす他、別枠で忘れない首輪やカード類(スリプルカードわき水のカード確信のカード)を落とす。
採取できるエキス植物のエキス
特に復活ダンジョンでは序盤の資金繰りに重宝すると同時に、エキスも相当有用なので、積極的に狩りたい相手。


コイツにパートナーキャラが殴られると、時折

元気が51減った

とかいう謎のメッセージが流れることがある。
だがCPUのパートナーには元気のステータスは設定されてないし、チョコボの元気も減ってはいない。
そもそもコイツの行動手段は通常攻撃以外なく、元気を減らすような特技は持っていないはず。
一体全体なにがどうしてこうなるのか意味不明。
これもバグの一種なのだろうか?

ダイスDEチョコボ

友達魔石の一種として登場。
配置されたマスに召喚者以外のキャラが止まると、そのキャラを幻惑し、次からの進行方向をランダムに決定することがある。
ムースの効果と違うところは、こちらは「効果が発動しても、逆走させるとは限らない」点。
また、召喚者が止まった場合は、次のターンで任意の方向へ進むことができる。