映像作品/【エリザベート】

FF:U

異界を誰が操縦することもなく縦横無尽に走っている「地下鉄」。
アイ・ユウたちの世界などの外界と異界を、また異界の各地同士を次元トンネルを伝って巡っている。
かなり不規則に駅から駅へ移動しているようで、次に同じ駅にいつ戻ってくるのかもわからないが、
発車時刻が近づくとチョビの胸にかかっている異界時計イザベルが知らせてくれる。
インターネットで「満月の夜、午前0時13分13秒に出没する」と情報を見たアイとユウが物語冒頭で乗り込み、
物語前半の間はこの地下鉄に乗って異界を旅することになる。
シドはしきりに動く地下鉄を見たがっていたが、実は製作したのはそのシド自身。
（後の本人の弁によると、ある男から製作の依頼を受けて作ったらしい）
　
地下鉄で移動している最中、一行は破壊の化身オメガに合計3度も襲われる。
当初は一行を何らかの理由で狙っているのだと思われていたが、
実はこの地下鉄の動力源としてドリラーと共に使われているオメガのクリスタルに
引き寄せられたためだと明らかになる。
3度目の襲撃によって、地下鉄は完全に破壊されてしまう。

• 名前の元ネタはエリザベート・バートリーだろうか。