新規
編集
添付元ネタは言うまでもなく中国の伝奇小説「西遊記」の沙悟浄の武器より。
ちなみに元々の原作での沙悟浄はカッパではないし（そもそもカッパ自体が日本の妖怪）、持っているアレも月牙铲（げつがさん）と云う名の「刃の付いた杖」であって、槍ではなかったりする。
日本に伝わった際に、水の妖怪の連想からカッパのイメージと融合し変質してしまったようだ。
FF6 
カッパ装備の一つ。槍と表記されているが、ウーマロ以外全員が装備可能である。
通常状態で装備しても攻撃力は1しか上がらず、エフェクトを楽しむための武器である…と見せかけて、
カッパ状態で装備すると攻撃力が『253』と非常に高くなり、MP非消費武器の中では最強クラスのダメージを与えられる。
特殊コマンド（アビリティ）が一切使えなくなるのは痛いが、恐竜の森などでレベル上げをする時に有効。
非売品であり、グランインセクトのレア枠から盗むか、ティラノサウルスのレア枠ドロップで入手可能。
特に後者はレベル上げをするとすぐに手に入るため、コロシアムに賭けてネコ耳フードに換えるのもよい（対戦相手はウェアドドラゴン）。
それでも余ったら投げればよい。投げると高い攻撃力が生かせて、すぐにカンストダメージがでる。
このアイテムをコロシアムに賭けると、
ネコ耳フード→勲章→リネームカード→ミラクルシューズ→タマの鈴→グロウエッグと変化する。
有用なものが多いので、大量に入手しても捨てずに取っておこう。
- とはいえ、最終的に必要なのはミラクルシューズ人数分とネコ耳フードグロウエッグ1つぐらい。恐竜の森でレベル上げしていたら数十個レベルで手に入るが、20個あれば十分。
- カッパグッズの中で唯一コロシアムからの入手はできない。レベルを上げずに集めるならグランインセクト相手に透明になって盗み続けよう。
ガウが普通に装備できる唯一の武器。
ガウの場合はカッパ時以外でも使い道があり、源氏の小手で沙悟浄の槍を二刀流にして「あばれる」の物理攻撃回数を増やす事が出来る。
さらに皆伝の証と組み合わせれば二刀流乱れ撃ちが可能になり、その状態でネコキックが発動すると、ものすごい威力になる。
- 素手が攻撃力10、この武器は通常時の攻撃力1。しかしガウの場合、素の状態で攻撃力が99もあるので、素手だと攻撃力109・これだと攻撃力100なので、影響は少なめ。そういう意味でも扱いやすいかも。
- 全体的に与ダメージが高いFF6だからこそ活かせる特性だと言える。
もし他の作品に出ても、特性云々以前に火力が低すぎて使い物にならないだろう。
武器区分が「槍」なので、ジャンプをするとちゃんと与ダメージが2倍になる。
飛竜の角と共にエドガーとモグ以外のメンバーが竜騎士の靴を使用する理由になる。
前作のエクスカリパー同様、投げるとちゃんと攻撃力（253）分のダメージを与えられる。
アイテムを一通り入手してなお余ったらガンガン投げよう。
海外SNES版では「Imp Halbred」（Impはカッパ状態の海外名）。
海外GBA版では「Impartisan」。ImpとPartisanをひっかけている。
売値は1ギル。
ラグナロックでサボテンダー，トンベリ，トンベリーズを変化させると成功率12.5%のうち1/4の確率でこれになる場合がある。
但し、入手に手間がかかる上に、他のカッパシリーズの武具が選定される場合もあるので、確実に入手したいなら上記の方法で狙った方がいい。
武器で魔法習得できるものはそもそも存在しないため、他のカッパシリーズと違って沙悟浄の槍を装備しててもカッパーを修得は出来ない。
武器によっては魔法が追加発動したりとフラグの管理が防具と比べて難しかったのか
SFC版だとロムのバージョンによっては、ぶんどるでも攻撃力253になるらしい。
ただし実際に確認したところ、自分の所持してるSFC版では実行不可だったので要注意。
FF6(GBA版以降)
ぶんどるした場合、カッパ状態時の攻撃力(253)が適応されずに弱体化(攻撃力1計算)。アルテマウェポンの攻撃力255や、ヒールロッドの回復効果無効化は従来と変わらず健在。
- これは旧スマホ版だけではなくGBA版も同様。LV99のゴゴ（この武器のみ装備）でデルタビートル相手に試してみたところ、「たたかう」「ぶんどる」どちらでも500弱のダメージしか与えられなかった。
- ちなみに「ぶんどる」時のアルテマウェポンの防御無視無効化も健在なので注意（GBA版も同様）。
FF6(ピクセルリマスター版)
ピクセルリマスター版では「沙悟浄の槍二刀流+ネコキック乱れうち」は実行不可になっているので要注意。
通常攻撃は沙悟浄の槍二刀流+皆伝の証で8回攻撃となるが、ネコキックが出た場合は1回しか発動しない。
- ガウのレベルと敵の防御力によっては、ネコキックより通常攻撃8連発の方が高ダメージになる事もあり得る。
FF11
Lv1から全てのジョブが装備出来る両手槍。
ただし、D値は最低の「1」であり、店で買える両手槍よりも攻撃力が低い。
もっともこの武器の目的はスタイルロック機能（装備品の見た目だけ変更する）用のオシャレ装備であり、円月状の刃がついた独自のグラフィックが割り当てられている。
ちなみに本作にて何気に初めて沙悟浄（Sha Wujing）という英語の名称が付けられた。
沙悟浄の槍を2本用意して錬成で合成することで「沙悟浄の槍+1」にすることができる。
こうすることで攻撃力が2倍となり（と言っても基本が1なので雀の涙だが）、さらに「20時間に1回だが、蒸留水を得ることができる」「蒸留水を使用した（=飲んだ）際、『真の味がわかる』ようになる」といった特殊効果が得られる。
それでも性能はオシャレ着止まりなのは変わらないが。
詳細はこちら→沙悟浄の槍
DFF
表記は「さごじょうのやり」。
デュエルコロシアム「インビンシブルコース」で入手できる武器。
クイックバトルでドロップを狙うこともできる。作成はできない。
種類は特殊でATK+58、装備Lvは85以上で、全キャラクター装備可能。
FF6同様河童装備の一つで、全種類装備するとカッパーボーナスが発生する。
DDFF
表記は「さごじょうのやり」。
装備Lv60以上の武器。全キャラ装備可能。ATK+58、カッパーボーナス(1/4)。
知られざる物語・浮遊する古代城の夢の第05層の宝箱から手に入る。
DFFOO
「さごじょうのやり【VI】」。☆７の槍。
モグ専用FR武器かつ相性装備で、相性性能は「心を通わせて」。
装備時の性能(+相性)は下記。
| Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 110(+22) | 329(+65) | 3368(+673) | 1090(+218) | 68(+13) | 130 |
相性性能「心を通わせて」により、FRアビリティ『よそみきんもつ！』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目：よそみきんもつ！エクシードI
- 『よそみきんもつ！』の使用回数+1。
- 『よそみきんもつ！』使用時、以下の効果が発動する。
- 与えるBRVダメージ上限中アップ。
- 所持できるBRVと与えるHPダメージ上限を中アップ。
- 2回目：よそみきんもつ！エクシードII
『よそみきんもつ！』使用時、以下の効果が発動する。- フォースタイム開始時のHPダメージボーナス+10%。
- フォースタイム終了時のフォースゲージ減少量が80%になる。
- 3回目：よそみきんもつ！エクシードIII
『よそみきんもつ！』使用時、以下の効果が発動する。- フォースタイムの5ACTION期間延長。
- フォースタイム効果の効果アップ。
- 味方全員が遠距離物理攻撃コマンドを選択した行動順経過時、HPダメージボーナス+10%（合計20%）。
- 弱体効果が付与されていない味方全員の行動順経過時、HPダメージボーナス+10%（合計20%）。
- 味方全員が行動不能効果を含む弱体効果付与中の敵に対して攻撃コマンドを選択した行動順経過時、HPダメージボーナス+10%（合計20%）。
