設定/【星痕症候群】

Last-modified: 2021-01-31 (日) 17:46:57

FF7AC

FF7から2年後の世界で流行する難病。
メテオ災害の時にライフストリームミッドガルに集まってきた際、そのライフストリームを浴びた人間が発症するという。
黒い膿が患部から、末期には穴という穴から吹き出し、苦痛を伴い死に至る病。
また、発作の際はジェノバと一味のように、瞳孔が細くなるという特徴を持つ。
デンゼルなどがこの病に冒されている。


この病の正体は、ヴィンセントとの会話にて詳しく語られている。
溢れだしたライフストリームの中に肉体を滅ぼされたジェノバの思念が混ざっており、
それを浴びた人間が拒絶反応を起こして起きるとのこと。

  • 作中序盤のTVニュースにて、大気中のライフストリーム濃度について言及する描写があり、「本編ラストにてホーリーとライフストリームが融合→世界中のライフストリーム濃度が上昇→ライフストリームに混ざったジェノバの思念が世界中に降り注ぐ」と解釈すべきか。
    なお、星痕は聖痕のもじりだと思われる。
  • ちなみにリバース・セフィロスの技に、毒の効果付きの聖痕という意味の技があったりする。
  • 英語では「geostigma」と訳されている為、聖痕とかけたネーミングということで間違いない。

心が衰弱しているとなりやすいといわれている。
ジェノバの思念に打ち勝つだけの精神がないと、冒されてしまうようだ。
怪我や病気で身体が傷ついている人間もやはり心は弱っているのでかかりやすいのだろう。
そのため、星痕が発症しているのは多くが孤児となった子供たちであり、
他はうじうじしまくっているクラウド、あやうく死にかけたルーファウスと、はっきりしている。

  • ACC版では、星痕を持った子供を見た大人が差別的な態度をとる等、星痕に対する世間の認知のされ方が新たに表現されている。
  • 星痕がなぜ起きるのか殆どの人々は知らなかったため、ミッドガル壊滅直後から多くの人々が次々に発症し、死んでいくこの奇病が原因不明の伝染病と誤解され恐れられていたためである。

ストーリー後半にてエアリスの力によって湧き出した水の力により全員の星痕が浄化され、この病の流行は収まった。