その他/【海外版】 の変更点


 海外(主に欧米)で発売されたバージョンのこと。
 関連項目:[[その他/【海外版でのキャラクターの名前】]]、[[その他/【移植・リメイク】]]
 ----
 #contents
 
 *&color(blue){概要}; [#gaiyou]
 ファイナルファンタジーに限らず、日本で製作されたゲームが後に北米などで発売される際、
 ゲームバランスに調整が入ったり、国内版にはない新要素が追加されたりすることがままある。
 宗教上の理由から、修正されている物も多い。([[墓地>地名・地形/【墓地】]])
 そういう要素が多いゲームだと、そのために海外版をも(場合によってはハードも)揃えようとするマニアも珍しくない。
 また、スクウェア作品は海外版での変更点が多いためか
 「インターナショナル」と銘打って海外版をベースに再調整を施したものが日本国内に逆輸入されることも。
 -ただしボイス入りの作品はほとんどの場合英語ボイス+日本語字幕になるため、
 ユーザー側は日本語ボイスか追加要素かのジレンマに陥る事も多い。
 --追加要素の中にはフルボイスのイベントムービーが含まれている可能性もある。そういうムービーだけでも日本語ボイスで見られる機能が欲しいと思うのは自分だけだろうか?
 (そういう意味では、KH2FMのシアター機能やDFFUTのバトルボイス切り替え機能は痒いところに手が届いていると言えよう)
 ---自分は逆輸入版とはいえ元々日本で発売してたんだから全て日本語にしてほしかった。
 だから↑2に上げる「日本語音声」を取るから追加要素のある海外版はまず買わない。
 英語が悪いとは言わないけどね。
 -日本語ボイスを入れなかったのはDVDの容量制限のため([[FFXアルティマニアΩ>書籍/【アルティマニア】#FF10]]より)。当時Blu-rayが普及していたら日本語/英語ボイス選択もあったかもしれない。
 --実際に、FF10ではPS3/PSVitaでボイスが日本語になり、PS4でようやく選択可能となった。えらく長くかかったものだ。
 ----
 当初は海外で一部しかシリーズが発売されていなかった影響で、日本と海外でナンバリングがずれており、
 NES版FF1、SNES版FF2(≒日本のFF4イージータイプ)、SNES版FF3(≒日本のFF6)となっていた。
 (※NES=海外版ファミコン、SNES=海外版スーパーファミコン)
 
 しかしPS版FF7が出た事をきっかけに日本と同じ番号に修正され、後の移植版では全て日本と同じ番号に統一された。
 -下にもちょっと書いてあるが、事情を知らない海外ファンの中にはFFの4、5、6はどこに行ったのだろうと思った人も少なくなかったとか。正確に言うと出ていないのは2、3、5であるため7以前のFFの話を海外の人としていると混乱しやすい。
 ----
 海外で発売されていない作品も、海外の熱心なファンが非公式に翻訳してプレイしていたりするらしい。
 (余談だが前にあるテレビ番組で、日本に来た外国人がFC版FF1を買っていたのを見たことがある)
 ファミコン版の短時間クリアーで使用されたゲームが海外版で一部仕様の変化に気がついた人も多い。
 ----
 キャラクター名は大抵の場合日本版と同じものが使われているが、
 一部のキャラは日本版と海外版とで違う名前に変更されている。
 例を挙げれば
 FF2のフリオニール⇔Firion
 FF5のバッツ⇔Bartz
 FF6のティナ⇔Terra
 などなど、意外と該当キャラは多い。
 また、Cain⇔KainやCefca⇔Kefkaのように英字の綴りのみ異なる者もいる。
 -関連項目:[[【海外版でのキャラクターの名前】>その他/【海外版でのキャラクターの名前】]]
 ----
 声の問題は気にならず追加要素を含めて作品を楽しみたい人の中には無印購入を見合わせて
 インタ版だけ買うという人もいるようである(特に近年の据え置きFFは殆どがインタ版発売してるから)
 ----
 当然のことながら、後発ゆえに日本版で発覚した重大なバグやら何やらが修正されていることも多い。
 それでいて再調整版が出るというのはFF以外では稀なものだから、「どうして俺たちだけが……!」などという気分になることも。
 そういう意味ではFFは割と良心的であると言えよう。
 -逆に、海外版やインターナショナル版にあって、オリジナル版にはないバグもある。
 FFシリーズで有名なのはFF7の[[アイテム増殖>裏技・バグ/【アイテム増殖】#FF7INT]]だろう。
 --FFTAに関してはインターナショナル版を発売してほしかったという声が多い…。
 ----
 最近はアマゾンで普通に買えたりして、昔よりは格段に手に入りやすくなっている。
 ----
 [[ラ系魔法>魔法/【ラ系魔法】]]や[[ガ系魔法>魔法/【ガ系魔法】]]は、アルファベットを変更するとややこしいので
 cure2やcure3というふうに数字で表されている。
 
 *&color(blue){FF1}; [#FF1]
 [[D&D>その他/【ダンジョンズ&ドラゴンズ】]]絡みか、[[ビホルダー>モンスター/【ビホルダー】#FF1]]と[[デスビホルダー>モンスター/【デスビホルダー】]]の名称が
 それぞれEYE、PHANTOMに変更されている。
 その後、国内版でも[[名前が>モンスター/【イビルアイ】#FF1]][[変更される>モンスター/【デスアイ】]]ことに([[参照>その他/【ビホルダー問題】]])。
 なお、PS版は1&2を一枚のディスクにまとめて2003年に「FINAL FANTASY ORIGINS」として発売された。
 -海外版では他にも国内版と全く違う名前になっているモンスターがいる(文字数の関係もある)。
 明確に変更されているのは外見の方。海外版発売(90年)の時点で現在の長細いタイプに変わっている。
 これが国内版で変更されたのは94年のFC版「FF1・2」が初。
 
 
 *&color(blue){FF2}; [#FF2]
 FC版は国内でしか発売されていない。上記の「ORIGINS」が初お目見えだったようだ。
 ----
 実際にはNES版のプログラムは当時ほぼ完成しており、パッケージまで出来上がっていたのだが、
 なぜか発売中止になってしまったようだ。
 当時お蔵入りしたNES版のサンプルがオークションで出展されてたりなどもしている。
 
 
 *&color(blue){FF3}; [#FF3]
 FF2と同じく海外では未発売。こちらは当然ながらDS版まで待つことになる。
 -このため海外では「FF3」と言えば長らく後述のSNES版FF6の事を指しており、本家FF3は半ば幻のゲームと化していた。
 
 
 *&color(blue){FF4}; [#FF4]
 北米SNES版は上記の理由から当初は「FINAL FANTASY II」として発売されていた。
 日本でのイージータイプをベースに様々なアレンジが施されている模様。
  
 日本と同じ番号の「FF4」としては2001年の北米PS版「FINAL FANTASY CHRONICLES」が初出。
 何故か[[クロノトリガー>その他/【クロノ・トリガー】]]とカップリングだった。
 こちらは日本での通常版がベースとなっており、SNES版とは少し異なっている。
 後に日本と同じくGBA移植の「FF4 ADVANCE」やDS版も発売。
 -バグバグ言われているGBA版は海外ではバグは殆ど修正されているらしい。英語版Wikipediaを見る限り。
 --たぶん[[E4版>その他/【E4】]]がベースなんだろうな。まあバグまでそのまま翻訳する訳にはいかないし。
 
 **&color(blue){FF4TA}; [#FF4TA]
 携帯アプリ故か海外では未発売。
 代わりにWiiウェア版が2009年6月6日に配信されている。
 -このWiiウェア版「THE AFTER YEARS」が後に日本でも逆輸入移植されることになった。
 国内のWiiウェア版はある意味インターナショナル版とも言える。
 ----
 ゲーム内での話ではないが、セオドア・リディア・ポロムの公式イラストに修正が入っている。
 セオドアの顔はよりりりしく、リディアとポロムのきわどい衣装はおとなしめなものに変更された。
 -前者は「海外版ではFF4TAは前作から17年後」という設定から変更されたのだろう(原画の子どもっぽいセオドアは海外受けしないのだろう)。
 --海外版ではFF4の時点で年齢が明らかだったものを除けば、
 セオドア17歳・ルカ21歳・アーシュラ17歳・レオノーラ24歳・その他の新規キャラの年齢は不詳、となっている。
 --リディア? 一応7+17=24歳ですよ、何か問題でも?
 -後者は子供向けの商品に対するエロ規制のため仕方が無い。
 特にポロムの胸のすけすけははっきり言って日本人である自分から見てもどうかと思った。
 --[[光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル>作品/【光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル】]]での
 リディアとポロムのドレスは、海外版のものをアレンジしていると思われる。
 ----
 北米版の公式サイトのURLから、本作品の正式な略称は「FF4AY」と思われる。
 -ハルの名前がHarley
 -海外版FF1AのSOCから登場した一部のボスの名前が変更されている。
 -余談だが攻略本にすら載っていなかった聖竜騎士カインの公式イラストは、
 北米版公式サイトのTRAILERから確認できる。DDFFのノーマルフォームでの姿とはかなり異なる。
 //海外のファンサイトを参照。公式なソースは発見できなかったが、何の断りもなくwikipediaにも「前作から17年後」と書いているので、日本では手に入らない公式資料にはそう書いてあるのだと判断した次第です。
 
 **&color(blue){FF4CC}; [#FF4CC]
 アマゾンで北米版を購入してみたが、どうも内容は日本版と変わらないようだ。
 元々FF4CCには言語選択機能がついており、日本語・英語・フランス語の3種類から選択できるためだろうか。
 これで英語にしておけば海外版と同様・・・のはず。
 
 
 *&color(blue){FF5}; [#FF5]
 これもSNESでは未発売に終わった。
 北米では1999年、欧州では2002年に「FINAL FANTASY ANTHOLOGY」としてPSで登場したのが最初。
 これは日本における[[コレクション>作品/【ファイナルファンタジーコレクション】]]にあたるもの。
 ただし北米版は5と6の、欧州版は4と5のセットになっている。
 北米で4がクロノトリガーとのカップリングになったのもその辺が理由と思われる。
 北米で4がクロノトリガーとのカップリングになったのもその辺が理由と思われる。 
 -海外のゲームマニアの間ではそれなりに待望されていた作品であるため、当時4(海外での2)の後にこれが出ずにミスティッククエストの方が出た海外ではそのせいでミスティッククエストが忌み嫌われる事態を招いてしまったんだとか。
 ----
 バトルのHPが見やすくなっている
 
 
 *&color(blue){FF6}; [#FF6]
 SNESでは「FINAL FANTASY III」として発売。
 日本と同じ番号の「FF6」としては、北米で上記のPS版「ANTHOLOGY」に収録されたのが初出。
 欧州ではPS版が単品で発売された。
 ----
 SNES版は初期出荷バージョンのみ、リルムの[[スケッチ>アビリティ/【スケッチ】#FF6]]を失敗すると、画面表示が異常になり最悪データが消えるバグがある。
 このため後期出荷版では修正された。
 -代わりに、[[機械装備バグ>裏技・バグ/【ドリル装備】#FF6]]はアイテム欄を1つ潰すことで解消している。
 文字数の関係でアイテム欄が1行1列に変更されたため可能になった措置。
 ----
 一部の際どい衣装の女性型モンスター&幻獣は、露出が減るようにグラフィックが修正されている。
 -他には[[一例>モンスター/【ヴァージニティ】]]だけ、煙管(薬物?)の煙が削除されるという修正もされている。
 -SFC版のゲームをSNES版で出すときに、この手の画像修正はよくある話だったようだ。
 ちなみにSFC版Wizardry5のSNES版(いわゆる逆輸出だが)では、上記の裸体描写のほかに
 「血の赤色」(血液や口の中の色)を全て「青色」に変更するという無茶な大修正があり、
 逆にモンスターが気色悪くなっていた。FF6はそこを見切ってか、SFC版から血の表現は控えめ。
 ----
 [[キングベヒーモス>モンスター/【キングベヒーモス】#FF6]]の落とすアイテムが日本版と違っており、やはり[[バリアントナイフ>武器/【バリアントナイフ】#FF6]]の2本目は入手不可になっている。
 
 
 *&color(blue){FF7}; [#FF7]
 日本版からかなりの追加、調整が入った。
 海外では「FF3(日本での6)」からいきなりナンバリングが飛んで「7」となったため混乱を招いた模様。
 -ちなみに向こうでのFF7の発売元はSCEだった。
 --だから売れたんですね。
 ----
 大きく調整を加えた結果、海外版の要素を加えたモノが日本に逆輸入された。
 記念すべきインターナショナル版第一弾である。
 新要素の数が非常に多いので、一度FF7をクリアした人でも楽しむ事が可能。
 通常版のセーブデータをインター版に引き継ぐ事も出来る。
 現在と違いボイスが無いため、日本語ボイスか追加要素かのジレンマに陥る心配は無い。
 なお、北米でのみWindows版も発売されている。日本でもこれを逆輸入で中身が英語版のまま販売された。
 ----
 後年の移植やリメイク等ではなく、ほぼ同時期にヨーロッパ版も出ている。
 それまでもミスティッククエストや聖剣伝説は出ていたが、たぶんナンバリングでは初。
 しかしヨーロッパの言語は英語よりも文法が複雑な上、元の日本語からではなく英語からの二重翻訳らしく、
 その上翻訳者があまり良くなかったのか、文章的にかなり壊滅的な出来になっている。
 ゲーム画面と照らし合わせて翻訳されたかどうかも怪しく全員が男性形の言葉を喋ったりしているし、
 単純な誤訳や翻訳しきれずに半端に英語が残ってしまっている箇所も非常に多い。
 当時のゲーマーにとっても「面白いけど、史上最低のローカライズ」というのが専らの評価のようだ。
 この反省か、あるいはFF7がヒットして予算ができたか、FF8以降は欧州版もまともな翻訳が付いている。
 
 **&color(blue){CCFF7}; [#CCFF7]
 ボイス・字幕が共に英語になっている。
 [[難易度>システム/【難易度】]]選択が出来るようになったことが一番の違い。
 他にも[[セーブポイント>システム/【セーブポイント】#CCFF7]]のデザインが変わっていたりする。
 予約で神羅UMDケース、限定版特典でアートブック、と特典がやけに豪華。
 
 **&color(blue){DCFF7}; [#DCFF7]
 国内版での批判を受け、システムが大幅に改善された。
 日本ではインターナショナル版がいきなり廉価版で発売される事に。
 
 
 *&color(blue){FF8}; [#FF8]
 一部のボス戦で[[ドロー>アビリティ/【ドロー】#FF8]]しないと手に入らなかった[[G.F.>システム/【G.F.】]]がアルティミシア城のボス達からドロー出来る救済措置が設けられていたり、
 チュートリアルの解説がより詳しくなっていたりする。
 また、何故か[[ナムタル・ウトク>モンスター/【ナムタル・ウトク】#FF8]]の内臓の色なども変更されている。
 なお、国内でも発売されたWindows版は海外版がベースになっているとのこと。
 ----
 細かいところだと、[[アルティミシア城>地名・地形/【アルティミシア城】#FF8]]・武器庫([[ガルガンチュア>モンスター/【ガルガンチュア】#FF8]]のいる場所)
 にある血しぶきが赤から緑色に変更されている。よけいグロイっちゅーの。
 ----
 海外版では長らく魔法のランク分けは「~2」「~3」などと数字で行われていたが、FF8から日本同様「[[~ra>魔法/【ラ系魔法】]]」「[[~ga>魔法/【ガ系魔法】]]」という接尾語によるランク分けが行われるようになった。
 旧作のGBA以降のリメイクでもこれに倣っている。
 
 
 *&color(blue){FF9};[#FF9]
 [[チャンバラ>ミニゲーム/【チャンバラ】#FF9]]で観客を100人喜ばせた時のおひねりが10,000ギルと増えている。
 ----
 [[スティルツキン>キャラクター/【スティルツキン】#FF9]]から3点セットを全部購入すると4つ目の[[リボン>アクセサリ/【リボン】#FF9]]がもらえる。
 
 
 *&color(blue){FF10};[#FF10]
 ボイスが英語になった。
 英語ボイスのインターナショナル版の元祖。
 ----
 国内版のセーブデータを引き継ぐことはできない。
 ----
 インターナショナル版では日本語字幕の内容が大きく変わっている。
 そのキャラクターが使いそうにもない言葉が使われていることもある。
 ティーダとワッカが「御意」と言う場面では不覚にも笑ってしまった。
 
 **&color(blue){FF10-2}; [#FF10-2]
 ボイスが英語になった。
 主題歌が英語バージョンになり、歌手もJade from sweetboxに変更。
 雷平原コンサートのムービーの後半が[[ユウナ>キャラクター/【ユウナ】#FF10-2]]と[[レン>キャラクター/【レン】#FF10-2]]のデュエットになった。
 [[Cat Nip>アクセサリ/【キューソネコカミ】]]の入手場所が変更された。
 ----
 インターナショナル版で追加されたクリーチャークリエイトやラストミッションは海外版には未収録。
 
 
 *&color(blue){FF11};[#FF11]
 海外展開するにあたって英語版、フランス語版、それにドイツ語版などがリリースされた。
 アイテムの説明などで英語版の方が小ネタがきいていたりするが基本的には同じもの。
 ただし「壮大な実験」の一環として言語別サーバーを設置せず全て混合にしたのは未だに賛否両論ある。
 
 
 *&color(blue){FF12};[#FF12]
 以下の点以外は国内版と同じ内容。
 -パンネロの拉致監禁シーン収録(国内版ではレーティングの問題から削除されていた)
 -不滅なるものとオメガmk.XIIの能力値変更
 ----
 ハシュマリムの能力も、後に発売されるIZJS版と同じになっているのを確認。
 シュミハザも、ショックとフレアーが即死するほどに強化されているがクラウダを撃ってくる気配がない。
 ジャッジ・ベルガもカウンターを習得していて威力もかなり高いが、単体攻撃のみになっている様子。
  
 以上のことから、おそらくモンスターの性能は全体的にIZJS版と同等のものに強化されている。
 ただしキャラクターの能力は無印版と同じなのでかなり弱く、難易度が高い。
 
 **&color(blue){インターナショナル開発経緯}; [#FF12IZJS]
 「通常版とは違ったプレイ感覚を味わってもらう」というコンセプトと
 「最近はFFをやらなくなったという人たちにも遊んでもらえるように」という配慮で
 システム変更+イージータイプ+やり込みモード追加の『''FF12アネックス''』が開発されていたが、
 どういう経緯か、FF12アネックスがFF12インターナショナルと改名されることになる。
  
 そのためFF12IZJSは「インターナショナル」を冠してはいるが、海外版とは似ても似つかぬ内容である。
 発売地域も日本だけなので、実質的にはインターナショナル版=国内版となる。
 音声は英語のみで、拉致監禁シーンが収録されているためCEROはBに上がっている。
 //-CEROはBなのは拉致監禁シーン云々じゃなくて無印版発売後にCERO規制が強くなったからだと思うよ?
 //後のヒッツ版でCEROが変わらないのは単にCERO申請をしてないだけと思われる。CERO再審査はいろいろまた手間がかかるんですよ。
 //CERO審査をしないという事は絶対にない。それに拉致監禁シーンについては公式でも名言されているので、このシーンの追加によるレーティングの引き上げ、というのは間違いない事実。
 ----
 [[基本システムから変わっている>システム/【ゾディアックジョブシステム】]]という変貌ぶり。
 細かい変更点まで挙げればキリがない。
 -ゲームバランスも大きく変わり、ストーリーだけ共有した別のゲームといったところ。
 
 **&color(blue){FF12RW}; [#FF12RW]
 目立つ変更点は新エリアの追加と細かなバランス調整。
 -Midlight's Deepという全10階層からなるダンジョンが実装。
 --このダンジョンには色違いだが、性能の異なる特殊な敵ユニットが多数登場する。
 赤チョコボやトリックスター(白色の大きなチョコボ)、幻獣に限らずアサシン(黒い忍者)
 挙句にはヴァンやパンネロ等、味方の色違いも敵リーダーユニットとして登場する。
 --最深部にはヤズマットが待ち構えており、倒すと[[アナスタシア>武器/【アナスタシア】#FF12RW]]が強化される((攻撃スピード以外のパラメータ全てを+10。))
 なおこのダンジョンは何回でも挑戦でき、際限無く鍛えることも可能。
 -ゲーム全体のバランスを調整
 --必要経験値が大幅に増加し、ユニットのレベルが上がりにくくなった。
 併せて一部ミッションの難易度も上がり、オリジナル版に比べるとやや難しめになってしまった。
 --召喚デッキ上でユニットを消せるようになり、以前出来なかった組み合わせも可能になった。
 ---他細かい調整もあるが割愛する。
 ----
 日本版では没になったディープダンジョンが実装され、
 [[ヤズマット>モンスター/【ヤズマット】#FF12RW]]などの新しい敵も追加されている。
 ヤズマットは[[ティアマット>幻獣/【ティアマット】#FF12RW]]の色違い…。
 //ヤズマットは公式のPVで確認したがダンジョンに関しては海外のサイトの情報なので保障できない。
 //詳しい人は補足してくれるとありがたい。
 
 
 *&color(blue){FF13};[#FF13]
 日本ではPS3のみで発売されたが、
 海外ではXBOX360版の発売もされている。
 →[[その他/【FF13 北米版】]]
 ----
 後に、海外360版をベースにして日本でも[[360版インターナショナル版>作品/【Final Fantasy XIII Ultimate Hits International】]]が発売になった。
 
 
 *&color(blue){FF14};[#FF14]
 海外展開するにあたってリリース先、および公式サイトの「LodeStone」には[[北米英語版(アメリカ合衆国、台湾、シンガポール)>http://na.finalfantasyxiv.com/lodestone/]]、[[欧州英語版(イギリス、オーストラリア、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン)>http://eu.finalfantasyxiv.com/lodestone/]]、[[フランス語版>http://fr.finalfantasyxiv.com/lodestone/]]、[[ドイツ語版>http://de.finalfantasyxiv.com/lodestone/]]、[[中国語版>http://ff.sdo.com/web7/index/index.html]]、[[韓国語版>http://www.ff14.co.kr/main/]]([[スクウェア・エニックスのプレスリリース>http://www.jp.square-enix.com/company/ja/news/2015/html/790709d19106018c354496a6eb1600ab.html]])などが存在している。
 アイテムの説明・パッチリリースなどは翻訳を除けば基本的に全世界で同一。ただしパッチトレーラーは言語別に用意されている。
 言語別サーバーについてはFF11同様に設置していないが、専用サーバーとなっている中国・韓国版を除き代わりに「日本データセンター」「北米データセンター」「欧州データセンター」とラグ・遅延の軽減を目的としたサーバー設置箇所を分散する施策を実施している。
 ----
 中国および韓国版はスクエニが直接運営しておらず、グローバル版とは切り離されたサーバーになっておりパッチリリースもズレている。
 運営が別のため自由にアイテムを追加をしていたりして、それらがグローバル版に持って来られる事もある。
 
 
 *&color(blue){FF15};[#FF15]
 今作はシリーズ史上初の試みとして「日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、メキシカンスペイン語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、韓国語、中国語【繁体字 / 簡体字】」の12言語対応(字幕対応のみを含み、機種・販売地域により収録言語・字幕が異なる)、かつ全世界同時発売が実施される([[最初の発売日発表時のスクウェア・エニックスのプレスリリース>http://www.jp.square-enix.com/company/ja/news/2016/html/982901aad15e15473aeead48c11a8c9b.html]])。
 なお国外では機種・販売地域により販売がスクウェア・エニックスではない場合がある(香港ではバンダイナムコエンターテインメントが販売元になるなど)。
 ----
 日本国内版では、ボイスが「日本語・英語・フランス語・ドイツ語」、テキストや字幕が「日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ロシア語・中南米スペイン語・ブラジリアンポルトガル語」を収録。
 言語を切り替える際には、一度タイトル画面に戻る必要がある。
 -後にVer.1.27以降対応の無料DLCとして、ロシア語ボイスが追加されている。音声データが容量を食うのはよく知られているが、DL容量はなんと12GBにも及ぶ。
 
 
 *&color(blue){FFT}; [#FFT]
 エルムドア(アークナイト)のメンテナンスが削除されている。
 つまり、海外では源氏シリーズを盗めるのである。
 -獅子戦争では国内版同様の仕様になったため源氏シリーズは盗めない。
 ----
 ロード中にNow loadingと表示されるように。
 が、編成画面でセレクトボタンを使い、名前を選択しても「・・・」のみ表示され[[汎用キャラ>設定/【汎用キャラ】#FFT]]の個性が薄くなった、サウンドモードが削除されたといった劣化点もある。
 つまり一長一短。
 
 *&color(blue){FFTA}; [#FFTA]
 オリジナルはスクウェアだが、海外版はスクエニになっている。
 色々とイベントの追加、システムの修正などしてあり
 そのできはとても良くオリジナルを上回るほど、と言ってもいいかもしれない。
 このため欧米では異例のミリオンヒットタイトルとなった(日本版は40万本止まり)
 詳しくは[[こちら>作品/【Final Fantasy Tactics Advance】(海外版)]]で。残念な事に日本でのインターナショナル版は発売されていない。
 ----
 一部の曲が日本版と異なる。
 
 
 *&color(blue){FF零式}; [#FFTYPE0]
 オリジナルのPSP版は日本でしか発売されなかった。ただしPSPはソフトがリージョンフリーのため、海外ユーザーでも日本のソフトを扱う通販サイトを活用して購入しプレイした人も一定数いたようだ。
 ----
 2014年のE3にてPS4/Xbox One向けに「[[零式 HD>http://finalfantasytype0.com/]]」が発表され2015年3月に発売、同年8月に[[SteamでWindows版も発売>http://store.steampowered.com/app/340170/]]された。英語ボイスが搭載され、Windows版はシステムメッセージと字幕は「日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、中国語(繁体字 / 簡体字)」の9言語対応となっている。
 
 
 *&color(blue){FFUSA}; [#FFUSA]
 「USA」とタイトルにある通り、「FFUSAミスティッククエスト」は
 元々「FINAL FANTASY MYSTIC QUEST」として北米で発売されたのが最初。
 なお、欧州ではタイトルが「MYSTIC QUEST LEGEND」に変わっている。
 ----
 北米版では[[ミノタウロス>モンスター/【ミノタウロス】#FFUSA]]にLife([[レイズ>魔法/【レイズ】#FFUSA]])が効く、逆に[[フレームサウルス>モンスター/【フレームサウルス】]]にはレイズが効かないなど、
 一部の敵のステータス設定が後の日本版とは異なっている。
 また、敵の獲得経験値の配分も北米版の方が多めになっており、
 日本版ではほとんどの敵の経験値が北米版から下方修正されている。
 他に[[化石の迷宮>地名・地形/【化石の迷宮】]]などで一部のマップが変更されている場所もある。
 -ヨーロッパ版は日本版がベースになっている。
 ----
 イラストも日本版のものとはまったく異なるものが用意されていたりする。
 
 
 *&color(blue){聖剣伝説};[#seiken]
 「[[聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝>作品/【聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝】]]」は、北米では「FINAL FANTASY ADVENTURE」として発売。
 こちらの欧州版は「MYSTIC QUEST」の名で発売されたのでややこしい。
 ちなみに2以降の[[聖剣伝説シリーズ>その他/【聖剣伝説シリーズ】]]は「- of MANA」というタイトルで統一されており、日本同様FFから独立した。
 ----
 宗教的理由から魔法陣のグラフィックが差し替えられているらしい。
 ----
 後に登場した初代の3Dリメイク版(PSVita/スマフォ)は日本ではFF外伝のままだが、
 欧米版は「ADVENTURES OF MANA」に改題されてシリーズから外されている。
 //----
 //3
 //戦闘勝利時のテロップが日本ではWINだが海外版はビクトリーに変更されている。
 
 
 *&color(Blue){DFF}; [#DFF]
 北米版では技の性能などが大幅に変更・調整された。
 日本でもこれをベースに[[ユニバーサルチューニング(通称・UT版)>作品/【ディシディア ファイナルファンタジー】#ve5f7ca2]]として発売。
 
 **&color(Blue){DDFF}; [#DDFF]
 今回はほぼ同時発売なので基本的な仕様は日本語版と違いは無い。
 ただしムービーに関して英語音声の長さに合わせた演出変更・解釈の違いによる表情の変化などが見られる。
 英語特有の「間」などを考えた調整は海外制作側の本気度を垣間見ることができる。
 プリレンダムービーではリップシンクロを考慮した調整もされている。
 さらに字幕に関してはかなり豪華で、英語は勿論のことイタリア語、ドイツ語、スペイン語、フランス語が選択可能。
 
 
 *&color(blue){FFL};[#FFL]
 海外版では「FINAL FANTASY DIMENSIONS」と名前が変えられている。
 ↓のサガシリーズが海外では「FF LEGEND」という名で発売されていたために名称を変更したのだろう。
 -ちなみに最初期のティザーサイトでは「co.jpのアドレス(つまり日本のページ)」にも関わらず
 「FINAL FANTASY DIMENSIONS」という海外版のタイトルだけが表示されており、
 FFレジェンズのスマホ移植を知らない多くの人の混乱を招いた。
 
 
 *&color(Blue){TFF}; [#TFF]
 2012年7月3日にアメリカで発売された。
 予約特典としてキャラクタータッチペンが同梱された。
 
 
 *&color(Blue){TFFAC}; [#TFFAC]
 アメリカでも2016年10月にラウンドワン系列で稼働されることがアメリカのラウンドワン公式SNSで告知されている。([[Facebook Round1>https://www.facebook.com/Round1Entertainment/photos/a.229392790450251.57630.110538099002388/1180562348666619/?type=3]]、[[Twitter Round1USA>https://twitter.com/Round1USA/status/776951326366466048]])
 
 
 *&color(blue){GB版サガシリーズ};[#saga]
 ゲームボーイの[[「Sa・Ga」シリーズ>その他/【サガシリーズ】]]3部作は、
 北米では「[[FINAL FANTASY LEGEND>その他/【FINAL FANTASY LEGEND】]]」のタイトルで発売され、FFシリーズの外伝扱いとなっていた。
 ロマサガ以降は海外でも「SaGa」の名前になり、こちらもFFから完全に独立している。
 -正確には、SFC版のロマサガシリーズは海外では出ていないので
 SaGaの名前が使われたのは海外版サガフロンティアから。
 --当時海外でロマサガが出なかった理由は「アメリカ人はこんな難しいゲームはやらない」という判断からとのこと。
 ([[河津秋敏氏のツイートより>http://twitter.com/SaGa25kawazu/status/416006870411657216]])
 
 
 *&color(blue){チョコボシリーズ};[#chocobo]
 日本でのチョコボシリーズの元祖は「チョコボの不思議なダンジョン」だが、これは海外では発売されず、
 あちらでは1999年に「Chocobo Racing」が最初に発売されている。
 これに続いて「Chocobo's Dungeon 2」がいきなり「2」のタイトルで発売(日本とは発売順が逆)。
 日本と異なりPS版はこの2本しか発売されず、ここで海外でのチョコボシリーズは一旦途切れる。
  
 その後大きく年月を置き、
 2007年にDS版「チョコボと魔法の絵本」の海外版「FINAL FANTASY FABLES: CHOCOBO TALES」が発売。
 さらに翌年にはWii版「時忘れの迷宮」の海外版「FINAL FANTASY FABLES: Chocobo's Dungeon」も発売。
 この2本は「FINAL FANTASY FABLES」という括りの同一シリーズとして登場した。
 (ちなみに、FABLESとは「寓話」を意味する)
 ただし、これ以降海外でのチョコボシリーズ発売は途絶えている。
 ----
 後に、純粋なゲーム機向けではないものの、[[Chocobo Panic>作品/【チョコボパニック】]]や[[Chocobo's Crystal Tower>作品/【チョコボとクリスタルの塔】]]は海外展開が行われた。