モンスター/【リッチ】 の変更点
元ネタは[[D&Dのモンスター>https://en.wikipedia.org/wiki/Lich_%28Dungeons_%26_Dragons%29]]で、魔術を究めた魔道士が、さらに力を求めるために
自身を[[アンデッド>モンスター/【アンデッド】]]と化した存在。
かなりの強敵で、普通のゲームでも中ボスクラス、ものによってはラスボス級の扱いである。
ちなみに、スペルは「lich(古英語で「死体」を意味する)」。
リッチ(lich)だが金持ち(rich)ではない、と覚えよう。
-上の英語wikiの画像を見れば解る通り、外見はD&Dのそれとかなりの部分が似通っている。
冠を被ったローブ姿の骸骨というだけにとどまらず、左手を掲げて右手をやや低く構えるポーズまでそのまま。
[[ビホルダー>モンスター/【ビホルダー】]]や[[マリリス>モンスター/【マリリス】]]と違いD&Dよりさらに古い原典のあるモンスターのため問題はなかったものの、FF1がいかにD&Dから強い影響を受けていたかが伺える。
-金持ちのrichは[[サガ フロンティア2>その他/【サガシリーズ】]]の主人公の1人、リチャード・ナイツの呼称として使われた。
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→[[幻獣/【リッチ】]]
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#contents
*&color(blue){FF1}; [#FF1]
FF1の[[アースの洞窟>地名・地形/【アースの洞窟】#FF1]]で戦う、土を司るカオス。
見てくれがアンデッドで弱点もまんま、炎系や[[ディア系>魔法/【ディア系魔法】#FF1]]の魔法が効く。
ストーリーの根幹に関わる最初の大ボスなんで気合の入る一戦ではある。
後々に再戦するが、その頃は見違えるように強くなっている。
-その時点ではあまり問題なくなっているが、再戦時は炎弱点を克服している。
--2戦目のリッチは炎弱点でなくなっているだけでなく、FF1の全アンデッドモンスター中で唯一の炎属性が弱点でない珍しい存在となっている。
様々な新モンスター達が追加されたGBA版以降でもその地位は揺らいでいない。
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FF9にもゲスト出演している。
漫画版ファイナルファンタジーだと四体のカオス達の中でリッチだけが男だった。
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序盤アースの洞窟では苦も無く倒せる(むしろダンジョン内の敵の方がきつい)が、
時間を遡ってる訳だから、全盛期の方が近い
2000年の間で多分モウロクしてしまったんだよ
-土の力を吸収してる最中だったから本気を出せなかったと思った。
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初戦時は[[ブリザラ>魔法/【ブリザラ】#FF1]]、[[サンダラ>魔法/【サンダラ】#FF1]]、[[ファイラ>魔法/【ファイラ】#FF1]]の他、[[ヘイスト>魔法/【ヘイスト】#FF1]]、[[スロウ>魔法/【スロウ】#FF1]]、[[スリプル>魔法/【スリプル】#FF1]]などを使う。
これが再戦時になると[[フレアー>魔法/【フレア】#FF1]]・[[ストップ>魔法/【ストップ】#FF1]]・[[デジョン>魔法/【デジョン】#FF1]]・[[キル>魔法/【キル】#FF1]]と最高LV黒魔法のオンパレードに化ける。
特にフレアーはパーティーの[[黒魔導師>ジョブ/【黒魔道士】#FF1]]を一撃で死に到らしめかねない威力を誇るため、
再生カオス軍団の中では一番危険。
-逆に初手のフレアーさえ凌げれば、他の魔法は耐性でどうにでもなる。
調整としてはかなり極端なものと言えるだろう。
-こうした攻め方は、バランス型とは真逆の、一撃必殺タイプというべきか。
目玉となる攻撃手段(彼の場合はフレアー)の威力調整によって強さが大きくわかれる。
--大抵のプレイヤーが使われる前に倒せることが多いのでそこまで危険性はないものの、耐性を得られる防具の少ない時空属性を持つストップとデジョンにも地味に注意が必要。
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4体の属性カオスの中では最初に戦う事になる。しかし、こいつを倒してしまえば
[[残り>モンスター/【クラーケン】#FF1]][[の連>モンスター/【ティアマット】#FF1]][[中は>モンスター/【マリリス】#FF1]]どの順番で倒す事もできるようになる。
-とは言うがまぁ、よっぽどひねくれたプレイをしない限り
マリリス→クラーケン→ティアマットの順だろう。
--WSC版以降ではマリリスの科白が、倒した各カオスの数に応じて変化する。リッチを倒したら、残りのカオスをどの順番で倒すか吟味してみるのもいいかもしれない。
---マリリスだけでなく、ティアマットも戦闘前のセリフが倒したカオスに応じて微妙に変化する。
-慣れたプレイヤーの場合、マリリスは後回しにしてその先のダンジョンを巡り優秀な装備を回収して揃えた方が有利に進められる&ティアマットは辿り着く道中([[浮遊城>地名・地形/【浮遊城】#FF1]])で拾える[[レイズサーベル>武器/【レイズサーベル】#FF1]]で使用できる[[クラウダ>魔法/【クラウダ】#FF1]]で一撃死可能という知識があるため、むしろこのゲームに慣れたプレイヤー程その順番を守らない可能性が高い。
-また、実は海底神殿のクラーケンも毒・石化耐性を持っていないためにティアマットと同様レイズサーベルのクラウダで一撃死が可能なので、楽をしたいプレイヤーの場合はティアマット→クラーケン→マリリスの順になりやすい。
--一応マリリスも[[クエイク>魔法/【クエイク】#FF1]]を使えば一撃死可能([[魔法クリティカル>バトル/【魔法クリティカル】#FF1]]除く)だが、レイズサーベルさえあれば覚えられないキャラでも使用可能なクラウダと異なり、クエイクを使えるのはGBA版以前では役立たずジョブの一角である[[黒>ジョブ/【黒魔術士】#FF1]][[魔>ジョブ/【黒魔道士】#FF1]]しかいないうえに、マリリスにクエイクを当てるのはティアマットやクラーケンにクラウダを当てるのに比べるとかなりの低確率になってしまうため、律気に順番通りに火→水→風と倒していくよりも、装備を回収しつつ先にティアマットとクラーケンをレイズサーベル(クラウダ)で狩り、強くなったパーティで最後に火山のマリリスを普通に戦って倒す方法をとった方が楽だったりする。
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装備が整っていない関係から、低レベルや一人旅などの[[やり込み>その他/【縛りプレイ】]]では、ダンジョン自体の難易度と相まって序盤の壁ボスとなる。
というかやりこみで苦労するボスは、こいつと[[アストス>モンスター/【アストス】#FF1]]ぐらいのもの。
おかげでやりこみゲーマーの間ではそこそこのリスペクトを受けている。
-打撃や攻撃魔法の威力はもちろん、打撃の追加効果の麻痺や[[スリプラ>魔法/【スリプラ】#FF1]]・[[ホールド>魔法/【ホールド】#FF1]]・[[スロウ>魔法/【スロウ】#FF1]]といった状態異常魔法も脅威。
この時点では(スリプラのみはそもそも無属性のため魔法防御を上げるのみでしか回避不可能だが)耐性を得られる防具が手に入らないため確実には防ぎようがなく、当たらないように運を天に任せるしかない。
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カオス四天王は戦闘前に軽い会話イベントがある。…のだが、こいつの時はナレーションが入るので、
他の3人と違い、セリフが無い。他のはこの唯一の会話イベントのおかげで少し性格が掴めるのだが
こいつだけはどんな奴か想像もつかない…。
-ナレーションの全文は
>カオスのたまが われた。じゃあくな ものが
たちこめる。そして それは なにかを かたち
づくりはじめた……つちの ちからを さえぎる
もの…… つちのカオス。 リッチ!
--FC版ではそれぞれのカオスが出現する場所にある宝玉が「カオスの玉」であることがハッキリわかるシーン。
WSC版以降はカオスの玉こそあるが、ここではその名前が出てこない。また、セリフに関してもWSC版からである。
しかし一方で、FF4TAではこのナレーションが使われている。
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HPは400(WSC版~PS版は800)。防御が40と高くそのままでは打撃は通りにくいので[[ヘイスト>魔法/【ヘイスト】#FF1]]や[[ストライ>魔法/【ストライ】#FF1]](WSC版以降)でフォローしたいところ。
また、アンデッドなので炎属性やディア系が有効。[[ファイガ>魔法/【ファイガ】#FF1]]や[[ダディア>魔法/【ダディア】#FF1]]を持っているならぜひ使いたい。
**&color(blue){FF1(WSC版以降)}; [#FF1WSC]
WSC版以降はリッチにも台詞が用意されている。威厳ある老人といった感じの口調。
-'''「われに はなしかけるものは なにものか?&br; われは つちのちから を さえぎるものなり&br; われの じゃまは させぬぞ にんげんども!」'''
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FC版のナレーションは一切なくなった。
-おかげで「カオスの玉」という名称がゲーム中に登場しなくなってしまった。
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WSC版では全てのカオスのHPが倍増しているが、それによる影響が最も大きいのがリッチだろう。
この時点では耐性もないので、戦闘が長引くことによって危険性は飛躍的に増大する。
**&color(blue){FF1(GBA版以降)}; [#FF1GBA]
防御力が下がったり行動パターンが楽になったわけでもないのに、HPがFC版の''3倍''の1200になっている。
その上知性が30(魔法攻撃回数4回)あるため、[[ラ系>魔法/【ラ系魔法】]]攻撃魔法の威力はPS版以前の上限値近辺の威力で安定しているのでかなり厄介。アストスと並んでGBA版最強ボスだろう。
-因みに、過去のカオス神殿で戦う際のフレアーのダメージは大体200前後。
PS版以前よりも低いダメージになる可能性もあるが、第一手で使ってくるので、よほど能力が高くない限り、被弾は免れない。イメージ的には[[ダークウィザード>モンスター/【ダークウィザード】#FF1]]のファイガみたいなものである。
-アースの洞窟で戦う際は15パズルで赤い牙が手に入れられたら、それを使ってみるといい。
因みに、赤い牙だけなら6発で倒せる。
--牙が固定威力になったのはPSP版から。GBA版ではその時点の能力では100ダメージ未満の事が多い。
-当然ながら低レベルや1人旅といった縛りプレイ時の難易度も上昇。
原作と異なり、目の前でセーブ可能なため再挑戦が楽なのがせめてもの救い。
--クエイクを使って一撃死させる方法もGBA版以降はクエイク習得に黒魔をレベル26まで育てる必要があるので低レベル縛りでは使えない。
逆に他のジョブの[[魔法防御>バトル/【魔法回避率】#FF1GBA]]を最大限まで育てるために[[クラスチェンジ>システム/【クラスチェンジ】#FF1]]まで黒魔1人で進めている等レベル制限なしの1人旅の場合なら、頑張って黒魔をレベル26まで育てて[[クレセントレイクの町>地名・地形/【クレセントレイクの町】#FF1]]まで遠出しクエイクを習得し、こいつの目の前でセーブ→クエイクが当たるまでリセットを繰り返す方法で楽に倒すことができる。
当然ながら確実に当たるわけではないが、リッチ1戦目の魔防は120とそこそこ程度なので、あまり何度もやり直さなくともクエイクを命中させて一撃で葬りさることができるだろう。
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[[ストライ>魔法/【ストライ】#FF1]]を重ねがけしての速攻が有効、というかこの時点ではそのくらいしか手がない。
なので黒魔法の使えないパーティ構成だとものすごく辛いボスと化す。
倒せない場合、素直にレベル上げしてHPと打撃力を上げる、先に[[ミスリルソード>武器/【ミスリルソード】#FF1GBA]]を買ってくる、
[[15パズル>ミニゲーム/【15パズル】#FF1]]を解きまくって手に入れた[[各>アイテム/【赤いカーテン】]][[属>アイテム/【青いカーテン】]][[性>アイテム/【白のカーテン】]]カーテンで身を守りつつ[[三>アイテム/【赤い牙】#FF1GBA]][[色>アイテム/【青い牙】#FF1GBA]][[牙>アイテム/【白い牙】#FF1GBA]]を使うなどの方法がある。
-冷気耐性があるから白い牙はおすすめできない。
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過去カオスの中では最も魔法防御が低い。
[[スリプラ>魔法/【スリプラ】#FF1]]がそこそこ効くほか、[[デスペル>魔法/【デスペル】#FF1]]をかけると[[ホールド>魔法/【ホールド】#FF1]]%%や[[ストップ>魔法/【ストップ】#FF1]]%%で麻痺し、アンデッドのくせに[[デス>魔法/【デス】#FF1]]で即死したりする。いじめか。
-ストップは時空属性なので、ホールドと違いわざわざデスペルをかけなくても普通に麻痺させられる。
-また、地味に時空耐性だけでなく地震耐性もないので、デスペルなしでも[[クエイク>魔法/【クエイク】#FF1]]と[[デジョン>魔法/【デジョン】#FF1]]でなら即死させることが可能(当然ながら普通に戦った方が楽だが)。
--ちなみに実はこいつだけでなく他の過去カオス達も何かしらの即死攻撃が通ったりする([[マリリス>モンスター/【マリリス】#FF1]]:クエイク・[[クラーケン>モンスター/【クラーケン】#FF1]]&[[ティアマット>モンスター/【ティアマット】#FF1]]:[[ブレイク>魔法/【ブレイク】#FF1]])。
当然ながらあくまで低確率で当たる可能性があるだけでかなり効き辛いため、通常のプレイでは普通に戦った方が楽だったりするが、縛りプレイ等をする場合には覚えておくと役に立つかもしれない。
---リッチは魔法防御140なので、クエイクやデジョンによる即死は他3体に比べると成功率は大分高い。
当然ながら確実に当たるわけではないものの、こいつのエンカウントポイントの目の前でセーブ→クエイクorデジョンが当たるまでリセットを繰り返す方法をとれば結構楽に倒すことができる。
即死技に頼らずこいつを普通に戦って倒せない実力ならこれ(+同様に他3カオスを一撃死させる方法)で進んでも[[ラスボス>モンスター/【カオス】#FF1]]を倒せる実力がないのでそこまで意味はないと思いがちだが、ラスボスと渡り合える程パーティが育っていないがとりあえず[[マサムネ>武器/【正宗】#FF1]]だけ早期に回収しておきたいというプレイヤーには大いに役立つため、覚えておいて損はないだろう。
---言うまでもなくクエイクを習得可能な黒魔がいない場合はリッチ・マリリスにこの方法は使えないが、クラーケン・ティアマットについては追加アイテムの[[コカトリスの爪>アイテム/【コカトリスの爪】#FF1GBA]](ブレイクと同効果のアイテム)を使えば同様のことが可能(マサムネが欲しいだけならクラーケンまで倒せればOK)。
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GBA版からは、[[大地の恵みの祠>地名・地形/【大地の恵みの祠】#FF1GBA]]のロビーでこいつの石像が入口を塞いでいる。
腐った土の異様なにおいがするらしい。アースの洞窟にいる本体を倒せば石像は消える。
-ちなみにこのリッチを倒した後に封印が解ける演出が入るせいで、原作未プレイかつ攻略情報を一切遮断しているプレイヤーがここが次の目的地だと勘違いしてわざわざ戻ってきてしまう場合も。
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セリフが変更されている。
-'''「だれだ… われにはなしかけるのは…。&br; われは…だいちのちからを くらうものなり…。&br; にんげんふぜいに じゃまだてはさせぬぞ…&br; つちのカオス…、リッチのな…!」'''
*&color(blue){FF4TA}; [#FF4TA]
[[クリスタル>設定/【クリスタル】#FF4TA]]の再生モンスターとして登場。
「クリスタルが砕け、邪悪な気配が~」の下りは、FC版を彷彿とさせる。
行動パターンは1の時と同じだが、新たに全体攻撃の[[地震>特技/【地震】#FF4]]が追加されている。
非常に高い威力を誇るが、[[あいつ>モンスター/【オメガ】#FF4TA]]や[[あいつ>モンスター/【神竜】#FF4TA]]の存在を考えるとまだまだ序の口である。
-白魔法の使い手がパーティーにいなくても、次元エレベーター使用で一人以外はレビテト状態に出来る。
-ナレーションの下りがFC版FF1の時と同じであるため、WSC版FF1以降に追加されたセリフは無い。
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倒すと[[アサシンダガー>武器/【アサシンダガー】#FF4TA]]が手に入る。
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お約束通りアンデッドで、聖、炎に弱い。エクスカリバーと光の剣(またはドラグーンランス)に限界リング、
下弦の月で[[バイブレイ・セカンド>特技/【バイブレイ・セカンド】]]([[スカイグランダー>特技/【スカイグランダー】#FF4TA]])連発が手っ取り早いかな?
-上弦の月に[[トリニティクルセイド>特技/【トリニティクルセイド】]]が一番手っ取り早いと思う。
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スリプルさえ喰らわなければ全滅の危険はない。
どうでもいいが、白魔法が使えるキャラ1人で挑むと
「レビテト!」「ブラックホール!」「レビテト!」…みたいなことになる。
-スリプルは炎属性の魔法使用者に対してのカウンターになっている。
*&color(blue){FF6}; [#FF6]
[[スペクター>モンスター/【スペクター】#FF6]]、[[ゴースト>モンスター/【ゴースト】#FF6]]、[[ネクロマンサー>モンスター/【ネクロマンサー】#FF6]]、[[魔法レベル10>モンスター/【魔法レベル10】]]の色違いで、薄茶色のローブを羽織った魔法使いの亡霊。
[[封魔壁の洞窟>地名・地形/【封魔壁への洞窟】]]に登場。毒属性の他[[アンデッド>モンスター/【アンデッド】#FF6]]ながら炎属性を吸収する能力を持つ。
炎系の魔法を得意とし、ファイア系3種全て使用可能。
特に一発で単体に1100弱のダメージを与えてくる[[ファイガ>魔法/【ファイガ】#FF6]]は脅威。
初遭遇した時はほぼ確実に即死してしまうだろう。
他にも混乱効果のある『[[さくらんタッチ>特技/【錯乱タッチ】]]』を使用。
幸いなことにファイガは一体になるまで使ってこないので、さっさと強力な攻撃や聖水を使って倒すといい。
セオリー通り聖属性には弱いままなので、[[オーラキャノン>特技/【オーラキャノン】#FF6]]等も有効。
-[[リフレクトリング>アクセサリ/【リフレクトリング】#FF6]]と[[安らぎの指輪>アクセサリ/【安らぎの指輪】#FF6]](または[[リボン>アクセサリ/【リボン】#FF6]])があれば完封可能。
-複数体いる状態でもファイガを使用してきた。(PS版)
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状態異常は即死・混乱・死の宣告・スリップ以外に耐性あり。
状態異常には滅法強いが混乱耐性がないので、[[ブラストボイス>武器/【ブラストボイス】#FF6]]等で足止めするのも有効。
通常枠で[[イエローチェリー>アイテム/【イエローチェリー】#FF6]]、レア枠で[[ポイズンロッド>武器/【ポイズンロッド】#FF6]]を盗め、倒すとレア枠でイエローチェリーを落とす。
余裕があれば盗んでみるのもいい。
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[[ポーカー>モンスター/【ポーカー】]]同様入口付近にしか出現しないため、モンスター図鑑コンプを狙ってる人は注意。
最もポーカーより出やすい分、こいつはまず見逃さないが。
-正確な出現エリアは入口から2エリア目まで。
//----
//しかし、初見でさくらんタッチを桜か何かと思ったのは俺だけか
//-後年、「さくらんぼキッス」を観てこの敵を思い浮かべた俺よりは軽症。
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「[[暴れる>アビリティ/【あばれる】#FF6]]」でファイラ、「[[スケッチ>アビリティ/【スケッチ】#FF6]]」で更にファイア、「[[操る>アビリティ/【あやつる】#FF6]]」で更に[[たたかう>アビリティ/【たたかう】#FF6]]・ファイガが使える。
あばれるの修得時期的にやや力不足な感は否めない。耐性面が優れている分だけあって勿体無い。
*&color(blue){FF9}; [#FF9]
最初は[[土のガーディアン>モンスター/【土のガーディアン】]]として登場する因縁深い相手。
リッチとして復活した後は即死攻撃を中心に攻撃をしてくる。
クリスタル版はアンデッドでは無い為、[[マサムネ>武器/【正宗】#FF9]]の[[刀魂放気>特技/【刀魂放気】#FF9]]も通用する。
-そもそも、クリスタル版に限らずこいつ自体アンデッドではない。
-クリスタル版については、使ってきたストップをビビが魔法返しで返して、そのまま固まって終了したことがある。
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実は初戦時は[[食べられる>アビリティ/【たべる】#FF9]]。食べると「[[アースシェイク>青魔法・敵の技/【アースシェイク】#FF9]]」を覚えられる。
-この時のクイナは、普段と比べても「食べる食べる」と連呼する。
だがそれをヒントと思ってもらえないのは日頃の行いか。
勘とノリの良いプレイヤーは食べてびっくり。
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元ネタの「1」ではカオス四天王一番手(=最弱?)であったが記憶の場所では最後の関門として待ち受ける。
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ガーディアン時代と比べると装飾が増えたり剣が伸びたりマントがひらひらしてたりと、強そうな見た目になっている。
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ボス版からは[[黒のローブ>防具/【黒のローブ】#FF9]]、[[セイレーンのふえ>武器/【セイレーンのふえ】#FF9]]、[[源氏の小手>防具/【源氏の小手】#FF9]]を盗める。
源氏の小手が個数限定品なので、盗んでおきたいところ。
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エクスカリバーII獲得に向けて最後の関門。
*&color(blue){FF10-2}; [#FF10-2]
異界種のモンスター。
戦闘開始時に吸収・弱点などの属性相性が3パターンのどれかから設定され、
その後は自分が吸収する属性の[[ガ魔法>魔法/【ガ系魔法】]]で攻撃し、合間に[[死の宣告>特技/【死の宣告】#FF10-2]]も使用する。
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[[ワイト>モンスター/【ワイト】#FF10-2]]と同じく[[わいろ>アビリティ/【わいろ】#FF10-2]]か[[オメデトウ!>特技/【オメデトウ!】]]を使用すると[[命の泉>アイテム/【命の泉】]]が手に入る
これ以外の手段では大量に手に入らない
*&color(blue){FF11}; [#FF11]
[[スケルトン>モンスター/【スケルトン】#FF11]]族のモンスターとして登場、初期のレベル上限50を55に上げる
特定のエリアにいる個体のみ「限界突破クエスト」で必要となるアイテム「古代魔法のパピルス」を落とす。
普通のスケルトン族は戦士タイプと黒魔道士タイプが存在するが、
シリーズを踏襲したためかこいつだけは黒魔道士タイプしか存在しない。
-なお、ある意味では、[[古代魔法>魔法/【古代魔法】#FF11]]という単語を生み出した元凶だとも言える。
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詳細はこちら→[[Lich>http://wiki.ffo.jp/html/3720.html]]
*&color(blue){FF12}; [#FF12]
[[レイスウォール王墓>地名・地形/【レイスウォール王墓】]]に現れる[[ゴースト>モンスター/【ゴースト】#FF12]]系モンスター。
[[ティアマット>モンスター/【ティアマット】#FF12]]がボス、[[マリリス>モンスター/【マリリス】#FF12]]がモブとして登場しているのにこいつだけ雑魚敵。
-だが、[[出られなかった奴>モンスター/【クラーケン】]]に比べれば十分ましともいえよう。
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分裂させるとレアモンスターの[[キャルトリッチ>モンスター/【キャルトリッチ】]]が出現する事がある。
盗みに成功すれば[[かなり強力な弓>武器/【ロクスリーの弓】#FF12]]が手に入る。
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ゴーストの中でも高い位に君臨している者の総称をリッチという。
怨恨や殺意などの強い負の感情を残しゴーストとなった場合、
生前の立場や位から解放され、それらの感情の強さにより再び格付けされる。
これは負の感情とゴースト内での格付けが比例関係にあるためで、
そのことからも彼らが他種と比べ強い怨念をもっているのが伺える。
*&color(blue){FF15}; [#FF15]
「[[シガイ>設定/【シ骸】#FF15]]」の一種。
ボロボロのローブを纏った亡霊のような姿をしている。
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周囲に不気味に緑色に光る鬼火を数個漂わせた妖術師の亡霊のような姿をしたシガイ。
相手の魔力を低下させるガスを吐く「闇ブレス」、周囲に浮遊する魂を飛ばす「3方向遠隔攻撃」
掴んで、毒にしつつMPまで吸収するという二重苦の技「アスピルタッチ」
周囲に竜巻を起こす「闇の竜巻」など見た目通りの魔術師じみた戦い方をする。
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DLC「戦友」でも登場するが、少々特殊な立ち位置になっている。
本当の意味でのコイツが登場するのは、[[サボテンダー>モンスター/【サボテンダー】#FF15]]と同じランダム出現になっており、
エリアにランダムで現れる事がある[[レゼルボア>モンスター/【レゼルボア】#FF15]]から召喚されないと現れない仕様になっている。
しかも「護送:メルダシオに盾を」内で、ランダムで現れるレゼルボアからでないと出現しない。
リッチ自体は「緊急:廃市街の残響」で出てくるのだが、%%この個体は固有アイテムを落とさないのである。%%
そのアイテムとは「[[呪術の飾り>アイテム/【呪術の飾り】]]」であり、入手にノーヒントなのが辛いところ。
-スタンドアローン版で、「廃市街の残響」で出没するリッチも呪術の飾りを落とすようになった。部位破壊で容易に落としてくれる。
----
エネミー図鑑によると、[[スチリフの杜>地名・地形/【スチリフの杜】]]や[[メルロの森>地名・地形/【メルロの森】]]に出没する人型のシガイ。
浮遊している死体のような姿であるが、生きているかのように動き、両手を動かしながら攻撃してくる。
離れた場所から魔法によく似た攻撃を仕掛けてくる事が多い。
その昔、単独のリッチ討伐を受け現地に向かったハンター達が戻らず、
その後リッチの数が何故が増えたという事件が発生したという。
真実は闇の中だが、同種の外見から悪い連想をする者は珍しくない。
-なんで、この世界の人間達は[[野獣>設定/【野獣】]]はシガイ化するのが解っているのに、人間は大丈夫って考えになってんだろうか…。
*&color(blue){FFTA}; [#FFTA]
[[赤い翼>設定/【赤い翼】#FFTA]]の幹部「[[ファルガバード>設定/【ファルガバード】]]」の一人。
なのだが、種族が[[ゾンビ>モンスター/【ゾンビ】#FFTA]]であるため、いまいち迫力に欠ける感もある。
かつて戦場であったアイセン平原が戦いの舞台となるので、
そういう意味ではイメージに合っているかもしれない。
[[アンデッド>モンスター/【アンデッド】#FFTA]]の例に漏れず3カウントで復活する。先に取り巻きの[[モーグリナイト>ジョブ/【モーグリナイト】]]から片付けたい。
敵は[[カウンター>アビリティ/【カウンター】#FFTA]]をセットしているため、その影響を受けない攻撃手段が欲しいところ。
*&color(blue){FFCC}; [#FFCC]
古都[[レベナ・テ・ラ>地名・地形/【レベナ・テ・ラ】#FFCC]]のボス。
各4属性の強力な魔法のほか、メテオや[[チェインライトニング>魔法/【チェインライトニング】]]も放ってくる。
実は実体化してるときに限り[[グラビデ>魔法/【グラビデ】#FFCC]]が効く。耐性があるためHPは半減こそしないが2/3にできる。
FFCCのグラビデは「最初の一回のみ有効」ルールがあるため、
実体化していないときにかけてしまわないようにしたい。
----
漫画版だとラスボスであり、[[白騎士>書籍/【白騎士】]]の正体。
序盤から伏線を張られていたり、魔物を操るクリスタルの剣を携えていたり、
主人公の母親を人質にしているなど、なかなかの暗躍振りが窺える。
*&color(blue){FFCCRoF・EoT}; &aname(FFCCRoF){}; &aname(FFCCEoT){}; [#FFCCRoFEoT]
[[偽アルハナーレム>キャラクター/【偽アルハナーレム】]]の正体。[[幽世>地名・地形/【幽世】]]とレベナ・テ・ラ城の王の私室で合計二回戦う。
死の宣告効果のある攻撃を放ってくるので注意。
2回目ではチェリンカ(マルチではテテオ)が魔法で協力してくれ、
マジックパイルによって強力な魔法を使用可能。
----
EoTでは図書館で戦える。マップは幽世のもの。
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幽世のリッチは透明状態で現れるが、速攻で解除できるのであまり意味はなく、
マジックリングの動きが早いことに気をつければ問題ない。
王の私室では両腕が別々に攻撃してくるので少し鬱陶しい。
*&color(blue){聖剣伝説}; [#seiken]
[[ジュリアス>キャラクター/【ジュリアス】]]によって復活したモンスターの1体で、[[封印の洞窟>地名・地形/【封印の洞窟】#seiken]]で[[フレア>魔法/【フレア】#seiken]]を守っている。
行動パターンは[[アンクヘッグ>モンスター/【アンクヘッグ】#seiken]]と同じパターンだが縦に長く、骸骨を投げてくるため回避しづらい。
また攻撃力も高いため追い詰められると一気にHPを削られる。
[[チョコボット>キャラクター/【チョコボ】#seiken]]での移動可能後から行けるようになり、また近場にあるため何も知らずに訪れ、
すぐにボスと戦闘になり即死という人も少なくはなかっただろう。
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投げてくるドクロがこの時点で入手できるどの盾でも防げないのが厳しい。攻撃力も高い。
-攻撃力はラスボス並み。モンク中心に育てたのでなければ、2~3回の接触で死亡するレベルである。
-ランダムに動いているように見えるが、実は同じ動きを繰り返しているだけなので、
しっかり動きを覚えて、避けるルートと攻撃するタイミングを決めれば、
ノーダメージで勝利できる。
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以降の聖剣シリーズでもボス格として登場しており
ラスボス前座、ラスボスと出世している。
-「ダークリッチ」という名称になっている。
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主人公が歩ける範囲の1/3ぐらいを埋める巨体で縦横無尽に飛び回るのがGB版では脅威だったのだが、3D版では多少体が小さくなった。
攻撃パターンは増えたが、総合的には与しやすくなった。
-ドクロが三つくっついたものを食らうと[[混乱>バトル/【混乱】#seiken]]になるようになった。
*&color(blue){TFFCC}; [#TFFCC]
[[BMS>システム/【BMS】]]で敵として出現する。カオス四天王のうちこいつだけが登場できた。
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死者を自在に操り、命ある者には死を与える最高位の生ける屍。
闇の僕「ヴァンパイア」を従え、アースの洞窟最深部に潜んで大地を腐食させようとしている。
土のカオス「リッチ」を倒さぬ限り、この世界は不毛と化す。
命ある者はすべて死に絶え、闇が世界を覆うであろう。
*&color(blue){DFFOO}; [#DFFOO]
幻獣界「アレクサンダーからの試練」のボスを務めるカオスの一人。
闇属性攻撃が主で、特にカウント終了時に強制的にBREAKを起こす「死の宣告」を付与する闇属性近距離物理BRV攻撃「デスカッター」やブレイブのパラメータを下げる「呪い」デバフを付与する魔法BRV攻撃の「カース」など厄介な技が多い。
おまけに上記の技は対象のバフを消す、及び自身のデバフを消すのでさらに厄介極まりない。
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種族は「[[ゴースト種>モンスター/【ゴースト】#DFFOO]]」である。
さらに亜種のスカルウィザードがいるがこちらは「スケルトン種」に属する。
*&color(blue){FFEX}; [#FFEX]
*&color(blue){FFRK}; [#FFRK]
FF1、FF4TA、FF9、FFLTSからボスとして登場。FF4TA、FFLTSのグラフィックはFF1の流用。
*&color(blue){チョコボの不思議なダンジョン2}; [#dungeon2]
[[ヴァンパイア>モンスター/【バンパイア】#dungeon2]]系レベル2。カラーは緑色。
野生では発生せず、ヴァンパイアか[[デミリッチ>チョコボシリーズ/【デミリッチ】#dungeon2]]のレベルをいじる必要がある。
HPと経験値が倍以上UPしたが、相変わらず打たれ弱い。
とは言え、通常攻撃に一時的に最大HPが減少する効果がある点や遠距離からはレベルドレインをしてくる点は変わらないので、魔法などで早めに倒すが吉。
当然、瀕死になると[[ウェアバット>チョコボシリーズ/【ウェアバット】#dungeon2]]に変身して逃げ出す。
弱点は炎と聖属性。アンデッドなので回復系アイテムも効く。
倒すと[[いやしのツメ>チョコボシリーズ/【いやしのツメ】#dungeon2]]やレベル系アイテムを落とすのは他と同じ。