作品/【Final Fantasy Tactics】 の変更点


【ファイナルファンタジータクティクス】
1997年6月20日にプレイステーションで発売。
ファイナルファンタジーシリーズとしては異色のシミュレーションRPG。
[[オウガ>その他/【タクティクスオウガ】]]スタッフが移籍後に開発した作品。
現在まで続く[[イヴァリース>地名・地形/【イヴァリース】]]シリーズの1作目。
-システム的にはジョブ・アビリティシステムなど某ゲームよりもFF5に似ている。
魔法の分類なんかも基本的にFF5と同じになっている(メテオが時空魔法とか)。
-なお、「ファイナルファンタジータクティクス」というタイトル自体は、
実は「[[バハムートラグーン>その他/【バハムートラグーン】]]」の開発時の仮タイトルでもあった。
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タクティクスの名の通りシミュレーション。
[[「持たざる者」>ストーリー/【持たざる者】]]、[[「利用する者される者」>ストーリー/【利用する者される者】]]、
[[「偽らざる者」>ストーリー/【偽らざる者】]]、[[「愛にすべてを」>ストーリー/【愛にすべてを】]]という4つの区切りに分かれて展開される、
世界を動かす側の政治的意図と、その被害者たちの織り成すストーリーが魅力。
[[シド>キャラクター/【シドルファス・オルランドゥ】#FFT]]、[[ガフガリオン>キャラクター/【ガフ・ガフガリオン】#FFT]]、[[アグリアス>キャラクター/【アグリアス・オークス】#FFT]]、そして[[アルガス>キャラクター/【アルガス・サダルファス】#FFT]]など印象に残るキャラクターが多いのも特徴。
-『グイン・サーガ』や『ベルセルク』のような権謀策略や愛憎劇が展開され、
殺人が繰り返される展開はファイナルファンタジーの中でもかなり異色と言える。

>戦士は剣を手に取り胸に一つの石を抱く
消えゆく記憶をその剣に刻み
鍛えた技をその石に託す
物語は剣より語られ石に継がれる
今、その物語を語ろう…
The Zodiac Brave Story

>真実を探しに旅に出よう。
大国イヴァリースで起こった「獅子戦争」を舞台に、
歴史の表と裏で活躍した2人の若者のドラマを通して、
史実の影に隠された真実を探る―。
20以上のジョブと400以上のアビリティにより
無限の可能性を秘めるジョブメイキング、
大迫力の4Dバトルによるシリーズ究極の
「もう一つのファイナルファンタジー」。

-ストーリー全体が歴史家[[アラズラム>キャラクター/【アラズラム・J・デュライ】#FFT]]が書いた[[ブレイブストーリー>システム/【ブレイブストーリー】]]という書物を通じて、イヴァリースの知られざる歴史を紐解くという設定になっている。
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ユニットには固定ユニット以外にも多数名前が設定されており、名前毎に特定の詠唱文がある。
○○兵等と名前がついていないが、所属は服装で判別できる。

OPにチョコボにまたがって走っている人達はこの後倒される南天騎士団と見せかけて、
実は本物は既に殺されて、教会側が放った刺客だったのであった。
(さらに保険として裏側からディリータが)
-殺された本物の刺客は南天騎士団ではなく、
南天騎士団の仕業に見せかけるためのダイスダーグの刺客じゃなかったっけ?
そのあとのストーリーでダイズダーグが殺されていたと語っていたから。
-ガフガリオンもダイスダーグの送り込んだ刺客だったことを考えると、
つまり偽装南天騎士団は最初から皆殺しにされる予定だったということになる。
敵を欺くには味方からと言うが、さすが悪どいというか周到だな。まあ失敗したけど…。
-いや、あくまでガフガリオンは王女誘拐を上手くいかせるための手助け。
実際、偽装南天騎士団が襲ってきた時に全力出撃を命じて王女の居る修道院を空にしている。
偽装南天騎士団は王女を殺してそのまま北天騎士団に戻る予定だったと思われる。
……もっとも、口封じに殺される可能性はあるのだが。
-ちなみにPSP版のオープニングムービーでディリータが川辺に居るのは実行犯たちを殺害した際の返り血を洗い流した後だからと思われる。
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ファイナルファンタジーと言う名を冠するためライトユーザーのことも考えたせいか、
非常に強力なキャラクターが存在し、ゲームが進むほど難易度が低くなる。
貿易都市ドーター戦、ガフガリオン戦、アルガス戦、リオファネス城三連戦、
レディ・セリア戦等、赤チョコボフリーバトル、とにかく難所がいっぱい。
そのせいかラスボスは弱い。
-意外と知られていないが、ゲーム開始後2戦目である[[魔法都市ガリランド>地名・地形/【魔法都市ガリランド】]]戦もかなり難易度が高い。
''稼ぎが一切できない''故に戦力が制限されており、味方へのハンディもほぼ無い状態での戦いだからである。
-スパロボのハマーンレベルで異常に強いキャラクターが仲間になるので、
難易度は低くバランスは悪い。
しかし、そういったキャラを使用しないとクリアできないかと言うとそうでもない…というか、
むしろ絶妙な難易度で面白いので、現在に至っても縛りプレイがニコニコ動画などを賑わせている。
-ライトユーザーのためと言うには、序盤の難易度が高く、初心者では詰み易いマップも少なくない。
かといって、慣れたユーザーにとっては、シドや算術を抜きにしても後半の難易度が著しく低い。
ゲームの難易度調整に関しては、絶妙どころか、あまり褒められたゲームではないだろう。
縛りプレイが賑わうのは、縛らなければ歯ごたえのない難易度だからとも言えるし。
基本システムやストーリー、キャラクターの魅力で持っているゲームだと思う。
--序盤の主人公たちが弱い時の難易度は高いが、
後半になると敵の強さが主人公達の強化具合と釣り合っていないため
余程の敵でもない限り力押しできてしまったりする。
ぶっちゃけランダムバトルのモンスター(特に赤チョコボなど)の方が
ボスより怖い仕様はどうなんだろうか。
--システム上、大技を携えたボス1体より数に頼んで襲いかかられる方が対処しづらいから仕方ない。
一応RPGとして作られてる手前、ボス要素を排除してひたすら多対多のモブキャラ相手の戦闘のみってわけにもいかないだろうしね。
まぁ8のようにボスもこちらに合わせてレベルアップする仕様だったらもっと激しい終盤戦になった…かもしれない。
---にしたって弱すぎるしなぁ。あと、ボス+強モブ、ってバランスの取り方もある訳で。
---上記の「システム上」の部分をもう少し詳しく言うと、一般的なラスボスの強さは「強力なパラメータ」「強力な全体攻撃」にあることが多い。しかし本作では[[一部アビリティ>アビリティ/【算術】#FFT]]を除き、一定の範囲までしか一度に攻撃ができない。そのため、味方の陣形を分散すれば被害を比較的小さいレベルまで抑えることが可能なのである。
また、パラメータもゲームバランスの中核をなすSpeed・物理AT・魔法ATがボス級の敵であっても平均的な値であり、HPに至ってはプレイヤーキャラの10倍程度しかない。これらもラスボスの弱さを決定付けさせる要因となっている。
----ま、オウガバトルシリーズファンなら上記のバランスうんぬんはなんとなく察しているんだが。
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余談だがゲーム中の年月の経過により、年齢が加算されていくため、
人によっては40越えのラムザやアグリアスがいたりする。
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妙に手の込んだ[[サウンドノベル>ミニゲーム/【サウンドノベル】]]や
一つのストーリーを成した儲け話、仔細にわたるブレイブストーリーなど
見てもらえるかどうか分からない部分に''こそ''力が入っている。
当時、[[ウイユヴェール>ミニゲーム/【ウイユヴェール】]]には大分はまった覚えがある。メンドーサ一族。
-[[BGMききたい>システム/【BGMききたい】]]の丁寧なライナーノーツ(?)ユニット1人1人のセリフ、
同じ種類のアイテムでも別にアイコンを用意したり、
使うか分からないアビリティにも全部詠唱文を作ってあったり、とにかく作り込みが細かい。
-ヘルプメッセージも非常に細かく設定されている。まぁ、メッセージ内容の誤りも結構あるのだが。
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その後[[ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争>作品/【ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争】]]というリメイクが発売されたが……
どうしてあんな出来になったのか[[河津>スタッフ/【河津秋敏】]]を小一時間問い詰めたい。
(by ここの管理人)
2009年5月13日よりゲームアーカイブスでも配信された。価格は1000円。
[[PSP版>作品/【ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争】]]がアレなので、興味のある人はこちらをやってみてはいかがだろうか?
-個人的には処理落ちがあるというだけで、それに耐えられるなら十分なんですけどね・・・
-河津氏の事なので納期を優先したのだろう。
-なんでこの名作があそこまでどうしようもない出来になったのかは確かに訊いてみたいな。
-両方やったけれど、自分は難易度調整やバグ取り、追加要素のあるPSP版の方がいいと思った。
どちらを買うかは好みだと思う。
--処理落ちと追加要素が嫌なのでPS版の方がいいと思った。
-追加装備が数字と永久効果増やして、ただインフレさせてるだけなのがなぁ……。
-PSvitaで無印版をダウンロードすると、機器本体にL2・R2ボタンがないため焦る。↓追記ありがとうございます。
--背面タッチでいいのでは? 本体のキーコンフィグ(PSボタン長押し)もあるし。
-まぁ、今やるならPSPやvita以上に誰もが持っているであろうiOS版やAndroid版で十分だと思う。(あくまで)それなりにPSP版から改善されているし。
--アーカイブスの話題になると思うのだが、お前ら、VITA TVのこと忘れてる(VITA TVならDS3やDS4などのPSハード向けパッドのほとんどが使えキーコンもほぼそのままでプレイ可)。
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FFは大概、序盤は簡単に作ってあるが、
今作は序盤をいつものFFのノリでぽんぽん進めようとすると早速詰まる。
まずはアイテム士のポーション、フェニックスの尾等を全員に覚えさせておくといい。
-初心者にとって最初の関門はおそらくドーターのスラム街。
育ててないと高所からの弓に蜂の巣にされる。
-いや、上述の通り、初心者なら間違いなく最初の魔法都市ガリランドで詰まる。
以後のステージでできるゴリ押しや力押しはおろか''育てることすらできず''、敵とほぼ互角の戦力で何とかするしかないから。
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名付けの自由度が高く、名前に漢字を使用できるのが特徴。
何故か「姦」なんて字までが候補に入っているが…。

なのでいろいろ変な名前を付けられる。
-「姦」が候補に入っているのは[[ギュスタヴ>キャラクター/【ギュスタヴ・マルゲリフ】]]のおかげだ。ありがとうギュスタヴ。
-最大で8文字入力できるので、[[超究武神覇斬>特技/【超究武神覇斬】]]などもできる。
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ボスが貧弱。彼らにこそセーフティと被ダメージカットが必要だった気がする。
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戦争が行われているという実感がいまいち無いという声も。
BGMや儲け話がなんとなくのどかだったり、行軍している様子や
大軍が衝突している場面があまり描かれていないからかもしれない。
-スペシャルバトルか何かで北天VS南天の小競り合いに巻き込まれる、とかがあると良かったかも。
-リアルさがないと言うが物価高騰とかを再現されても困る。
--別に戦争らしさを示すのに物価高騰だけじゃないだろう。
-せっかく枠が16人分あるのだから、9人出撃で3分隊に分かれての両軍衝突回避ミッションなんかがあっても良かったと思う。
-せっかく枠が16人分あるのだから、9人出撃で3分隊に分かれての両軍衝突回避ミッションなんかがあっても良かったと思う。
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割とどうでも良いことだろうけど、PS2で起動するとSEが妙にバグった記憶がある。品番にもよるのかも(私のは18000系)
特にジャンプの音は毎回変な音しか出なかったし、よくわからないタイミングでポーンとか謎の音が鳴った。

** 2周目について [#v4b6c754]
PSP版はそうではないが、PS版には2周目と言う概念は存在しない。
いわゆる2周目の要素と言われているものについては
 
●毛皮骨肉店の商品引継ぎ
●埋もれたアイテムを1周目で見つけた場合、発見不能
 
があるのだが、これは開発側のミスによる偶然のものである。
それを利用したのがいわゆる”密猟バグ”である。
 
なお、PSP版の公式ガイドではこのことを”PS版の2周目”と呼んでおり、ミスであるとは認めていない模様。
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ちなみにこの他にも
 
●2周目の名前入力画面で特定の名前にすると、ラムザが「天騎士」になれる
●2周目ではオーラン等が仲間になる
●名前入力画面で特定の名前にするとサウンドモードになる
 
とか色々とガセネタを含む噂も多くあった。
ちなみに一番下のものは1周目であろうと「BGMききたい」にすれば良いと言う真実である。
-主人公の名前が[[MUSIC_ON>その他/【タクティクスオウガ】]]になった人はどれくらいいたんだろう?