【ファブール城でのセシルの発言を巡る議論】

Last-modified: 2010-01-21 (木) 17:25:51

ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki*のセリフ/【リディア!ローザを頼む!】から転載

FF4

城の防衛はれっきとした戦争であり、一応女子供は隔離されるべきである。
しかし仮にも弓使い(19歳)を幼女(7さい)に、念を押してまで託す働き手(20歳)の脳みそは
違う意味でも疑われて然るべきでは無いか。

  • 半分宇宙産の脳みそだからね

タイタン呼べるし・・・ローザのレイズとかがあれば。


この時点ではパーティ中、唯一ガチでタイタンの被害を受けた
(ついでにミストドラゴンとも戦った)男だからこその発想かもしれない。

  • ミストドラゴンを召喚したのはリディア本人ではないだろう。
    • リディアというか召喚士が手ごわいって意味じゃ。

「セシルのために白魔道士になった」ローザの気持ちはいかばかりか。


このセリフ、多くの初見のプレイヤーに「は?」と言わせたはず・・・
まぁ、それほどに、幼女よりも恋人のほうが大切な存在なのだろう。
・・・・・ローザには多動性障害でもあったのか???
(故に、幼女にとめてもらわねば危険だ、なんてことも・・・ないか。)


戦闘でどちらを頼りにしているかというセシルの認識を端的に表した台詞。
基本的にセシルからすればどちらも庇護対象だが、この前まで熱病で倒れていた、
戦闘手段が弓しかない白魔のローザと、召喚獣に加えて最近ファイアを覚えて成長著しいリディアでは、
どう考えてもリディアの方が強い。
これが非戦闘シーンであれば逆であっただろうが、
仮にも元戦闘部隊隊長、戦場においてその辺はシビアに見ていたという事なのだろう。

  • ここは言い過ぎではないかと。属性付きの矢が出てるから、弓が弱いとは言い切れない。
    そして召喚は単体ばかりだし、物によって詠唱時間が長い。
    黒魔法にしろ、同じ下級であるブリザド・サンダーの威力は既に見た通りで、
    この時点での戦闘力は似たようなもの。
     
    ローザ、リディアを頼む!って言って、ローザだけやられたらあまりにも間抜けであるわけだし。
  • 大人が子供を庇って氏ぬ位なら特に不思議ではない。
    この場合指示をミスしたセシルの責任になるしな。

父親が幼い息子に向かって「母さんを頼む」とか言うのと同じ事じゃないか、って意見を聞いた事がある。
幼子にあえてこういった役目を与える事で、その子が「自分がしっかりしなければ」と言う自覚を持ち、
結果、恐怖心や不安を和らげる効果があると思われる。
このセリフは二人の側をどうしても離れなければならないセシルの
リディアに対する思いやりが含まれているセリフだろう。


セシルはローザの無茶ぶりを知っているので(「無茶だよ、君は…」)、
それを押さえてくれる様に頼んだのだと思う。
ローザもリディアを守る為なら冷静になれるだろうし。


てか幼女で通っちゃってるけどもう少女じゃね?


リディアを守るべき立場にいるセシルとしては、「ローザを頼む」と言うことによって彼女を戦場から遠ざけようとしたのかも。リディアなら(ローザもだが)危険を承知で前線で戦おうとしたかもしれないし。