【マリンとエアリス】

Last-modified: 2017-03-16 (木) 18:15:45

ホーリーの発動時、そしてACでのクラウドとセフィロスの戦いの最中にクラウド達以外でいち早くエアリスの気配を察知したのは、バレットの養女・マリンでした。彼女は七番街プレート落下直前にエアリスと出会って以来、エアリスを「お花のお姉ちゃん」と呼ぶ程に慕っていますが、二人はこの時の出会いが最初で最後だったため、特別親しい間柄とは言い難いように思えます。にも関わらず、マリンはエアリスとこの短期間で親しくなり、尚且つエアリスの気配を二度に亘り察知しています。
もしこれらの疑問について考案(できればなるべく真面目な考案)があるのでしたら、ぜひ投稿してください。


ACでも大いなる福音?らしきものが発動したとき、「お姉ちゃん?」とマリンだけが気づいている。


ティファも「ずっと、いてくれたんだよね。・・・ありがとう・・・うん」と感謝の言葉を述べていたよ。
おそらくティファもエアリスの気配には気づいていたと思う。
というより、皆気付いているが口にしないだけだと思う。
あの状況でエアリスエアリスと連呼すると空気的におかしくなるし、
死んでしまった人の事をメンバーが話題にすれば、
FF7の悲しみの意味が完全になくなって、ACは駄作になってしまうだろう。
ただ、マリンを通してエアリスもクラウドの傍にいると視聴者に伝えるために上記のセリフを口にしたと思う。


マリンは非常に薄くだが古代種の血を引いている、っていう説は?
エアリスが自分と同じ種族だったから本能的に親近感を覚え、あっという間に懐いたんじゃないかな。いくら人懐っこい感じの子だとはいえ、あそこまで懐いて慕うとなると、やはり何かを感じ取ったのでは。
もちろん、マリンはエアリスのように星の声を聞けるほどの力はないし、古代種としての力を発揮できるほどの力は持たないが、同族の存在感知やライフストリームの流れを感じ取るぐらいは(エアリスが星の声を聞けるように)「当たり前のこと」として成長してきたのではないだろうか。
バレットがアバランチの思想に影響されたのも、大義名分が欲しかった以前に、マリン(さらにはマリンの両親のどちらか、あるいは両方)が時々不思議な様子を見せる→星の生命や意思といったものの存在に興味や確信を抱く、という背景があったのでは。


養子になって、育ての親(←それも、共に片親だけ)に愛されているのも、2人の共通点。