【喋らせたい台詞】/COMPILATION of FF7

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FF7AC

カダージュ「僕はこの世でたった一人…僕はいつも一人だ…誰も僕を愛さない…僕は誰も愛さない…」

カダージュ「母さん！行っちゃ嫌だ！何で僕を置いていくの！行っちゃ嫌だ！！」
エアリス「ごめんね、カダージュ。あなた1人、寂しい思いさせて……でもね、あなたやお父さんがイヤになったから、家を出たんじゃないのよ……母さん、どうしてもあなたの家にはいられなくなって……」
カダージュ「もういいよ、母さん……」
エアリス「ごめんね、カダージュ……」

カダージュ「……今日こそ……今日こそ、彼に渡すんだ……」
ティファ「な、何の用だ？カダージュ。」
カダージュ「……こ、これを……君に、読んでほしいんだ。」
ティファ「て、手紙……？」
カダージュ「…た、確かに……渡したよ。か、必ず読んでね……」
ティファ「……………」

ロッズ「I need more power」

イリーナ「ねえ、さっきからなんかこう、子犬のような視線を感じませんか？」（注：着替え中）
シスネ「子犬のような視線？」（注：右に同じ）
アンジール「ザックス、頭下げないと駄目だって！」
ツォン「見つかっちゃうって！！」
シスネ「アハハハ、ザックスじゃあるまいし！」
スッ
アンジール「だから駄目だって！」
ツォン「見つかっちゃうって！」

ルーファス「だが私は謝らない。」

カダージュ「…………わ、我こそは……ぜ、全知全能の、ま、魔界の……支配者、ま、魔神皇なり…………私が……この私が……敗れるなどと……いうことが……あってはならぬ…………私が敗れる……そんな……バカな……魔界を支配し……世界を手に入れようとした…………この私が……私が敗れる……私が……ぼくが…ぼくが……負けるなんて……バカな…………ぼくが、ぼ、ぼ、ぼくが……負けない……ま、ま、負けない……負けないもん…………ウッ、ウッ、ウワーン。負けないもん、負けないもん、ウェーーーーーーン！！ウェーン、だ、だって、みんなが悪いんだー。みんながぼくを苛めるんだー。ウェーン、ウェーン、いじめるいじめる、ウェーン。ウッ、ウッ、ウッ……」
エアリス「カダージュ……泣かないで……泣いちゃダメ、男の子でしょ。しっかりしなさい……。ほら、私はここよ。ここに、あなたの傍にいるわ。だから泣くのはやめて……」
カダージュ「……ウッ、ウッ、ウッ……もうどこにも行かない？」
エアリス「ええ…」
カダージュ「もうぼくを置いていかない…？」
エアリス「いかないわ…。だから、涙を拭いて…」
カダージュ「………うん……ぼく、もう泣かない……。だって、母さんがいるもん……もう泣かないよ………僕、は愚かだったよ。君がいるのに気が付かなかったなんて……エアリス…………今、君の愛を感じている……エアリス……もう離さないよ……」
エアリス「……私もよ……。もう、あなたを離さない。あなたに寂しい思いはさせない…………」
カダーシュ「……エアリス…………」
エアリス「……カダーシュ…………」
カダーシュ・エアリス「……ああっ…………」

カダージュ「母さんがいるから僕は存在してられるんじゃないか。母さんがいなかったら、住むところあったっておいしいもの食べたって、いいバイク乗ったって全然意味ないんだよ！母さんがいなかったら、たとえ僕が完全な生命体でも全然幸せなんかじゃないんだよ！母さんがいなかったら、全然意味ないんだよ！」

ザックス「クラウド…誇りを胸に…強く生きろ…俺なんか軽く…超えていけ…」