【暗黒騎士団関連の議論・考察】

Last-modified: 2012-11-07 (水) 12:12:49

ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki*の設定/【暗黒騎士団】から転載

FF4

セシルも王から命ぜられて暗黒騎士になったといってたが、
バロン王が息子のようにかわいがっていたセシルを暗黒騎士にしたがるとは正直思えないな。
この時点でバロン王は既にカイナッツォと入れ替わってたのかね?

  • 暗黒騎士の嫌われぶりから見て、おそらくは。
    騎士団の結成自体がカイナッツォによる悪政の一環かと。
  • DS版の話だけど、オーディンがあんこくのデカントアイテム持ってたじゃない。
  • 暗黒騎士に選ばれる条件は戦闘能力の他に「皆からの信頼関係」も関わってくるらしい。
    そう考えると本物だった可能性も捨てきれないと思う。
  • 赤き翼の隊長になったのは暗黒騎士になった後の事らしい。
    (推測だが)赤き翼の隊長への任命はバロン王からの信頼の高さを示しているだろうから、
    この時の王はまだ本物。つまりセシルが暗黒騎士になったときの王も本物の筈。
  • セシル暗黒騎士となる→赤き翼部隊長に任命→ミシディアへクリスタル強奪の命(ここからカイナッツォに)→帰りの赤き翼→ゲームスタート
  • 個人的には本物は「負の力に負けない強い意志をもったもののみ任命」
    カイナッツオ「下級兵にも持たせてメチャメチャにしてやろう」だと思う

町民の批判は最近のことで加速しただけでは。
以前は竜騎士団が主力だったが飛竜が減少し、替わりに飛空艇と共に、
地上戦特化の騎士団として創設されたんじゃなかったっけ。

  • 兵士に暗黒剣を教えるなど、王は何を考えておられるのじゃというセリフがある。
  • DS版だけかも知れないが、町の人から
    「私は何もしてないわ!」とか「ちゃんと税金は払っている」とか
    「お兄ちゃん、悪い人?」とか、ちょっと恐れられてる感じの台詞を言われている。
    • SFC版でも言われてる。
  • ちょっと違うかもしれないが「あの暗黒騎士の人、好きだったのに」と子どもに言われている。
    評価は団としてか、騎士に対してかの違いかもしれない。
    • たまたまセシルの態度が良かったからそのまま懐いただけかと。

小説版を参考にすると、セシルが暗黒騎士になったのは赤き翼が結成されるより前。
バロン王が実の息子同然に可愛がったセシルを暗黒騎士にするとは、
何か止むに止まれぬ事情があったと思われる(セシル以外の暗黒騎士がいないのも気になる)。
その辺りを描いたFF4the Beforeとか出ないかな。

  • 単に王の養い子とはいえ身寄りのないセシルにバロン王国で高い身分を与えるには当時は暗黒騎士になるしかなかったのでは?
    陸兵隊や海兵隊は雑兵部隊、白魔・黒魔隊は出来たばかりなうえ発達も遅れている、エリート部隊の竜騎士団と近衛兵団は世襲制なのでいくらセシルが強くても編入できない。王に認められる以外血統や家柄の縛りのない暗黒騎士が唯一の出世ルート。
    飛空艇団は初代隊長がセシルなので、雑兵からいきなり期待の新エリート部隊の隊長には出来ず、いったん暗黒騎士になって飛空艇団隊長に任命、という流れになったのでは。
  • 闇に流されない精神も試される所だと思うし、信頼していたからこそさせたとも言えるか?
  • 国王が孤児を引き取るのみならず寵愛するとあっては色々問題(特に王位継承権に関わる問題(バロン王、独身っぽかったし))が噴出しかねない。暗黒剣を律する、という資質は、それらすら封殺し得るほど「凄い」ものなのかもね。