「俺がこれしきのことで死なない」
登場エピソード
55話で初登場し、以下のエピソードで登場
56話、65話、68話、81話、82話、98話、99話、109話、116話、123話、130話、132話、139話、140話、160話
キャラクター設定
- 初登場エピソードである55話で、「ガラフ?の生まれ変わり」と書かれている。
- 外見についても、作者により「ダンギャステルはガラフの若いかんじ」と言及されている。
- エクスナイトは姉である。また、126話(恨みの世界)で、兄のダングランザ-が登場する。
活躍
- FFS序盤(~エクスオール編)でベリュル一行を表から裏から助ける孤高の騎士。人柄は誠実・勇敢であり、処々で交わされる会話からもベリュルとの強い信頼関係を感じさせる。
- 彼を語る上で欠かせないのが、「登場するたびに死ぬ」と言っていいほどの死亡シーンの多さである。
- 55話において女王デスグレンザーの敵を討つべく、NPCとしてベリュルの仲間となると思いきや、次の56話でベリュルたちをボムからかばって死亡する。
- その後も様々な場面で登場しては死亡を繰り返す。
- ダンナーザたちを罠からかばって死ぬ(第65話)
- 伝説のジョブの在処を示して死ぬ(第68話)
- 迷宮で一ヶ月さまよって死ぬ(第98話)
- 死の楽団の演奏により発狂してベリュルに倒される(第123話)
- 姉エクスナイトをべリュル達に託して死ぬ(第130話)
- 潜空艦の船長としてベリュルを送り届けて空へと散る(第132話)
- 第139話、エクスオール?との最終決戦において、エクスオールに寄生され装着された状態で登場する。そして第140話で瀕死となりエクスオールの人質となるが、「逃がさねえよ」の台詞とともにエクスオールに抱きつき、自爆を遂げる。
- 女王デスグレンザーを討ったマリアリスがエクスレイズの尖兵であり、更にその元凶がエクスオールであることを考えると、ダンギャステルはまさに「女王の敵を討つ」という目的を命と引き換えに果たしたことになる。
- その後はFFSのエピソードには登場していない。例外的に第160話のボスオンパレードの世界にて、過去のボスのひとりとして登場する。
- この時「不本意だが、ボスオンパレードとなれば出ねばなるまい」と心情を吐露している。
- 第329話のルート分岐において「なんでもあの世の実権をにぎっているのはダンなんとかというもと地求人だとか・・・」という台詞により再登場が期待されたものの、結局あの世でもダンギャステルが登場することはなかった。