ウェポンスキルの仕様
基本事項
基本事項
- 特徴
- WSはアビリティの一種。TPを消費して発動する。
- 標的にダメージを与える等、様々な効果がある。
- WSの種類
- 大まかに分けると物理、必中(魔法)、特殊の三種類がある。
- 武器種類ごとに使用可能なWSが異なる。
二刀流の場合、メイン武器で使用可能なWSのみ使用できる。 - 特定条件を満たさないと使用できないWSがある。
特定条件は専用武器を装備中、特定ジョブ、特定状況下など。
- WSの習得方法
- 基本的には武器スキルが一定値に到達すると自動的に習得する。
ただしメリットポイントや防具のスキルアップ効果は除く。 - 一部のWSは専用クエストをクリアする事で習得できる。
- 基本的には武器スキルが一定値に到達すると自動的に習得する。
- TPの消費
- WSはTPを全て消費して発動する。
- 特定アビリティやジョブ特性があるとTP消費量が変化する。
- 射程距離
- WSごとに異なる射程距離が設定されている。
- 一般的に遠隔WSは長く、その他は近接攻撃が届く距離とほぼ同じ。
- WS使用の際の注意点
- WSはTP1000以上ないと使用できない。
- WSは武器を構えている時(抜刀中)にのみ使用可能。
武器を構えていないと警告メッセージが出て発動できない。 - WSを使用する時は標的の方向を向く必要がある。
標的の方に向いていない時に使用すると警告メッセージが出て発動できない。 - 射程距離外でWSを使おうとすると警告メッセージが出て使用できない。
- アビリティのため、アムネジア状態の時は使用できない。
性能
- 連携属性
- WSごとに異なる連携属性が設定されている。連携属性がないWSも存在する。
- 詳細は連携の欄を参照して下さい。
- 初段倍率
- WSごとに異なる初段倍率が設定されている。
- 2段目以降の倍率にも初段倍率が適用されるかどうかは、WSごとに異なる。
- WSの中にはTP量により初段倍率が変化するものがある。
特定の装備品(属性ゴルゲット等)は初段倍率に影響を与える。
- ステータスボーナス
- WSは使用者のステータスによりボーナス効果が得られる。
- WSごとに影響を受けるステータスが異なる。
- 多段WS、二刀流や格闘の時の追加攻撃にもこの効果は乗る。
- TPボーナス
- WSを使用した時のTP量に応じてWSの効果にボーナスが付く。
- 何にボーナスが付くのかはWSの説明文に記載されている。
その他
- 発動に失敗し、TPを消費しない状況
- かなり離れている標的に使用したとき。(サブターゲット赤色)
- 発動に失敗し、TP0になる状況
- 射程距離外でWSを使用する。(サブターゲット黄色で発生することが多い)
- WSの構え実行後に使用対象が射程距離外に移動する。
- 追加効果がある矢弾を装備して遠隔WSを使用した場合、矢弾の追加効果が発動する。
ただし仕様の問題で追加効果の発動はログに表示されない。
物理ウェポンスキル
物理WSの特徴
- 基本的な性能は物理攻撃と同様。
- 射程距離が短い。一部には射程距離が長いものもある。
- 武器の種類ごとに異なる固有の物理属性を持つ。
WS時はどんな武器を装備していてもその武器固有の属性になる。 - マルチアタック(ダブルアタックなど)は初段と二段目のみ乗る。
ただし遠隔WSには上記ジョブ特性は乗らない。 - 「不意打ち」等、物理攻撃に効果があるアビリティの効果が乗る。
ただし遠隔WSには「不意打ち / だまし討ち」は乗らない。 - 獲得TP量は初段のみ通常攻撃1回分のTP量と同量。
それ以降は1HitにつきTP+10。
二刀流や格闘での特徴
- 物理WSを使用すると攻撃が1回分追加される。
ただし遠隔WSには追加されない。 - 追加攻撃の性能
- 倍率1.0。
- サブ武器の物理属性はメイン武器の物理属性と同じものにされる。
(例:メイン片手剣サブ片手棍の場合、WSの追加攻撃の攻撃属性は片手剣の斬属性になる。) - 獲得TP量は通常攻撃1回分のTP量と同量。
- 追加攻撃に影響するもの
- 二刀流:サブ武器(左手)の攻撃力と命中。
- 格闘:メイン武器の攻撃力と命中。
- 両方:使用者のステータス、攻撃力など。
物理WSが影響を受ける要素
- 使用者のTP量、ステータス、攻撃力など。
- 装備武器の性能。
- 標的のステータス、防御力、物理属性耐性など。
- 物理バリア。
- 「不意打ち」等のアビリティ。
注意点
- WSに限らず物理攻撃は1度に最大8回までしか攻撃できない。(マルチアタック込みでの計算)
- クリティカルヒットは「TP:クリティカル確率修正」を持つWSでのみ発生する。
- 特定のアビリティと併用すれば他の物理WSでクリティカルヒットを発生させる事ができる。
- 片手棍WS「トゥルーストライク」のクリティカルヒットは必ず発動する。
- 複数回攻撃武器を装備して物理WSを使っても、複数回攻撃は乗らない。
その他
- WSによる物理ダメージの何%かを魔法ダメージとして追加するWSがある。
- 片手刀・両手刀・遠隔WSの一部に存在する。
- 魔法ダメージ部分にはレジストが存在する。
- 固有の補正(命中や攻撃力が高い、低い等)があるWSがある。
- 獲得TP量一覧
ケース 獲得TP量 初段 通常攻撃1回分のTP量と同量 追加攻撃 それ以降 1HitにつきTP+10
- 物理属性一覧表(基本)
種類 属性 格闘 格闘 片手棍 / 両手棍 打撃 片手剣 / 両手剣 / 片手斧 / 両手斧 / 両手鎌 / 片手刀 / 両手刀 斬撃 短剣 / 両手槍 / 弓術 / 射撃 突
必中ウェポンスキル
特徴
- 準魔法扱いされる。
- WSごとに8属性(火土水風氷雷光闇)のどれかが付いている。
- 基本的に物理WSと同様に射程距離が短い。
ただし一部のWSは遠隔WS並みの射程距離がある。 - 幻影(空蝉やブリンクなど)を貫通する。
- 「インビンシブル/絶対回避」状態の標的にも命中し、ダメージが通る。
- 必中WSでダメージを与えた時の獲得TP量は、その武器1回分の攻撃での獲得TP量と同じ。
- 使用者のレベルや装備中のメインウェポンやレンジウェポンのアイテムレベルに応じて威力が増加する。
注意点
- 二刀流でも追加攻撃は発生しない。
- 魔法と同様にレジスト判定あり。ダメージが減少する事がある。
- 標的が物理バリア状態だと0ダメージ。
- マルチアタック(ダブルアタックなど)は乗らない。
- 「不意打ち」等の物理攻撃にのみ有効なアビリティの効果は乗らない。
同様に物理攻撃にのみ有効な薬品の効果も乗らない。
必中WSが影響を受ける要素
- 使用者のレベルやステータス(WSごとに影響を受けるものが異なる)
- 使用者のTP、魔法攻撃力、装備武器の性能
- 使用者が装備するメインウェポンやレンジウェポンのアイテムレベル
- 曜日、天候
- 標的のステータス、属性耐性、魔法防御力、被ダメージカット特性
- 物理バリア
特殊ウェポンスキル
スターライト / ムーンライト
- 特徴
- 自身やパーティメンバーのMPを回復する。
- 自身に対して使うため、連携属性がない。
- 影響を受けるもの
- 使用者のTP量
- 使用者の片手棍スキル
スピリッツウィズイン
- 特徴
- 自身のHPに比例したダメージを与える。
- 基本的には必中WSと似たような性能を持つ。レジストはされない。
- 攻撃属性はブレス等と同じ特殊攻撃。
特殊カットがある標的にはダメージをカットされる。 - 連携属性がない。
- 影響を受けるもの
- 使用者のTP量
- 使用者のHP
- 標的の特殊ダメージカット特性
ロイエ
- 特徴
- 標的の自身に対する敵対心に比例したダメージを与える。
敵対心が全くない標的に使うと0ダメージ。 - 基本的には必中WSと似たような性能を持つ。レジストはされない。
- 攻撃属性はブレス等と同じ特殊攻撃。
特殊カットがある標的にはダメージをカットされる。 - 連携属性がある。
- 標的の自身に対する敵対心に比例したダメージを与える。
- 影響を受けるもの
- 使用者のTP量
- 標的の自身に対する敵対心(累積と揮発両方)
- WSに影響を与える装備
- 標的の特殊ダメージカット特性
タルタロストーパー
- 特徴
- 「サムドラ」を装備していてカンパニエバトル中にのみ使用可能なWS。
- ダメージなし。連携属性もなし。
- 効果
- 範囲内の敵に魔法防御力ダウン、魔法回避率ダウン、睡眠(闇属性)の効果。
- これらの効果は必中ではなく、ミスする事がある。
ミスした場合全ての効果は発動しない。
アフターマスについて
アフターマスの特徴
- 特定武器を装備中に特定WSを使うと得られる特殊効果。
- レリック/ミシック(エルゴン)/エンピリアン/イオニック/プライムウェポンで発動する。
- 各武器により仕様が少し異なる。
- 注意点
- 二刀流時、サブウェポンに装備している武器のアフターマスは発動しない。
- アフターマス効果中に武器変更すると効果が消える。
遠隔武器を変更しても効果が消える。 - アフターマスの倍撃効果は、そのアフターマスを発動した武器による攻撃に対してのみ有効となる。
射撃武器で発動した倍撃のアフターマスは、オートアタックには適用されない。
- アフターマス効果時間一覧
レリックウェポン
- レリックウェポンをメインウェポンに装備してレリックWSを撃つと発動。
デュナミス限定だが、レリックウェポンの前段階の武器でも発動する。 - TPによりアフターマス効果時間が変化する。
効果時間は50TP毎に1秒(TP1000で20秒~TP2000で40秒~TP3000で60秒)。- アフターマスが付与されている状態で、残り時間より短い時間のアフターマスでも上書きする
ミシックウェポン(エルゴンウェポン)
- ミシックウェポン(エルゴンウェポン)をメインウェポンに装備してミシックWSを撃つと発動。
- 効果について
- ミシックウェポンのアフターマス効果は三種類あり、Lv1~3と表現(アイコンも1・2・3と表示)
- WS使用時のTPにより発動する効果が異なる。
- 同じ効果でもTPにより効果値が変わる。
- 効果の種類ごとに効果時間が異なる。
- メイジャンの試練で武器が強化されると効果時間が増える。
- 例:「アフターマス:攻+/命中+/時々2回攻撃」
- TP1000~1999で一番目の効果(Lv1)(攻+)のみが発動。(1000~1999で性能が変動)
- TP2000~2999で二番目の効果(Lv2)(命中+)のみが発動。(2000~2999で性能が変動)
- TP3000で三番目の効果(Lv3)(時々2回攻撃)のみが発動。
- 上書きの関係
- 三番目の効果は上書き不可。
- 二番目の効果は三番目の効果で上書き可能。
- 一番目の効果は二、三番目の効果で上書き可能。
- 倍撃のアフターマス効果はWSには適用されないが、時々2(2~3)回攻撃は適用される。
- ミシックウェポンのTP別アフターマス効果
TP 効果時間 発動する効果 Lv75 Lv80~ 1000~1999 60~180秒 90~270秒 一番目(Lv1) 2000~2999 90~180秒 120~270秒 二番目(Lv2) 3000 120秒 180秒 三番目(Lv3)
エンピリアンウェポン
- エンピリアンウェポンをメインウェポンに装備してエンピリアンWSを撃つと発動。
- アフターマスは全て「時々2倍撃」。この効果はWSには適用されない。
- 発動率はTP1000で30%、TP2000で40%、TP3000で50%。
- IL119の第2段階強化(素材10000個)で「時々3倍撃」に強化
- TPによりアフターマス効果時間が変化する。
効果時間はTP1000~1999で30秒、TP2000~2999で60秒、TP3000で90秒。(同じ段階であれば発動TPにかかわらず同時間)- IL119の第2段階強化(素材10000個)により効果時間がTP1000で60秒、TP2000で120秒、TP3000で180秒に強化。
- 上書きの関係
- 発動中のアフターマスより上位のレベルに上書きできる
- 同レベル上書きはLv1(TP1000~1999)のみ可能
- エンピリアンウェポンのTP別アフターマス効果
TP アフターマスLv 効果時間 2(3)倍撃発動率 Lv75~IL119 IL119+*3~ 1000~1999 Lv1 30秒 60秒 30% 2000~2999 Lv2 60秒 120秒 40% 3000 Lv3 90秒 180秒 50%
イオニックウェポン
- イオニックウェポンをメインウェポンに装備して対応する武神流秘奥義を撃つと発動。
- アフターマスは「連携ボーナス+」「マジックバースト+」「対応する武神流秘奥義に連携属性:光または闇を付加」「究極連携(極光または黒闇)使用可能」の4種類がすべて発生
- アフターマスのレベルに対応する回数以上の連携時に光→光、闇→闇となる連携が発生した場合究極連携(Lv4)に派生
- 連携ボーナス+は装備・ジョブ特性と合算し上限+50%
- マジックバースト+は装備のマジックバーストダメージII+と合算する
- 効果時間はすべて180秒
- 究極連携を発生させるとアフターマスが消える
- イオニックウェポンのTP別アフターマス効果
TP アフターマスLv 連携ボーナス+ マジックバーストII+ 究極連携必要連携数*4 1000~1999 Lv1 3~4 3~4 3 2000~2999 Lv2 5~9 5~9 2 3000 Lv3 10 10 1
プライムウェポン
- プライムウェポン(第3段階以上)をメインウェポンに装備してプライムWSを撃つと発動。
- 第3段階ではソーティ限定。第4段階から全エリア有効
- TPによりアフターマスの効果時間・効果値が変動する。
- ケアル回復量+は装備等とは別計算
- イオニックウェポンのTP別アフターマス効果
TP アフターマスLv 物理ダメージ上限+ 魔法ダメージ+
ケアル回復量+魔攻+
魔法ダメージ+1000~1999 Lv1 2000~2999 Lv2 3000 Lv3
ウェポンスキルに影響がある装備
属性ゴルゲット/ベルト
- ゴルゲットはタブナジアクエスト「古の秘術」で入手可能。
- ベルトはアビセアの覇者エリアにいるNMが落とす。
- 効果
- 対応属性を持つWSのダメージと命中アップ。
- ダメージアップ:初段倍率+25/256(WS係数+0.1)。一部WSを除き初段以降は適応されない。
- 命中率アップ:全段適応。命中+10以上と言われている。属性WSの命中はアップしない。
- 対応属性を持つWSのダメージと命中アップ。
- 備考
- ゴルゲットとベルトの効果が重複するのかは不明。
- Lv3連携(光/闇)に効果があるのはライト/ダークゴルゲット、ライト/ダークベルト。(他は効果なし)
- 属性ゴルゲット/ベルト
名称 連携属性 Lv1 Lv2 Lv3 ライトゴルゲット/ベルト 貫通 核熱 光 フレイムゴルゲット/ベルト 溶解 - ブリーズゴルゲット/ベルト 炸裂 分解 サンダーゴルゲット/ベルト 衝撃 ダークゴルゲット/ベルト 収縮 重力 闇 ソイルゴルゲット/ベルト 切断 - スノーゴルゲット/ベルト 硬化 湾曲 アクアゴルゲット/ベルト 振動
フォシャゴルゲット/ベルト
- 属性ゴルゲット/ベルト8種類をひとまとめにできる装備
- 錬成で作成(スキル60)
- 効果
- WSのダメージと命中アップ。
- ダメージアップ:初段倍率+25/256(WS係数+0.1)。一部WSを除き初段以降は適応されない。
- 命中率アップ:全段適応。命中+10以上と言われている。属性WSの命中はアップしない。
- ウェポンスキル使用時に1%の確率でTPを消費しない
- ゴルゲット/ベルトで効果重複(=2%)
- WSのダメージと命中アップ。
- 隠し効果
- 魔法を使用した際に1%の確率でMPを消費しない
- ゴルゲット/ベルトで効果重複(=2%)
- 魔法を使用した際に1%の確率でMPを消費しない
「TPボーナス」武器
- 「TPボーナス」がある武器はWS使用時のTP量に影響する。
- 効果
- WSの性能が現在のTP量に+1000した時のものになる。ただしTP3000は超えない。
- WS発動に必要なTP量は通常と変わらずTP1000。
- 侍のアビリティ「石火之機」効果中はTPボーナスは適用されない。