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白魔道士の魔法

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魔法詳細

ケアル系

ケアル系・ケアルラ・ケアルガ系の共通要素

• 回復量は以下の要素が関係する。
  • 術者のMND
  • 対象のVIT
  • 回復魔法スキル（ケアル～ケアルIVは影響大、それ以外への影響は微小）
  • 天候・曜日（光属性で効果アップ、闇属性で効果ダウン）
  • 「ケアル回復量+?%」の装備
  • 「被ケアル回復量+?%」の装備
  • 白魔道士のジョブアビリティ「女神の印」（2倍）
  • 学者のジョブアビリティ「意気昂然の章」（1.5倍）
  • コルセアのジョブアビリティ「ヒーラーズロール」（被ケアル回復量アップ）
• 睡眠状態を治療可能。
• 回復量の割合に応じた敵対心が発生する。
  • 回復した値が同じでも、最大HPが少ない対象に使用したほうが発生する敵対心は高くなる。
  • 少量の累積ヘイトと、その約6倍の揮発ヘイトが発生する。
  • 高位のケアルほど、発生する敵対心は高くなる。
  • ケアルV・ケアルVIは発生する敵対心の値が固定されている。また、この2つは学者の「女神降臨の章」の対象外。
  • 範囲魔法の場合、対象の人数が多いほど敵対心も高くなる。
  • ジョブ特性「トランキルハート」がある場合、回復魔法スキルの高さに応じて敵対心を軽減できる。
• 白魔道士はメリットポイントグループ1「ケアル詠唱時間」によって詠唱時間を短縮できる。（後述）
  • 「ケアル詠唱時間短縮-?%」の装備によって同様の効果を得られる。

ケアル系の特徴

• 対象は単体。
  • ケアルラ・ケアルガと異なりパーティー外の対象にも使用できる。
• アンデッドに対して使用することで攻撃魔法にもなる。
  • マジックバーストも発生させることができる。
  • アンデッドに対して使用した場合「女神の印」の効果は発揮されない。
  • 学者のジョブアビリティ「意気昂然の章」によるダメージアップは可能。
• 白魔道士のジョブアビリティ「ハートオブソラス」の影響を受ける。
• 回復量のおおよその目安は以下の通り。

  名称	回復量
  ケアル	10～30
  ケアルII	60～90
  ケアルIII	140～190
  ケアルIV	270～390
  ケアルV	450～650
  ケアルVI

ハートオブソラス中

• ケアルを受けた対象にストンスキンの効果が付与される。
  • 効果時間は30秒。
  • ダメージ吸収量は回復量の25%。（上限300?）
  • 実際の回復量ではなく「回復させることのできる値」から算出されるため、対象のHPの状態に関わらず効果は発生する。
  • アンデッドに対して使用した場合は無効。
  • メリットポイントのジョブ特性「ソウルオブソラス」を習得している場合、吸収量が増加する。
• 回復した値（実際の回復量）が蓄積され、ハートオブソラスに対応した魔法にボーナスを得る。

ケアルガ系

ケアル系とは以下の点が異なる。

• 対象が「パーティーメンバー中心範囲」。
• パーティー外部に対して使用できない。
• アンデッドに対して使用できない。
• ハートオブソラス・ハートオブミゼリの対象にならない。
• 回復量のおおよその目安は以下の通り。

  名称	回復量
  ケアルガ	75～90
  ケアルガII	140～190
  ケアルガIII	270～390
  ケアルガIV	450～650
  ケアルガV

ケアルラ系

ケアル系とは以下の点が異なる。

• 対象が「自分中心範囲」。
• パーティー外部に対して使用できない。
• アンデッドに対して使用できない。
• ハートオブミゼリの影響を受け、直前に受けたダメージ量によって回復量にボーナスを得る。
  • ボーナス量はダメージ量の60%前後?
  • ケアルラの使用後に、記録されたダメージの値はリセットされる。
• 回復量のおおよその目安は以下の通り。

  名称	回復量	回復量（ミゼリ中）
  ケアルラ	40～50	40～170
  ケアルラII
  ケアルラIII

属性耐性魔法

以下のものがある。通称「属性バ系」。

• 対応属性の耐性値を上げる効果がある。
  • 耐性値が上昇することによって、対応属性の攻撃に対するレジスト率がアップする。
  • 魔法に限らず、対応する属性の状態異常に対するレジスト率もアップする。
  • 属性耐性魔法同士は共存できず、後からかけた方で上書きされる。
    ただし、赤魔道士/魔導剣士用(自身専用)の効果を白魔道士用(範囲効果)の効果で上書きすることはできない。
  • 状態異常耐性魔法（状態バ系）とは共存でき、効果が累積する。
  • 呪歌のカロル系とは共存でき、効果が累積する。

• 白魔道士と赤魔道士/魔導剣士では習得できる魔法が異なる。
  • 白魔道士のものは範囲内のパーティメンバーに効果がある。
  • 赤魔道士/魔導剣士のものは自身にのみ効果がある。

• 耐性上昇量計算式（小数点以下切り捨て）
  上昇量 = 40 + 強化魔法スキル / 5
  • 「属性耐性魔法効果+」の装備によって強化できる。

• 白魔道士はメリットポイントによって耐性値と魔法防御力をプラスすることができる。（上昇量については後述）
  • 耐性値はレジスト率がアップするが、魔法防御力は受けたダメージ自体を減少させる。
  • 「属性耐性魔法能力アップ」装備によって魔法防御力アップの効果を得られる。

ハートオブソラス中

• 対応属性の魔法防御力+5。

状態異常耐性魔法

以下のものがある。通称「状態バ系」。

• 対応する状態異常のレジスト率を上げる効果がある。
  • 状態異常耐性魔法同士は共存できず、後からかけた方で上書きされる。
    ただし、赤魔道士/魔導剣士用(自身専用)の効果を白魔道士用(範囲効果)の効果で上書きすることはできない。
  • 属性耐性魔法（属性バ系）とは共存でき、効果が累積する。
  • ステータス異常耐性を高める呪歌とは共存でき、効果が累積する。
• 白魔道士と赤魔道士/魔導剣士では習得できる魔法が異なる。
  • 白魔道士のものは範囲内のパーティメンバーに効果がある。
  • 赤魔道士/魔導剣士のものは自身にのみ効果がある。

バニシュ系 / バニシュガ系

• 敵に光属性のダメージを与える。
  • バニシュ系は単体、バニシュガ系は範囲に効果がある。
• ダメージ量は以下の要素が影響する。
  • 術者のMND
  • 天候・曜日（光属性でダメージアップ、闇属性でダウン）
  • 「魔法攻撃力アップ」のジョブ特性・装備
  • 「光属性魔法ダメージアップ」の装備
  • 学者のジョブアビリティ「意気昂然の章」（ダメージ1.5倍）
  • 攻撃対象の魔法防御力
  • 攻撃対象の魔法ダメージカット（シェル含む）や被ダメージカットなどの各種カット特性
• 命中率は神聖魔法スキルとMNDが影響する。
• アンデッドに使用した場合ダメージ1.5倍、さらにアンデッドの持つ特殊防御力をダウンさせる効果がある。
  • レジストされた場合、レジストの割合に応じて特殊防御力ダウンの時間も減衰する。
  • 特殊防御力ダウンのレジスト判定は、ダメージのレジスト判定とは別個に行われる。
  • 特殊防御力ダウン量と効果時間は以下の通り。

    名称	ダウン量	効果時間
    バニシュ	50%	15秒
    バニシュII	70%	30秒
    バニシュIII	90%	45秒
    バニシュガ	50%	15秒
    バニシュガII	70%	30秒

  • 「バニシュの対不死生物効果アップ」装備で特殊防御力ダウン量を増加させることができる。
• 白魔道士はメリットポイントグループ1「バニシュ効果」によって魔法攻撃力と特殊防御力ダウン時間を強化できる。（後述）
• 白魔道士のジョブアビリティ「ハートオブミゼリ」の影響を受ける。

ハートオブミゼリ中

• 直前の被ダメージ量に応じてダメージにボーナスを得る。
• 使用すると記録された値がリセットされる。

ストンスキン

基本事項

• ダメージを一定値まで無効にする。
  • 物理・魔法・スリップを含む全てのダメージを無効にする。
  • 手動で解除可能。
• 「ストンスキン効果アップ」装備の効果はそれを装備している者にのみ適応される。
• 学者がストンスキンを範囲化した場合、各PCのダメージ吸収量は術者(学者)の強化魔法スキルとMNDに影響される。

上書き関係

• 白魔法ストンスキン＞金剛身・メタルボディ＞大地の守り＞ケアル*1
  • 白魔法で得られたストンスキン同士では上書き不可能。
    「金剛身」と「メタルボディ」同士、「大地の守り」同士は上書き可能。

ダメージ吸収量計算式 (上限 350)

• 合計吸収量199以下
  ( 強化魔法スキル / 3 + MND ) * 2 - 60
• 合計吸収量200以上
  ( 強化魔法スキル / 3 + MND ) * 3 - 190

オースピス

• 与TP減少量はモクシャ+10相当。(装備品のオースピス+で強化可能)
• I系のエン系魔法とは相互に上書きし、II系のエン系魔法を上書きすることは出来ない。
• ラムウの履行技「雷鼓」に上書きされるが、逆に「雷鼓」をオースピスで上書きすることは出来ない。

ハートオブミゼリ中

• 白魔道士の攻撃の初段にのみ「追加効果:光ダメージ」を付与。
  複数回攻撃の二段目以降や、二刀流によるサブウェポンの攻撃には付与されない。
  • 追加ダメージ量は攻撃時の強化魔法スキルに依存。「魔法剣ダメージ+」の装備の効果が有効。
    追加ダメージ計算式はI系魔法剣と同じ。
    • 強化魔法スキル200未満
      ( 強化魔法スキル / 50 ) * 3 + 3
    • 強化魔法スキル200以上
      ( 強化魔法スキル - 200 ) / 20 + 15
• 初段の攻撃（魔法剣が付与された攻撃）をミスすると命中にボーナスがつく。
  • ミスする毎に命中+1ずつされる。この効果は累積する。（上限不明）
• 魔法剣の効果はオースピスを受けた後からハートオブミゼリを発動しても付与される。
  逆にオースピスの効果時間中にハートオブミゼリの効果が切れた場合、魔法剣の効果も消失する。
  （本来の与TP減少効果自体は残る）
• 魔法剣の効果を付与するには必ずしも「使用者＝対象者」でなくともよい。
  オースピス使用者とは別にパーティー内に「ハートオブミゼリ効果中の白魔道士」がいれば、そちらにも魔法剣の効果は付与される。

エスナ

通常時

• 自身が受けている弱体効果を1つ、範囲内パーティメンバーまで回復。
  • 毒・麻痺・暗闇を治療できる。
    • 悪疫は治療できない。（呪い・病気も？）
  • 受けている状態異常が複数あった場合、ランダムで選択される。
  • 「自分が既にかかっている状態異常を治療する魔法」という特性上、静寂・沈黙・睡眠・石化のような「使用者が魔法を使用できない状態異常」は治療できない。
  • 「ディバインベニゾン」「女神の愛撫」の効果は適用されない。

ハートオブミゼリ中

• ナ系魔法及びイレースで治療可能な状態異常も治療できるようになる。
  • 歌による弱体効果は治療できない。
• 治療できる異常の数が2つに増える。

サクリファイス

通常時

• ナ系魔法で治療できる状態異常を1つ、使用者に移すことができる。
  • 静寂・死の宣告・石化は移植できない。
• 使用者が既に同じ状態異常にかかっていても移植可能。
• パーティー外部には使用できない。
• 「女神の慈悲」「ディバインベニゾン」「女神の愛撫」の効果は適用されない。

ハートオブソラス中

• イレースで治療可能な状態異常も移植できるようになる。
• 移植できる状態異常の数が2種類以上（正確な数は不明）に増える。

アディ系

共通性能

• 範囲内のパーティメンバーの対応するステータスをアップする。効果時間5分。
• 効果を得られるのは1種類のみで、同系統の魔法で上書きが可能。
• 赤魔道士のゲイン系に上書きされ、ゲイン系を上書きでない。
• 上昇量は強化魔法スキルに依存し、スキル309までは+5、310で+6、以後スキル+10毎に+1されていく。

メリットポイントによる魔法の強化について

白魔道士の使用する一部の白魔法は、メリットポイントによって強化することができる。

ケアル詠唱時間

属性耐性魔法効果(バファイラ等)

能力値1で属性耐性魔法の属性耐性、及び魔法防御力を+2します。

バニシュ効果

能力値1でバニシュの魔法攻撃力を+2、特殊防御力ダウン時間を2秒延長します。

※括弧内は特殊防御力ダウン時間。

リジェネ効果

リジェネの単位時間あたりの回復量が、能力値分増加します。

※括弧内は総回復量。