・オークの謙譲
依頼者:
ルー・コホル(Loo Kohor)
/ 修道窟
依頼内容:
ヤグードの外交僧ルー・コホルは
オークの大将に書状を届けに来たが、
ほうほうの体で逃げ帰ることになった。
彼に代わって、オークの大将に
書状を届けるのだ。
ただし、オークと事を荒立てないように……
- ダボイ(G-7)から修道窟に移動するとイベント。
ハッマカヤンモ、コンロマッ
サルミ、チャコゴン、ブイム!
Loo Kohor : クァッ?
カラボム、ツポルウィ……!!
人間!? 何故、ここにおる?
Loo Kohor : ……まぁ、よいわ。
異教徒と言葉交わすは不本意なれど仕方あるまい。
この際だ、シシュ様もお許しくださるであろう。
Loo Kohor : コホンッ……そこな人間よ。
しばし、話を聞け。拙僧の名はルー・コホル。
さる、やんごとなき御方の命により
アラゴーニュより参った使者である。
Loo Kohor : しかるに、
愚昧なるオークどもめ。
下々まで連絡が行き渡っておらなんだのだ。
Loo Kohor : 何と、誰何もなく
拙僧に兵が斬りかかってきおった。
これだから邪教徒は始末に負えん……。
Loo Kohor : ところで
その風体から察するに
そちは音に聞く冒険者と見受けた。
Loo Kohor : 噂ではそちらは報酬次第で
いかな依頼でも引き受けるとか。そは真実か?
はい
いいえ
Loo Kohor : ……ふむ。
獣人の頼みは聞けぬという訳か?
拙僧からすれば、そちこそ獣人なのだがな。
Loo Kohor : ……ほう。
やはり真実であったか。
金のためなら過去も信仰も忘れると
言うわけじゃな? あさましきことよの。
Loo Kohor : されど、なれば話は早い。
依頼とは他でもない。この書状をオークが大将に
届けてもらいたいのよ。無論、報酬は弾むぞ?
はい
いいえ
Loo Kohor : 命が惜しいのか?
冒険者は勇猛でならしていると聞いておったが、
とんだ腰抜けよの。よいよい、去ぬるがよい。
Loo Kohor : ……ふむ、契約成立だな。
…………いや待てよ。しかし、しかしだ。
ちと、その姿ではまずいのではあるまいか?
Loo Kohor : 拙僧は、外交僧として来ておる。
オークどもとの無用な衝突は避けたい。
もっと、連中に怪しまれぬような格好にしてくれ。
Loo Kohor : たとえば、そうよの。
やつらの分厚い皮でも剥いで面を作り、
そちの奇妙な顔を隠してみてはどうか?
Loo Kohor : よいな?
オークに変装するのだ。
そちの準備が整ったら、またここで続きを話そう。
拙僧は、気配を消して待っておるぞ…… - 南サンドリアのFaulpieに話しかける。
わざわざ私に相談するということは、
何か特注の品でもご入用かしら?
Faulpie : …………
Faulpie : オークに変装ですって?
それは難しい注文ね。彼らっておつむは
弱そうだけど、勘はけっこう鋭いから……
Faulpie : ……いいわ。私、やってみる。
これから型紙を考えるから
その間にあなたは野牛の毛皮と
雄羊のなめし革を探してきてくださる?
Faulpie : 材料はそっち持ちだから、
手数料は10000ギルにまけとくわ。
今回だけよ。一緒に渡してちょうだい。
Faulpie : まだ、型紙を検討中よ。
それにあなたが野牛の毛皮と
雄羊のなめし革を持ってこないと……。
あ、それと10000ギルも忘れないで。
Faulpie : それとも……
材料費もそれなりにかかるし
やっぱり、あきらめたい? - 指定されたアイテムをFaulpieにトレード。
野牛の毛皮 がさがさしたバッファローの毛皮。
雄羊のなめし革 分厚く柔軟な雄羊のなめし革。
Faulpie : ……これで材料はそろったわね。
じゃあ、しばらくしたら取りにきてちょうだい。
それまでに私が大まかに裁断しておくわ。
※時間を待たずに話しかける。
Faulpie : ……まだ、終わってないわ。
特殊な細工を施しながら裁断しているの。
焦らないで、もう少し待ってちょうだい。
- ヴァナ・ディール時間0時をまたいでFaulpieに話しかける。
もうできてるわよ。
はい、コレ。
Faulpie : 完成すれば、
オークそっくりの被り物になるはずよ。
Faulpie : ……だけど、ごめんなさい。
仕上げまでは協力できないわ。
ウチの職人にはオークのせいで肉親や友人を
亡くした者が多いの。察してちょうだい。
Faulpie : ……でも、あなたが
自分でその帽子を仕上げるのは、
ちょっと難しいわよね…………
Faulpie : ……そうだわ!
Faulpie : ウチのギルドで皆伝を得た
革細工師を探して、作ってもらいなさいな。
いいこと? 作り方は一度しか言わないから、
よく覚えて、しっかり革細工師に伝えてね。
Faulpie : まず、加工には土のクリスタルを使って。
材料は……そう、オーク冑シート、アイアン板、
亜麻糸、毛糸、頭飾りに有翼獅子のたてがみ2束。
Faulpie : あと……そうね、眼のために
黒真珠2個が必要ね。それらを組み合わせるの。
どう、覚えたかしら?
Faulpie : ……そうそう、それと
鉄と布も扱える技がないと加工が難しいから、
正式に依頼する前に職人に尋ねてみるといいわ。
Faulpie : ……私が皆伝を許した
一人前の革細工師たちですもの。
きっと喜んで協力してくれるはずだわ。
Faulpie : ……でも、
お礼は忘れちゃだめよ。
オーク冑シートを手にいれた!オーク冑シート Rare オークに扮する冑製作のために裁断された革。
- オークヘルムを装備した状態で、ダボイ(G-7)から修道窟に移動するとイベント。
オークヘルム [頭]全種 防5 耐火+5 耐氷+5 耐風+5 耐土+5 耐雷+5 耐水-25 耐光+5 耐闇+5 Lv61~ All Jobs
で、首尾はどぅ…………!?
Loo Kohor : ………………
Loo Kohor : ……まっ、まさか、
その帽子でオークに変装したつもりなのか?
オルミハッティーマ!!
Loo Kohor : ……いかぬ、いかぬ。
拙僧としたことが取り乱してしまった。
今はそちを信頼するしか手はないのだ。
さぁ、これが恐れ多くも我が主の親書である。
Loo Kohor : オークの斥候が連絡や伝言に使う
将軍用の色報石置き場(Cryptexphere)に
そちはその親書を置いてくればよい。
必ずや、将軍の目にも触れることだろう。
Loo Kohor : ……行け。冒険者よ。
拙僧は、この辺りに潜んでおるが
最早そちと運命共同体だ。しかと頼んだぞ。
だいじなもの:シシュの親書を手にいれた!・シシュの新書 ヤグードの神が記したものらしい書状。 オークが解するように、 色とりどりの石や釘を表したらしい 奇妙な象形文字が封筒に記されている。
- オークヘルムを装備した状態で、修道窟のCryptexphereを調べる。
??? : ウーダッハ、
キ、ダンガ、ロッハーッ!
Orcish Overlord : ガハハハハ……
やはりなぁ。オデのメはごまかせんぞう。
モノドモ、であえい! ボウゲンジャだあ!
Orcish Overlord : フゥフゥフゥ……
……ボウゲンジャめ、やりおるわ。
だがオデにはカてん。ナゼならウヌらにはオノが
イノチよりダイセツなモノがないがらだ。ミよ! - Orcish Overlordを倒し、再度オークヘルムを装備した状態で、修道窟のCryptexphereを調べる。
Overlord Bakgodek : タワケがっ!
影の分際ででしゃばりおって……
Overlord Bakgodek : とんだ失礼をしだな。
貴公は人間だが、ヤグーダの副使である。
こやづらの将としで詫びたい。すまぬ……
Overlord Bakgodek : しがし、事情は知らねが、
カラズどの約束を律儀に守り
こごまで来るどは、人間ながら大しだ剛のもんよ。
Overlord Bakgodek : 我らオークは
卑怯者や臆病者には容赦しねが
勇者には敬意を払う。たどえ敵であってもな……
Overlord Bakgodek : 貴公には
なにが詫びをせねばなるまいで……
Overlord Bakgodek : ……よいごとを考えだ。
色報石置き場にその偽オークの冑を脱いでおげ。
そうしだら、貴公への礼を用意しよう…… - オークヘルムをCryptexphereにトレード。
我が部下にほしいぐらいだわ……
Overlord Bakgodek : ガッドザラッド、
おるか?
Ironhand Gadzradd : はっ、お側に……
Overlord Bakgodek : うぬは、ごれより
そごな勇者ドノの影となり仕えよ。
Ironhand Gadzradd : な、何と?
…………………………………御意。
Overlord Bakgodek : そしで勇者ドノが
オークに似せだ冑を被りで
助力を命じた時だげ姿を現し、助太刀いだせ。
Ironhand Gadzradd : ははぁっ!
…………し、しかし……
Overlord Bakgodek : たどえ、オレが相手でも
遠慮は無用だ。我らオーク武人どは
そういうものであろうが?
Ironhand Gadzradd : ……い、いかにも。
では、おさらば。
Overlord Bakgodek : さで、勇者ドノ。
この冑を返すどしよう。
Overlord Bakgodek : きゃづの
人間語は完璧だ。しがも普段は身を隠しでおる。
勇者ドノの活動の妨げにもなるまい。
Overlord Bakgodek : では、そろそろ
ワガレだ、勇者ドノ。
Overlord Bakgodek : 今日のこどは忘れる。
次に会うだ時は敵ぞ。互いに加減するまい?
…………こたびがこど大儀であった。
ザラッドヘルムを手にいれた!ザラッドヘルム [頭]全種 Rare Ex 防10 耐火+10 耐氷+10 耐風+10 耐土+10 耐雷+10 耐水-50 耐光+10 耐闇+10 エンチャント:オークヒーロー召喚 Lv75~ All Jobs <30/30 0:00/[20:00:00, 0:30]>
- ザラッドヘルムを装備した状態で、ダボイ(G-7)から修道窟に移動するとイベント。
人間の表情は読みにくいが、
どうやら成功したようであるな。
Loo Kohor : さぁ、約束の報酬だ。
受けとるがよい。
Loo Kohor : なんだ、不服か?
人間、特に冒険者は
金が殊のほか好きと聞き及んでおったが?
Loo Kohor : 報酬に異議あらば
オズトロヤ城に請求に参るがよい。
……ただし、命がけでなっ!
Loo Kohor : では、失敬!
Loo Kohor : ……異教徒にも
信義を守る者がおったこと、
拙僧はこの嘴に刻みこんで忘れぬぞ。
獣人金貨を手にいれた!獣人金貨 クゥダフの鋳造した金の硬貨。 獣人社会で広く流通している。