その他クエスト/その他/オークの謙譲

Last-modified: 2012-10-26 (金) 22:09:12

・オークの謙譲

依頼者:
 ルー・コホル(Loo Kohor)
  / 修道窟
依頼内容:
 ヤグードの外交僧ルー・コホルは
 オークの大将に書状を届けに来たが、
 ほうほうの体で逃げ帰ることになった。
 彼に代わって、オークの大将に
 書状を届けるのだ。
 ただし、オークと事を荒立てないように……


  1. ダボイ(G-7)から修道窟に移動するとイベント。
     
    Loo Kohor : クゥクゥ……
     ハッマカヤンモ、コンロマッ
     サルミ、チャコゴン、ブイム!
    Loo Kohor : クァッ?
     カラボム、ツポルウィ……!!
     人間!? 何故、ここにおる?
    Loo Kohor : ……まぁ、よいわ。
     異教徒と言葉交わすは不本意なれど仕方あるまい。
     この際だ、シシュ様もお許しくださるであろう。
    Loo Kohor : コホンッ……そこな人間よ。
     しばし、話を聞け。拙僧の名はルー・コホル。
     さる、やんごとなき御方の命により
     アラゴーニュより参った使者である。
    Loo Kohor : しかるに、
     愚昧なるオークどもめ。
     下々まで連絡が行き渡っておらなんだのだ。
    Loo Kohor : 何と、誰何もなく
     拙僧に兵が斬りかかってきおった。
     これだから邪教徒は始末に負えん……。
    Loo Kohor : ところで
     その風体から察するに
     そちは音に聞く冒険者と見受けた。
    Loo Kohor : 噂ではそちらは報酬次第で
     いかな依頼でも引き受けるとか。そは真実か?
     
    報酬次第でなんでも引き受ける?
     はい
     いいえ
     
    「いいえ」
    Loo Kohor : ……ふむ。
     獣人の頼みは聞けぬという訳か?
     拙僧からすれば、そちこそ獣人なのだがな。
     
    「はい」
    Loo Kohor : ……ほう。
     やはり真実であったか。
     金のためなら過去も信仰も忘れると
     言うわけじゃな? あさましきことよの。
    Loo Kohor : されど、なれば話は早い。
     依頼とは他でもない。この書状をオークが大将に
     届けてもらいたいのよ。無論、報酬は弾むぞ?
     
    届けてあげる?
     はい
     いいえ
     
    「いいえ」
    Loo Kohor : 命が惜しいのか?
     冒険者は勇猛でならしていると聞いておったが、
     とんだ腰抜けよの。よいよい、去ぬるがよい。
     
    「はい」
    Loo Kohor : ……ふむ、契約成立だな。
     …………いや待てよ。しかし、しかしだ。
     ちと、その姿ではまずいのではあるまいか?
    Loo Kohor : 拙僧は、外交僧として来ておる。
     オークどもとの無用な衝突は避けたい。
     もっと、連中に怪しまれぬような格好にしてくれ。
    Loo Kohor : たとえば、そうよの。
     やつらの分厚い皮でも剥いで面を作り、
     そちの奇妙な顔を隠してみてはどうか?
    Loo Kohor : よいな?
     オークに変装するのだ。
     そちの準備が整ったら、またここで続きを話そう。
     拙僧は、気配を消して待っておるぞ……
     
  2. 南サンドリアのFaulpieに話しかける。
     
    Faulpie : あら、何かご用?
     わざわざ私に相談するということは、
     何か特注の品でもご入用かしら?
    Faulpie : …………
    Faulpie : オークに変装ですって?
     それは難しい注文ね。彼らっておつむは
     弱そうだけど、勘はけっこう鋭いから……
    Faulpie : ……いいわ。私、やってみる。
     これから型紙を考えるから
     その間にあなたは野牛の毛皮
     雄羊のなめし革を探してきてくださる?
    Faulpie : 材料はそっち持ちだから、
     手数料は10000ギルにまけとくわ。
     今回だけよ。一緒に渡してちょうだい。
     
    ※再度話しかける。
    Faulpie : まだ、型紙を検討中よ。
     それにあなたが野牛の毛皮
     雄羊のなめし革を持ってこないと……。
     あ、それと10000ギルも忘れないで。
    Faulpie : それとも……
     材料費もそれなりにかかるし
     やっぱり、あきらめたい?
     
  3. 指定されたアイテムをFaulpieにトレード。
    野牛の毛皮
    がさがさしたバッファローの毛皮。
雄羊のなめし革
分厚く柔軟な雄羊のなめし革。
 

Faulpie : ……これで材料はそろったわね。
 じゃあ、しばらくしたら取りにきてちょうだい。
 それまでに私が大まかに裁断しておくわ。

 

※時間を待たずに話しかける。
Faulpie : ……まだ、終わってないわ。
 特殊な細工を施しながら裁断しているの。
 焦らないで、もう少し待ってちょうだい。

 
  1. ヴァナ・ディール時間0時をまたいでFaulpieに話しかける。
     
    Faulpie : ……待ってたわ。
     もうできてるわよ。
     はい、コレ。
    Faulpie : 完成すれば、
     オークそっくりの被り物になるはずよ。
    Faulpie : ……だけど、ごめんなさい。
     仕上げまでは協力できないわ。
     ウチの職人にはオークのせいで肉親や友人を
     亡くした者が多いの。察してちょうだい。
    Faulpie : ……でも、あなたが
     自分でその帽子を仕上げるのは、
     ちょっと難しいわよね…………
    Faulpie : ……そうだわ!
    Faulpie : ウチのギルドで皆伝を得た
     革細工師を探して、作ってもらいなさいな。
     いいこと? 作り方は一度しか言わないから、
     よく覚えて、しっかり革細工師に伝えてね。
    Faulpie : まず、加工には土のクリスタルを使って。
     材料は……そう、オーク冑シートアイアン板
     亜麻糸毛糸、頭飾りに有翼獅子のたてがみ2束。
    Faulpie : あと……そうね、眼のために
     黒真珠2個が必要ね。それらを組み合わせるの。
     どう、覚えたかしら?
    Faulpie : ……そうそう、それと
     鉄と布も扱える技がないと加工が難しいから、
     正式に依頼する前に職人に尋ねてみるといいわ。
    Faulpie : ……私が皆伝を許した
     一人前の革細工師たちですもの。
     きっと喜んで協力してくれるはずだわ。
    Faulpie : ……でも、
     お礼は忘れちゃだめよ。
    オーク冑シートを手にいれた!
    オーク冑シート Rare
    オークに扮する冑製作のために裁断された革。
     
  2. オークヘルムを装備した状態で、ダボイ(G-7)から修道窟に移動するとイベント。
    オークヘルム [頭]全種
    防5 耐火+5 耐氷+5 耐風+5 耐土+5
    耐雷+5 耐水-25 耐光+5 耐闇+5
    Lv61~ All Jobs
     
    Loo Kohor : おぉ、待ちわびたぞ!
     で、首尾はどぅ…………!?
    Loo Kohor : ………………
    Loo Kohor : ……まっ、まさか、
     その帽子でオークに変装したつもりなのか?
     オルミハッティーマ!!
    Loo Kohor : ……いかぬ、いかぬ。
     拙僧としたことが取り乱してしまった。
     今はそちを信頼するしか手はないのだ。
     さぁ、これが恐れ多くも我が主の親書である。
    Loo Kohor : オークの斥候が連絡や伝言に使う
     将軍用の色報石置き場(Cryptexphere)に
     そちはその親書を置いてくればよい。
     必ずや、将軍の目にも触れることだろう。
    Loo Kohor : ……行け。冒険者よ。
     拙僧は、この辺りに潜んでおるが
     最早そちと運命共同体だ。しかと頼んだぞ。
    だいじなもの:シシュの親書を手にいれた!
    ・シシュの新書
    ヤグードの神が記したものらしい書状。
    オークが解するように、
    色とりどりの石や釘を表したらしい
    奇妙な象形文字が封筒に記されている。
     
  3. オークヘルムを装備した状態で、修道窟のCryptexphereを調べる。
     
    石の側にシシュの親書を置いた。
    ??? : ウーダッハ、
     キ、ダンガ、ロッハーッ!
    Orcish Overlord : ガハハハハ……
     やはりなぁ。オデのメはごまかせんぞう。
     モノドモ、であえい! ボウゲンジャだあ!
     
    ※戦闘中のセリフ。
    Orcish Overlord : フゥフゥフゥ……
     ……ボウゲンジャめ、やりおるわ。
     だがオデにはカてん。ナゼならウヌらにはオノが
     イノチよりダイセツなモノがないがらだ。ミよ!
     
  4. Orcish Overlordを倒し、再度オークヘルムを装備した状態で、修道窟のCryptexphereを調べる。
     
    ??? : そごまでだ!
    Overlord Bakgodek : タワケがっ!
     影の分際ででしゃばりおって……
    Overlord Bakgodek : とんだ失礼をしだな。
     貴公は人間だが、ヤグーダの副使である。
     こやづらの将としで詫びたい。すまぬ……
    Overlord Bakgodek : しがし、事情は知らねが、
     カラズどの約束を律儀に守り
     こごまで来るどは、人間ながら大しだ剛のもんよ。
    Overlord Bakgodek : 我らオークは
     卑怯者や臆病者には容赦しねが
     勇者には敬意を払う。たどえ敵であってもな……
    Overlord Bakgodek : 貴公には
     なにが詫びをせねばなるまいで……
    Overlord Bakgodek : ……よいごとを考えだ。
     色報石置き場にその偽オークの冑を脱いでおげ。
     そうしだら、貴公への礼を用意しよう……
     
  5. オークヘルムをCryptexphereにトレード。
     
    Overlord Bakgodek : ほぅ、思いぎりもいい。
     我が部下にほしいぐらいだわ……
    Overlord Bakgodek : ガッドザラッド、
     おるか?
    Ironhand Gadzradd : はっ、お側に……
    Overlord Bakgodek : うぬは、ごれより
     そごな勇者ドノの影となり仕えよ。
    Ironhand Gadzradd : な、何と?
     …………………………………御意。
    Overlord Bakgodek : そしで勇者ドノが
     オークに似せだ冑を被りで
     助力を命じた時だげ姿を現し、助太刀いだせ。
    Ironhand Gadzradd : ははぁっ!
     …………し、しかし……
    Overlord Bakgodek : たどえ、オレが相手でも
     遠慮は無用だ。我らオーク武人どは
     そういうものであろうが?
    Ironhand Gadzradd : ……い、いかにも。
     では、おさらば。
    Overlord Bakgodek : さで、勇者ドノ。
     この冑を返すどしよう。
    Overlord Bakgodek : きゃづの
     人間語は完璧だ。しがも普段は身を隠しでおる。
     勇者ドノの活動の妨げにもなるまい。
    Overlord Bakgodek : では、そろそろ
     ワガレだ、勇者ドノ。
    Overlord Bakgodek : 今日のこどは忘れる。
     次に会うだ時は敵ぞ。互いに加減するまい?
     …………こたびがこど大儀であった。
    ザラッドヘルムを手にいれた!
    ザラッドヘルム [頭]全種 Rare Ex
    防10 耐火+10 耐氷+10 耐風+10 耐土+10
    耐雷+10 耐水-50 耐光+10 耐闇+10
    エンチャント:オークヒーロー召喚
    Lv75~ All Jobs
    <30/30 0:00/[20:00:00, 0:30]>
     
  6. ザラッドヘルムを装備した状態で、ダボイ(G-7)から修道窟に移動するとイベント。
     
    Loo Kohor : おぉ、待ち詫びたぞ!
     人間の表情は読みにくいが、
     どうやら成功したようであるな。
    Loo Kohor : さぁ、約束の報酬だ。
     受けとるがよい。
    Loo Kohor : なんだ、不服か?
     人間、特に冒険者は
     金が殊のほか好きと聞き及んでおったが?
    Loo Kohor : 報酬に異議あらば
     オズトロヤ城に請求に参るがよい。
     ……ただし、命がけでなっ!
    Loo Kohor : では、失敬!
    Loo Kohor : ……異教徒にも
     信義を守る者がおったこと、
     拙僧はこの嘴に刻みこんで忘れぬぞ。
    獣人金貨を手にいれた!
    獣人金貨
    クゥダフの鋳造した金の硬貨。
    獣人社会で広く流通している。