その他クエスト/セルビナ/港の落とし物

Last-modified: 2015-02-15 (日) 14:23:46

・港の落とし物

依頼者:
 オスヴァルト(Oswald)
  / セルビナ・羊飼いの溜まり場
依頼内容:
 セルビナの港で海に落とした指輪を
 見つけて欲しい。


  1. Yayaに話しかける。
     
    Yaya : この町は見ての通り
     漁業で成り立ってるんだよ。
     ホント、お魚様々だよねぇ。
    Jimaida : よお、聞いたか?
     行商人のオスヴァルト(Oswald)、この間
     港で指輪を落っことしちまったって話だな。
    Oleg : ああ、聞いた、聞いた。
     なんでも大切な指輪だったらしいな。
     真っ青な顔してたっていうじゃないか。
    Jimaida : ついてないよな、あいつも。
     海ン中に落としちまったんじゃなあ……。
     気の毒だが、まず二度と見つからないだろうな。
     
  2. Oswaldに話しかける。
     
    Oswald : ……あ、すみません。
     ちょっと考え事を……え?
     指輪の話を聞いた? ああ、そうでしたか。
    Oswald : この間、ここの港で
     うっかり指輪を落としてしまって……。
     とても大事な指輪なんで、困ってるんですよ。
    Oswald : 指輪を見つけて届けて
     くれた者には、それなりの謝礼を出すつもり
     なのですが、さすがに海の底では……。
     ああ、僕はどうすればいいんだ……。
     
  3. Jimaidaに話しかける。
     
    Jimaida : ああ、何だってぇ!?
     海に落とした指輪を探せないかって?
     こりゃまた無茶言うねぇ、アンタも。
    Oleg : オスヴァルトの指輪か?
     できるもんなら、なんとかしてやりたいが、
     海の底に沈んじまってるんじゃなあ……。
    Jimaida : ……ん、待てよ!
     漁師のザルドン(Zaldon)なら、
     何か打つ手を知ってるかもしれないぞ。
     あの頑固オヤジは、ここらで一番の物知りだからな。
     
  4. Zaldonに話しかける。
     
    Zaldon : 海に落とした指輪を探したい?
     そりゃ、無理ってもんだぜ。悪いこた言わねえ、
     すっぱりあきらめちまいな。
    Zaldon : うーん……。だがな、まあ、
     まったく手がねえってわけでもねえ。ほんとに
     うまくいくかどうか、オレにも自信はねえが。
    Zaldon : いいか、この辺じゃ
     グリーディって魚がよく釣れる。
     こいつがまた、えらく意地きたねえ魚でな、
     光るものと見ると何にでも食いつきやがるんだ。
    Zaldon : ひょっとしたら、その指輪も、
     そいつらに食われてるかもしれん……。つまりだ、
     グリーディをガンガン釣り上げてりゃ、
     運が良けりゃ、いつかは……ってことよ。
    Zaldon : うまくいくって保証はねえが、
     他に手はねえな。このやり方がイヤだってんなら、
     海の底をはいずりまわるしかねえぜ。ハッ!
    Zaldon : もしグリーディを釣り上げたら、
     オレのところに持ってきな。
     さばいて、調べてやるからよ。
     
  5. セルビナで太ったグリーディを釣り上げ、Zaldonにトレード。
    太ったグリーディ Rare Ex
    ベッフェル湾に生息する悪食の海水魚。
    何かを飲み込み、腹が膨れている。
     
    Zaldon : お、釣ってきたか。
     じゃ、ちょっと待っててくれ。
     調べてやるからよ。
    Zaldon : おおっ!? あった、あった!
     こりゃ、すげえや! やってみるもんだなあ。
     まさか本当に、うまくいくとは思わなかったぜ!!
    Zaldon : ほらよ、こいつだ。
     よくやったよ、あんた。
     もう落とすんじゃねえぞ。
    だいじなもの:名前の刻まれた指輪を手にいれた!
    ・名前の刻まれた指輪
    光り輝く銀の指輪。
    内側に誰かの名前が刻まれている。
     
  6. Oswaldに話しかける。
     
    Oswald : えっ?! これは……!?
     ああ、本当に、僕の指輪だ!!
     見つけてくれたんですね!?
     ありがとうございます! ありがとうございます!
    Oswald : 実はこれ、婚約指輪だったんですよ。
     マウラに恋人が住んでまして、
     いつか彼女にこれを渡して……
     あ、ノロケ話はどうでもいいですよね?
    Oswald : 本当にありがとうございました。
     少ないですが、これを受け取ってください。
     あなたは、僕らの愛のキューピッドですよ!
    アンバーピアスを手にいれた!
     
    Oswald : あ、この前はどうも。
     いやー、思い出すだけで恥ずかしいですよ。
     もうなくしたりしませんからね。