アドゥリンの魔境/精霊に呼ばれし娘

Last-modified: 2013-11-05 (火) 18:01:26

・精霊に呼ばれし娘

進行内容
 ケイザック古戦場にて、
 夢うつつでフラフラしている女性を保護した。
 彼女の足を止めたテオドールが言うには、
 「精霊に呼ばれている」らしい。
 精霊について詳しい、アシェラに尋ねてみよう。


  1. 西アドゥリンからケイザック古戦場へ移動するとイベント。
     
    Elmric : こら、君!
     危ないから戻りたまえ!
    Teodor : この娘……
     精霊に呼ばれているな……。
    Teodor : おや、[Your Name]か。
     こんなところで会うとは奇遇だね。
    Teodor : 精霊に呼ばれているとは、
     どういうことかって?
    Teodor : 今、言ったとおりだよ。
     過去にも似たような例を見たことがあるからね。
     そこまではわかる。
    Teodor : 呼ばれている理由までは、
     さすがにわからないけれどね。
    Teodor : だが、恐らく
     このまま放置しておけば、精霊に呼ばれる度に
     森に出ていこうとするだろうな。
    Teodor : そのまま
     森まで出てしまうこともあるかもしれん。
    Teodor : うまくその声の主に
     出会えて、解放されれば良いだろうが……。
     その前に獣の餌になってしまう可能性のほうが
     大きいだろう。
    Teodor : この娘を助けたければ、
     [Your Name]。
    Teodor : 精霊が何故、
     この娘を呼んでいるのか、
     その理由を知る必要があるだろう。
    Teodor : 幸い、
     君の傍には精霊に詳しい人物がいるだろう?
     
    精霊に詳しい人物?
     テオドール
     アシェラ
     そんな人は知らない
     
    「テオドール」
    Teodor : ……ふむ、そうくるか。
     だが、それは答えとしては不正解だよ。
     もっとよく考えてみたまえ。
     
    「そんな人は知らない」
    Teodor : [Your Name]。
     考えるという行為を放棄してはいけない。
     君は知っているはずだよ。
     
    「アシェラ」
    Teodor : そうだな。
     あの姫君は精霊と
     言葉を交わすことができると聞いたよ。
    Teodor : というわけで、
     [Your Name]。
     この件は君に預けよう。ほら。
    Teodor : 悪い魔法にかかった
     お嬢様を解放するのは勇者さまのお仕事だ。
     ということは、君の役割ということになるな。
    Teodor : そうだろう?
     中の国から来た冒険者君。
    Teodor : じゃあ、任せたよ。
     可哀想な娘を助けてあげたまえ。
     わたしはちょっとばかり忙しいのでね。
    Elmric : お、おい。
     許可のないものは、森に入っちゃいかん!
     こら、待て! 待てというのに!
    Muruk-Mojiruk : ああ、大丈夫だよ。
    Muruk-Mojiruk : あの人は
     ちゃんと許可証を持っているからいいんだ。
     いや、開拓者ってわけではないようだが……。
    Muruk-Mojiruk : けれど、
     あの人はすごいぞ、いつだって
     けろりとした顔で戻ってくるんだ。
    Muruk-Mojiruk : よくわからん人なんだよな。
     謎だらけだが……とにかく、
     すごいって僕たちの間じゃけっこう有名さ。
    Elmric : そ、そうなのか?
     じゃあ、この娘の保護のほうが先か……。
    Elmric : おい、君!
     そこの開拓者!
    Elmric : そう、君だ。
     なにやら、先ほどあの男と話していたが……。
    Elmric : 何?
     この娘は精霊に呼ばれている……?
     アシェラさまに頼れと、そう言ったというのか。
     ……君は若姫さまと親しいのかね?
    Muruk-Mojiruk : ああ、
     そういえば、見たことがあるぞ。
     確か中の国から来た冒険者だろう、君。
    Elmric : む。そうか。
     では丁度いい!
     君はアシェラさまにこの件を伝えてくれ。
    Elmric : この娘は我々が保護し、
     家まで送っていくことにしよう。
    Elmric : む。
     若姫さまがどこにいるのかって?
    Elmric : そんなこと、
     我々にわかるわけがなかろう。
     聞かれも困るぞ。
    Elmric : ……そうだな。
     以前に出会えた場所を
     もう一度訪れてみるというのはどうだ?
     
    Elmric : まだ意識を取り戻さんのだ。
     そちらは、若姫さまに会えたかね?
    Elmric : 行方がわからないならば、
     以前に出会えた場所に行ってみるというのはどうだ?

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