・メルヴィアン殺人事件
依頼者:
マルグレート(Margret)
/ 東アドゥリン・スヴェルドリード坂
依頼内容:
メルヴィアンの事件にて
気になっていることがある。
捜査に協力してほしい。
- 東アドゥリンのEstelleに話しかける。
Estelle : あなたが……
[Your Name]?
はい、そうです
人違いです
Estelle : そう。
なら、別にいい。
Estelle : コレ。
確かに渡したから。
Estelle : あたし、信じてる。
マルグレート様ならきっと、
真実に辿り着ける。
だいじなもの:マルグレートの手紙を手にいれた!・マルグレートの手紙
過剰なデコレーションの一筆箋に 丸っこい文字でこう書かれている。
「スヴェルドリード坂の袂で待ってるよ」
- 東アドゥリン(I-9)の???を調べる。
待たせてしまったか。
Margret : 今回の件だが、
私も腑に落ちない部分があるんだ。
君も薄々気付いているんだろう?
Margret : おっと、
答えを急ぎすぎたようだね。
順番に整理していこう。
Margret : 君のおかげで
アドゥリンから脅威は去ったが……
Margret : カミールから
彼の遺体が運び込まれたときに感じた
奇妙な違和感が、どうにも気になるのだ。
Margret : あの時、
確かに「メルヴィアン」は死んだ。
Margret : それは
紛れもない事実だ。
Margret : そして、
復活を遂げた。
Margret : この両の目で見たことだ。
信じないわけにはいかない。
Margret : だが、
復活の謎を追及する前に、
解かなくてはならない問題がある。
Margret : 彼は……
Margret : メルヴィアンは
誰かに殺されていたのだよ。
Margret : 決して、
モンスターの毒手に
倒れたわけではない。
Margret : そのことは、
遺体を調べた私がよくわかっている。
Margret : 斬撃による傷痕は、
カミール山麓に生息するビーストたちが
付けられるものではなかったのだ。
Margret : しかも遺体は、
巧妙に隠されていたらしくてな……
人為的な事件ではないかと確信している。
Margret : しかし、だ。
この件に関する情報が足りず、
立証は難しいのが現状だ。
Margret : あれから私も
独自に調査を進めているが……。
Margret : 重要人物たちは
すでに終わったことだと言って
頑なに口を閉ざしてしまっている。
Margret : 説得を試みたが、
SCT.ワークスへの警戒が強まっていて、
どうにも難航しているのさ。
Margret : そこで、
とくに活躍している開拓者……
Margret : [Your name]ならば、
話を聞き出しやすいかと思ったのだ。
Margret : もちろん、
相応の報酬は用意しよう。
Margret : この件の聞き込み調査に、
協力してはもらえないだろうか?
する
しない
Margret : そうか。
残念だが仕方ないな。
Margret : もう少し我々だけで
捜査を進めてみるとしよう。
もし気が変わったら、
またここに来てほしい。
Margret : メルヴィアンの
死の真相を探るために、
君の力を借りたいのだが……。
協力してもらえないだろうか?
Margret : ありがとう。
助かるよ。
Margret : 彼の死について
話を聞いてほしい人物は……
Margret : ウォルタリス家の
財務大臣代理、エスティエヌ殿だ。
いまは太陽の広場にあるメルヴィアン邸に
いらっしゃるはずだ。
Margret : ……おっと、
忘れるところだったよ。
Margret : これを渡しておこう。
Margret : 私が描いた
メルヴィアンの似顔絵だ。
Margret : 聞き込みに
役立つかはわからないが……。
Margret : メルヴィアンの
イメージがきっかけとなって、
思わぬ情報が聞けるかもしれない。
Margret : 真実の先でまた会おう。
だいじなもの:メルヴィアンの似顔絵を手にいれた!・メルヴィアンの似顔絵
マルグレートが描いた メルヴィアンと思しき青年の似顔絵。 半端ないほどに劇画調。迫力がすごい。
エスティエヌと会うために、
太陽の広場にあるメルヴィアン邸へ向かおう。
- 東アドゥリンのChumli-Mojumliに話しかける。
財務大臣であるメルヴィアン様のお屋敷だ。
メルヴィアンを呼ぶ
エスティエヌを呼ぶ
立ち去る
Chumli-Mojumli : ……知らないのか。
メルヴィアン様はお亡くなりになられたのだ。
ああ、おいたわしや……。
Chumli-Mojumli : 君の名は……
Chumli-Mojumli : [Your Name]か。
少し待っていてくれ。
Chumli-Mojumli : 会ってくださるそうだ。
案内する、ついてきたまえ。
(屋内へ)
Estienneux : やあ、久しぶりだね。
財務大臣補佐のエスティエヌだ。
Estienneux : 君のことは聞いている。
アドゥリンを救ってくれて、
感謝の言葉もない。
Estienneux : わたしに
協力できることがあるならば、
何でも言ってくれ。
補佐?
生前のメルヴィアン
Estienneux : ああ、気になるかい?
Estienneux : メルヴィアン殿が
亡くなったあと、大臣代理として
私が就任することになったんだけどね。
Estienneux : それはあくまで、
対外的な取り決めに過ぎないのだ。
Estienneux : 彼がこなしていた
国務の量は尋常ではなかったから……
とてもわたし1人の手には負えない。
Estienneux : だから、
国務の分担が整うまでは、
以前の肩書のまま過ごそうと
具申しているところなのだよ。
Estienneux : そういえば、
生前はアドゥリンの古書に
とても興味を示しておられたよ。
Estienneux : よく彼の使いで
セレニア図書館に足を運んだものだ。
Estienneux : メルヴィアン殿は
以前から書物を好んでおられたが、
よもやあの執心の様相は……。
Estienneux : あ、いや……。
個人的な意見は控えておこう。
Estienneux : ぬ……ぬおっ!!
Estienneux : すごい迫力だが、
これはメルヴィアン殿……か?
う、うむ。
Estienneux : このタッチには見覚えがある。
マルグレート女史が描いたものだな?
Estienneux : メルヴィアン殿が
学業に励んでおられたころだったか。
Estienneux : 魔境の開拓を
テーマにしたゲームを、
マルグレート女史が作ったそうだ。
Estienneux : それが本格的な内容で、
メルヴィアン殿も熱心に遊ばれたとか……。
Estienneux : そのときに見た
ゲームのイメージ画と同じタッチなのだ。
このインパクトは一度見たら忘れられない。
Estienneux : ふむ……。
そういえば、ちょうど同じくらいの
時期だっただろうか。
Estienneux : メルヴィアン殿は、
当時の財務大臣……つまり彼の父君の
スフリアン様とともに、
森の調査へ出向いたことがある。
Estienneux : 一人前の大人として、
国務に携わるために同行されたそうだ。
Estienneux : しかし、
その調査中に起こった事故で、
スフリアン様がお亡くなりに
なってしまったのだよ。
Estienneux : あの事故を境に
メルヴィアン殿の雰囲気が
ガラッと変わったのを覚えているよ。
Estienneux : 朗らかな青年だったのに、
時折憂鬱な表情を見せられるように
なってしまわれたのだ。
Estienneux : 無理もない話だ。
父君の死を目の当たりにしたのだからね。
Estienneux : ……そうだ。
Estienneux : その事故の際、
メルヴィアン殿とスフリアン様を
護衛していた人物が、今も
COU.ワークスに所属しているはずだ。
Estienneux : もし気になるようなら、
マイスターであられるレジナルド殿を
訪ねてみてはいかがだろうか?
Estienneux : レジナルド殿の屋敷は
西アドゥリンのCOU.ワークスの
裏手にあるはずだよ。
豹変したメルヴィアンの情報を書き留めた。・豹変したメルヴィアン
財務大臣補佐のエスティエヌが 語った話のメモ。いまから十年ほど前、 とある事故を機にメルヴィアンの 性格が豹変してしまったという。
Chumli-Mojumli : ここは、
財務大臣であるメルヴィアン様のお屋敷だ。
Chumli-Mojumli : だが……今はもう、
メルヴィアン様にお会いすることはできない。
ああ、メルヴィアン様……おいたわしや……。
- 西アドゥリンのMastanに話しかける。
レジナルド様に用向きかい?
Mastan : すまないね、
いまはあいにくご不在なんだ。
俺でよければ話を聞くが……。
いつも戦線物資運んでます
スフリアンが死んだ事件の護衛
Mastan : おまえら開拓者の
働きのおかげでとても助かっているんだ。
これからもよろしく頼むぜ!
Mastan : ああ……。
不幸な事故だったよ。
Mastan : ん?
ああ、同行した護衛というのは
俺たちのことだが……。
Mastan : そうか、
おまえはあの事故のことを
調べているのか……。
Mastan : あんなこと、
どうせおまえも信じらんねぇよ。
悪いが、帰ってくれ。
帰ります
メルヴィアンの似顔絵を見せる
Mastan : のわっ!?
Mastan : そ、それは……。
メルヴィアン様……なのか。
Mastan : ううっ……。
メル坊ちゃん……。
Mastan : ……すまない。
Mastan : わかったよ。
あのとき起こったことを話そう。
Mastan : 森へ出向いたのは、
レジナルド様を筆頭とした調査隊だった。
Mastan : その隊に、
スフリアン様とメルヴィアン様が
同行することになったんだ。
Mastan : 総勢6名の
小規模な調査隊だったな。
エリートの先輩2人が護衛を務めて、
下っ端の俺は荷物持ちだったよ。
Mastan : で、ヨルシア森林の先、
マリアミ渓谷を調査しているときに、
事故は起こった。
Mastan : 雲一つ無い空から、
メルヴィアン様とスフリアン様の頭上に
極大の雷が落ちやがったんだ。
Mastan : 護衛の先輩2人も
枝分かれした雷を受けて大火傷を負った。
もう、なにがなにやらわからなくてよぉ。
Mastan : まあ、青天なのに
いきなり落雷だなんて、
普通は信じねぇよな。
Mastan : メルヴィアン様と
スフリアン様は心肺停止の状態だった。
絶望的な状況ってやつだな。
Mastan : ひとまず、
被害に遭った4人を連れて
転送の呪符を使って……
Mastan : 帰還してすぐ、
ジャニストン家の屋敷のドアを叩いた。
Mastan : 白魔道士総出で
治療したけどさ、火傷した先輩らは、
2人とも……ダメだったよ。
Mastan : スフリアン様も、
即死だったらしい。
Mastan : しかし、
メルヴィアン様だけは、
奇跡的に息を吹き返したんだよ。
Mastan : それこそ、
まさに青天の霹靂ってやつだ。
いや、不幸中の幸い……が適切か?
Mastan : そういうわけで、
まあ、俺の話は以上だ。
やっぱ信じられねぇだろ?
信じる
シンジラレナーイ!!!
Mastan : そうか……。
本心がどうあれ、なんだかうれしいよ。
誰も信じてくれなかったからな。
Mastan : はっはっは!
こんな現実味のないことを
聞かされても、そりゃあ困るわな。
さっきの話は忘れてくれや。
過去の事件の情報を得た。マルグレートに報告しよう。・メルヴィアンは一度死んでいた?
COU.ワークスに所属している マスタンから聞いた話のメモ。 いまから十年ほど前、落雷に遭い、 生死が絶望的な状態から メルヴィアンだけが奇跡的に快復した。
- 東アドゥリン(I-9)の???を調べる。
??? : ククク……
魔力の歪みを辿ってみれば、
これはこれは……。
??? : おもしろい素体だ。
??? : 悩めよ人間。真理への扉は、
追い求めるモノすべてに平等だ。
??? : そして、掴め。
真理をな……。
書置きがある。
どうやら自分宛てのようだ。
だいじなもの:マルグレートのメモを手にいれた!・マルグレートのメモ
過剰なデコレーションの一筆箋に 丸っこい文字でこう書かれている。
「ララ水道の施設備品倉庫(H-6)にて待つ」
マルグレートのメモに何か書かれているようだ。
- ララ水道(H-6)のStorage Containerを調べる。
こんなところまですまない。
Margret : ありがとう。
いろいろと調べてくれたようだね。
助かったよ。
??? : ……まったく。
呼び出すんならもっとオシャレな
カフェにしてもらえませんかね。
??? : ねぇ?
マルグレートさん。
Mufeh Hajrrha : ボスは多忙でね。
あたしが代役を務めさせてもらうよ。
Margret : ああ、構わない。
Margret : お茶でも嗜みながら……
と、言いたいとこだけれど。
Margret : あいにく、
水路でのお茶会は苦手なものでね。
単刀直入にいかせてもらう。
Margret : まずは……彼。
メルヴィアンが死んだことで
もっとも得をした人間は何者か……?
アシェラ
SCT.マイスター マルグレート
財務大臣補佐 エスティエヌ
ウルブカ・ワーデンズ
[Your Name]
「SCT.マイスター マルグレート」
「ウルブカ・ワーデンズ」
「[Your Name]」
Margret : ……?
まずはあたしの話を聞いてくれないか。
彼の死で利益を得たのは……
Margret : そう、
エスティエヌ殿だ。
Margret : 財務大臣の
補佐だったエスティエヌ殿は、
今回の件で大臣代理の地位を得た。
Margret : アドゥリンの
景気が上向いてくれば、
「代理」が外れるのも時間の問題だろう。
Margret : さて、エスティエヌ殿だが、
図書館でアドゥリンの歴史書を借り、
それをメルヴィアンに薦めていたそうだ。
Margret : 彼は、メルヴィアンが
人一倍好奇心が強い男だと知っていた。
Margret : メルヴィアンは、
不出の歴史が記された本に魅入られ、
次第に、のめり込み……
Margret : やがて、
魔境の奥地へと足を踏み入れ、
モンスターの餌食となった。
こう考えるのが自然だろう。
Margret : 君たち……
ウルブカ・ワーデンズは、
このように考えているそうだな。
Margret : メルヴィアン殺害は、
開拓推進派の仕業ではないか、と。
Margret : そしてそれを
反対派の犯行であるように仕向ければ、
多くの民の心象は推進派へと傾く……。
Margret : 面白い考えだが、
残念ながらその推理は的外れだよ。
Margret : なにか反論があれば、
お聞かせ願いたい。
Mufeh Hajrrha : かつての学友の死去。
さぞかし悲しまれたことでしょう。
ねえ、マルグレートさん?
Margret : どういう意味だ?
Mufeh Hajrrha : あたしたちの情報網を
ナメてもらっちゃあ困りますよ。
Mufeh Hajrrha : あなたとメルヴィアン様は
学生のころから親交があった。
Mufeh Hajrrha : そう、マルクロワ家に
自由に出入りできるほど、
怪しまれない程度にはね……。
Mufeh Hajrrha : あなたは、
先ほどこう言いましたね。
補佐殿が図書館で本を借りてきていた、と。
Mufeh Hajrrha : さて、ここで
考えてみましょうか。
Mufeh Hajrrha : 補佐殿が外出している間に、
彼の部屋へ潜入することができた人物が、
たった1人だけいるんですよ。
Mufeh Hajrrha : そしてその人物が、
メルヴィアン様にカミールへ向かうよう
何らかの仕掛けを施したとしたら?
Mufeh Hajrrha : 新素材の発見……。
効果的な物流ルートの開拓……。
何せ財務大臣ですから、
相応の「情報」さえあれば十分です。
Mufeh Hajrrha : それができたのは……
Mufeh Hajrrha : スカウト・マイスター、
マルグレート!!
……あんたしかいないんですよ。
Margret : マ……あたしを
告発しようというのか?
Margret : 第一、動機が……
Mufeh Hajrrha : それが、
あるんですよねぇ。
Margret : なんだと……?
Mufeh Hajrrha : 『大遠征』──。
それは文字通り、大遠征の時代の
開拓事情を題材にしたゲームでした。
Mufeh Hajrrha : 十年ほど前に
とある学園で流行したそうです。
作ったのは、マルグレートさんでしたね?
Mufeh Hajrrha : メルヴィアン様も
このゲームに興じたと聞いています。
Mufeh Hajrrha : やがて、
興味の対象は実際の開拓活動へと向かい、
開拓調査に同行したらしいんですが……。
Mufeh Hajrrha : あろうことか、
その調査中にメルヴィアン様は
かけがえのない父上を失ったのです。
Mufeh Hajrrha : そのおかげで、
あの方の性格は一変したそうですね。
ま、無理もないでしょう。
Mufeh Hajrrha : 結果的に……
信頼できる学友にそそのかされて、
父上を亡くしたわけですからねぇ。
Mufeh Hajrrha : そして近年、
再開された開拓活動を機に、
メルヴィアン様は父の仇となる
あんたに復讐しようと考えていました。
Mufeh Hajrrha : そのことを知ったあんたは、
先手を打って彼を暗殺したんです。
カミール山麓まで呼び出すのは
前述のとおり、造作もなかったはず。
Mufeh Hajrrha : 遠いカミールの地で
あの方を殺害したあとは、
遺体の発見報告を街中で待つだけ。
Mufeh Hajrrha : そして、
検死の際に報告をうまくごまかせば、
真実は闇の中……というわけ。
Mufeh Hajrrha : まぁ……。
犯行までの流れは、
大方こんなところでしょうか。
Mufeh Hajrrha : 我々は調査の末、
確固たる動機を見つけたのさ。
Mufeh Hajrrha : あんたのような
机上の空論じゃないんですよ。
Mufeh Hajrrha : なにか反論があれば、
お聞かせ願いたいねぇ。
Margret : ち、違う……!
あたしは犯人なんかじゃ……。
Mufeh Hajrrha : 残念だけど、
罪人は皆、そう言うのよね。
Mufeh Hajrrha : さてさて、
ここから先はPCK.ワークスの仕事……
??? : その前に、
COU.ワークスの仕事が残っている。
Mufeh Hajrrha : 誰?
Margret : レ、レジナルド……殿!?
Reginald : 最初に
死体を発見したのは、この俺だ。
Mufeh Hajrrha : ……!!
Reginald : 巧妙に隠されていたが……
致命傷となった最初の傷痕、
あれは大斧による一撃だろう。
Reginald : 「あの場所」にいた
[Your Name]ならわかるはずだ。
アシェラ
SCU.マイスター マルグレート
COU.マイスター レジナルド
財務大臣補佐 エスティエヌ
ウルブカ・ワーデンズ
鼠騎士モリマー
[Your Name]
「財務大臣補佐 エスティエヌ」「ウルブカ・ワーデンズ」「[Your Name]」
Reginald : ……。
どうやら違うようだ……。
そろそろ正解を選んだほうがよさそう……。
なんだかかなり空気が重い……。
メルヴィアンを仕留めたのは、
[謎の大柄な男/モリマー]と呼ばれている男]だ。
Reginald : その通りだ。
彼の男の名はモリマーというのか。
全弾撃って背後から斬られる状況。
Reginald : 導き出される答えは……
Reginald : まず、メルヴィアンが先手を打ち、発砲。
Reginald : 攻防の末、
隙をついた[男/モリマー]が背後から反撃。
それで決着だ。
Reginald : [その男/モリマー]は、
アドゥリン市民を混乱させぬため……
Reginald : 目立たない場所に安置し、
探索中に行き倒れたよう仕立てたのだろう。
Reginald : ……ムフェよ。
Mufeh Hajrrha : は、はいっ!
Reginald : 君たちの推理は……。
Reginald : マルグレートが
すぐに検死しなければ破たんする。
報告内容を偽証するなど、
俺が発見したあとは不可能だ。
Mufeh Hajrrha : !!!
し、しかし……。
Reginald : 撃たれた弾丸と
大斧という凶器。状況から判断すれば、
彼女はシロの可能性が高い。
Reginald : 決定的な証拠の前では、
いくら推論を重ねたところで無意味だ。
Reginald : 凶器が判明した以上、
エスティエヌもこの件には関係ない。
Mufeh Hajrrha : ……はい。
どうやらそのようですね。
Reginald : それから……。
ふむ、君は……。
Margret : あ、あたしは、
ええと……。
Reginald : かつて君は……
いや、マルグレートは言っていた。
Reginald : 「こんなものを
作ったんだけど、駒が足りなかった」と。
Reginald : 『大遠征』という名の
開拓をテーマにしたゲームの話だ。
Reginald : しかし今は、
「開拓者」という駒を手に入れて、
実に生き生きとしているように見える。
Reginald : 欠かせない駒……。
君のことなのかもしれないな。
[Your Name]。
Reginald : 俺の仕事は終わった。
各自、解散。
スヴェルドリード坂の袂に行ってみよう。 - 東アドゥリン(I-9)の???を調べる。
きっと来ると思っていたよ。
(背後からもう一人のマルグレートが現れる)
Margret : まずは、
お礼を言わなければならないな。
Margret : ありがとう。
おかげであたしの容疑は晴れ……
Margret ??? : 晴れたのはいいが、
私の疑問はまだ解けていないんだよ。
Margret ??? : マ……マルグレート様!?
Margret : さて、エステル……。
Margret : 君への依頼は、
「メルヴィアンの過去を調べる」
だったはずだ。そうだね?
Estelle : はい……
しかし、反対派の間で
マルグレート様を疑う動きが……
Margret : なるほど、
だいたいの筋書きは読めたよ。
Margret : だが、
マイスターの名を騙ることは
偽称の罪……。
Margret : その意味は、わかるね?
Estelle : 承知してます……。
Margret : 君には、後ほど
しかるべき処罰を受けてもらうよ。
Estelle : はい……。
Margret : よろしい。
では、先にワークスへ戻りたまえ。
Margret : さて……この件、
[Your Name]も関わっているね。
詳しく話してもらえるかい?
だいじなもの:豹変したメルヴィアンを渡した。
Margret : このメモは……。
Margret : これは確かに
エスティエヌ殿が語ったことなんだね?
だいじなもの:メルヴィアンは一度死んでいた?を渡した。
Margret : こっちは、
COU.ワークスの……そうか。
Margret : なんと、
レジナルド殿が?
Margret : なるほど。あの工作は、
モリマー殿の仕業だったのか。
Margret : これだけ分かれば十分だ。
ようやく次へ進めるよ。
Margret : 君が集めたデータが、
私の仮説を裏付けるものとなるかもしれない。
少し、聞いてもらえるだろうか。
Margret : メルヴィアンが
ハデスだったのではなく、
あれこそがメルヴィアンを演じていた。
Margret : つまり、
メルヴィアンはハデスに
身体を乗っ取られていたわけだ。
Margret : 1つの身体に
別の意識が宿っていたと仮定しよう。
Margret : そこで疑問が生じる。
Margret : そもそも、
そんなことが可能なのだろうか……?
Margret : その証明ができず、
行き詰っていたところなんだ。
Margret : 図書館の本は
すべて調査済だが、そういった類の
記述は一切見当たらなかったんだよ。
Margret : おや……君は何か、
知っていそうな顔をしているな。
何か心当たりがあるのかい?
ジャンクションについて説明する
星辰の指輪を見せる
Margret : ……モンスターに、
ジャンクションすると……?
モンストロス……となって
グラディエイターと交戦?
Margret : 君はいったい
何を言っているんだ?
Margret : なんと……。
その指輪を媒介として、
魂の憑依が可能だというのか?
Margret : いままで
聞いたことも無い話だが、
君が嘘を言う理由も見当たらないな。
Margret : 中の国の技術なのか……
非常に興味深いね。
Margret : 落雷。
奇跡的な回復。
性格の豹変。
Margret : メルヴィアンの凶行。
Margret : 侍女フレミラ。
憑依。
不死君バラモア。
Margret : 意識不明になった
チェイロマチェイロ。
Margret : 吸魂石。
奪われた「魂」。
Margret : なるほど……。
メルヴィアンが十年前の雷で
死んでいたとしたら……
Margret : そのときに
ハデスがメルヴィアンの身体を
奪った……ということか。
Margret : ……ん。
でも、待ってくれ。
Margret : この仮説が
真実だとした場合、
魂を入れ替える技術を
作り出した者がいるはずだ。
Margret : それは……誰だ? - 東アドゥリンのEstelleに話しかける。
[Your Name]。
Estelle : どんな厳しい処罰が
待っているかと思ったら……。
Estelle : エヌティエル草を
100本収穫せよ、だって。
……もう、部下には甘いんだから。
Estelle : キツく叱られたけど、
最後に一言だけ、お礼言われた。
Estelle : 「メルヴィアンのために
行動してくれて感謝している」だって。
Estelle : うーん。
あたしはマルグレート様のために
動いてたんだけどな。
Estelle : いろいろありがと。
マルグレート様から預かってる報酬に、
ちょっとだけ上乗せしといたよ。
Estelle : そのかわり……
えっと、マルグレート様が描いた絵は、
あたしが預かっておくから。
Estelle : ……あ、そうだ。
あなたを呼び出したときの手紙、
まだ持ってる?
Estelle : それ、実は
以前使ってた暗号用の羊皮紙なの。
Estelle : とある毒素に浸すと、
何か文字が浮かび上がるはず……。
Estelle : その先は、
自分で考えてみて。
だいじなもの:メルヴィアンの似顔絵を渡した。 - エヌティエル水林(F-7)の???を調べる。
マルグレートのメモの情報を更新した。
だいじなもの:偽マルグレートの暗号文を手にいれた!
だいじなもの:偽マルグレートの暗号メモを手にいれた!・偽マルグレートの暗号文
過剰なデコレーションが削げ落ち、 奇妙な文節が浮かんでいる。
少女に別れを告げ、 怪しき光を目指せ。
・偽マルグレートの暗号メモ
過剰なデコレーションが削げ落ち、 奇妙な文節が浮かんでいる。
我は世界を俯瞰する者也。
暗号の答え
セルビナ発マウラ着の機船に乗り、Mapを調べると高純度ベヤルドが5つ手にはいる。
少女はセルビナ、怪しき光はキブブ灯台、俯瞰する者は地図を示す。前者は各エリアの石碑参照。