アドゥリンクエスト/東アドゥリン/メルヴィアン殺人事件

Last-modified: 2015-01-16 (金) 20:26:46

・メルヴィアン殺人事件

依頼者:
 マルグレート(Margret)
  / 東アドゥリン・スヴェルドリード坂
依頼内容:
 メルヴィアンの事件にて
 気になっていることがある。
 捜査に協力してほしい。


  1. 東アドゥリンのEstelleに話しかける。
     
    Estelle : ねえ。
    Estelle : あなたが……
     [Your Name]?
     
    どう答える?
     はい、そうです
     人違いです
     
    「人違いです」
    Estelle : そう。
     なら、別にいい。
     
    「はい、そうです」
    Estelle : コレ。
     確かに渡したから。
    Estelle : あたし、信じてる。
     マルグレート様ならきっと、
     真実に辿り着ける。
    だいじなもの:マルグレートの手紙を手にいれた!
    ・マルグレートの手紙
過剰なデコレーションの一筆箋に
丸っこい文字でこう書かれている。
「スヴェルドリード坂の袂で待ってるよ」
 
  1. 東アドゥリン(I-9)の???を調べる。
     
    Margret : おや、すまない。
     待たせてしまったか。
    Margret : 今回の件だが、
     私も腑に落ちない部分があるんだ。
     君も薄々気付いているんだろう?
    Margret : おっと、
     答えを急ぎすぎたようだね。
     順番に整理していこう。
    Margret : 君のおかげで
     アドゥリンから脅威は去ったが……
    Margret : カミールから
     彼の遺体が運び込まれたときに感じた
     奇妙な違和感が、どうにも気になるのだ。
    Margret : あの時、
     確かに「メルヴィアン」は死んだ。
    Margret : それは
     紛れもない事実だ。
    Margret : そして、
     復活を遂げた。
    Margret : この両の目で見たことだ。
     信じないわけにはいかない。
    Margret : だが、
     復活の謎を追及する前に、
     解かなくてはならない問題がある。
    Margret : 彼は……
    Margret : メルヴィアンは
     誰かに殺されていたのだよ。
    Margret : 決して、
     モンスターの毒手に
     倒れたわけではない。
    Margret : そのことは、
     遺体を調べた私がよくわかっている。
    Margret : 斬撃による傷痕は、
     カミール山麓に生息するビーストたちが
     付けられるものではなかったのだ。
    Margret : しかも遺体は、
     巧妙に隠されていたらしくてな……
     人為的な事件ではないかと確信している。
    Margret : しかし、だ。
     この件に関する情報が足りず、
     立証は難しいのが現状だ。
    Margret : あれから私も
     独自に調査を進めているが……。
    Margret : 重要人物たちは
     すでに終わったことだと言って
     頑なに口を閉ざしてしまっている。
    Margret : 説得を試みたが、
     SCT.ワークスへの警戒が強まっていて、
     どうにも難航しているのさ。
    Margret : そこで、
     とくに活躍している開拓者……
    Margret : [Your name]ならば、
     話を聞き出しやすいかと思ったのだ。
    Margret : もちろん、
     相応の報酬は用意しよう。
    Margret : この件の聞き込み調査に、
     協力してはもらえないだろうか?
     
    協力する?
     する
     しない
     
    「しない」
    Margret : そうか。
     残念だが仕方ないな。
    Margret : もう少し我々だけで
     捜査を進めてみるとしよう。
     もし気が変わったら、
     またここに来てほしい。
     
    ※再度???を調べる。
    Margret : メルヴィアンの
     死の真相を探るために、
     君の力を借りたいのだが……。
     協力してもらえないだろうか?
     
    「する」
    Margret : ありがとう。
     助かるよ。
    Margret : 彼の死について
     話を聞いてほしい人物は……
    Margret : ウォルタリス家の
     財務大臣代理、エスティエヌ殿だ。
     いまは太陽の広場にあるメルヴィアン邸に
     いらっしゃるはずだ。
    Margret : ……おっと、
     忘れるところだったよ。
    Margret : これを渡しておこう。
    Margret : 私が描いた
     メルヴィアンの似顔絵だ。
    Margret : 聞き込みに
     役立つかはわからないが……。
    Margret : メルヴィアンの
     イメージがきっかけとなって、
     思わぬ情報が聞けるかもしれない。
    Margret : 真実の先でまた会おう。
    だいじなもの:メルヴィアンの似顔絵を手にいれた!
    ・メルヴィアンの似顔絵
マルグレートが描いた
メルヴィアンと思しき青年の似顔絵。
半端ないほどに劇画調。迫力がすごい。
 

エスティエヌと会うために、
 太陽の広場にあるメルヴィアン邸へ向かおう。

 
  1. 東アドゥリンのChumli-Mojumliに話しかける。
     
    Chumli-Mojumli : ここは、
     財務大臣であるメルヴィアン様のお屋敷だ。
     
    どうする?
     メルヴィアンを呼ぶ
     エスティエヌを呼ぶ
     立ち去る
     
    「メルヴィアンを呼ぶ」
    Chumli-Mojumli : ……知らないのか。
     メルヴィアン様はお亡くなりになられたのだ。
     ああ、おいたわしや……。
     
    「エスティエヌを呼ぶ」
    Chumli-Mojumli : 君の名は……
    Chumli-Mojumli : [Your Name]か。
     少し待っていてくれ。
    Chumli-Mojumli : 会ってくださるそうだ。
     案内する、ついてきたまえ。
    (屋内へ)
    Estienneux : やあ、久しぶりだね。
     財務大臣補佐のエスティエヌだ。
    Estienneux : 君のことは聞いている。
     アドゥリンを救ってくれて、
     感謝の言葉もない。
    Estienneux : わたしに
     協力できることがあるならば、
     何でも言ってくれ。
     
    何を聞く?
     補佐?
     生前のメルヴィアン
     
    「補佐?」
    Estienneux : ああ、気になるかい?
    Estienneux : メルヴィアン殿が
     亡くなったあと、大臣代理として
     私が就任することになったんだけどね。
    Estienneux : それはあくまで、
     対外的な取り決めに過ぎないのだ。
    Estienneux : 彼がこなしていた
     国務の量は尋常ではなかったから……
     とてもわたし1人の手には負えない。
    Estienneux : だから、
     国務の分担が整うまでは、
     以前の肩書のまま過ごそうと
     具申しているところなのだよ。
     
    「生前のメルヴィアン」
    Estienneux : そういえば、
     生前はアドゥリンの古書に
     とても興味を示しておられたよ。
    Estienneux : よく彼の使いで
     セレニア図書館に足を運んだものだ。
    Estienneux : メルヴィアン殿は
     以前から書物を好んでおられたが、
     よもやあの執心の様相は……。
    Estienneux : あ、いや……。
     個人的な意見は控えておこう。
     
    「メルヴィアンの似顔絵を見せる」
    Estienneux : ぬ……ぬおっ!!
    Estienneux : すごい迫力だが、
     これはメルヴィアン殿……か?
     う、うむ。
    Estienneux : このタッチには見覚えがある。
     マルグレート女史が描いたものだな?
    Estienneux : メルヴィアン殿が
     学業に励んでおられたころだったか。
    Estienneux : 魔境の開拓を
     テーマにしたゲームを、
     マルグレート女史が作ったそうだ。
    Estienneux : それが本格的な内容で、
     メルヴィアン殿も熱心に遊ばれたとか……。
    Estienneux : そのときに見た
     ゲームのイメージ画と同じタッチなのだ。
     このインパクトは一度見たら忘れられない。
    Estienneux : ふむ……。
     そういえば、ちょうど同じくらいの
     時期だっただろうか。
    Estienneux : メルヴィアン殿は、
     当時の財務大臣……つまり彼の父君の
     スフリアン様とともに、
     森の調査へ出向いたことがある。
    Estienneux : 一人前の大人として、
     国務に携わるために同行されたそうだ。
    Estienneux : しかし、
     その調査中に起こった事故で、
     スフリアン様がお亡くなりに
     なってしまったのだよ。
    Estienneux : あの事故を境に
     メルヴィアン殿の雰囲気が
     ガラッと変わったのを覚えているよ。
    Estienneux : 朗らかな青年だったのに、
     時折憂鬱な表情を見せられるように
     なってしまわれたのだ。
    Estienneux : 無理もない話だ。
     父君の死を目の当たりにしたのだからね。
    Estienneux : ……そうだ。
    Estienneux : その事故の際、
     メルヴィアン殿とスフリアン様を
     護衛していた人物が、今も
     COU.ワークスに所属しているはずだ。
    Estienneux : もし気になるようなら、
     マイスターであられるレジナルド殿を
     訪ねてみてはいかがだろうか?
    Estienneux : レジナルド殿の屋敷は
     西アドゥリンのCOU.ワークスの
     裏手にあるはずだよ。
    豹変したメルヴィアンの情報を書き留めた。
    ・豹変したメルヴィアン
財務大臣補佐のエスティエヌが
語った話のメモ。いまから十年ほど前、
とある事故を機にメルヴィアンの
性格が豹変してしまったという。
 

Chumli-Mojumli : ここは、
 財務大臣であるメルヴィアン様のお屋敷だ。
Chumli-Mojumli : だが……今はもう、
 メルヴィアン様にお会いすることはできない。
 ああ、メルヴィアン様……おいたわしや……。

 
  1. 西アドゥリンのMastanに話しかける。
     
    Mastan : ……ん、
     レジナルド様に用向きかい?
    Mastan : すまないね、
     いまはあいにくご不在なんだ。
     俺でよければ話を聞くが……。
     
    何について聞く?
     いつも戦線物資運んでます
     スフリアンが死んだ事件の護衛
     
    「いつも戦線物資運んでます」
    Mastan : おまえら開拓者の
     働きのおかげでとても助かっているんだ。
     これからもよろしく頼むぜ!
     
    「スフリアンが死んだ事件の護衛」
    Mastan : ああ……。
     不幸な事故だったよ。
    Mastan : ん?
     ああ、同行した護衛というのは
     俺たちのことだが……。
    Mastan : そうか、
     おまえはあの事故のことを
     調べているのか……。
    Mastan : あんなこと、
     どうせおまえも信じらんねぇよ。
     悪いが、帰ってくれ。
     
    何について聞く?
     帰ります
     メルヴィアンの似顔絵を見せる
     
    「メルヴィアンの似顔絵を見せる」
    Mastan : のわっ!?
    Mastan : そ、それは……。
     メルヴィアン様……なのか。
    Mastan : ううっ……。
     メル坊ちゃん……。
     
    Mastan : ……すまない。
    Mastan : わかったよ。
     あのとき起こったことを話そう。
    Mastan : 森へ出向いたのは、
     レジナルド様を筆頭とした調査隊だった。
    Mastan : その隊に、
     スフリアン様とメルヴィアン様が
     同行することになったんだ。
    Mastan : 総勢6名の
     小規模な調査隊だったな。
     エリートの先輩2人が護衛を務めて、
     下っ端の俺は荷物持ちだったよ。
    Mastan : で、ヨルシア森林の先、
     マリアミ渓谷を調査しているときに、
     事故は起こった。
    Mastan : 雲一つ無い空から、
     メルヴィアン様とスフリアン様の頭上に
     極大の雷が落ちやがったんだ。
    Mastan : 護衛の先輩2人も
     枝分かれした雷を受けて大火傷を負った。
     もう、なにがなにやらわからなくてよぉ。
    Mastan : まあ、青天なのに
     いきなり落雷だなんて、
     普通は信じねぇよな。
    Mastan : メルヴィアン様と
     スフリアン様は心肺停止の状態だった。
     絶望的な状況ってやつだな。
    Mastan : ひとまず、
     被害に遭った4人を連れて
     転送の呪符を使って……
    Mastan : 帰還してすぐ、
     ジャニストン家の屋敷のドアを叩いた。
    Mastan : 白魔道士総出で
     治療したけどさ、火傷した先輩らは、
     2人とも……ダメだったよ。
    Mastan : スフリアン様も、
     即死だったらしい。
    Mastan : しかし、
     メルヴィアン様だけは、
     奇跡的に息を吹き返したんだよ。
    Mastan : それこそ、
     まさに青天の霹靂ってやつだ。
     いや、不幸中の幸い……が適切か?
    Mastan : そういうわけで、
     まあ、俺の話は以上だ。
     やっぱ信じられねぇだろ?
     
    どう思う?
     信じる
     シンジラレナーイ!!!
     
    「信じる」
    Mastan : そうか……。
     本心がどうあれ、なんだかうれしいよ。
     誰も信じてくれなかったからな。
     
    「シンジラレナーイ!!!」
    Mastan : はっはっは!
     こんな現実味のないことを
     聞かされても、そりゃあ困るわな。
     さっきの話は忘れてくれや。
     
    メルヴィアンは一度死んでいた?の情報を書き留めた。
    過去の事件の情報を得た。マルグレートに報告しよう。
    ・メルヴィアンは一度死んでいた?
COU.ワークスに所属している
マスタンから聞いた話のメモ。
いまから十年ほど前、落雷に遭い、
生死が絶望的な状態から
メルヴィアンだけが奇跡的に快復した。
 
  1. 東アドゥリン(I-9)の???を調べる。
     
    (暗転)
    ??? : ククク……
     魔力の歪みを辿ってみれば、
     これはこれは……。
    ??? : おもしろい素体だ。
    ??? : 悩めよ人間。真理への扉は、
     追い求めるモノすべてに平等だ。
    ??? : そして、掴め。
     真理をな……。
    書置きがある。
    どうやら自分宛てのようだ。
    だいじなもの:マルグレートのメモを手にいれた!
    ・マルグレートのメモ
過剰なデコレーションの一筆箋に
丸っこい文字でこう書かれている。
「ララ水道の施設備品倉庫(H-6)にて待つ」
 

マルグレートのメモに何か書かれているようだ。

 
  1. ララ水道(H-6)のStorage Containerを調べる。
     
    Margret : わざわざ
     こんなところまですまない。
    Margret : ありがとう。
     いろいろと調べてくれたようだね。
     助かったよ。
    ??? : ……まったく。
     呼び出すんならもっとオシャレな
     カフェにしてもらえませんかね。
    ??? : ねぇ?
     マルグレートさん。
    Mufeh Hajrrha : ボスは多忙でね。
     あたしが代役を務めさせてもらうよ。
    Margret : ああ、構わない。
    Margret : お茶でも嗜みながら……
     と、言いたいとこだけれど。
    Margret : あいにく、
     水路でのお茶会は苦手なものでね。
     単刀直入にいかせてもらう。
    Margret : まずは……彼。
     メルヴィアンが死んだことで
     もっとも得をした人間は何者か……?
     
    メルヴィアンが死んで得したのは?
     アシェラ
     SCT.マイスター マルグレート
     財務大臣補佐 エスティエヌ
     ウルブカ・ワーデンズ
     [Your Name]
     
    「アシェラ」
    「SCT.マイスター マルグレート」
    「ウルブカ・ワーデンズ」
    「[Your Name]」
    Margret : ……?
     まずはあたしの話を聞いてくれないか。
     彼の死で利益を得たのは……
     
    「財務大臣補佐 エスティエヌ」
    Margret : そう、
     エスティエヌ殿だ。
    Margret : 財務大臣の
     補佐だったエスティエヌ殿は、
     今回の件で大臣代理の地位を得た。
    Margret : アドゥリンの
     景気が上向いてくれば、
     「代理」が外れるのも時間の問題だろう。
    Margret : さて、エスティエヌ殿だが、
     図書館でアドゥリンの歴史書を借り、
     それをメルヴィアンに薦めていたそうだ。
    Margret : 彼は、メルヴィアンが
     人一倍好奇心が強い男だと知っていた。
    Margret : メルヴィアンは、
     不出の歴史が記された本に魅入られ、
     次第に、のめり込み……
    Margret : やがて、
     魔境の奥地へと足を踏み入れ、
     モンスターの餌食となった。
     こう考えるのが自然だろう。
    Margret : 君たち……
     ウルブカ・ワーデンズは、
     このように考えているそうだな。
    Margret : メルヴィアン殺害は、
     開拓推進派の仕業ではないか、と。
    Margret : そしてそれを
     反対派の犯行であるように仕向ければ、
     多くの民の心象は推進派へと傾く……。
    Margret : 面白い考えだが、
     残念ながらその推理は的外れだよ。
    Margret : なにか反論があれば、
     お聞かせ願いたい。
    Mufeh Hajrrha : かつての学友の死去。
     さぞかし悲しまれたことでしょう。
     ねえ、マルグレートさん?
    Margret : どういう意味だ?
    Mufeh Hajrrha : あたしたちの情報網を
     ナメてもらっちゃあ困りますよ。
    Mufeh Hajrrha : あなたとメルヴィアン様は
     学生のころから親交があった。
    Mufeh Hajrrha : そう、マルクロワ家に
     自由に出入りできるほど、
     怪しまれない程度にはね……。
    Mufeh Hajrrha : あなたは、
     先ほどこう言いましたね。
     補佐殿が図書館で本を借りてきていた、と。
    Mufeh Hajrrha : さて、ここで
     考えてみましょうか。
    Mufeh Hajrrha : 補佐殿が外出している間に、
     彼の部屋へ潜入することができた人物が、
     たった1人だけいるんですよ。
    Mufeh Hajrrha : そしてその人物が、
     メルヴィアン様にカミールへ向かうよう
     何らかの仕掛けを施したとしたら?
    Mufeh Hajrrha : 新素材の発見……。
     効果的な物流ルートの開拓……。
     何せ財務大臣ですから、
     相応の「情報」さえあれば十分です。
    Mufeh Hajrrha : それができたのは……
    Mufeh Hajrrha : スカウト・マイスター、
     マルグレート!!
     ……あんたしかいないんですよ。
    Margret : マ……あたしを
     告発しようというのか?
    Margret : 第一、動機が……
    Mufeh Hajrrha : それが、
     あるんですよねぇ。
    Margret : なんだと……?
    Mufeh Hajrrha : 『大遠征』──。
     それは文字通り、大遠征の時代の
     開拓事情を題材にしたゲームでした。
    Mufeh Hajrrha : 十年ほど前に
     とある学園で流行したそうです。
     作ったのは、マルグレートさんでしたね?
    Mufeh Hajrrha : メルヴィアン様も
     このゲームに興じたと聞いています。
    Mufeh Hajrrha : やがて、
     興味の対象は実際の開拓活動へと向かい、
     開拓調査に同行したらしいんですが……。
    Mufeh Hajrrha : あろうことか、
     その調査中にメルヴィアン様は
     かけがえのない父上を失ったのです。
    Mufeh Hajrrha : そのおかげで、
     あの方の性格は一変したそうですね。
     ま、無理もないでしょう。
    Mufeh Hajrrha : 結果的に……
     信頼できる学友にそそのかされて、
     父上を亡くしたわけですからねぇ。
    Mufeh Hajrrha : そして近年、
     再開された開拓活動を機に、
     メルヴィアン様は父の仇となる
     あんたに復讐しようと考えていました。
    Mufeh Hajrrha : そのことを知ったあんたは、
     先手を打って彼を暗殺したんです。
     カミール山麓まで呼び出すのは
     前述のとおり、造作もなかったはず。
    Mufeh Hajrrha : 遠いカミールの地で
     あの方を殺害したあとは、
     遺体の発見報告を街中で待つだけ。
    Mufeh Hajrrha : そして、
     検死の際に報告をうまくごまかせば、
     真実は闇の中……というわけ。
    Mufeh Hajrrha : まぁ……。
     犯行までの流れは、
     大方こんなところでしょうか。
    Mufeh Hajrrha : 我々は調査の末、
     確固たる動機を見つけたのさ。
    Mufeh Hajrrha : あんたのような
     机上の空論じゃないんですよ。
    Mufeh Hajrrha : なにか反論があれば、
     お聞かせ願いたいねぇ。
    Margret : ち、違う……!
     あたしは犯人なんかじゃ……。
    Mufeh Hajrrha : 残念だけど、
     罪人は皆、そう言うのよね。
    Mufeh Hajrrha : さてさて、
     ここから先はPCK.ワークスの仕事……
    ??? : その前に、
     COU.ワークスの仕事が残っている。
    Mufeh Hajrrha : 誰?
    Margret : レ、レジナルド……殿!?
    Reginald : 最初に
     死体を発見したのは、この俺だ。
    Mufeh Hajrrha : ……!!
    Reginald : 巧妙に隠されていたが……
     致命傷となった最初の傷痕、
     あれは大斧による一撃だろう。
    Reginald : 「あの場所」にいた
     [Your Name]ならわかるはずだ。
     
    メルヴィアン殺しの犯人は?
     アシェラ
     SCU.マイスター マルグレート
     COU.マイスター レジナルド
     財務大臣補佐 エスティエヌ
     ウルブカ・ワーデンズ
     鼠騎士モリマー
     [Your Name]
     
    「アシェラ」「SCU.マイスター マルグレート」「COU.マイスター レジナルド」
    「財務大臣補佐 エスティエヌ」「ウルブカ・ワーデンズ」「[Your Name]」
    Reginald : ……。
    どうやら違うようだ……。
     
    ※間違いを選択し続ける。
    そろそろ正解を選んだほうがよさそう……。
    なんだかかなり空気が重い……。
     
    Reginald : 仕方ない。私が答えよう。
     メルヴィアンを仕留めたのは、
     [謎の大柄な男/モリマー]と呼ばれている男]だ。
     
    「鼠騎士モリマー」
    Reginald : その通りだ。
     
    Reginald : なるほど……。
     彼の男の名はモリマーというのか。
     
    Reginald : ヘキサガンの残弾数はゼロ。
     全弾撃って背後から斬られる状況。
    Reginald : 導き出される答えは……
    Reginald : まず、メルヴィアンが先手を打ち、発砲。
    Reginald : 攻防の末、
     隙をついた[男/モリマー]が背後から反撃。
     それで決着だ。
    Reginald : [その男/モリマー]は、
     アドゥリン市民を混乱させぬため……
    Reginald : 目立たない場所に安置し、
     探索中に行き倒れたよう仕立てたのだろう。
    Reginald : ……ムフェよ。
    Mufeh Hajrrha : は、はいっ!
    Reginald : 君たちの推理は……。
    Reginald : マルグレートが
     すぐに検死しなければ破たんする。
     報告内容を偽証するなど、
     俺が発見したあとは不可能だ。
    Mufeh Hajrrha : !!!
     し、しかし……。
    Reginald : 撃たれた弾丸と
     大斧という凶器。状況から判断すれば、
     彼女はシロの可能性が高い。
    Reginald : 決定的な証拠の前では、
     いくら推論を重ねたところで無意味だ。
    Reginald : 凶器が判明した以上、
     エスティエヌもこの件には関係ない。
    Mufeh Hajrrha : ……はい。
     どうやらそのようですね。
    Reginald : それから……。
     ふむ、君は……。
    Margret : あ、あたしは、
     ええと……。
    Reginald : かつて君は……
     いや、マルグレートは言っていた。
    Reginald : 「こんなものを
     作ったんだけど、駒が足りなかった」と。
    Reginald : 『大遠征』という名の
     開拓をテーマにしたゲームの話だ。
    Reginald : しかし今は、
     「開拓者」という駒を手に入れて、
     実に生き生きとしているように見える。
    Reginald : 欠かせない駒……。
     君のことなのかもしれないな。
     [Your Name]。
    Reginald : 俺の仕事は終わった。
     各自、解散。
     
    マルグレートの冤罪は晴れた。
    スヴェルドリード坂の袂に行ってみよう。
     
  2. 東アドゥリン(I-9)の???を調べる。
     
    Margret : やあ。
     きっと来ると思っていたよ。
    (背後からもう一人のマルグレートが現れる)
    Margret : まずは、
     お礼を言わなければならないな。
    Margret : ありがとう。
     おかげであたしの容疑は晴れ……
    Margret ??? : 晴れたのはいいが、
     私の疑問はまだ解けていないんだよ。
    Margret ??? : マ……マルグレート様!?
    Margret : さて、エステル……。
    Margret : 君への依頼は、
     「メルヴィアンの過去を調べる」
     だったはずだ。そうだね?
    Estelle : はい……
     しかし、反対派の間で
     マルグレート様を疑う動きが……
    Margret : なるほど、
     だいたいの筋書きは読めたよ。
    Margret : だが、
     マイスターの名を騙ることは
     偽称の罪……。
    Margret : その意味は、わかるね?
    Estelle : 承知してます……。
    Margret : 君には、後ほど
     しかるべき処罰を受けてもらうよ。
    Estelle : はい……。
    Margret : よろしい。
     では、先にワークスへ戻りたまえ。
    Margret : さて……この件、
     [Your Name]も関わっているね。
     詳しく話してもらえるかい?
    だいじなもの:豹変したメルヴィアンを渡した。
    Margret : このメモは……。
    Margret : これは確かに
     エスティエヌ殿が語ったことなんだね?
    だいじなもの:メルヴィアンは一度死んでいた?を渡した。
    Margret : こっちは、
     COU.ワークスの……そうか。
    Margret : なんと、
     レジナルド殿が?
    Margret : なるほど。あの工作は、
     モリマー殿の仕業だったのか。
    Margret : これだけ分かれば十分だ。
     ようやく次へ進めるよ。
    Margret : 君が集めたデータが、
     私の仮説を裏付けるものとなるかもしれない。
     少し、聞いてもらえるだろうか。
    Margret : メルヴィアンが
     ハデスだったのではなく、
     あれこそがメルヴィアンを演じていた。
    Margret : つまり、
     メルヴィアンはハデスに
     身体を乗っ取られていたわけだ。
    Margret : 1つの身体に
     別の意識が宿っていたと仮定しよう。
    Margret : そこで疑問が生じる。
    Margret : そもそも、
     そんなことが可能なのだろうか……?
    Margret : その証明ができず、
     行き詰っていたところなんだ。
    Margret : 図書館の本は
     すべて調査済だが、そういった類の
     記述は一切見当たらなかったんだよ。
    Margret : おや……君は何か、
     知っていそうな顔をしているな。
     何か心当たりがあるのかい?
     
    どうする?
     ジャンクションについて説明する
     星辰の指輪を見せる
     
    「ジャンクションについて説明する」
    Margret : ……モンスターに、
     ジャンクションすると……?
     モンストロス……となって
     グラディエイターと交戦?
    Margret : 君はいったい
     何を言っているんだ?
     
    星辰の指輪を見せる」
    Margret : なんと……。
     その指輪を媒介として、
     魂の憑依が可能だというのか?
    Margret : いままで
     聞いたことも無い話だが、
     君が嘘を言う理由も見当たらないな。
    Margret : 中の国の技術なのか……
     非常に興味深いね。
    Margret : 落雷。
     奇跡的な回復。
     性格の豹変。
    Margret : メルヴィアンの凶行。
    Margret : 侍女フレミラ。
     憑依。
     不死君バラモア。
    Margret : 意識不明になった
     チェイロマチェイロ。
    Margret : 吸魂石。
     奪われた「魂」。
    Margret : なるほど……。
     メルヴィアンが十年前の雷で
     死んでいたとしたら……
    Margret : そのときに
     ハデスがメルヴィアンの身体を
     奪った……ということか。
    Margret : ……ん。
     でも、待ってくれ。
    Margret : この仮説が
     真実だとした場合、
     魂を入れ替える技術を
     作り出した者がいるはずだ。
    Margret : それは……誰だ?
     
    SCT.ワークスの裏手にいるエステルの様子を確認してみよう。
     
  3. 東アドゥリンのEstelleに話しかける。
     
    Estelle : ああ……。
     [Your Name]。
    Estelle : どんな厳しい処罰が
     待っているかと思ったら……。
    Estelle : エヌティエル草
     100本収穫せよ、だって。
     ……もう、部下には甘いんだから。
    Estelle : キツく叱られたけど、
     最後に一言だけ、お礼言われた。
    Estelle : 「メルヴィアンのために
     行動してくれて感謝している」だって。
    Estelle : うーん。
     あたしはマルグレート様のために
     動いてたんだけどな。
    Estelle : いろいろありがと。
     マルグレート様から預かってる報酬に、
     ちょっとだけ上乗せしといたよ。
    Estelle : そのかわり……
     えっと、マルグレート様が描いた絵は、
     あたしが預かっておくから。
    Estelle : ……あ、そうだ。
     あなたを呼び出したときの手紙、
     まだ持ってる?
    Estelle : それ、実は
     以前使ってた暗号用の羊皮紙なの。
    Estelle : とある毒素に浸すと、
     何か文字が浮かび上がるはず……。
    Estelle : その先は、
     自分で考えてみて。
    だいじなもの:メルヴィアンの似顔絵を渡した。
     
  4. エヌティエル水林(F-7)の???を調べる。
     
    マルグレートの手紙の情報を更新した。
    マルグレートのメモの情報を更新した。
    だいじなもの:偽マルグレートの暗号文を手にいれた!
    だいじなもの:偽マルグレートの暗号メモを手にいれた!
    ・偽マルグレートの暗号文
過剰なデコレーションが削げ落ち、
奇妙な文節が浮かんでいる。
 少女に別れを告げ、
 怪しき光を目指せ。
・偽マルグレートの暗号メモ
過剰なデコレーションが削げ落ち、
奇妙な文節が浮かんでいる。
 我は世界を俯瞰する者也。
 
暗号の答え

暗号の答え
セルビナ発マウラ着の機船に乗り、Mapを調べると高純度ベヤルドが5つ手にはいる。
少女はセルビナ、怪しき光はキブブ灯台、俯瞰する者は地図を示す。前者は各エリアの石碑参照。