アドゥリンクエスト/東アドゥリン/幻世の渇愛

Last-modified: 2015-06-27 (土) 04:41:20

・幻世の渇愛

依頼者:
 ロスキン(Roskin)
  / 東アドゥリン・カフェ『女神の涙』付近
依頼内容:
 過去を探る一連の動きについて、
 その根源を突き止めてほしい。


  1. 東アドゥリン(H-8)のRoskinに話しかける。
     
    Roskin : ああ、君か。
     ちょっといいかい?
    Roskin : これまで僕らは、
     さまざまな歴史を調査してきたが……
    Roskin : 1つだけ、
     謎が残っていることに気付いたんだわ。
     君も……わかるだろう?
     
    残されている謎は?
     興味ないね
     魔導撮像匣Sの性能
     調査任務の依頼者
     ロスキンの性格
     パロメルの幼少期
     開拓禁止令状の斜め読み
     
    「興味ないね」
    Roskin : いやいやいや!
     ここまできてそれはないでしょう?
     話にもっと乗ってくれよ!
     
    「ロスキンの性格」「パロメルの幼少期」
    Roskin : いやいや!
     それって別に謎じゃなくない?
     むしろ全然関係なくない?
     
    「魔導撮像匣Sの性能」「開拓禁止令状の斜め読み」
    Roskin : うん、まあ。
     そのこともそれなりに気にはなるけどね。
    Roskin : でも、
     謎っていうほどじゃない気がするんだわ。
    Roskin : 僕が気になっているのは、
     もうちっと、こう……
     違うとこなんだよなあ。
     
    「調査任務の依頼者」
    Roskin : ……そう!
     さすがは[Your Name]!!
    Roskin : そして、
     そんな君に再び僕は出会った。
     これは偶然? 運命?
     いや……
    Roskin : 必然!
    Roskin : 残された謎は、
     僕らが解き明かすべく与えられた、
     大いなる使命でもあるのさ。
    Roskin : 結果的に
     なにが言いたいかというと……
    Roskin : この謎を
     解き明かす権利を君に
     譲ってあげなくもない。
    Roskin : ……。
    Roskin : 譲ってあげなく
     なくなくもない。
     
    どうする?
     協力しなくもない
     協力しない
     
    「協力しない」
    Roskin : 解かれない限り、
     謎は、ずっと謎のままなのに!
     
    Roskin : いままでの
     調査任務の依頼者が誰なのか……。
     この謎を解くため協力してちょうだい!
     
    「協力しなくもない」
    Roskin : やはり、
     僕の助手にふさわしい者は
     君以外には考えられないよ。
    Roskin : さて、
     まずは手がかりを見つけるため、
     僕は今までの情報を洗ってみよう。
    Roskin : 君は……そうだな。
    Roskin : 預けている
     魔導撮像匣Sが必要に
     なるかもしれないから……
    Roskin : INV.ワークスで
     整備してもらってきてくれ。
    Roskin : じゃ、頼んだよ!
     
    Roskin : 魔導撮像匣S
     INV.ワークスで整備してきてくれ。
     その間に僕は、いままでの情報を
     再確認しておくからさ。
     
  2. 西アドゥリン・INV.ワークスのPolished Pebbleに話しかける。
     
    Polished Pebble : ……ん。修理の依頼か?
     そういうのは予約を取って……って、
     そりゃあ魔導撮像匣Sじゃないか。
    Polished Pebble : ちょっと見せてくれ。
     光の魔導力ルックスの
     焦点を合わせる部品は
     俺が担当したんだよ。
    Polished Pebble : こ、こいつは……。
    Polished Pebble : おい、あんた。
     まさかとは思うが……
     こいつを使ったのかい?
     
    どう答える?
     使った
     使っていない
     
    「使った」
    Polished Pebble : なんだと……?
     もしそうなら、意識を失うほどの
     ショックを受けたはずなんだが……
     身体の調子はどうなんだ?
    Polished Pebble : そうか。
     そいつは運がよかったというか、
     なんというか……。
     
    「使っていない」
    Polished Pebble : そいつはよかった。
     もし使っていたら、あんたは今頃、
     ここには居ないかもしれん。
     
    Polished Pebble : 実は、数年ほど前、
     撮像匣に風水術を干渉させて
     オーバーフローした事件が起きたのさ。
    Polished Pebble : 魔導力とエルゴンパワーは、
     いわば水と油。ずぶの素人が
     併用して扱えるもんじゃない。
    Polished Pebble : もしうっかり
     風水術でブーストしちまうと……
    Polished Pebble : 撮像匣に触れた人物の
     意識イメージが勝手に復元されたり、
     精神崩壊を起こすような規格外の映像を
     制御せずに再生してしまったりするらしい。
    Polished Pebble : ザックリ言えば、
     赤の他人の記録が見れちゃったり、
     とんでもない時間をさかのぼって
     その状態から帰れなくなったりと……
    Polished Pebble : まあ、
     とにかくヤバいわけだ。
    Polished Pebble : 幸い、数年前んときは
     大きな被害は出なかったんだが……。
    Polished Pebble : こうしてまた、
     同じ状態になっちまったってことは、
     次回ロットはアンチ風水術の機構も
     必要になってくるかもしれん。
    Polished Pebble : さて、あんたの撮像匣は
     保証期間内の製品のようだから、
     無償で修理してやろう。
    (暗転)
    Polished Pebble : ほらよ、完了だ。
     試しに付近の様子を映してみな。
    (INV.ワークス前の日常シーンが流れる)
    ここだよ……私……。
     
    Polished Pebble : 道具は正しく使ってくれよ。
     間違った使い方をしたら、道具が悲しむからな。
     
  3. 東アドゥリン(H-8)のロスキンに話しかける。
     
    Roskin : うーん。
     なんだろなあ。
     この違和感。
    Roskin : ああ、君か。
    Roskin : 今までの情報を
     調べていたんだけどね……。
     どうも腑に落ちないんだよ。
    Roskin : 今までの調査では、
     僕のおかげで、君は特別な手がかりを
     見つけることができた。結果的にね。
    Roskin : しかし、
     僕らは依頼人の手のひらの上で
     踊らされていただけなのかもしれない。
    Roskin : そう、いまこうして、
     依頼人について探ることさえも……。
    Roskin : 君は初代王の時代にまで
     さかのぼって情報を手にした。
    Roskin : そのきっかけとなった撮像匣は、
     僕が古物商から手に入れたものだ。
    Roskin : 古物商の彼は、
     SCT.ワークスのとある人物から
     仕入れたものだと言った。
    Roskin : INV.ワークスではなく
     SCT.ワークスだ。なんだか変じゃないか?
     
    どう答える?
     ロスキンが怪しい
     [Your Name]が怪しい
     ローラが怪しい
     
    「ローラが怪しい」
    (薔薇のエフェクトに包まれたローラの姿)
    Roskin : いやいや。
     どう考えてもあのばあさんは
     関係ないでしょ。
     
    「[Your Name]が怪しい」
    Roskin : う~ん、実は、
     君が依頼人だったんじゃないか……
     という線も考えたんだけどさ。
    Roskin : それは、
     あり得ないんだ。
    Roskin : なぜなら、
     僕が君に興味を抱いたのは偶然だったし。
     しかも、僕が依頼を受け取ったあとだったし。
    Roskin : 君自身がその足で
     情報を集めていたことも理由のひとつだ。
     動機も目的も、何もかも結びつかない。
     
    「ロスキンが怪しい」
    Roskin : えっ?
     風水術の影響?
    Roskin : 撮像匣を触った人の
     意思が残留……ってことは、
     僕の意識も映っていたってこと?
    Roskin : ど、どど、
     どんな感じだったのか……
     詳しく教えてくれない?
    (暗転)
    Roskin : な、なるほど。
     たまげたなあ……。
    Roskin : てことは、アレだ。
     僕がマルグレート様に大口を叩いたりとか、
     そんなシーンもバッチリクッキリ……?
    Roskin : マ、マジかー!?
    Roskin : ちょ……このことは
     一旦、秘密にしておいてくれ。
     頼むよー!
     
    どうする?
     秘密にする
     暴露する
     
    「暴露する」
    Roskin : そこをなんとか!
     マジで一旦! お願いします!!!
     
    「秘密にする」
    Roskin : ふぅ……。
     よかった。
    Roskin : 結果的にバレなければ、
     なかったことになるはずだからさ。
     結果的にね。
     
    どう答える?
     マルグレートが怪しい
     
    Roskin : そ、そうかー。
     やっぱりそうなるよな……。
    (マルグレートとパロメル登場)
    Margret : 話は聞かせてもらったよ。
     君らがアドゥリンの歴史を
     調べていたことには気づいていた。
    Margret : 撮像匣を古物商に譲り、
     それをロスキン殿に売るように
     仕向けたのは、私だ。
    Roskin : や、やっぱり。
     マルグレート様、どうしてこんな……。
    Margret : 君にはすまないことをしたね。
     実は、私はある事件をずっと追っているんだ。
    Margret : その手がかりを見つけるために
     君たちの歴史調査を利用させてもらったんだよ。
    Margret : かつて……。
     私には、探偵業を営む先輩がいた。
    Margret : 彼は、パロメル殿の
     両親をずっと探していたんだが、
     ある日、その先輩も行方知れずに
     なってしまってね……。
    Margret : それ以降は、
     パロメル殿の両親探しの件を
     私が引き継いだわけだが……
    Margret : きっかけすら
     見つけられず今に至るのさ。
    Margret : 私が13歳の頃の話だから、
     その事件は、もう12年も追っている。
    Margret : ロスキン殿と
     [Your Name]のおかげで
     いろんな情報が集まったけれど。
    Margret : でも、関連性がある情報は、
     結局見つけることはできなかったよ。
    Roskin : マルグレート様……。
    Roskin : ……ん?
     ちょっと待てよ。
    Roskin : 撮像匣を触った人の意識が
     イメージとして残留する状態だったんだよね。
    Roskin : つまり本来なら、
     僕とマルグレート様と、
     [Your Name]の3人だけ
     映っていたはずなんだ。
    Roskin : でも、さっきの
     [Your Name]の話によれば、
     そのイメージの中にパロメルも
     いたみたいなんだけど……。
    Palomel : !!
    (パロメル、冒険者にぬすむ発動)
    魔導撮像匣Sを盗まれた!
    (そのままウェイポイントへ)
    Roskin : ちょ!
     どしたの?
    Margret : どうやら、
     SCT.ワークス専用のルーン石を使ったようだ。
     転送先は……ヨルシア森林か。
    Margret : パロメル殿……
     いったい、何故……?
    Roskin : あの撮像匣、
     それなりに高かったんだよ!?
    Roskin : 取り返しに行こう!
     
    Roskin : ヨルシア森林だ!
     魔導撮像匣Sを返してもらうんだ。
    Roskin : マルグレート様は
     2番目のF.ビバック付近だって言ってたよ。
     
    Palomel : ふ、ふふ……。
     あんな危ないものは
     捨てといたから……。
    Palomel : わ、私は何も知らない。
     何も見えないし、何も聞こえない。
     
  4. ヨルシア森林(I-10)のWell-Kept Cacheを調べる。
     
    木の根元に魔導撮像匣Sが捨てられている。
     
    どうしますか?
     拾う
     何もしない
     
    「拾う」
    魔導撮像匣Sから空気を切り裂くような音が聞こえた!
    (冒険者の背後にシャドウ族)
    ??? : お、おい、
     そこのモンスター!
    Roskin : 僕は、
     SCT.ワークスのロスキン。探偵さ。
    Roskin : いいか、よく聞け。
     [Your Name]を
     傷つけでもしたなら……。
    Roskin : [Your Name]が
     黙っちゃいないからな!!
     
  5. Inquisitor Mortuusを倒し、Well-Kept Cacheを再度調べる。
     
    Inquisitor Mortuus : 我々には……あらゆる……を知……権利……。
     
    Inquisitor Mortuus : 一射絶命……。
     
    Inquisitor Mortuus : 情報とは……正しいものとは……限らな……。
    だいじなもの:烏騎士制式帽子を手にいれた!
    ・烏騎士制式帽子
ハーバートン家に伝わる帽子。
ブリムの前方がせり出しており、
目を隠しやすい作りになっている。
この特殊な形状が、射撃の命中率を
飛躍的に底上げするといわれている。
同家の中でも、一人前と認められた
名探偵のみが着用を許される。
 

(バラモアと少女の姿)
Balamor : さあさあ、
 探し求めていたお母さんとのご対面♪
Balamor : これでもう、
 道に迷って泣いたりしなくても
 済むだろう。よかったねぇ。
??? : お母さん……?
Lola : パロメル!
 なぜこんなところに!?
Oston : む……。
 い、いかん!
Lola : !?
Oston : ぐっ……。
 まだ倒れるわけには……。
Balamor : なぜ人間は
 そんな無意味なことをするのかねぇ?
Balamor : 一撃分の時間を
 稼ぐチャンスだったというのに。
 あろうことか、戦力外の配役を
 かばうだなんて、ほんと理解に苦しむよ。
Oston : 新手……か?
 すまんローラ、俺は、もう……。
Balamor : あらら……。
 どうやらここで、
 げ~むお~ば~みたいだ。
Balamor : 新しいボス戦は、
 楽しんでもらえたかな?
Balamor : いやあ、君も
 いい仕事してくれましたねぇ~。
 おつかれちゃ~ん!
(バラモアの分身が帰って行く)
Lola : あ、あなたは……?
Balamor : 最近、飛ぶ鳥を落とす勢いで
 クリアーしてくれちゃってるのは
 君たちのパーティだよね。
Balamor : でもさぁ、
 簡単にクリアーされちゃったら
 くやしいじゃない♪
Lola : ……。
Balamor : だ・か・ら、
 ボクの分身を置いてみたんだ。
 楽しんでもらえたかな?
Lola : 私たちを
 どうするつもり……?
Balamor : そのままじゃ、
 その男は助からないね~。
Balamor : もって
 あと数刻ってところかな。
Balamor : 人って
 なんでこんなに
 やわなのか、不憫だよねぇ~。
Balamor : ……でも、
 やわなのに、ここまで来られた。
 素晴らしいよ、評価に値するね。
Balamor : そんな君たちに
 一つ興味がわいたよ。
Balamor : 取引をしよう。
 その男を助けたいと思うなら……
 そうだねぇ。
Balamor : 君、いや
 君たちの「未来」を
 このボクに捧げてくれたら、
 ここから助けだしてあげよう。

 

(制限時間5秒の選択肢)
どちらを捧げる?
 今もっとも大切な未来
 来るべき尊い未来

 

「時間切れ」
Balamor : ぶっぶー。
 残念だけれど時間切れ♪

 

「今もっとも大切な未来」「来るべき尊い未来」
Balamor : ハハハッ!
 どちらかを選べちゃうなんて、
 君ってひどいヤツだねぇ!

 

Balamor : そんな君からは、
 どちらもいただいちゃおう!
Lola : ……はっ!?
 あなた、ま、まさか……
Lola : や、やめて……
 私はどうなってもいいから、
 この子だけは助けて……お願い!!
Balamor : ふ~ん。
 じゃあ、こうしたらどうかな?
Balamor : 君たちから
 「記憶ごと」未来をいただいちゃえば、
 最初から何もなかったことになる。
Lola : な……
 そ、それってどういう意……味……?
Balamor : そぉーれぇー♪
Lola : ……っは!
 あ、あれ? 私は……
Lola : あ、オストン!
 しっかりして!!
Lola : いけない、
 すぐに戻って治療しなきゃ。
Balamor : アハハハハ!!!
Balamor : 大事な未来を
 2つも取られたとも知らずに、
 ご帰宅っと。
Balamor : ああ、
 無知ってのは素晴らしいねぇ~。
Palomel : あなた、誰?
Balamor : ん?
 ああ、君も記憶が飛んじゃったのか。
Palomel : あ、あなた、
 わ、私は……?
Balamor : ん~……。
 キミのパラメータは、微妙に低いな~。
 「こっちの未来」だけでいいや。
Palomel : 私……?
 あ……あ……。
だいじなもの:失われた記録を手にいれた!

・失われた記録
迷宮攻略者を強襲したバラモアの記録。
娘をかばって致命傷を負った剣士は、
彼の妻の選択により一命を取り留めた。
しかし、その代償として、
かけがえのない娘と新たな生命を、
記憶もろとも奪われる形となった。
 

魔導撮像匣Sは、もう動かない。

 
  1. 東アドゥリンでイベント。
     
    (女神像前、カフェのワンシーンが流れる)
    ??? : それは誰の記憶?
     
    ??? : 返して!!
     
    記憶を……返して!!!
    (二階のテラスに人影が現れる)
     
  2. 東アドゥリン(H-8)のRoskinに話しかける。
     
    Roskin : 僕の撮像匣は?
    Roskin : そうか……。
     壊れちゃったのか……。
    Roskin : ……ん? どうやら、
     また何か見たみたいだね?
     よかったら話してみてくれ。
    Roskin : ……バラモア?
     へぇ~、そんなやつがいるのか。
     そいつがどうしたんだい?
    Roskin : ええっ、思い出せない?
     おいおい……しっかりしてくれよ~。
     
    Roskin : それにしても……。
     あの子はなんで撮像匣を奪ったりしたんだ?
    Roskin : うーん。
     気になるわー。
    Roskin : 気になるけれど、
     わざわざ僕が聞きに行くってのも
     ちょっとアレな感じだわー。
     
  3. 東アドゥリン(G-9)のPalomelに話しかける。
     
    Margret : パロメル殿!
     まずは落ち着くんだ!!
    Palomel : な、何かを……
     何かを忘れているのよ。
    Palomel : わ、わわ、私には、
     思い出さなきゃいけないことが
     ある……。あるはずだと思う。
    Palomel : か、過去を調べたくて
     撮像匣を……覗いてみたけれど……
    Palomel : 変な蝶が羽ばたいて、
     しし、知らない人たちが映るだけ。
    Palomel : 蝶に何らかの
     関連性があることはわかるんだけど、
     でも、同時に激しい嫌悪感もある。
    Palomel : ……わからない。
     なな、何もわからない。
    Palomel : ア、アドゥリンの
     過去を紐解けば、何かがわかると思ってた。
    Palomel : でも、ダメ……。
    Palomel : 何か温かいものが
     浮かぶたび、線だけになって消えてしまう。
     何も……何も思い出せない!
    Palomel : 私には
     何もない。一人なの。
    Palomel : 私は一人……。
     私は、ひとりぼっち。
    Palomel : べ、べつに
     今までも一人だったし。
     これからも一人で生きていくし。
    Margret : ……姉さん!!
    Margret : 確かに、
     血筋として見た場合においては、
     今のあなたは、一人……なのかもしれない。
    Margret : でも……。
     聞いてほしい。
    Margret : 記憶を失ったあなたが、
     ハーバートン家の捜索隊に保護され、
     それから何年か経ち、私が生まれた。
    Margret : 幼いころから
     ずっと一緒に過ごしてきたじゃない。
    Margret : 私は今も、
     あなたのことは実の姉だと思っている。
    Margret : あなたには、
     私が……SCT.ワークスの皆がいる。
    Margret : そして私は、
     SCT.マイスターの名にかけて、
     姉さんの両親を見つけ出してみせる。
    Margret : いつか、
     あなたの記憶も取り戻す。
    Palomel : ……。
    Margret : だから、ね?
    Margret : それまでは、
     SCT.ワークスの皆が家族……
     ということで、どうだろう?
    Roskin : そ、そうだよ!
     僕らはみんな家族じゃん。
     マジ心配ナッシングだって!
    Roskin : ……あ、でも、
     家族とは言っても結婚となると話は別。
     僕にはヨシールちゃんという
     心に決めた女性が……
    Palomel : あ、あんたって……
    Roskin : えっ?
    Palomel : 壊滅的にウザい!!!
     
    Palomel : なな、何なのよアイツ。
     け、けけ、結婚とか軽々しく言うし。
     デリカシーのないヤツ!!
     
  4. 東アドゥリン(H-8)のRoskinに話しかける。
     
    Roskin : うーん。
     何か悪いこと言っちゃったかなあ。
     
    どう答える?
     言った
     言ってない
     
    「言った」
    Roskin : ええっ?
     よくわかんないけど、
     謝ったほうがいいのかな?
     
    「言ってない」
    Roskin : だよねぇ?
     うーん、不思議だわ。
     謝ったほうがいいのかな?
     
    Margret : やめたほうがいい。
     火に油を注ぐ結果になるだろう。
    Roskin : マルグレート様!?
    Margret : 君たちに
     歴史調査を依頼したのは、
     姉さ……パロメル殿だったよ。
    Margret : もう知らぬ仲でもないからな。
     今後協力してもらいたいときは、
     回り道せず直接頼らせてもらうよ。
    Margret : ひとまず、
     世話になったお礼にこれを
     受け取ってもらえないだろうか。
    Margret : ハーバートン家に伝わる
     エルデションレンズと、30000ベヤルドだ。
     2人でうまく分けてくれ。
    Roskin : ええっ!?
     いいんですか?
    Margret : ただし、
     選択権は[Your Name]に譲ろう。
     何せ彼は最高の助手なのだろう?
     
    何をもらう?
     エルデションレンズ
     30000ベヤルド
     
    エルデションレンズ
    Margret : 承知した。
     では、エルデションレンズは君に贈ろう。
    Margret : ロスキン殿には
     30000ベヤルドだな。
     
    ※かばんがいっぱいだった場合。
    Margret : おや……。
     どうやら、君のカバンは一杯のようだ。
     エルデションレンズはロスキン殿に渡そう。
    Margret : 君には
     30000ベヤルドだな。
     
    「30000ベヤルド」
    Margret : 承知した。
     では、君に30000ベヤルドを譲ろう。
    Margret : ロスキン殿には
     エルデションレンズだな。
     
  5. 東アドゥリン・SCT.ワークスのWegellionに話しかける。
     
    Wegellion : なっ!?
     その帽子は、いったいどこで?
    Wegellion : そんなことが……
     あったのか。この烏騎士制式帽子
     十中八九、セドリカストゥ様のモノだろう。
    Wegellion : セドリカストゥ様というのは、
     マルグレート様の上司にあたる人でな。
    Wegellion : 100年に1人の才能が
     この時代に2人も現れた! とかいって、
     そりゃあもう話題になったもんだ。
    Wegellion : マルグレート様も
     大層尊敬しておられたお方だったが、
     そうか……魔境で、そんなお姿に……。
    Wegellion : ……なあ、
     この帽子は私が預かってもいいだろうか?
     もちろん、悪いようにはしない。
    Wegellion : いくら天才とはいえ、
     彼女はまだ若い。過去に縛られることなく、
     前を向いて生きていくべきなんだ。
    Wegellion : 時がきたら……
     私が責任を持ってすべてを話そう。
     
    どうする?
     渡す
     渡さない
     
    「渡さない」
    Wegellion : 本当に
     大事な帽子なんだ。
     どうか……頼む!
     
    「渡す」
    Wegellion : 恩に着る。
    Wegellion : 嘘も真実も紙一重だが……
     目の前の真実が見えなくとも、
     人の心には光が灯るもんだ。
    Wegellion : それこそが、
     情報の強さでもある。
    Wegellion : この帽子の件は……
     マルグレート様には内密に頼む。
    Wegellion : 口止め料……
     というわけではないが、
     これを持って行ってくれ。
    [Your Name]は、10000リミットポイントを獲得した。
    だいじなもの:烏騎士制式帽子を渡した。
    高純度ベヤルドを3個手にいれた!
     
     
    Roskin : マルグレート様から
     もらったアレの件だけどさ。
    Roskin : もし、
     僕のと交換したくなったら、
     エルデションレンズをトレードしてくれ。
    Roskin : 代わりに
     30000ベヤルドを渡そう。
    Roskin : 君は大事な助手だからな。
     それくらい、お安い御用さ。
     
    Roskin : オッケー!
     じゃあ30000ベヤルドを渡そう。
    同盟戦績30000ベヤルドを手にいれた!
     
    Roskin : マルグレート様から
     もらったアレの件だけどさ。
    Roskin : もし、
     僕のと交換したくなったら、
     クリアソーダをトレードしてくれ。
    Roskin : 君の
     30000ベヤルドと引き換えに
     エルデションレンズを渡すよ。
    Roskin : 君は大事な助手だからな。
     それくらい、お安い御用さ。
     
    Roskin : オッケー!
     じゃあエルデションレンズを渡そう。
    同盟戦績30000ベヤルドを渡した。