アドゥリンクエスト/東アドゥリン/輝く瞳

Last-modified: 2015-01-16 (金) 05:45:17

・輝く瞳

依頼者:
 エルフィミア(Erfimia)
  / 東アドゥリン
    エクソシスト・プライオリー
依頼内容:
 ロベルテューを見習い、
 やる気満々のエルフィミア。
 以前アンデッドが現れた、ヨルシア森林の
 (J-8)地点に一緒に来てほしいという。


  1. 東アドゥリンのBehsa Alehgoに話しかける。
     
    Behsa Alehgo : またロベルテューが
     アンデッドを見つけて倒したそうよ。
    Rigobertine : 大活躍ね。
     この調子だと、ハイエクソシストの称号を
     もらう日も近いんじゃないかしら。
    Erfimia : 悪霊退散!
    Erfimia : あ、[Your Name]さん。
     先日はどうも!
    Erfimia : スカウト・ワークスの
     ロベルテューの記事、見ました?
    Erfimia : 「アンデッド退治前、
     ワークス員は垣間見た!」
    Erfimia : 「イングリッドをも凌ぐ、
     その実力とは!?」
    Erfimia : だって~。
     かっこいいですよねぇ。
    Erfimia : 私も
     ロベルテューを見習ってがんばんなきゃ!
    Erfimia : そうだ、もしよかったら
     この前アンデッドが退治された場所に
     これから行ってみませんか?
     
    どうする?
     いいよ
     なんで?
     
    「いいよ」
    Erfimia : そうこなくっちゃ!
    Erfimia : アンデッドとは分類上、
     多種多様性を秘めた不死のモンスターの総称ですが、
     中でも悪霊の類に分けられるものは、この世に
     深い未練、後悔の念を残してるといわれてます。
    Erfimia : ってことは、一度現れた場所に
     また現れる可能性が高いですしね。
     
    「なんで?」
    Erfimia : なんでって、
     またアンデッドが現れるかもしれないからに
     決まってるじゃないですか!
    Erfimia : アンデッドとは分類上、
     多種多様性を秘めた不死のモンスターの総称ですが、
     中でも悪霊の類に分けられるものは、この世に
     深い未練、後悔の念を残してるといわれてます。
    Erfimia : ってことは、一度現れた場所に
     また現れる可能性が高いってわけです。
     
    Erfimia : 以前アンデッドが現れたのは
     ヨルシア森林の(J-8)地点です。
     一緒に行ってみましょう!
     
    Behsa Alehgo : ヨルシア森林に
     向かう際は、お気をつけください。
     アンデッドが度々目撃されています。
     討伐したとはいえ、油断はできません。
     
  2. ヨルシア森林(J-8)のSuspicious Placeを調べる。
     
    Erfimia : わっ! ……って、
     なんだ[Your Name]さんか。
     びっくりした~。
    Erfimia : アンデッドは
     いないみたいですね。よかった……。
    Erfimia : ……って、安心してどうするの私!
     がんばるって決めたのに。
    Erfimia : でも、本当言うと
     アンデッドを倒せる自信なんてなかったんです。
     実戦経験ないんですよ、私……。
    ??? : こんなところで何してるんだ?
    Erfimia : ロベルテュー……!
    Robertioux : おまえ……また俺について
     何か嗅ぎ回っているのか?
    Erfimia : あ……今回は違うの。
     それに、この前は私が勝手に頼んだだけで……。
    Robertioux : おまえが……?
     いったいどういうつもりだ?
    Robertioux : 人の迷惑ってものをよく考えろ。
     ただでさえSCT.ワークスの記者が
     四六時中俺をつけ回してるっていうのに……。
    Erfimia : ご、ごめんなさい……。
    Robertioux : おまえだけは信じてたのに……
    Robertioux : 俺を陥れる気だな。
    Erfimia : えっ?
     私、そんなつもりじゃ……
    Robertioux : もう俺にかまわないでくれ。
    Erfimia : 変なの……
     ロベルテューのやつ、どうしちゃったんだろ。
    Erfimia : [Your Name]さん、
     気を悪くしないでね。
    Erfimia : いつもは
     あんなやつじゃないんだけど、
     いきなり脚光を浴びたせいかな……。
    Erfimia : ほら、中には
     妬んだりする人もいるじゃない?
     きっと疑心暗鬼になっちゃってるのよ、あいつ。
    Frondeaubaire : エルフィミア?
    Erfimia : フロンドベール先輩。
     もしかして、先輩も現場検証ですか?
    Frondeaubaire : ああ。
     近頃現れているアンデッドには
     どうも不審な点があってな……。
    Erfimia : 不審な点……?
    Frondeaubaire : ロベルテューが倒したという
     アンデッドは、どいつもデュラハン……
     カミールの地下遺跡に棲みついているモンスターだ。
    Frondeaubaire : あんな場所から
     どうしてこんなところまで湧き出てきたのか……
     おかしいと思わないか?
    Erfimia : 言われてみれば、
     たしかに変ですね……。
    Frondeaubaire : どうやら、
     このあたりにはいないようだな……。
    Frondeaubaire : 最初に奴が現れた場所……
     ここヨルシア森林の(I-8)地点に行ってみるか。
    Frondeaubaire : ちょうどいい。
     おまえたちも来い。
    Erfimia : で、でも……
    Frondeaubaire : 無理強いはしないが……
     おまえ、ロベルテューみたいに
     なりたいんじゃなかったのか?
    Frondeaubaire : 怖がってばかりじゃ、
     いつまでたっても変わらないぞ。
    Erfimia : う……
     そ、そうですよね。わかってます……。
    Frondeaubaire : 行くぞ。
    Erfimia : [Your Name]さん、
     今度は本当にアンデッドが現れるかも……
     どうしよう……。
    Erfimia : ……はっ。
     そうだ、聖水
    Erfimia : う……
     12本しかない……大丈夫かな。
    Frondeaubaire : おい、どうした?
     来ないのか?
    Erfimia : い、いま行きます!
    Erfimia : [Your Name]さん、
     やっぱり心配だから、聖水をあと12本
     持ってきてくれませんか?
    Erfimia : 私は
     先に行ってるので、お願いします!
     
    Erfimia : [Your Name]さん、
     やっぱり心配だから、聖水をあと12本
     持ってきてくれませんか?
    Erfimia : 私は先に
     (I-8)地点に行ってるので、お願いします!
     
  3. ヨルシア森林(I-8)のSuspicious Placeを調べる。
     
    Erfimia : [Your Name]さん、
     持ってきてくれたんですね!
    Erfimia : ああ、よかった……
     これだけあれば、一安心です。
     ありがとう!
    Frondeaubaire : ん……?
    Erfimia : 先輩、どうしたんですか?
     まさか、アンデッド……。
    Reepi-Molpi : …………。
    (草陰に身を隠すタルタル)
    Frondeaubaire : ……いや、違う。
     なんでもない。
    Robertioux : またおまえたちか。
     俺を尾行してきたのか?
    Erfimia : ロベルテュー……
     私たちはアンデッドを捜してるだけよ。
    Robertioux : そうか、
     手柄を横取りする気だな?
    Erfimia : 違うって……。
    Frondeaubaire : ロベルテュー……?
     おまえ、何かおかしいぞ?
    Robertioux : な、何をいきなり……。
    Frondeaubaire : いいから、ちょっと来い。
    Robertioux : く、来るな!
    Frondeaubaire : 追いかけるぞ!
     
    Erfimia : ロベルテューは
     南西のほうに逃げたみたい……
     追いかけよう!
     
  4. ヨルシア森林(H-9)のSuspicious Placeを調べる。
     
    Erfimia : あ、[Your Name]さん!
     ロベルテューは!?
    Erfimia : ……そう。
     先輩も見当たらないの。
     近くにいると思うんだけど……。
    (突如向かってくるデュラハン)
    Erfimia : !!
    Erfimia : [Your Name]さん……
     あ、あれ……
    Erfimia : あ、あ……せ、聖水を……!
    Erfimia : きゃあああああっっ!!
    Robertioux : ここは危険だ。
     もう戻れ。
    Erfimia : でも……
    Erfimia : ……!
     危ないっ!!
    Robertioux : うっ……!!
    Erfimia : ロベルテュー!?
    Robertioux : うう……
     うああああっ!!
    Erfimia : どうしたの……!?
     大丈夫!?
    Erfimia : ……!!
    Robertioux : ……ふっ。
     はは……ははははは。
    Erfimia : ロベルテュー……
     ど、どうしたの……その眼……。
    Robertioux : ……悪魔の眼だよ。
     まさか、おまえの聖水にやられるとはね。
    Erfimia : 悪魔の眼……?
    Robertioux : おまえたちも知ってるだろう?
     ここのF.ステーションのワークス員が
     アーリマンに襲われたって話……。
    Robertioux : 俺は彼を助けるために
     そのアーリマンを追いつめた。
    Robertioux : すると、奴は
     モンスターのくせに命乞いをしてきたんだよ。
    Robertioux : この眼と引き換えに
     見逃してくれ……とな。
    Robertioux : この眼は
     アンデッドの居場所を見通すことができる……
     俺が今まで奴らを発見し討伐できたのは
     こいつのおかげさ。
    Erfimia : そんな……
     どうして、そんなこと……!
    Robertioux : どうしてって、
     ウェーザースプーン家のために決まってるだろ?
    Robertioux : 大遠征の時代、
     エクソシストはアンデッドたちを退け、
     めざましい功績を遂げた……。
    Robertioux : だが、今はどうだ?
     かつての栄光は見る影もなく、
     くだらない魔女たちに踊らされてばかり。
    Robertioux : 俺たちエクソシストの
     存在意義は、悪しき者どもを討ち払うことだ。
    Robertioux : そうだろう!?
    Erfimia : だからって、
     こんなこと許されないわ……。
    Erfimia : 私たちの存在意義のため……?
     ウェーザースプーン家の名誉のため?
    Erfimia : そんなことのために
     悪しき者の力を借りるなんて、
     それがエクソシストのすることなの!?
    Robertioux : ……問答をする気はない。
     上に報告するなり、好きにすればいい。
    Robertioux : この眼が
     こうなってしまった以上、どのみち俺はおしまいだ。
    Erfimia : …………。
    Frondeaubaire : ああ、みんな
     ここにいたんだな。
    Frondeaubaire : ……!
     やはり、現れたか。
    Frondeaubaire : またしてもデュラハン……
     いったい、何が起きてるんだ……。
    Frondeaubaire : とにかく、
     みんな無事でよかった。
    Frondeaubaire : これはロベルテューが?
    Robertioux : …………。
    Erfimia : ……はい、そうです。
    Frondeaubaire : さすがだな。
     よし、調査はこれくらいにして、
     一旦報告に戻ろう。
    Erfimia : はい……。
    Erfimia : ……[Your Name]さん、
     ひとまず、このことは内密にお願いします。
     みんなを混乱させたくないから……。
    Erfimia : これ、
     手伝ってくれたお礼です……
     受け取ってください。
    (物陰から一部始終を目撃していたタルタル)
    Reepi-Molpi : こっそり
     ついてきて正解だったな……。
     これは、とんでもないスクープだぞ……!!