アドゥリンクエスト/西アドゥリン/ベジタブルカリカリセンセーション

Last-modified: 2015-11-18 (水) 04:00:25

・ベジタブルカリカリセンセーション

依頼者:
 アムチュチュ(Amchuchu)
  / 西アドゥリン・INV.ワークス
依頼内容:
 落ち込んだままのミドラスを元気に戻したい。
 研究・開発をはじめたきっかけを思い出し、
 初心に立ち戻ることができれば、気持ちが
 切り替わるのではないだろうか。
 まずは、バストゥークへ行き、そのきっかけを
 探そう。


  1. 西アドゥリン・INV.ワークスのAmchuchu's Laboratoryを調べる。
     
    Amchuchu : あ、[Your Name]、
     ジュニアちゃんなら相変わらずよ……。
    Amchuchu : ワークスにいる時は
     以前のように話はするんだけどさぁ。
    Amchuchu : なんだか空元気っていうか
     心配かけないように気を使ってる感じで
     気の抜けたクリアソーダみたい……。
    Amchuchu : アドゥリン港で
     海を眺めながら考え事をしているのを
     見かけることもしばしば……。
    Amchuchu : あれからあたしも
     いろいろ考えてみたんだけどさ……
    Amchuchu : このまま
     シドちゃんを説得するっていうのは
     ちょっと難しい気がするのよねぇ。
    Amchuchu : ……でね、ジュニアちゃんが
     研究・開発をはじめたきっかけがわかれば
     解決の糸口にならないかなぁって……。
    Amchuchu : つまり、初心に立ち戻ることで
     気持ちが切り替われば、また元のように
     元気になるんじゃないかと思うの。
    Amchuchu : ……ということで、
     [Your Name]、あなたの出番よ!
    Amchuchu : バストゥークまで
     ひとっぱしり行ってきて、そのきっかけを
     探してきてちょーだい!
    Amchuchu : 野菜促成技術の
     未来がかかってると思って、頑張るのよ!
     
    Amchuchu : バストゥークへ行って
     ジュニアちゃんが研究・開発をはじめたきっかけを
     探してきてちょーだい!
    Amchuchu : 野菜促成技術の
     未来がかかってると思って、頑張るのよ!
     
  2. 大工房(G-8)の Raibahtに話しかける。
     
    Raibaht : 話があるなら、外で聞こう。
    Raibaht : ミドラスが
     研究・開発をはじめたきっかけだと?
    Raibaht : それは本人にしか……
     いや、待てよ……
    Raibaht : そう言えば
     あいつが10歳くらいの時だったか、
     子供どうしの喧嘩があった。
      
    Raibaht : その時、相手から
     お前の父親の火薬のせいで爆発事故が起き、
     その子の父親が大けがをしたことがあったと
     言われたらしい。
    Raibaht : そのことを私に聞きに来たが
     子供相手といえど嘘は言えぬからな……
     本当のことを教えてやった。
    Raibaht : あいつは黙って立ち去ったが
     今思えば、その頃からだったかもしれんな。
    Raibaht : 工房長からもらった
     火薬に関する技術書を読みあさっては、
     時々、私のところに来て、薬品について
     あれこれ質問するようになった。
      
    Raibaht : まあ、それだけの話だ。
     それがきっかけだったかはわからん。
    Raibaht : ……なんだと?
     爆発事故の場所を教えろ?
    Raibaht : あそこは……
     私が行くことはもうない場所だ。
     お前が行くというのなら止めはせんが……。
    Raibaht : パルブロ鉱山の
     エレベーターで上がった先、
     地図でいうと(G-8)あたりだ。
    Raibaht : ただ、かなり時間が経っている。
     何も期待はしないほうがいい。
     
    Raibaht : 爆発事故の場所は
     パルブロ鉱山のエレベーターで上がった先、
     地図でいうと(G-8)あたりだ。
     
  3. パルブロ鉱山(G-8)のPeculiar Fissureを調べる。
     
    岩盤の隙間に鈍く光るものがある。
     
    どうしますか?
     手をのばす
     岩盤をたたく
     
    「手をのばす」
    狭くて、手が届かない……。
     
    「岩盤をたたく」
    岩盤はビクともしない……。
     
    「岩盤をたたく」を3回選択
    岩盤はビクともしない……。
    手が痛くなってきた……。
     
    「考える」(上記の後選択肢に追加)
    岩盤を爆破するしかなさそうだが
    光るものも吹き飛んでしまうかもしれない。
    いったん戻って、ライバートに相談してみよう。
     
  4. 大工房(G-8)のRaibahtに話しかける。
     
    Raibaht : 話なら、外で聞こう。
    Raibaht : それなら
     パルブロ鉱山の岩盤に詳しく
     爆薬の調合もできる者がいる。
    Raibaht : そうだ、ミドラスだ。
    Raibaht : 引き受けてくれるかはわからん。
     まあ、相談してみるんだな。
    Raibaht : あいつは、考え事をする時
     よくバストゥーク港に行っていた。
     アドゥリンにも港があるだろ?
    Raibaht : では、私は仕事に戻る。
     
    Raibaht : 爆薬なら
     ミドラスに相談してみるんだな。
    Raibaht : あいつは、考え事をする時
     よくバストゥーク港に行っていた。
     アドゥリンにも港があるだろ?
     
  5. 西アドゥリン・アドゥリン港のContemplation Siteを調べる。
     
    (ミドラスが釣り糸を垂らしている)
     
    どう声を掛ける?
     ミドラスさん
     ジュニアちゃん
     
    「ミドラスさん」「ジュニアちゃん」
    Midras : なんだ、[Your Name]か。
    Midras : ここにいるだろうって、
     アムチュチュさんにでも聞いたのか?
    Midras : ああ、海を見ながら
     ちょっと考え事してたんだ。
    Midras : 海って不思議だよな……。
    Midras : 多くの生命を育み、
     俺たちの食生活までも支えてくれる……
     そんな優しい顔もあれば……
    Midras : ……時には荒れ狂い
     厳しい顔を覗かせることもある……。
    Midras : アドゥリン渡航の時は
     何度もうダメだと思ったことか……。
     ほんと生きた心地がしなかったよ……。
    Midras : それでもよ……
     穏やかな海を見てるとさ、
     すべてを受けとめてくれる……
     そんな気がするんだよ。
    Midras : なんだか
     親みたいな感じなのかなぁって……あっ、
     俺にはもう、親がいないんだったな……。
    Midras : ……すまねぇ、
     つまんねぇ話しちゃったな。
     で、なんだ、何か用か?
    Midras : なるほど……
     パルブロ鉱山に適した爆薬か……。
    Midras : いいだろう。
     なんに使うかはしらねぇが、あそこの
     岩盤は知り尽くしてるからな。
    Midras : えっと、そうだな……
     代わりと言っちゃなんだが
     さびき針を持ってきてくれないか?
    Midras : 釣り糸が切れちまってさ、
     ちょうど困ってたんだ。
    Midras : それじゃ、
     準備しとくから、そっちも頼んだぜ。
     
    糸が切れた釣竿が置いてある。
    頼まれたさびき針を持ってこよう。
     
  6. Contemplation Siteにさびき針をトレード。
     
    Midras : お、持ってきたか。
     ちょうどこっちも調合できたところだ。
    Midras : 前にシィの門で見ただろ?
     基本はあれと同じだ。爆発力こそ小さいが、
     科学反応で効率的な爆破ができるからな。
    Midras : それじゃ
     また必要になったら言ってくれ。
    だいじなもの:ミドラスお手製爆薬を手にいれた!
    ・ミドラスお手製爆薬
パルブロ鉱山の岩盤を爆破するために
ミドラスに調合してもらった爆薬。
爆発力は強くないが、科学反応を利用することで
効率的な爆破ができるらしい。
 

Midras : まだいたのか?
 パルブロ鉱山に行くんじゃなかったのか?

 
  1. パルブロ鉱山(G-8)のPeculiar Fissureを調べる。
     
    (モヤ付いた2人の人影が近寄ってくる)
    ??? : おいっ、
     そこで何をしてる!
    ??? : 誘爆したら
     大変なことになるぞ!
     
  2. Incensed Pineappleを倒し、Peculiar Fissureを再度調べる。
     
    爆薬は無事だったようだ。
    ??? : ふぅ……大丈夫だったか……。
     それにしても、今の爆薬は……?
    Almid : あ、これは失礼……
     私の名は、オールミッド。
    Almid : はて、
     見かけない顔だが……新顔か?
    Sirius : 私は、シリウス。
     ここの鉱山開発で陣頭指揮をとっている者だ。
    Sirius : ここの坑道は迷路のようだからな……
     知らずに奥までいって、迷いでもしたら厄介だぞ。
     ともかく無事でよかった。
    Almid : しかし、
     君の持っていた爆薬はスゴイな。
     岩盤を熟知した効率的な爆破……。
    Almid : まさに
     私の目指している理論、
     それに非常に近いものだ!
    Sirius : おかげで手間が省けた。
     これで新しい鉱床を掘り出すことができる。
     ありがとう、助かったよ。
    Almid : それにしても
     さっきのボムをどうにかできなかったら
     大変なことになってたな。
    Sirius : ああ、誘爆でもしていたら
     それこそ大惨事になっていただろう。
    Sirius : さてと、それじゃ
     作業に戻るとしよう。
    Almid : 手間が省けた分、
     今日は早くあがれそうだな!
    Almid : よぉーし!
     仕事が終わったら、蒸気の羊亭に行って
     ガルカンソーセージをたらふく食べてやるぜ!
    Almid : もちろん、シリウス、
     ……お前のおごりでな!
    Sirius : おいおい、オールミッド、
     私の店を潰す気じゃないだろうな?
     ヒルダに怒られちまうぜ!
    だいじなもの:古びた指輪を手にいれた!
    だいじなもの:古びたロケットを手にいれた!
    ・古びた指輪
パルブロ鉱山で見つけた古びた指輪。
かつての爆発事故の犠牲者のものだろうか?
・古びたロケット
パルブロ鉱山で見つけた古びたロケット。
かつての爆発事故の犠牲者のものだろうか?
 

ライバートに報告しに戻ろう。

 
  1. 大工房(G-8)のRaibahtに話しかける。
     
    Raibaht : 話なら、外で聞こう。
    Raibaht : そ、それは本当か!
     あいつらに会ったというのか……!?
    古びた指輪古びたロケットを渡した。
    Raibaht : ……!
    Raibaht : シリウス……、
     この指輪の持ち主だ。
    Raibaht : オールミッド……、
     このロケットの持ち主で……
    Raibaht : ミドラス……、
     あいつの……父親だ。
    Raibaht : ガッ、ハッハッハァ……!!!
    Raibaht : 情けない……。
     ずっとあいつらは待っていたというのに……。
    Raibaht : 結局、私は何もできなかった……
     いや、何もしなかったんだ……。
    Cid : おいっ、ライバート!
     こっちに来てちょっと手伝え!
    Raibaht : 情けなくて
     笑うしかないだろう……。
    Raibaht : ガッ、ハッハッハァ……!!!
    Cid : なに騒いでんだっ!
     ラウドマウンテン(Loud Mountain)とか、
     適当な名前で呼んじまうぞ、この野郎。
    Raibaht : 結構だ、工房長!
     好きなように呼んでくれ。
    Raibaht : おい、工房長には
     このことは内緒にしておくんだ。
     知ったところで何も変わらん。
    Raibaht : それと、そのロケット……
     早くミドラスに渡してやれ。
    Raibaht : あいつらの思いを……
     どうか伝えてやってくれ。
    Raibaht : 指輪は……
     私からヒルダさんに渡しておく。
    Cid : おいっ、ライバート!
     聞こえてるのか!
    Raibaht : 聞こえてますよ、工房長。
    Raibaht : さて、
     今日は早々に仕事を切り上げて、
     キングトリュフでも食べに行くか。
    だいじなもの:古びた指輪を失った。
     
    Raibaht : おい、工房長には
     このことは内緒にしておくんだ。
     知ったところで何も変わらん。
    Raibaht : それと、そのロケット……
     早くミドラスに渡してやれ。
     
  2. 西アドゥリン・アドゥリン港のContemplation Siteを調べる。
     
    どう声を掛ける?
     ミドラスさん
     ジュニアちゃん
     
    Midras : お、[Your Name]、
     爆破はうまくいったのか?
    Midras : な、なんだと……!
     爆薬がいるって言ったのは、
     お前、いったい……!?
    古びたロケットを渡した。
    Midras : こ、これが
     俺の……父親の……?
    古びたロケットの中に小さく折りたたまれた手紙が入っていた。
      
    「ミドラス、私の最愛の息子よ。
    父親らしいことを何もしてやれないまま
    いなくなってしまうことを許してほしい。
    そんなダメな私に、お前は教えてくれた。
    世の中には、研究や開発ではできないことが
    たくさんあることを……。
    だけど、大切な人を幸せにすることができる
    ……そのことも気付かせてくれた。
    お前がいてくれて、本当に幸せだった。
    最期にひと目だけでも……」
    手紙はここで途切れている……。
      
    Midras : ……。
    Midras : なあ、[Your Name]……。
    Midras : 俺は……
     幸せ者……だよな……?
    Midras : だってよ、俺には
     超えなきゃならない父親が
     2人もいるんだぜ?
     
    超えなきゃいけない父親は?
     シド
     オールミッド
     アムチュチュ
     
    「アムチュチュ」
    アムチュチュはどちらかと言えば、母親だろう。
     
    「シド」
    Midras : お前が見たって話
     俺は信じるぜ……。
    Midras : あの日起きた爆発事故のこと
     ……2人はずっと悔やんでたんだな。
     その無念をお前が晴らしてくれた。
    Midras : え? 俺の爆薬のおかげ……?
    Midras : でも、それは結果論に過ぎない。
     もともと俺はそんなつもりはなかったからな。
     やっぱり、お前のおかげさ。
    Midras : しかし、爆発事故の原因が
     突如現れたボムと誘爆したことだったとは……。
     親父の火薬が原因じゃなかったんだな……。
    Midras : でも今さら
     モンスターが原因だなんて言ったところで
     何も変わりはしない……。
    Midras : 親父だってそうさ。
     話を聞いたからって、何も変わらない。
     今まで通り生きていくだろう。
    Midras : 自分がやったこととして
     そのすべてを背負って……。
    Midras : だから、俺も……
     自分がやったことは、全部自分で
     背負っていかなきゃならない。
    Midras : そうしなきゃ
     親父を超えることなんてできない!
     な、そうだろ?
     
    「オールミッド」
    Midras : 母親は、俺を生んで間もなく
     大戦で亡くなったって聞いた……。
    Midras : 父親のことも
     覚えていることはそんなに多くないんだ……。
     まだ小さかったからな……。
    Midras : ……だけど
     確かなことが1つある……!
    Midras : 2人がいてくれたから
     今、俺がここにいるってこと!
    Midras : だから俺は、
     俺のやり方で、研究・開発を続けて
     人を幸せにしたい思う!
    Midras : でもよ、さすがだぜ……。
     俺が導き出した理論……父親がずっとずっと前に
     辿り着いていたものだったとはな。
    Midras : くそぉ、負けてられっか!
     見ててくれ! いつか絶対超えてみせる!
     俺のやり方で父親を超えてやるんだ!
    Midras : そうさ、新時代のやり方で!
    Midras : それが……
     今の俺にできる親孝行さ。
     
    「アムチュチュ」(最後に選択)
    Midras : そうだな、
     アムチュチュさんもすごい人だよ。
    Midras : まだまだ
     教わらなきゃならないことが山ほどある!
    Midras : でもよ、
     父親ってのはちょっと違うだろ……。
     そこはさ、せめて母親だろう?
    ??? : ちょ、ちょっと
     ジュニアちゃん!
    (物陰から現れるアムチュチュ)
    Amchuchu : そこは母親じゃなくて
     「お姉さん」でしょっ!!!
    Midras : うわっ!
     アムチュチュさん、いつからそこに……!?
    Midras : ま、そんなことは
     どうでもいいや……。
    Midras : アムチュチュさん!
     さっきいいアイデアが浮かんだんだ!
     急いで戻って、相談にのってよ!
    Midras : そうだった、[Your Name]、
     お前に渡したいものがあるんだ。
     後でINV.ワークスまで来てくれ。
    Midras : それと……
     いろいろとありがとな!
    Amchuchu : [Your Name]、
     あなたのおかげで、ジュニアちゃんも
     すっかり元気になったみたい。
    Amchuchu : いつかきっと
     シドちゃんにも気持ちが伝わると思うわ。
     もし伝わらなかったら……
    Amchuchu : あたしの
     びっくりどっきりなネタを
     お見舞いちゃうから!
    Amchuchu : だから、安心して!
    Midras : 早く早く!
     アムチュチュさん、急いで!
    Amchuchu : ちょっと待ちなさいよー!
     「お姉さん」についてはスルーなわけー!?
    Amchuchu : ジュニアちゃん!
     シドちゃんより先に、あなたに
     お見舞いしちゃうわよ!
    だいじなもの:古びたロケットを失った。
    同盟戦績2000ベヤルドを手にいれた!
     
    ミドラスに会いに、INV.ワークスに行ってみよう。
     
  3. 西アドゥリン・INV.ワークスのAmchuchu's Laboratoryを調べる。
     
    Amchuchu : それだと
     あたしのアイデアよりも、ちょっと時間が
     かかるんじゃないの?
    Midras : だから、時間がかかっても
     こっちの方が収穫量が増えるから
     効率がいいんだって!
    Midras : お、[Your Name]、
     やっと来たか。
    Midras : お前に
     これをやろうと思ってな。
    Midras : 俺とお前の……
     まあ、友情の証みたいなもんだ。
     だから、なくすんじゃないぞ!
    Midras : 実はさ、こっちに来る時
     親父からもらったもんなんだ……。
    Midras : それを模して
     俺なりに改良を加えたスペシャルモデルさ!
    Midras : こいつをかぶると
     頭が冴えわたって、集中力が増すからな。
     クリスタル合成なんかにうってつけだぜ!
    Midras : なんだ、その眼は……
     まさかカッコ悪いとか思ってんじゃないよな?
    Midras : ああそうか、不満があるなら
     ララブのしっぽに換えてやってもいいんだぜ?
    Midras : ああ、もう!
     いいから、さっさともってけ!
     ほらよっ!
    ミドラスヘルム+1を手にいれた!