・解離
依頼者:
ナシュ(Nashu)
/ 西アドゥリン・ジョリウスの門
依頼内容:
アロストワ率いる魔女討伐部隊が
ヨルシア森林に向かった。
魔女たちが危険なので、
一緒に知らせに行ってほしい。
- ケイザック古戦場から西アドゥリンへ徒歩で移動するとイベント。
魔女どもを討つ時が来た!
Araustoix : 奴らはこれまで幾度となく
悪事を積み重ねた挙句、ヴェルク族にも通じていた。
これ以上奴らの好きにさせてはならない!
Araustoix : 今こそ、忌まわしき魔女どもを
我々の手で調伏してくれようぞ!
Nashu : [Your Name]さん!
Nashu : 今の見ましたか?
アロストワさんは魔女たちを討つつもりです!
Nashu : 彼女たちは
もうヴェルク族に加担しないと説明したのに、
ヴォルティミア様の許可を得て
正式な討伐作戦を決行するなんて……。
Nashu : このままじゃ、
ソラーさんたちが危険です。
早く知らせないと……!
Nashu : [Your Name]さん、一緒に
ヨルシア森林の(J-6)地点に行きましょう!
魔女討伐部隊を結成し、ヨルシア森林に向かわれた。
これでブラックソーン団もおしまいだな。清々する。 - ヨルシア森林のOccultist Footprintsを調べる。
Araustoix : 勘のいい奴らです。
どこかに身を潜めているのでしょう。
Vortimere : よし、二手に分かれて探すぞ。
アロストワ、おまえは向こうを。
Araustoix : はっ!
Nashu : ソラーさん……!
ソラーさぁーん!!
Soraa Ishakal : シーッ!
Nashu : あっ、ソラーさん!
Soraa Ishakal : ちょっと、ナシュ。
静かにしなさいよ。見つかるでしょ!
Nashu : ご、ごめん!
でも、どうしても知らせなきゃいけないことが……
って、もしかしてもう……?
Soraa Ishakal : ええ。
エクソシストたちなら、来たわよ。
なんとか見つからずに済んだけど。
Zunmimi : まったく、こんなんじゃ
おちおち宝の封印も解けやしないわ。
Nashu : えっ……?
宝の封印を解くつもりなの?
Nashu : ヴェルク族のものなのに
そんなことしたら、マズイんじゃ……。
Zunmimi : ヴェルク族のもの……?
Zunmimi : はっ、違うわ。
これはおそらく、私たちの先代が作ったものよ。
Nashu : ソラーさんたちの先代が……?
Soraa Ishakal : ええ。
魔具はね、それそのものが遺産みたいなものなの。
Soraa Ishakal : 精製技術、魔力の波長、
たくさんのモノが凝縮して生み出される。
縁ある者が手にすれば、感じ取れるってわけ。
Nashu : じゃあ、
どうしてヴェルク族が……。
Zunmimi : さぁね。
昔、あんたのとこの王様が
奴らを西に追いやったときにでも
拾ったんじゃないかしら?
Nashu : 昔? 王様……?
Zunmimi : なによ、歴史も知らないの?
あっきれた。まあ、いいわ。
Melisandra : 封印、解く……!
Soraa Ishakal : でも、今
出歩くのは危険だし……。
Soraa Ishakal : ……そうだ!
ねぇ、あなたたち、代わりに
ちょっと頼まれてくれない?
Nashu : えっ?
Soraa Ishakal : この宝の封印を解くには
良質な水のエネルギーが必要なの。
それを集めてきてほしいのよ。
Nashu : どうして
僕たちが、そんなこと……。
Soraa Ishakal : 宝の封印が解ければ
あたしたちは西に帰るわ。
もうこの地にいる必要もないもの。
Soraa Ishakal : そのほうが、
あなたたちにとっても都合がいいんじゃない?
Nashu : ……わかった。
で、どこに行けばいいんだ?
Soraa Ishakal : 話が早くて助かるわ。
ここヨルシア森林の「澄明の池」、
モリマー台地の「栄華の泉」。
それから……
Soraa Ishakal : シィの門の「光滴の池」、
モーの門の「温湿の泉」、
ドーの門の「塩清の泉」で
水を汲んできてほしいの。
Soraa Ishakal : あたしたちは
シルダス洞窟の(K-7)付近に避難してるから
集めたら持ってきてちょうだい。頼むわね。
Nashu : ……はぁ。
本当に人使いが荒い人たちだな……。
Nashu : [Your Name]さん、
この丈夫な革袋で
手分けして汲みに行きましょう。
Nashu : 僕は
「澄明の池」と「栄華の泉」に行きますから、
残りはお願いします!
だいじなもの:丈夫な革袋を手にいれた!・丈夫な革袋
良質な水を汲むための袋。
Nashu : [Your Name]さんは
シィの門の「光滴の池」、
モーの門の「温湿の泉」……
Nashu : それから、
ドーの門の「塩清の泉」に行って
水を汲んできてください。
Nashu : 水を汲んだら、
シルダス洞窟で合流しましょう!
- 指定されたエルゴンローカスを調べ、シルダスへ移動。
無事に集まったみたいですね。
Nashu : ソラーさんたちは
たしか(K-7)付近にいるって言ってましたよね。
行きましょう!
(背後に潜むエクソシストの影) - シルダス洞窟のHiding Placeを調べる。
ソラーさぁーん!!
Soraa Ishakal : だから、
静かにしてって言ってるじゃない!
Nashu : あ……
ご、ごめん!
Soraa Ishakal : まったく……
ほら、さっさとよこしなさい。
Zunmimi : ……何も起きないわね。
Soraa Ishakal : おかしいわ……
これで合ってるはずなのに……。
Melisandra : お宝……。
??? : ……残念だよ、ナシュ。
おまえがここまで魔女の肩を持つとはな。
Soraa Ishakal : !?
Nashu : アロストワさん!
どうしてここに……。
Areustoix : おまえこそ、なぜここにいる……
同じエクソシストとして恥ずべき行為だぞ!?
Areustoix : ……まぁ、いい。
おまえの後をつけたおかげで、
ここを突き止めることができたのだからな。
Nashu : !!
Nashu : ま、待ってください、
アロストワさん!
Nashu : 前にもお伝えしたとおり、
彼女たちはもうヴェルク族に加担することは……
Areustoix : ナシュ、まだわからないのか?
もう、そんなことはどうでもいいんだよ。
Nashu : え……?
Areustoix : 我々に必要なのは、
悪を葬り去ったという成果。
そのため、そいつらには消えてもらう。
Nashu : そんな……!!
Areustoix : やれ……。
Soraa Ishakal : くっ……!
Melisandra : ……?
Areustoix : 余所見とは余裕だな!
Soraa Ishakal : メリサンドラ……!!
Melisandra : ……!
Areustoix : な、なんだ……?
いったい何が起きた……?
Melisandra : お宝……。
Melisandra : あ……。
Soraa Ishakal : ムリグニ……!?
どうしてここに……!
Mligni-Vorgut : おお……
これが、秘められていた魔力……
素晴らしい……。
Mligni-Vorgut : 封印解く鍵、おまえたち。
おまえたち、必ず封印解く。
Mligni-Vorgut : その時、待っていた。
Zunmimi : 取り返しにこなかったのは
そういうことだったのね……油断したわ。
Mligni-Vorgut : ククク。
我が一族、肩身の狭い生活続いた。
ふ抜けな王たちのせい。
Mligni-Vorgut : この宝の魔力、
あの巨大な壁、破壊する。
Mligni-Vorgut : 彼の地、我ら一族のもの……
かつてのように……!
Nashu : そんなこと、させないぞ……!
Mligni-Vorgut : ちょうどいい。
宝の魔力、試す。
Nashu : ……!
Mligni-Vorgut : ……フ、
これほどの魔力扱う、時間いる。
Soraa Ishakal : 待ちなさい……!
Soraa Ishakal : !!
Vortimere : ……どうやら
我々は戦う相手を間違えたようだな。
Araustoix : ヴォルティミア様……!
Vortimere : 皆の者、ヴェルク族は
あの不可思議な玉でアドゥリンに仇なすつもりだ。
エクソシストの名に懸けて、阻止せよ!
Vortimere : ……ふう。
手こずらせおって。
Soraa Ishakal : 早く、
あれを取り返さないと……!
Nashu : 君たちだけじゃ無理だ!
Nashu : ……ヴォルティミア様。
Vortimere : ナシュ、焦るでない。
我々は戦いを終えたばかり……
ヴェルクの本陣には万全の状態で向かわねば。
Vortimere : シルマード。
アドゥリンに戻り、万が一に備えるよう
プライオリーの皆に伝えよ。
Cilmad : はっ……!
Vortimere : 我々もしばし休息が必要……
ヴェルクどもとの戦いはそれからだ。
Nashu : では、彼女たちは……
Vortimere : このような
事態になってはやむを得まい。
いまは共に協力し、奴らを討とう。
Nashu : はい。
Nashu : ソラーさんたちも
それでいいね?
Araustoix : …………。
Nashu : [Your Name]さん……
マリアミ渓谷では、
あなたの力も必要になるでしょう。
Nashu : [Your Name]さんも
戦いの日に備えて、ゆっくり休んでください。
Nashu : これは
今回のお礼です。受け取ってください。
同盟戦績1000ベヤルドを手にいれた!