アドゥリンクエスト/西アドゥリン/解離

Last-modified: 2015-01-16 (金) 05:44:47

・解離

依頼者:
 ナシュ(Nashu)
  / 西アドゥリン・ジョリウスの門
依頼内容:
 アロストワ率いる魔女討伐部隊が
 ヨルシア森林に向かった。
 魔女たちが危険なので、
 一緒に知らせに行ってほしい。


  1. ケイザック古戦場から西アドゥリンへ徒歩で移動するとイベント。
     
    Araustoix : 皆の者、ついに
     魔女どもを討つ時が来た!
    Araustoix : 奴らはこれまで幾度となく
     悪事を積み重ねた挙句、ヴェルク族にも通じていた。
     これ以上奴らの好きにさせてはならない!
    Araustoix : 今こそ、忌まわしき魔女どもを
     我々の手で調伏してくれようぞ!
    Nashu : [Your Name]さん!
    Nashu : 今の見ましたか?
     アロストワさんは魔女たちを討つつもりです!
    Nashu : 彼女たちは
     もうヴェルク族に加担しないと説明したのに、
     ヴォルティミア様の許可を得て
     正式な討伐作戦を決行するなんて……。
    Nashu : このままじゃ、
     ソラーさんたちが危険です。
     早く知らせないと……!
    Nashu : [Your Name]さん、一緒に
     ヨルシア森林の(J-6)地点に行きましょう!
     
    Zaffeld : アロストワさんは
     魔女討伐部隊を結成し、ヨルシア森林に向かわれた。
     これでブラックソーン団もおしまいだな。清々する。
     
  2. ヨルシア森林のOccultist Footprintsを調べる。
     
    Vortimere : いないようだな……。
    Araustoix : 勘のいい奴らです。
     どこかに身を潜めているのでしょう。
    Vortimere : よし、二手に分かれて探すぞ。
     アロストワ、おまえは向こうを。
    Araustoix : はっ!
    Nashu : ソラーさん……!
     ソラーさぁーん!!
    Soraa Ishakal : シーッ!
    Nashu : あっ、ソラーさん!
    Soraa Ishakal : ちょっと、ナシュ。
     静かにしなさいよ。見つかるでしょ!
    Nashu : ご、ごめん!
     でも、どうしても知らせなきゃいけないことが……
     って、もしかしてもう……?
    Soraa Ishakal : ええ。
     エクソシストたちなら、来たわよ。
     なんとか見つからずに済んだけど。
    Zunmimi : まったく、こんなんじゃ
     おちおち宝の封印も解けやしないわ。
    Nashu : えっ……?
     宝の封印を解くつもりなの?
    Nashu : ヴェルク族のものなのに
     そんなことしたら、マズイんじゃ……。
    Zunmimi : ヴェルク族のもの……?
    Zunmimi : はっ、違うわ。
     これはおそらく、私たちの先代が作ったものよ。
    Nashu : ソラーさんたちの先代が……?
    Soraa Ishakal : ええ。
     魔具はね、それそのものが遺産みたいなものなの。
    Soraa Ishakal : 精製技術、魔力の波長、
     たくさんのモノが凝縮して生み出される。
     縁ある者が手にすれば、感じ取れるってわけ。
    Nashu : じゃあ、
     どうしてヴェルク族が……。
    Zunmimi : さぁね。
     昔、あんたのとこの王様が
     奴らを西に追いやったときにでも
     拾ったんじゃないかしら?
    Nashu : 昔? 王様……?
    Zunmimi : なによ、歴史も知らないの?
     あっきれた。まあ、いいわ。
    Melisandra : 封印、解く……!
    Soraa Ishakal : でも、今
     出歩くのは危険だし……。
    Soraa Ishakal : ……そうだ!
     ねぇ、あなたたち、代わりに
     ちょっと頼まれてくれない?
    Nashu : えっ?
    Soraa Ishakal : この宝の封印を解くには
     良質な水のエネルギーが必要なの。
     それを集めてきてほしいのよ。
    Nashu : どうして
     僕たちが、そんなこと……。
    Soraa Ishakal : 宝の封印が解ければ
     あたしたちは西に帰るわ。
     もうこの地にいる必要もないもの。
    Soraa Ishakal : そのほうが、
     あなたたちにとっても都合がいいんじゃない?
    Nashu : ……わかった。
     で、どこに行けばいいんだ?
    Soraa Ishakal : 話が早くて助かるわ。
     ここヨルシア森林の「澄明の池」、
     モリマー台地の「栄華の泉」。
     それから……
    Soraa Ishakal : シィの門の「光滴の池」、
     モーの門の「温湿の泉」、
     ドーの門の「塩清の泉」で
     水を汲んできてほしいの。
    Soraa Ishakal : あたしたちは
     シルダス洞窟の(K-7)付近に避難してるから
     集めたら持ってきてちょうだい。頼むわね。
    Nashu : ……はぁ。
     本当に人使いが荒い人たちだな……。
    Nashu : [Your Name]さん、
     この丈夫な革袋
     手分けして汲みに行きましょう。
    Nashu : 僕は
     「澄明の池」と「栄華の泉」に行きますから、
     残りはお願いします!
    だいじなもの:丈夫な革袋を手にいれた!
    ・丈夫な革袋
良質な水を汲むための袋。
 

Nashu : [Your Name]さんは
 シィの門の「光滴の池」、
 モーの門の「温湿の泉」……
Nashu : それから、
 ドーの門の「塩清の泉」に行って
 水を汲んできてください。
Nashu : 水を汲んだら、
 シルダス洞窟で合流しましょう!

 
  1. 指定されたエルゴンローカスを調べ、シルダスへ移動。
     
    Nashu : あ、[Your Name]さん!
     無事に集まったみたいですね。
    Nashu : ソラーさんたちは
     たしか(K-7)付近にいるって言ってましたよね。
     行きましょう!
    (背後に潜むエクソシストの影)
     
  2. シルダス洞窟のHiding Placeを調べる。
     
    Nashu : ソラーさん……!
     ソラーさぁーん!!
    Soraa Ishakal : だから、
     静かにしてって言ってるじゃない!
    Nashu : あ……
     ご、ごめん!
    Soraa Ishakal : まったく……
     ほら、さっさとよこしなさい。
    Zunmimi : ……何も起きないわね。
    Soraa Ishakal : おかしいわ……
     これで合ってるはずなのに……。
    Melisandra : お宝……。
    ??? : ……残念だよ、ナシュ。
     おまえがここまで魔女の肩を持つとはな。
    Soraa Ishakal : !?
    Nashu : アロストワさん!
     どうしてここに……。
    Areustoix : おまえこそ、なぜここにいる……
     同じエクソシストとして恥ずべき行為だぞ!?
    Areustoix : ……まぁ、いい。
     おまえの後をつけたおかげで、
     ここを突き止めることができたのだからな。
    Nashu : !!
    Nashu : ま、待ってください、
     アロストワさん!
    Nashu : 前にもお伝えしたとおり、
     彼女たちはもうヴェルク族に加担することは……
    Areustoix : ナシュ、まだわからないのか?
     もう、そんなことはどうでもいいんだよ。
    Nashu : え……?
    Areustoix : 我々に必要なのは、
     悪を葬り去ったという成果。
     そのため、そいつらには消えてもらう。
    Nashu : そんな……!!
    Areustoix : やれ……。
    Soraa Ishakal : くっ……!
    Melisandra : ……?
    Areustoix : 余所見とは余裕だな!
    Soraa Ishakal : メリサンドラ……!!
    Melisandra : ……!
    Areustoix : な、なんだ……?
     いったい何が起きた……?
    Melisandra : お宝……。
    Melisandra : あ……。
    Soraa Ishakal : ムリグニ……!?
     どうしてここに……!
    Mligni-Vorgut : おお……
     これが、秘められていた魔力……
     素晴らしい……。
    Mligni-Vorgut : 封印解く鍵、おまえたち。
     おまえたち、必ず封印解く。
    Mligni-Vorgut : その時、待っていた。
    Zunmimi : 取り返しにこなかったのは
     そういうことだったのね……油断したわ。
    Mligni-Vorgut : ククク。
     我が一族、肩身の狭い生活続いた。
     ふ抜けな王たちのせい。
    Mligni-Vorgut : この宝の魔力、
     あの巨大な壁、破壊する。
    Mligni-Vorgut : 彼の地、我ら一族のもの……
     かつてのように……!
    Nashu : そんなこと、させないぞ……!
    Mligni-Vorgut : ちょうどいい。
     宝の魔力、試す。
    Nashu : ……!
    Mligni-Vorgut : ……フ、
     これほどの魔力扱う、時間いる。
    Soraa Ishakal : 待ちなさい……!
    Soraa Ishakal : !!
    Vortimere : ……どうやら
     我々は戦う相手を間違えたようだな。
    Araustoix : ヴォルティミア様……!
    Vortimere : 皆の者、ヴェルク族は
     あの不可思議な玉でアドゥリンに仇なすつもりだ。
     エクソシストの名に懸けて、阻止せよ!
    Vortimere : ……ふう。
     手こずらせおって。
    Soraa Ishakal : 早く、
     あれを取り返さないと……!
    Nashu : 君たちだけじゃ無理だ!
    Nashu : ……ヴォルティミア様。
    Vortimere : ナシュ、焦るでない。
     我々は戦いを終えたばかり……
     ヴェルクの本陣には万全の状態で向かわねば。
    Vortimere : シルマード。
     アドゥリンに戻り、万が一に備えるよう
     プライオリーの皆に伝えよ。
    Cilmad : はっ……!
    Vortimere : 我々もしばし休息が必要……
     ヴェルクどもとの戦いはそれからだ。
    Nashu : では、彼女たちは……
    Vortimere : このような
     事態になってはやむを得まい。
     いまは共に協力し、奴らを討とう。
    Nashu : はい。
    Nashu : ソラーさんたちも
     それでいいね?
    Araustoix : …………。
    Nashu : [Your Name]さん……
     マリアミ渓谷では、
     あなたの力も必要になるでしょう。
    Nashu : [Your Name]さんも
     戦いの日に備えて、ゆっくり休んでください。
    Nashu : これは
     今回のお礼です。受け取ってください。
    同盟戦績1000ベヤルドを手にいれた!