アーティファクトクエスト/エキストラジョブ/吟遊詩人/ボルグヘルツの失われた魔手<吟遊詩人>

Last-modified: 2011-05-06 (金) 00:51:56

■依頼者 ガスラム(Guslam)
/ ジュノ上層・防具屋
 
■依頼内容 この世のどこかに
100年にひとりの名匠とうたわれた職人
ボルグヘルツの特製の小手が
あるという……。


■ジュノ上層/防具屋
 
Guslam:オレは防具職人としてここに
 雇われたんだけど、やる仕事といえば、こうして
 仕入れと倉庫の整理ばかり…。
 
Guslam:ホントは、いろんな防具を修理して
 腕を磨こうと思ったんだがとんだ見当違いさ。
 
Guslam:昔の職人が丹精込めてつくった品は
 そうじゃなかった。誰もが大切に、それこそ
 何代にも渡って使いつづけてた。
 
Guslam:なかでも特に有名なのが
 「ボルグヘルツの失われた魔手」だ。
 お前さん、知ってるかい?
 
ボルグヘルツ(Borghertz)を知っているか?
 
※選択肢
「教えて欲しい」
「知っている」
 
―「教えて欲しい」
Guslam:今から30年以上も前の話だ。
 100年にひとりの名匠とうたわれた職人
 ボルグヘルツがジョブひと揃えの小手を作った。
 
Guslam:さすが、魔物に魂を売ったとまで
 噂された、天下の名匠の作だ。そいつは
 羽のように軽く、鋼のように強い、素晴らしい
 小手だったそうだ。
 
Guslam:だが残念なことに、その特製の小手は
 20年前の大戦中に行方不明となってしまった……。
 
―「知っている」
Guslam:そうか、やはり冒険者だったら
 それぐらいは知らないとな……。
 
Deadly Minnow:あれはただのウワサだ。
 ボルグヘルツに関しては昔からいろんなことが
 言われているが、大抵、根も葉もないデマだ。
 
Guslam:オレはその小手を手に入れた男に
 実際お目にかかったことがあるんだ。
 火のないところに煙は立たぬ、ってね。
 
Guslam:ボルグヘルツの魔手は
 戦後の闇の中、人から人の手に渡り、今は
 ズヴァール城外郭の奥に眠っているという……
 
Deadly Minnow:ふん……、お前が何を信じようと
 勝手だが、お客様に変なことを吹聴するな。
 さあ、仕事だ。やることなら、いくらでも
 あるんだからな。
 
Guslam:オレが知ってるのはこれぐらいさ。
 まぁ、もしおまえさんがヒマを持てあましてる
 ロマンチストだったらそのダンジョンにいってみる
 こったな。
 
※イベント後
 
Deadly Minnow:ボルグヘルツに関しては昔から
 いろんなことが言われてますが、あれはただのウワサ。
 根も葉もないデマです。
 
Guslam:オレたち職人の間じゃ、ボルグヘルツの
 魔手のような「アーティファクト」と呼ばれるお宝が
 まだまだダンジョンに眠ってるっていう噂だ。
 おまえさんくらいの冒険者なら見つけられるかもな。
 
※ズヴァール城外郭にあるTreasure Cofferから【古びた小手】を入手。
 
■ジュノ上層/防具屋
 
Guslam : これは!?
 古くてボロボロだけど、すごい出来事だ!
 まさか、これ、ボルグヘルツの……?
 
Guslam : でもオレなんかじゃ、
 どうすりゃこいつを直せるのかさえわからないや。
 
Deadly MInnow : そう言えば、天晶堂のミスラが
 昔おかしな道具箱を手に入れたって話を
 聞いたことがあったような……。
 
Deadly MInnow : なんだか、不思議な仕掛けが
 してあって、誰にも開けられなかったとか。
 
Deadly MInnow : もっとも、もしその中に
 素晴らしい道具が入っていたとしても
 その装備を修理できる腕のいい職人なんて、
 もはやいないでしょうな。
 
■ジュノ下層/天晶堂
(初回オファーのみ、2回目以降はこなくても良い) 

Yin Pocanakhu : はあ? 開かずの道具箱?
 ああ、そういや何年か前にブルーゲルの倉庫から
 ヘンな箱を持ち出したことがあったっけ。
 
Yin Pocanakhu : どんなお宝でも入っているのかと
 ワクワクしてたのに、これがまた汚い道具箱でさぁ、
 しかもどうやっても開きゃしないんだ。
 
Yin Pocanakhu : アンタ、あの道具箱が
 欲しいのかい? 1000ギルでなら
 売ってやってもいいよ? どうする?
 
どうしようか?
 「手を打つ」
 「ことわる」
 
―「手を打つ」
Yin Pocanakhu : よし、決まり!
 へヘッ、毎度あり。
 
※1000ギル未満をトレード
Yin Pocanakhu : なんだい、お金が
 足りないじゃない。お話にならないなぁ……。
 
※1000ギルをトレード
Yin Pocanakhu : あの道具箱はどうやっても
 開かないんで、ジュノ港免税店前の木箱の上に
 ほっといて、そのまま。たった今まで、忘れてたよ。
 
―「ことわる」
Yin Pocanakhu : ああ、そうかい。
 じゃあ、箱のありかは教えてやれないねぇ。
 
 イベント後、または2回目以降
 
Yin Pocanakhu : 不思議な道具箱なら
 ジュノ港免税店前の木箱の上にほっぽってあるよ。
 勝手に持ってきな。
 
■ジュノ港/免税店前
 
※H-8にある???をターゲット
 
薄汚い箱がある。
 
※Borghertz の亡霊が現れる
 
Borghertz : 我との契約を欲する者か?
 
契約するか?
 「はい」
 「いいえ」
 
―「はい」
Borghertz : 契約には、ズヴァール城の【闇の炎】が
 必要だ。【闇の炎】を、その小手と共にその箱に
 入れるがよい。小手をかつての状態に戻そう。
 
―「いいえ」
※Borghertzの亡霊が消える
 
※ズヴァール城外郭(F-8)のTorchをターゲット
 ボム族NM「Dark Spark」というNMが出るので倒す。
 撃破後、再度Torchを調べると【闇の炎】を入手。
 
■ジュノ港/免税店前
 
※H-8にある???をターゲット

Borghertz : 契約は、なされた……

「コラルカフス」を手にいれた!
 
■ジュノ上層/防具屋
 
Guslam:小手を手に入れた!?いったい、
 どうやって?
 
Guslam:でも、すごい……、ボルグヘルツの
 魔手か……。ここで働くのも悪くないな、
 こんなお宝に出会えるなんて!!
 
Guslam:ああ、オレも頑張らないと!
 いつかきっと、ボルグヘルツの魔手を越える品を
 作ってみせるぜ!