・大いなる遺産
依頼者:
スロリアン(Ceraulian)
/ サンドリア港・倉庫A
依頼内容:
ブルゲール商会の仕事を
手伝ってほしい。
商会にとってノルマ達成は鉄の掟なのだ……。
※金の髪飾りをトレード後0時またいでからのログです。
※それ以前のものは残っていなかったのでどなたか補完願います。
=== Area: Port San d'Oria ===
Ceraulian : リーダー、親父さんのことで
気落ちしてなけりゃいいんだが……。
Arminibit : この度はご愁傷様でした。
Brugaire : いてて、くそォ……。
Arminibit : どうしたんです、リーダー?
Brugaire : 葬式の後、親父の形見をもらったんだが、
不覚にもそいつを盗まれちまった。
後ろからやられてな。通りがかりの娘が
介抱してくれて、ようやく意識が戻った。
Ceraulian : 体の方は大丈夫です?
しかも、そんな大切なものを……!
Brugaire : いや、中身は古めかしい
ブレーだったからオレにとっちゃ何の価値もねぇ。
Brugaire : だがな、商会のお得意さんが
そいつを高額で買い取ってもいい、って言ってんだ。
金づるをみすみす見逃しちまうわけにはいかねぇ。
Brugaire : こいつは商会の人間じゃ手が負えねぇ、
あんたみたいな冒険者の力が必要だ。
報酬は売値の2割だ。ぜひ取り返してくれねぇか?
よろしく頼むぜ!
Ceraulian : いつもながらリーダーは強引だ。
相手の都合なんて聞いちゃいないや……。
ま、相手が悪いと思ってやるしかないな、この仕事は。
=== Area: Northern San d'Oria ===
Miaux : ランシュリョームさんのお葬式、
私も出席させていただきました。修理のお礼も
兼ねて……。
Miaux : ところで……。
その時に、なんだか怪しげな女性がいたんです。
Miaux : 気になったので
後をつけてみたんですが……。
Miaux : 途中で見失ってしまいました。
Miaux : その後もしばらく捜してたんですが、
喪主だった方が倒れていたんで、あわてて
介抱しました。
Miaux : 幸いにもすぐに気がついたんで
安心しましたが、その側にこれが落ちていたんです。
Miaux : 片方のピアスなんですが、
もしかしたらなんか関係があるのかと思って。
Miaux : 私の思い過ごしだといいんですが、
ちょっと気になったもので。これ、私が
持っていてもしょうがないですし、あなたに
預けておきますね。
だいじなもの:片方のピアスを手にいれた!
Miaux : 怪しげな女性と片方のピアス……。
私の思い過ごしだといいんですが。
=== Area: Port San d'Oria ===
Ceraulian : なに、リーダーを介抱してくれた女性が
その片方のピアスを拾ったって? フーン、
事件に関係あるのかないのか……。
Ceraulian : もっとも、そんなハンパな品じゃ
何の価値もないがな。なかなかよさそうなものだから
彫金ギルドでもう片方を作ってもらえば価値が出る
かもしれない。……なんて、職業病だなこりゃ。
Ceraulian : なに、リーダーを介抱してくれた女性が
その片方のピアスを拾ったって? フーン、
事件に関係あるのかないのか……。
Ceraulian : もっとも、そんなハンパな品じゃ
何の価値もないがな。なかなかよさそうなものだから
彫金ギルドでもう片方を作ってもらえば価値が出る
かもしれない。……なんて、職業病だなこりゃ。
Arminibit : リーダーは家族のことは話したことが
なかったな……。というか親父さんがいたこと自体が
意外な気がするぐらいだ。
=== Area: Bastok Markets ===
Ardea : ピアスを見てほしい?
では……。
Ardea : あら、これは不思議なこともあるもの。
このピアスは先日来たお客様が持ち込んだものと
一緒なものです。なんでも片方なくして
しまったから同じものを作ってほしいって。
Ardea : 確かお客様の名前はエスカ(Esca)さんと
いったでしょうか。うちでは同じものを作るのは
無理でしたから、それを彼女に届けてあげると
喜ぶと思いますよ。
Ardea : そのピアスを持ってきたお客様の名前は
エスカ(Esca)さんといったでしょうか。
彼女に届けてあげると喜ぶと思いますよ。
Ardea : そのピアスを持ってきたお客様の名前は
エスカ(Esca)さんといったでしょうか。
彼女に届けてあげると喜ぶと思いますよ。
=== Area: West Ronfaure ===
Esca : アンタ、何か用?
え、このピアスに見覚えはないかって?
Esca : ……! どうしてアンタがこれを
持ってるのさ?
そうか、あの時に落としちまったのか。
あちゃー、ドジったな!
Esca : ばれちまったらしょうがないねぇ、
ブルゲールからブツを奪ったのはアタシさ。
盗賊といえども女、いつも華麗に仕事をしたいのさ。
ところでアンタ、あれが何か分かってんのかい?
Esca : あきれたねぇ。知らないのに
追ってたのかい? あれはね、
ラスト・ドラグーンが使ってたといわれる
幻のブレーなのさ。
Esca : いろんなヤツがそれを
欲しがってるんだけど、アタシの依頼主も
その1人ってわけ。
Esca : え、依頼主の名前?
不思議なことにアタシも知らないのさ。
アタシはある場所にそれを埋めておくように
言われただけさ、代金と引き換えにね。
Esca : もうお金はもらっちゃったから
場所は教えてもいいよ。でもブルゲールにはアタシが
やったってことは内緒だよ。アイツに睨まれたら
仕事がやりにくくてしょうがない。
Esca : その場所はね、エルディーム古墳を
抜けた先にある孤島だよ。もっとも、
モンスターを見張りに立たせてあるから、
ちょっとやそっとじゃ取れやしないと思うけどね。
Esca : さ、そのピアスを返して。
それはアタシの勝負ピアスなんだから。
Esca : ブツが埋めてある場所は、エルディーム古墳を
抜けた先にある孤島だよ。もっとも、
モンスターを見張りに立たせてあるから、
ちょっとやそっとじゃ取れやしないと思うけどね。
=== Area: Batallia Downs ===
(古墳経由の孤島、???を調べNM:Sturmtiger出現)
(撃破後再度???を調べる)
だいじなもの:ランシュリョームの形見を手に入れた!
=== Area: Port San d'Oria ===
Ceraulian : お、取り返したのか?
さすがだな。さっそくリーダーに知らせないと!
Brugaire : おぉ、確かにこれだ。
ありがとよ!
Brugaire : 親父はある客からこいつのリペアを
頼まれたんだが、修理が終わってもその客は
現れず、仕方なくずっと預かってたそうだ。
Brugaire : 欲しがる客は多かったそうだが、
いろいろ理由をつけて誰にも売ろうと
しなかったらしい。
Brugaire : どうしてどいつもこいつも
こんなものを欲しがるかねぇ? ま、オレにとっちゃ
関係のねぇ話だ。とっとと売っちまって
せいせいしたいところだぜ!
Rahal : ブルゲール、お前が騎士団に
納入した武器だが、どうも粗悪品が多いようだ。
ちゃんと中身を調べて納入したのだろうな?
Brugaire : あ、あぁ。もちろんじゃねぇか。
なんだい、不満があるのかい。だったら
返品してもらってもいいんだぜ? ま、あんな大量に
武器を仕入れられるのはうち以外ないだろうけどな。
Rahal : ……人の足元を見るのか。まったくお前は
自分の仕事に誇りというものがないのか……?
お父上とはまるで違うな。
Brugaire : あんた、親父を知ってるのかい?
Rahal : あの方が鍛えた甲冑により、
何人の騎士が命を助けられたか分からぬ。
誠に惜しい方を亡くした。お悔やみを申し上げる。
Brugaire : ……そうかい。
Rahal : お父上に免じて、この件は大目に
見てやろう。だが、天晶堂も最近はサンドリア進出を
考えているという噂も聞くぞ。
……では、失礼。
Brugaire : お高くとまりやがって。
まるで親父みてぇなこと言いやがるぜ。
Brugaire : ……フン、誇りか。
Brugaire : そろそろフェリペ氏が来る頃だな。
Felippe : ブルゲール、例の品は手に入ったそうだな。
Brugaire : あ、あぁ……。
Felippe : ではさっそく売ってもらおうか。
それが手に入れば、わしのコレクションにも箔がつく。
Felippe : どうした、なにか問題でもあったのか?
心配するな、またわしがもみ消してやる。
Brugaire : ……なぁ、フェリペさん。すまねぇが
この取り引き、なかったことにしてくれねぇかなぁ?
Felippe : ……? 値段が不満なら言ってくれ。
Brugaire : そんなんじゃねぇ。
オレん中での問題なんだ、これは。
違約金は払わせてもらう。
だから、すまねぇけど勘弁してくれ。
Felippe : 今ごろになって何を言う?
もう仲間たちには自慢してしまったんだぞ。
わしに恥をかかせるつもりか!?
Brugaire : 確かにオレたちのルールを
破ってるのは重々承知の上だ。でも、こいつだけは
ダメなんだ。分かってくれ、フェリペさん。
Felippe : フン、なんだお前から話を
持ってきたというのに。まったくバカに
しとる……! 今度泣きついてきても知らんぞ!
Ceraulian : どうして、リーダー?
Brugaire : オ、オレがこの話を断ったのは
別に親父のことがあったからじゃねぇぞ。
こんなもんはな、持ってるだけで親父のことを
思い出してイライラしてくるんだ!
Brugaire : こいつはあんたにやるよ。
そもそも取り返したのはあんただしな。
Arminibit : 親父さんの形見を……。
リーダー、いいんですか?
Brugaire : オレがいいっていうんだから、いいんだ!
それに、オレはもっと大切なもんをもらってた
みてぇだからな……。
Brugaire : 昔、親父はオレにこう言ったことがあるぜ。
「道具ってのは使われてこそ生きるんだ、
職人ってのはそれを誇りに仕事をしている」ってね。
Brugaire : オレは何のために仕事をしてるのかなんて
考えたこともなかったな……。
Ceraulian : リーダー、どこへ?
Brugaire : なに、ちょいと親父に挨拶しにいくのさ。
「あんたの生き方も悪くなかったみてぇだな」
……ってよ。
ドラケンブレーを手にいれた!