アーティファクトクエスト/ジラートジョブ/竜騎士/大いなる遺産

Last-modified: 2011-11-13 (日) 16:13:00

・大いなる遺産

依頼者:
 スロリアン(Ceraulian)
  / サンドリア港・倉庫A
依頼内容:
 ブルゲール商会の仕事を
 手伝ってほしい。
 商会にとってノルマ達成は鉄の掟なのだ……。


※金の髪飾りをトレード後0時またいでからのログです。
※それ以前のものは残っていなかったのでどなたか補完願います。

=== Area: Port San d'Oria ===
Ceraulian : リーダー、親父さんのことで
 気落ちしてなけりゃいいんだが……。

Arminibit : この度はご愁傷様でした。

Brugaire : いてて、くそォ……。

Arminibit : どうしたんです、リーダー?

Brugaire : 葬式の後、親父の形見をもらったんだが、
 不覚にもそいつを盗まれちまった。
 後ろからやられてな。通りがかりの娘が
 介抱してくれて、ようやく意識が戻った。

Ceraulian : 体の方は大丈夫です?
 しかも、そんな大切なものを……!

Brugaire : いや、中身は古めかしい
 ブレーだったからオレにとっちゃ何の価値もねぇ。

Brugaire : だがな、商会のお得意さんが
 そいつを高額で買い取ってもいい、って言ってんだ。
 金づるをみすみす見逃しちまうわけにはいかねぇ。

Brugaire : こいつは商会の人間じゃ手が負えねぇ、
 あんたみたいな冒険者の力が必要だ。
 報酬は売値の2割だ。ぜひ取り返してくれねぇか?
 よろしく頼むぜ!

Ceraulian : いつもながらリーダーは強引だ。
 相手の都合なんて聞いちゃいないや……。
 ま、相手が悪いと思ってやるしかないな、この仕事は。

=== Area: Northern San d'Oria ===
Miaux : ランシュリョームさんのお葬式、
 私も出席させていただきました。修理のお礼も
 兼ねて……。

Miaux : ところで……。
 その時に、なんだか怪しげな女性がいたんです。

Miaux : 気になったので
 後をつけてみたんですが……。

Miaux : 途中で見失ってしまいました。

Miaux : その後もしばらく捜してたんですが、
 喪主だった方が倒れていたんで、あわてて
 介抱しました。

Miaux : 幸いにもすぐに気がついたんで
 安心しましたが、その側にこれが落ちていたんです。

Miaux : 片方のピアスなんですが、
 もしかしたらなんか関係があるのかと思って。

Miaux : 私の思い過ごしだといいんですが、
 ちょっと気になったもので。これ、私が
 持っていてもしょうがないですし、あなたに
 預けておきますね。

だいじなもの:片方のピアスを手にいれた!

Miaux : 怪しげな女性と片方のピアス……。
 私の思い過ごしだといいんですが。

=== Area: Port San d'Oria ===
Ceraulian : なに、リーダーを介抱してくれた女性が
 その片方のピアスを拾ったって? フーン、
 事件に関係あるのかないのか……。

Ceraulian : もっとも、そんなハンパな品じゃ
 何の価値もないがな。なかなかよさそうなものだから
 彫金ギルドでもう片方を作ってもらえば価値が出る
 かもしれない。……なんて、職業病だなこりゃ。

Ceraulian : なに、リーダーを介抱してくれた女性が
 その片方のピアスを拾ったって? フーン、
 事件に関係あるのかないのか……。

Ceraulian : もっとも、そんなハンパな品じゃ
 何の価値もないがな。なかなかよさそうなものだから
 彫金ギルドでもう片方を作ってもらえば価値が出る
 かもしれない。……なんて、職業病だなこりゃ。

Arminibit : リーダーは家族のことは話したことが
 なかったな……。というか親父さんがいたこと自体が
 意外な気がするぐらいだ。

=== Area: Bastok Markets ===
Ardea : ピアスを見てほしい?
 では……。

Ardea : あら、これは不思議なこともあるもの。
 このピアスは先日来たお客様が持ち込んだものと
 一緒なものです。なんでも片方なくして
 しまったから同じものを作ってほしいって。

Ardea : 確かお客様の名前はエスカ(Esca)さんと
 いったでしょうか。うちでは同じものを作るのは
 無理でしたから、それを彼女に届けてあげると
 喜ぶと思いますよ。

Ardea : そのピアスを持ってきたお客様の名前は
 エスカ(Esca)さんといったでしょうか。
 彼女に届けてあげると喜ぶと思いますよ。

Ardea : そのピアスを持ってきたお客様の名前は
 エスカ(Esca)さんといったでしょうか。
 彼女に届けてあげると喜ぶと思いますよ。

=== Area: West Ronfaure ===
Esca : アンタ、何か用?
 え、このピアスに見覚えはないかって?

Esca : ……! どうしてアンタがこれを
 持ってるのさ?
 そうか、あの時に落としちまったのか。
 あちゃー、ドジったな!

Esca : ばれちまったらしょうがないねぇ、
 ブルゲールからブツを奪ったのはアタシさ。
 盗賊といえども女、いつも華麗に仕事をしたいのさ。
 ところでアンタ、あれが何か分かってんのかい?

Esca : あきれたねぇ。知らないのに
 追ってたのかい? あれはね、
 ラスト・ドラグーンが使ってたといわれる
 幻のブレーなのさ。

Esca : いろんなヤツがそれを
 欲しがってるんだけど、アタシの依頼主も
 その1人ってわけ。

Esca : え、依頼主の名前?
 不思議なことにアタシも知らないのさ。
 アタシはある場所にそれを埋めておくように
 言われただけさ、代金と引き換えにね。

Esca : もうお金はもらっちゃったから
 場所は教えてもいいよ。でもブルゲールにはアタシが
 やったってことは内緒だよ。アイツに睨まれたら
 仕事がやりにくくてしょうがない。

Esca : その場所はね、エルディーム古墳を
 抜けた先にある孤島だよ。もっとも、
 モンスターを見張りに立たせてあるから、
 ちょっとやそっとじゃ取れやしないと思うけどね。

Esca : さ、そのピアスを返して。
 それはアタシの勝負ピアスなんだから。

Esca : ブツが埋めてある場所は、エルディーム古墳を
 抜けた先にある孤島だよ。もっとも、
 モンスターを見張りに立たせてあるから、
 ちょっとやそっとじゃ取れやしないと思うけどね。

=== Area: Batallia Downs ===
(古墳経由の孤島、???を調べNM:Sturmtiger出現)
(撃破後再度???を調べる)

だいじなもの:ランシュリョームの形見を手に入れた!

=== Area: Port San d'Oria ===
Ceraulian : お、取り返したのか?
 さすがだな。さっそくリーダーに知らせないと!

Brugaire : おぉ、確かにこれだ。
 ありがとよ!

Brugaire : 親父はある客からこいつのリペアを
 頼まれたんだが、修理が終わってもその客は
 現れず、仕方なくずっと預かってたそうだ。

Brugaire : 欲しがる客は多かったそうだが、
 いろいろ理由をつけて誰にも売ろうと
 しなかったらしい。

Brugaire : どうしてどいつもこいつも
 こんなものを欲しがるかねぇ? ま、オレにとっちゃ
 関係のねぇ話だ。とっとと売っちまって
 せいせいしたいところだぜ!

Rahal : ブルゲール、お前が騎士団に
 納入した武器だが、どうも粗悪品が多いようだ。
 ちゃんと中身を調べて納入したのだろうな?

Brugaire : あ、あぁ。もちろんじゃねぇか。
 なんだい、不満があるのかい。だったら
 返品してもらってもいいんだぜ? ま、あんな大量に
 武器を仕入れられるのはうち以外ないだろうけどな。

Rahal : ……人の足元を見るのか。まったくお前は
 自分の仕事に誇りというものがないのか……?
 お父上とはまるで違うな。

Brugaire : あんた、親父を知ってるのかい?

Rahal : あの方が鍛えた甲冑により、
 何人の騎士が命を助けられたか分からぬ。
 誠に惜しい方を亡くした。お悔やみを申し上げる。

Brugaire : ……そうかい。

Rahal : お父上に免じて、この件は大目に
 見てやろう。だが、天晶堂も最近はサンドリア進出を
 考えているという噂も聞くぞ。
 ……では、失礼。

Brugaire : お高くとまりやがって。
 まるで親父みてぇなこと言いやがるぜ。

Brugaire : ……フン、誇りか。

Brugaire : そろそろフェリペ氏が来る頃だな。

Felippe : ブルゲール、例の品は手に入ったそうだな。

Brugaire : あ、あぁ……。

Felippe : ではさっそく売ってもらおうか。
 それが手に入れば、わしのコレクションにも箔がつく。

Felippe : どうした、なにか問題でもあったのか?
 心配するな、またわしがもみ消してやる。

Brugaire : ……なぁ、フェリペさん。すまねぇが
 この取り引き、なかったことにしてくれねぇかなぁ?

Felippe : ……? 値段が不満なら言ってくれ。

Brugaire : そんなんじゃねぇ。
 オレん中での問題なんだ、これは。
 違約金は払わせてもらう。
 だから、すまねぇけど勘弁してくれ。

Felippe : 今ごろになって何を言う?
 もう仲間たちには自慢してしまったんだぞ。
 わしに恥をかかせるつもりか!?

Brugaire : 確かにオレたちのルールを
 破ってるのは重々承知の上だ。でも、こいつだけは
 ダメなんだ。分かってくれ、フェリペさん。

Felippe : フン、なんだお前から話を
 持ってきたというのに。まったくバカに
 しとる……! 今度泣きついてきても知らんぞ!

Ceraulian : どうして、リーダー?

Brugaire : オ、オレがこの話を断ったのは
 別に親父のことがあったからじゃねぇぞ。
 こんなもんはな、持ってるだけで親父のことを
 思い出してイライラしてくるんだ!

Brugaire : こいつはあんたにやるよ。
 そもそも取り返したのはあんただしな。

Arminibit : 親父さんの形見を……。
 リーダー、いいんですか?

Brugaire : オレがいいっていうんだから、いいんだ!
 それに、オレはもっと大切なもんをもらってた
 みてぇだからな……。

Brugaire : 昔、親父はオレにこう言ったことがあるぜ。
 「道具ってのは使われてこそ生きるんだ、
  職人ってのはそれを誇りに仕事をしている」ってね。

Brugaire : オレは何のために仕事をしてるのかなんて
 考えたこともなかったな……。

Ceraulian : リーダー、どこへ?

Brugaire : なに、ちょいと親父に挨拶しにいくのさ。
 「あんたの生き方も悪くなかったみてぇだな」
 ……ってよ。

ドラケンブレーを手にいれた!