アーティファクトクエスト/スタンダードジョブ/黒魔道士/星の大樹

Last-modified: 2012-09-23 (日) 07:09:53

・星の大樹

依頼者:
 チュミミ(Chumimi)
  / 天の塔・星の木の畑
依頼内容:
 星の木の発育不良の問題は、やはりトライマ
 ライ水路に問題があるようだ。
 まずは魔法人形を改良するために「絹布」を
 コルモル(Koru-Moru)博士に手渡すこと。
 魔法人形の改良が済んだら、いよいよトライ
 マライ水路に調査に出かけよう。


  1. 黒魔道士Lv50以上でChumimiに話しかける。
     
    Chumimi : そわそわ……。
    Chumimi : あっ、きましたねっ。
     ちょうどよかったですっ。博士たちが
     そろそろお見えになるところですっ。
    Koru-Moru : ワハハ、魔法人形が直ったぞ~。
    Shantotto : まったくもう、
     毎度毎度、やれやれですわ……。
    Yoran-Oran : まず、報告しよう。
     星の木の生育が不振なのは、あの魔法人形の
     呪いなどではなかった。
    Yoran-Oran : もちろん、コルモル博士の言う、
     星の大樹の怒りといったものでもない。
    Chumimi : やっぱり、そうですか……。
    Yoran-Oran : そこで我々は、
     全知能を傾けて、この問題に取り組んだ!
    Chumimi : んなぁ!
     まだ、全知能を傾けてなかったんですかっ!
    Yoran-Oran : まぁまぁ、チュミミさん。
     それで、我々が自明の理を見逃していたことに
     気づいたのだから、よしとしようではないですか。
    Koru-Moru : 結果オーライなのだ。
    Chumimi : ……。
     それで、自明の理とはなんですかっ?
    Koru-Moru : 星の大樹だ。
     星の木の親は、星の大樹。
     星の木の問題は、星の大樹の責任なのだ。
    Yoran-Oran : それじゃよくわからんぞ、
     コルモル博士。チュミミさんにもわかりやすく
     説明せねば……。
    Yoran-Oran : 星の木は、星の大樹の実から
     成る木……。我々は、この星の大樹の実自体に、
     魔法力が足りなくなってきているのではないかと
     考えているのです。
    Yoran-Oran : 星の大樹は、一見、
     昔と変化ないように見えますが、実はゆっくりと
     何かに蝕まれているようだという報告が、うちの
     若い研究員から上がってきています。
    Yoran-Oran : このゆゆしき問題については、
     今まで若いものたちに任せてきていたのですが……。
     星の木にまでも影響が出てきている今、私たちが
     早急に手を打たねばなりませんね。
    Chumimi : ……。
     ということは、答えは最初から
     わかっていたんじゃっ……。
    Yoran-Oran : ごっほん!
     真実には、紆余曲折して辿り着くものです。
     そうでしょう、チュミミさん?
    Chumimi : ……。
    Yoran-Oran : 鼻の院は、星の大樹に関して、
     天の塔の協力もあおぎ、色々と調査してきました。
     しかし、地上部分の調査だけでは、もはや限界だと
     結論づきました。
    Yoran-Oran : そこで、私たちは、地下部分の調査に
     入りたい。地下に広がる根の部分です。
    Chumimi : それは、トライマライ水路のこと
     ですねっ。戦争の後、立ち入り禁止になった……。
    Shantotto : ええ、そうですわ。
     チュミミ、あなたから星の神子さまに
     トライマライ水路へ降りる正式な許可を
     お願いしてちょうだい。
    Shantotto : わたくしたち、この冒険者を
     そこへ調査に行かせることにしましたから。
    Chumimi : わかりました、すぐ行ってきますっ。
     ただ、許可がおりるまで、しばらく時間がかかると
     思います。それまでお待ちくださいっ。
    Koru-Moru : ……ところで、この冒険者、
     まったくの素人のようだが、何の知識もないまま
     地下の調査ができるのか?
    Yoran-Oran : ……。
     ううむ。そうだ、シャントット博士、
     ついてってやるわけにはいかんかね?
    Shantotto : オホホ、お断りですわ。
     わたくし、地下水路への許可がおりたなら
     別に行きたい場所がありますの。
    Yoran-Oran : なに?
     ああ、カラハバルハの研究所だな!?
     シャントット博士、それは公私混同、
     職権乱用だぞ。
    Shantotto : そうは言いましても
     わたくしから借りた防具を返さずに死んだ
     カラハバルハが悪いのですわ。
    Shantotto : カラハバルハも、わたくしに
     恨まれっぱなしでは、ゆっくり眠ることもできない
     でしょうからね。人助けというものですわ。
    Yoran-Oran : 長い付き合い、
     博士の詭弁には、私はごまかされんぞ。
     だいたい……
    Koru-Moru : おお、そうだ!
     ワシの魔法人形を連れていけばいいのだ!
     「敵を見つけるくん・1号」を改良するのだ!
    Yoran-Oran : おお!
    Shantotto : あら、ナイス考え。
     コルモル博士、冴えてますことね。
    Koru-Moru : えへ!
    Koru-Moru : けれど、ウムムム!
     それには、重要な材料が1つ足りん!
    Koru-Moru : おい、冒険者!
     絹布を持ってくるのだ!
     ワシの家に持ってくるのだ!
    Koru-Moru : ワシの冴えた予感だと、おまえさんは
     今まで通り、チュミミに手渡しそうな気がするが、
     チュミミに渡しても意味がないから、注意だぞ!
     
  2. 絹布をKoru-Moruにトレード。
    絹布
    絹糸を編んで作った布。
     
    Koru-Moru : よしよし!
     これで、魔法人形を直せるぞ!
    Koru-Moru : さぁ、おまえさんは用済みだ。
     天の塔にでも行って、心配症なチュミミに
     一声かけてきたらどうだ?
     
    絹布をChumimiにトレードした場合。
    Chumimi : あらまぁっ。
     それは、コルモル博士に手渡してくださいっ。
     
  3. Chumimiに話しかける。
     
    Chumimi : あ、冒険者さんっ!
     星の神子さまから、トライマライ水路へ降りる
     正式な許可をいただきましたよっ!
    Chumimi : できたら、博士さまたちを
     ここへ呼んできてもらえませんか?
    Koru-Moru : その必要はないぞ。
    Yoran-Oran : こっちも準備万端ですよ。
    Koru-Moru : そこの冒険者に渡す、
     魔法人形の改良も終わったぞ!
     「調査しちゃおうくん・1号」だ!
    Yoran-Oran : うむ、さすがコルモル!
     興味ある仕事だけは、とても素早いな!
    Koru-Moru : 省魔法力設計、高性能!
     シャントット博士のたっての希望で、
     余計なことは言わない静寂機能付き!
    Shantotto : それこそ重要ですわ!
     口だけ達者な人形は、もうお断りですわよ!
    Koru-Moru : さぁ、冒険者よ、
     この魔法人形を持って、トライマライ水路へと
     向かうのだ。怪しい場所を調べると、きっと
     何かがわかるであろう。
     
    だいじなもの:魔法人形「調査しちゃおうくん・1号」を手にいれた!
    ・魔法人形「調査しちゃおうくん・1号」
    コルモル博士から預かった魔法人形。
    トライマライ水路の調査のために改良済み。
    余計なことは言わないが、ピーピーうるさい。
     
  4. トライマライ水路(H-7)にある???を調べる。
     
    魔法人形が反応している。
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : 魔力ガ、ヨドンデイル模様。
    Talking Doll : タダチニ吸収、除去シマス。
    魔力のよどみは除去された。
     
  5. トライマライ水路(I-9)にある???を調べ、魔力の泉を使用してから再度???を調べる。
     
    魔法人形が反応している。
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : 魔力ガ、ヨドンデイル模様。
    Talking Doll : ……ガ……ガガッ……
    Talking Doll : 魔力吸収許容量オーバー。
     コレ以上、魔力ヲ吸収デキマセン。
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : 魔道士ノ黒キチカラデ、
     除去デキル可能性ガアリマス。
     
    ※魔力の泉を使用。
    [Your Name]の魔力の泉が、
    魔力のよどみを吸収しはじめた!
    魔力のよどみは除去された。
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ココヨリ北東ニ、
     コレマデ以上ニ強力ナ
     魔力ノヨドミヲ感知シマシタ。
    Talking Doll : 調査ニ向カッテクダサイ。
     
  6. トライマライ水路(J-8)にある???を調べるとMagic Sludgeがポップするので倒し、再度???を調べる。
     
    魔法人形が激しく反応している!
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ガ……ガガッ……
    Talking Doll : 非常ニ強力ナ魔力ノヨドミガ
     集合シツツアリマス。
    Talking Doll : ……ガ……ガガッ……
    Talking Doll : 危険デス!
    Talking Doll : 危険デス!
    Talking Doll : 危険デス!
    魔力のよどみが実体となって現れた!!
     
    ※Magic Sludgeを倒す。
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピッ……
    Talking Doll : ……ピーーーーー。
    Talking Doll : 魔力ノヨドミハ除去サレマシタ。
    Talking Doll : シカシ完全……デハ……アリマセン。
     ……トリイソギ、コノ調査結果ヲ……
     報告ニ……戻リマ…ショウ……。
    トライマライ水路の調査を終了した。
     
  7. Chumimiに話しかける。
     
    Yoran-Oran : ……なるほど、
     トライマライ水路には、魔力がたまりきって
     よどんだ場所が、いくつかあったのか……。
    Yoran-Oran : サルタバルタの魔法塔が
     動かなくなって久しい……。それが、地下の
     魔力の流れに影響を与えたというわけか。
    Yoran-Oran : しかし、今回、冒険者が
     魔力のよどみを吹き飛ばしたというなら、
     状況は少しは改善されたでしょう。
    Chumimi : はいっ!
     原因がわかったので、希望が見えてきました。
     ありがとうございましたっ。
    Yoran-Oran : うむうむ、良かった。
     ただ、今後、定期的に誰かをやって、同じ
     作業をさせなくてはならないでしょうな。
    Koru-Moru : ……なぁなぁ、冒険者、
     「調査しちゃおうくん・1号」が、土の部屋で
     原因不明の不思議な魔力を感じると言っとったが、
     そりゃなんだ?
    Koru-Moru : 中央塔のあの小部屋は、
     今は、ほとんど使われてないはずだが……。
     いったい、何があるのだ?
    Yoran-Oran : それもそうだが、それよりも、
     シャントット博士はどこへ行ったのだ?
     ……ぬぬ! もしかすると……!
    Shantotto : ああもう! まいりましたわ!
    Yoran-Oran : これ、シャントット博士!
     カラハバルハの研究室に行ってたのか!?
    Yoran-Oran : あれほど、私が注意……
    Shantotto : おだまりなさい!
     わたくしのお気に入りの帽子が、下水くさく
     なってましたのよ! なんてことでしょう!
    Yoran-Oran : ……それは災難ですな……。
    Shantotto : この帽子、あなたにあげますわ。
     性能はいいものですから、大事にしなさいましね。
    Koru-Moru : ……うーむ、
     それにしても、土の部屋が気になるのう。
     クピピどのに言って、土の札をもらって
     調査に行ってはどうかのう?
     
    ウィザードペタソスを手にいれた!
    ウィザードペタソス [頭]全種 Rare Ex
    防20 MP+25 INT+4 耐雷+10 敵対心-4
    Lv60~ 黒
     
  8. Kupipiに話しかける。
     
    Kupipi : ええと、なんです?
     クピピは今、忙しいのです。
     ひやかしはお断りなのです。
     ほっといて欲しいのです。
    Kupipi : え? 土の札
     そういえば、ちょうどここに1枚ありますなの。
     ……そんなに欲しそうな顔をしなくても、これを
     あげますなの。
    Kupipi : だから、さっさと帰れなのです。
     クピピは、ウィンダス所属の新米冒険者たちの
     名前を覚えるのに、大変なのですの!
     
    だいじなもの:土の札を手にいれた!
    ・土の札
    ホルトト遺跡・中央塔の地下にある
    土の部屋を開くカギ。
     
  9. 内ホルトト遺跡のGate of Earthを調べる。
     
    土の札は光となって消えた……。
    Yoran-Oran : うむ、これは!
    Shantotto : なんですの、これ?
    Koru-Moru : しなびてるようじゃな。
    Yoran-Oran : 君たち、わからんのかね!?
     これは、新芽だ! 星の大樹の新芽なのだよ!
    Yoran-Oran : 星の大樹は、自らの命が
     危ういと感じて、新しい命を生み出したのだ。
    Yoran-Oran : しかし、今までこの部屋に
     光が差していなかったため、助けを求めて
     いたのだろう。早く気づいてやれてよかった……。
    Yoran-Oran : ありがとう、冒険者くん。
     君が星の大樹を助けたと言っても過言ではない!
    Koru-Moru : なんじゃ、モジジちゃんが
     ここに閉じ込められてるかと思って、
     くっついてきたんじゃが、無駄だったか。
    Shantotto : わたくしも、期待ハズレでしたわ。
     古の魔道士が、何かすごいものでも隠してたのかと
     思いましたのに。
    Yoran-Oran : まったくあの2人は、
     あいかわらずだな……。
    Yoran-Oran : ……しかし、星の大樹が
     自らの命が危ういと感じるほどに弱っているとは。
     これは、単に、よどみ程度の問題ではないように
     思うのだが……。

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思ひ出星の大樹-