・信じるは己の腕
依頼者:
ブルートゥス(Brutus)
/ ジュノ上層・チョコボ厩舎
依頼内容:
どちらの斧の方がいいものかを調べたい。
そのうちのひとつを
刃こぼれするまで使ってみてほしい。
- 戦暗獣狩Lv71以上、片手斧スキル240以上でBrutusに話しかける。
どうしたの、それ?
Osker : え、片手斧でできた豆だって?
ふぅん……。
Osker : でもね、うちの親方には
かなわないよ。何しろ親方は若い頃、斧を片手に
野山に分け入り、野生のチョコボを保護して
このチョコボ厩舎を開いたんだ。
Osker : ちょっとやそっとのモンスターなんて
斧一振りでチョチョイのチョイさ!
Brutus : コラ、無駄話してんじゃねぇ!
チョコボが腹すかしてるじゃねぇか!
Osker : あ、親方! す、すみません。
でも親方、[Your Name]の
片手斧さばきはきっとなかなかのもんだと
思うんだ!
Osker : 親方みたいな
豆だらけの手をしてるんだもの。
Brutus : ほう、確かに……。
なかなか腕を磨いてるようだな。
そうだ、お前さんに頼みてぇことがある。
Brutus : 実はこないだ天晶堂の若旦那が来てな……。
Brutus : 片手斧を扱いたいんだが、
どっちの品にするか迷ってる、どっちがいいものか
試してみてくれないか、なんていいやがる。
こちとら、チョコボの世話で忙しいってのに。
Brutus : そこでお前さんにそいつを
試してもらいてぇ。どうだい、腕試しと思ってよ、
頼まれてくれねぇか?
やってみる
今はやめておく
Brutus : 忙しいのか?
まぁ、こんなトクにもならねぇ頼みなんて
誰もきいちゃくれねぇよな。
Brutus : ほう、さすが話が分かるぜ。
1本はもう別のやつに頼んであるから、
お前さんにはもう1本の方を渡そう。
Brutus : こいつを刃こぼれするまで使ってみてくれ。
刃こぼれすると、切れ味が悪くなるから
すぐに分かるさ。そん時はそれを俺に見せてくれ。
トライアルピックを手にいれた!
だいじなもの:修行の書を手にいれた!トライアルピック (片手斧)全種 Rare Ex D46 隔312 潜在能力:HP+20 耐風+10 耐雷+10 Lv71~ 戦暗獣狩
・修行の書 ある武器を使う修行法を定めた書。
※再度話しかける。
Brutus : 刃こぼれしたと思ったら
トライアルピックを俺に見せてみな。
それとも俺に言いたいことでもあるのか?
何か用事がある?
トライアルピックをなくした
クエストをあきらめる
なんでもない
「トライアルピックをなくした」
Brutus : なんだと?
しょうがねぇな、あれをなくしちまったら
また最初からやり直しだぞ?
Brutus : ま、天晶堂の若旦那から試供品をいっぱい
もらってるから、俺はかまやしねぇけどな。
ほらよ、代わりをやるからまた頑張りな。
トライアルピックを手にいれた!
「クエストをあきらめる」
Brutus : 本当にヤメちまうのか?
頼むから、最後までやってくれよ。こんな仕事をする
酔狂なやつなんざ、なかなかいねぇんだから。
どうしよう?
本当にクエストをあきらめる
なんでもない
「なんでもない」
Brutus : そうか、じゃあ頼むぜ。
期限なんてねぇからよ、気長に頼まぁ。
「本当にクエストをあきらめる」
Brutus : しょうがねぇな、一度やるって
言ったんだから最後までやれよな。まったく
最近のやつはこれだから、仕事を任せられねぇんだ。
Brutus : ま、別に俺が
損するわけじゃねぇからかまやしねぇけどな。
その斧は適当に捨てちゃいな。
- トライアルピックをBrutusにトレード。
Brutus : う~ん、もう少し使ってみねぇと
分からねぇな。まだ使い続けてみてくれよ。頼んだぜ!
Brutus : よぉし、よく頑張った!!
トライアルピックはこちらで預かっておく。
これを見れば、どっちの斧がいいか分かるに違いねぇ。
ありがとよ!
Brutus : 正直、ここまでやってくれるとは
思わなかったぜ。お前さん、ここまでやったんだ、
せっかくだから本気で腕試ししてみねぇか?
Brutus : 俺たちも若い頃はバカみてぇに
腕を競ってよ。なんにも意味はねぇけど、
楽しかったぜ? なんていうか、自信がつくって
いうかな。
Brutus : 実際、そんなことしてる間に、
みんな斧を振り回す腕前もビックリするほど
あがったんだ。無駄じゃねぇさ。
Brutus : この試練の地図を持ってウガレピ寺院に行き
試練の書を手に入れるがいい。
軽い気持ちならやめときな。そうやって
痛い目見たやつを何人も見てきたぜ。
だいじなもの:試練の地図を手にいれた!・試練の地図 ある武器を極める試練の地を記した地図。
Brutus : その試練の地図を持ってウガレピ寺院に行き
試練の書を手に入れるがいい。
軽い気持ちならやめときな。そうやって
痛い目見たやつを何人も見てきたぜ。 - ウガレピ寺院(G-9)の???を調べるとポップするYallery Brown倒し、再度???を調べてだいじなもの:試練の書を手にいれる。
・試練の書 ある武器の極意を記した書。
- 試練の書を所持した状態でBrutusに話しかける。
結果はおのずと分かる。常に成功は笑顔とともに
あるものさ。
Brutus : ごちゃごちゃ言うのは性にあわねぇ。
どれ、その試練の書を見せてみろ。
Osker : すげーなー、オイラも
[Your Name]や
親方みたいになれるかな?
いや、必ずなってみせるさ!
Brutus : ……なかなかやるじゃねぇか、
[Your Name]!
Brutus : ヴァナ・ディールもまだまだ捨てたもんじゃ
ねぇな。お前さんみたいに気骨あふれるやつが
いるんだもんな。俺もなんだかやる気が出てきたぜ。
Brutus : さぁて、ホラ、仕事だ仕事!
Osker : これ以上親方にやる気出されたら
オイラ、まいっちまうよ!
Brutus : さぁてと、そろそろお客が来るぞ。
Osker : え、親方にお客さん? 珍しいなぁ!
Brutus : お前はだまってな!
Dietmund : ブルートゥスさん、ホラよ、
あんたに頼まれてた斧さ。それなりの品物だとは
思うがな、ちょい刃が重すぎる気がしたぜ。
Dietmund : ……さぁて、ブルートゥスさん、
今日は何の日だったけかなぁ?
Brutus : あぁん、今日は普通の日だろ!?
バカにうれしそうじゃねぇか?
Dietmund : ……忘れたのかい!?
約束の日だ。今日、あいつに乗せて
くれるんだよな?
Brutus : 冗談だ、冗談、覚えてるさ。
お前さんはよくやった。お前さんが面倒を見た
チョコボは、チョコボ屋が喜んで引き取っていく。
Brutus : 乗り手の心をつかんでる、って
冒険者にも好評らしいぜ。
Dietmund : そ、そう言われると
恥ずかしいな。ふつうに仕事してただけさ。
Brutus : そのふつうがなかなかできねぇんだよ。
Brutus : さぁて、こいつはまだ完全に傷が
癒えねぇから、渡すのはもうちょっと先に
なりそうだけど、その辺を走り回るぐらい
わけないぜ。さぁ、思う存分楽しんできな!
Dietmund : あぁ、そうさせてもらうよ。
Dietmund : ブルートゥスさん、実は俺、
こいつにちゃんと乗れるのか、ちょっと不安なんだ。
あんなことをした俺を、こいつは許して
くれるのかな……。
Brutus : ヘッ、お前さん、そんなことも
分からないのかい? そいつの瞳を見てみろ。
Brutus : 今のお前さんと同じ輝きをしてるだろ?
Dietmund : ……ブルートゥスさん。
Brutus : 何だ?
Dietmund : 残念だけど、俺、今はなんにも
見えねぇよ。
グッ、大の大人が、かっこわるいぜ……。
Brutus : し、湿っぽくすんない!
さっさと行きな、仕事の邪魔だろ!
Dietmund : あぁ、そうだな……。
Dietmund : みんな、ありがとう。
今日のこの日のことは、ずっと忘れない。
いや忘れられないさ、絶対に。
デシメーションを会得した!