サブクエスト/アドゥリンの魔境/シニスターレイン

Last-modified: 2015-08-05 (水) 18:46:00
  1. ラ・カザナル宮内郭(I-8)のMalobraに話しかける。
     
    Malobra : やあ、君を待っていたよ。
    Malobra : すべてが終わって
     もうここに用なんてないだろうに……。
     君ってやつは本当に面白いねぇ。
    Malobra : くふふ……。
     こんな場所に普通の人間がいるわけないよねぇ?
     隠しても意味がないし、ネタ晴らしといこう。
    Malobra : ボクさ、ボク。
     
    おまえは……
     どちらさま?
     まさか……!
     バラモア……?
     
    「どちらさま?」
    Malobra : ……え?
     やだなぁ、本気で言ってるのかい?
     ちょっと待ってよぉ~。
     
    「まさか……!」
    Malobra : そうさ!
     さぁ、ボクの名前を言っておくれ!
     
    「バラモア……?」
    Balamor : ピンポ~ン♪ 大正解~♪♪
     
    Balamor : くふふ、いい反応だ。
    Balamor : そんなビンビンに、
     殺気立って警戒しなくてもいいよ。
     今更、君をどうこうしようって気は
     ボクにはこれっぽっちもないからねぇ。
    Balamor : 信じる信じないはお好きにどうぞ。
    Balamor : 理解が早くて助かるよ。
     ボクが殺る気なら、とっくに殺ってるしね♪
    Balamor : ここで待ってたのは他でもない。
     君らはエンディングを迎えて大団円。
     アドゥリンのお姫様も大忙しの日々……。
    Balamor : まさに平和そのものだ。
    Balamor : ……でもさ、それって
     面白いと思う?
    Balamor : ボクは思うのさ。
     人生ってのは、エキサイティングで
     スペクタクルなものであるべきだとね。
    Balamor : ま、ボクは人じゃあないけど。
     変化のない日常なんてつまらないものさ。
    Balamor : 君だって、そう思うだろう?
     
    どうだろう?
     そう思う
     ……。
     
    「そう思う」
    Balamor : くふふ、気が合うねぇ。
     やっぱり君は、最高だよ。
     
    「……。」
    Balamor : すぐに答えられないってことは
     「否定はしない」ってことと同義さ。
     そうさ、心の奥底ではそう思っているんだ。
    Balamor : いいんだよ。
     正直になりなよ。人生を謳歌しようぜ。
     
    Balamor : ぶっちゃけるとさ
     このボク自身が、つまらないんだ。
    Balamor : こんなクソ面白くもない世界、
     いっそグチャグチャにすべて壊してしまおうか
     ……とか考えちゃうくらいにねぇ。
    Balamor : でもね、それは別の意味で
     近づいている。そっちはそっちで面白そうだ。
     だから、その役は降りたのさ。
    Balamor : ああ、悪いねぇ。
     いまの話は、いずれ嫌でもわかるよ。
     そう、君は奔走する。いや、もうしてるのかな?
    Balamor : ま、気にしなくていい。
     そろそろ本題といこう。
    Balamor : 平和ボケで有り余る力を
     解消できない君を、ボクの用意した
     「シニスターレイン」に招待しよう。
    Balamor : 招待といっても
     残念ながら、タダじゃあない。
     君の持つ同盟戦績……5000ベヤルドと
     この髑髏蝶のシミューラクラムを交換だ。
    Balamor : 何事もギブアンドテイクさ。
     安心しおくれ、君に損はさせないよ。
     なんてったって、このボクが主催なんだからねぇ。
    Balamor : ボク以外に観客はいないけれど
     面白いカードを用意してある。くふふ。
     なにが出てくるかは、参加してからのお楽しみ♪
    Balamor : 長話はここまでだ。
     感じるよ、君の奥底で沸々とたぎる熱いモノをね。
     もう、いてもたってもいられないんだろう?
    Balamor : くふふ、ボクもさ。
    Balamor : さあ、それじゃあ!
     シニスターレインの開催だ!!
     
    Malobra : 君が聞きたいこと。
     必要なもの、欲しいもの……。
     さあ、なにが望みだい?
     
    どうする?
     特にない
     髑髏蝶のシミューラクラムがほしい
     シニスターレインとは?
     その姿は?
     
    「その姿は?」
    Malobra : ああ、これ?
     場所が場所だけに、ありのままの姿じゃあ
     色々と騒ぎになりそうだからねぇ。
    Malobra : ボク的には
     もっとちょっと着飾りたいんだけどさ。
     中々そうもいかなくてね。
    Malobra : まあ、ボクはここにいて
     ここにはいない。それじゃあ、どこにいるのか。
     くふふ、どこだろうねぇ。
     
    「シニスターレインとは?」
    Malobra : 中は3戦形式のバトルになってる。
     君が見知った顔ぶれに、最初は驚くかもね~。
     まあ、ボクの用意したサプライズだと思ってよ。
    Malobra : いっておくけど、幻じゃあない。
     出てくる相手は全部本物さ。
     空間をちょいちょい弄って調整するのなんて
     このボクにとっては造作もないのさ。
    Malobra : リミッターも設けてあるから
     負けても死ぬことはないよ、安心しておくれ。
     君はもちろん、相手も含めてね。
    Malobra : なんでって
     潰しあったら、すぐ終わっちゃうだろ?
     これはいうなれば、カーニバルさ。
     だったら、めいっぱいエンジョイしなきゃねぇ♪
    Malobra : ああ、そうそう。
     特定の発言以外は規制させてもらってるからね。
     中で相手と意思疎通とかやるだけ無駄だよ。
    Malobra : くふふ、主催者は絶対なのさ♪
    Malobra : ああ、言い忘れた。
     中に入るには髑髏蝶のシミューラクラム
     必要で、1度入ると消えてしまうからね。
    Malobra : 再挑戦したい場合は
     その都度、ボクに一声かけておくれよ。
     ベヤルドさえあれば、何度でも交換してあげるからさ。
    Malobra : 必要な説明としては
     まあ、大体こんなところかな。
     
    髑髏蝶のシミューラクラムがほしい」
    Malobra : くふふ、オーケー♪
     こいつのお代は先に言った通りさ。
     5000ベヤルドいただくよ。
     
    交換しますか?(同盟戦績:[xxxx]ベヤルド)
     はい
     いいえ
     
    「はい」
    Malobra : ……確かに♪
     はい、それじゃあこれは君のものだ。
     そこの魔導器に掲げてごらん。
    Malobra : 健闘を祈ってるよ♪
    だいじなもの:髑髏蝶のシミューラクラムを手にいれた!
    ・髑髏蝶のシミューラクラム
蝶の翅に髑髏の模様が浮かぶ
不気味なシミューラクラム。
インファーナル・トランズポーザー
(Infernal Transposer)に掲げることで
「シニスターレイン」に
参加することが可能らしい。
 

※既に所持している場合
Malobra : あのー、お客様ぁ。
 こちらは、おひとり様1つ限りですので~。
 ……なーんて、それは1つあれば十分だからさ。
 なくなったら一声かけてよ。

 

※ベヤルドが足りない場合
Malobra : …………。
 あのさ、全然足りないんだけど?
 なに? ボク試されてるの?
 あまりさぁ、舐めないでもらいたいねぇ……。
Malobra : いくら君でも……消すよ?

 

「いいえ」
Malobra : へぇ、いらないんだ。

 

「特にない」
Malobra : ふぅん。まあいいけど。
 その答えが本当に望みなのかい?
 素直になりなよ。

 

※発生条件を満たしていない場合
Malobra : やあ、こんなところに
 人が来るだなんて驚きだ。
 なんだい、道にでも迷ったのかな?
Malobra : くふふ、冗談だよ、冗談。
Malobra : ボクはね、人を待っているんだ。
 それは残念ながら、イマの君じゃあない。
 というわけで、さようなら。