バストゥーククエスト/バストゥーク鉱山区/心の壁

Last-modified: 2012-09-19 (水) 01:05:57

心の壁

依頼者:
 パヴケ(Pavvke)
  / バストゥーク鉱山区・民家
依頼内容:
 昔パルブロ鉱山で働いていた労働者たちの
 形見の認識票を持ってきて欲しい。


  1. Pavvkeに話しかける。
     
    Pavvke : もうそのことはいいから……。
     ああ、なんだ、お嬢ちゃんじゃないのか。
     最近ずっと来るもんでな……。
    Cornelia : パウケさん、こんにちは!
     お体の調子はいかがですか?
    Pavvke : やっぱり来たか……。
     べつに年をとったからと言って
     体の調子が悪いなどと一言も言っておらん。
    Cornelia : あ、ごめんなさい。
     あれはパラゴさんだったっけ……。
    Cornelia : それでね、大統領府に来てた
     冒険者さんたちに、銀の認識表のこと
     知らないかって聞いてきたんだけど、
     誰も知らないって……。
    Pavvke : ……お嬢ちゃん、そりゃ無理ってものだ。
     15年前の事故で行方不明になった友人達の
     形見など……。
    Cornelia : でもきっと見つかると思う!
     諦めちゃだめですよ!
    Pavvke : ……。
    Cornelia : そうだ! あなたは知らないかしら?
     銀の認識票のこと……パルブロ鉱山で
     もしかしたら見つかるかも……。
    Pavvke : 私は20年前、仲間のガルカたちと
     パルブロ鉱山で働いていたのだが、爆発事故と
     同時にクゥダフに襲撃されてな。
    Pavvke : 何人かの仲間が命を落としたのだよ。
     その仲間達の形見として銀の認識票
     探しているのだが……。
    Cornelia : 私はバストゥークの歴史に興味が
     あって、いろいろ話を伺っているのだけれど、
     その話を聞いて協力したいと思って……。
    Cornelia : もし銀の認識票を見つけたら、
     持ってきてもらえないかしら。
     お礼は私が……。
    Pavvke : そんなことをされる筋合いはない!
     礼は私がする。もし見つかれば持ってきて欲しい。
    Cornelia : ……お願いします。じゃあ。
     私はまた他の冒険者さんに聞いてみるね。
    Pavvke : 困ったものだ、あのお嬢ちゃんにも……。
     
  2. 銀の認識票をPavvkeにトレード。
    銀の認識票 [首]全種 Rare
    耐水+5
    Lv7~ All Jobs
     
    Pavvke : おお! こ、これは
     銀の認識票ではないか!
     パルブロ鉱山でこれを!?
    Pavvke : ありがとう!
     なんとお礼を言えばよいのか……。
     これで仲間も少しは浮かばれるだろう。
    Pavvke : 他にも仲間の分があるかもしれない。
     もし良かったらまた持ってきて欲しい。
     それと、少ないが、礼を受け取ってくれ。
     
    ※ドアを開けて部屋から出ると、外にはコーネリアがいる。
     
    Cornelia : 良かったわ、見つかったのね。
     ん? どうしてここに、って?
    Cornelia : だって、またおせっかいだって
     思われるでしょ?
     私がお礼なんかしたら……。
    Cornelia : その通りなんだけどね。
     私、これと決めると周りが見えなくなって、
     いっつもそうなっちゃうんだ。
    Cornelia : でも、いろいろ話しを聞けば聞くほど、
     バストゥークのガルカのみんなは、ヒュームに
     反感を抱いているのがわかるの……。
    Cornelia : だってひどいことをしてきたんだもの。
     パヴケさんがあった自己も亡くなった人の
     大半はガルカだったって……。
    Cornelia : 私、少しでもヒュームとガルカの
     壁を取り除ければな、って思うのだけど……
     あれ、ちょっと話しすぎたね、じゃあ、またね!
     
    550ギルを手にいれた!