バストゥークミッション/忘れられた鉱山にて

Last-modified: 2011-08-13 (土) 13:36:07

・忘れられた鉱山にて

指令内容
 コンシュタット高地にあるグスゲン鉱山で
 珍しい鉱石が手に入るらしい。
 特殊な手段でしか手に入らないらしいので
 鉱山区の冒険者ダヴィアド(Davyad)に
 話を聞くように。


  1. バストゥークのガードからオファー。
     
    (バストゥーク商業区)
    Cleades : 現在受けられるミッションは
     以下の通りだ。
     
    どのミッションを受けますか?
     終わらぬ戦い
     涸れ谷の怪物
     四銃士
     忘れられた鉱山にて
     ミッションを受けない
     
    「忘れられた鉱山にて」
    Cleades : コンシュタット高地に、
     採掘され尽くし、忘れられた鉱山がある。
     その鉱山の名前はグスゲン鉱山……。
    Cleades : だが、そのグスゲン鉱山にて、最近
     珍しい鉱石がとれたという報告があった。
     ただし、それは採掘された訳ではないらしい。
    Cleades : ダヴィアド(Davyad)という鉱山区に
     住む冒険者のガルカが手にいれたことが
     あるらしいので、聞いてみるといい。
    Cleades : その鉱石を手に入れたなら、
     我々ミッション担当のガードに渡すように。
     鉱石の名前は、グロコライトだ。
     
    ミッションを受けますか?
     はい
     いいえ
     
    「はい」
    ミッションを受けた!
  1. バストゥーク鉱山区(K-6)のDavyadに話しかける。
     
    Davyad : 何? グスゲン鉱山の
     グロコライトのことを聞きにきたのか?
    Davyad : 割にあわねえから、やめといた方が
     いいと思うが、お国のためのミッションじゃ
     仕方あるまい……。
    Davyad : 理屈は簡単だ。あそこの鉱山には
     地下水があって、そこにモンスターが出る。
     ただ、ぼうっと待っていたんじゃ奴は現れない。
    Davyad : その出現地点で、エサを差し出すのだ。
     エサを差し出すには、そのポイントに
     「トレード」すればいい。
    Davyad : 野兎の肉を置けば、奴は現れる。
     そいつを倒して、グロコライトを手に入れろ。
     地下水の場所は何ヶ所かあるが、
     出現するのは1ヶ所だけだ。まあ、がんばれよ。
     
  2. グスゲン鉱山(J-7)の???に野兎の肉をトレードし、Blind Mobyを倒してグロコライトを入手する。
     
    モンスターが通った跡がある。
    グロコライト Rare Ex
    鈍い光沢を放つ、ごつごつした貴石。
     
  3. グロコライトをバストゥークのガードにトレード。
     
    「バストゥーク鉱山区」

    「バストゥーク鉱山区」
    Rashid : おお、グロコライトだな。
     確かに受け取ったぞ。御苦労だったな。
    Rashid : アイアンイーター様!
    Iron Eater : その後どうだ?
     鉱山区の様子は……。
    Rashid : はっ!
     その後調査をいたしました。
     やはり鉱山区のガルカ全体に動揺は広がって
     いるものの、大事に至るほどではないかと……。
    Iron Eater : そうか、わかった……。
    Detzo : 見損なったよ!
     アイアンイーターさん! あんな
     ヒュームの言うこと、信じるのかよ!!
    Detzo : もうあんたぐらいしか
     頼れる人がいないんだよ! わかってる!?
     語り部も、暗黒騎士もいない……
     まとめ役だったウェライもいない……。
    Detzo : それに、グンパも
     いつもと変わらない様子だけど、オレには
     わかるんだ……。あいつ、すごく落ち込んでる。
    Iron Eater : そうか……。
     おまえも、そしてグンパも知らないかもしれんが、
     実はグンパとウェライは、前世の親友だったのだ。
    Iron Eater : 先にグンパが転生の旅に
     出ることになったが、転生後、記憶を失っても
     何かに導かれるようにこの街にグンパも戻ってきた。
    Iron Eater : そしてウェライと
     グンパは再び奇妙な同居生活を始めた……。
     たしかに、ショックだったろうな……。
    Detzo : そうだったのか……。
    Iron Eater : 一介の銃士に過ぎぬ私に
     できることは限られている。だが……、
     最善を尽くそう。これだけは約束する。

     
    「バストゥーク商業区」

    「バストゥーク商業区」
    Cleades : おお、グロコライトだな。
     確かに受け取ったぞ。御苦労だったな。
    Volker : どうだ?
     冒険者たちの働きは?
    Cleades : こ、これはフォルカー隊長!
     お戻りでしたか!
    Volker : うむ。ところで、鉱山区のガルカの
     動揺が商業区にまで及んだりはしていないか?
    Cleades : 例のウェライ失踪の件ですか?
     商業区にガルカの数が少ないこともあり、
     そこまでにはなっていないと思いますが……。
    Volker : そうか……。
     しかし、こんなときにザイドの奴は、
     何をしている……。
    Volker : そうだ! 君は、グスゲン鉱山に行って
     来たのだったな。あそこでザイドを見たという
     話もある。黒ずくめの男には会わなかったか?
    Volker : そうか……。
     なんとしても奴に帰ってもらわねば、
     この動揺もおさまらぬように思うのだが……。
    Volker : 奴の考えていることはわからんからな。
     こちらの思い通りになど動いてくれんだろう……。
     引き止めてすまなかった。これからも活躍を
     期待している。がんばってくれ。

     
    「バストゥーク港」

    「バストゥーク港」
    Argus : おお、グロコライトだな。
     確かに受け取ったぞ。御苦労だったな。
    Ayame : おつかれさまです。
     冒険者たちの活躍はどうかしら?
    Argus : これはアヤメ様!
     このようなところにお越しいただけるとは……。
    Ayame : いえ、ちょっと用が
     あったものだから立ち寄っただけ。
     それより、港に異常はない?
    Argus : 以前も工房長にそのようなことを
     聞かれましたが……異常はありません!
     港の安全は我々が守っております。
    Ayame : そう。ならばいいのだけど……。
     実はね……。天晶堂の動きが気になってるの。
     辺境への飛空艇就航にあたり、ノーグが
     また一儲け狙っているような、そんな気が、ね。
    Argus : アヤメ様はノーグで
     修行されたと伺っております。貴重な御忠告、
     感謝いたします! 警戒を怠らぬようにします!
    Ayame : では、よろしく……。
    Argus : はぁ……。
     いつ見てもおきれいだよなあ、アヤメさんは。
     銃士隊に咲く一輪の花、ってとこか……。
     でもなんで港なんかに用があったんだろ?
    Tiger Tooth : おまえ、知らないのか?
     アヤメさんの実家はこのバストゥーク港にある。
     そこのちょっと上ったところだ。
    Argus : へえ……御家族もきっと
     美しく、凛々しい人たちなんだろうなあ……。

     
    「大工房」

    「大工房」
    Malduc : おお、グロコライトだな。
     確かに受け取ったぞ。御苦労だったな。
    Cid : おお、冒険者君が
     グロコライトを入手してくれたか。
    Cid : 実は研究に使おうと
     思ってわしが頼んでいたのだ。グロコライト
     グスゲン鉱山でしか入手できないものだったのだが、
     廃鉱となった今ではな……。
    Lucius : 工房長、もしよろしければ、
     研究の後、私の方にもグロコライトをお貸し
     願えませんでしょうか?
    Cid : どうした?
     珍しいな、ルシウスが頼みごとなど。
    Lucius : いえ、グスゲン鉱山は
     死者の霊が不思議な現象が呼び起こすと言われる場所。
     サンドリア大聖堂が地鎮を行ったこともあり
     魔法の研究には重要な場所だと思っております。
    Lucius : このバストゥークで
     大統領補佐官が魔法の研究などと……
     とお叱りを受けそうですが……。
    Cid : なあルシウス。
     わしには魔法はわからん。しかし、一度もその効果を
     否定したことはない。それは結果に対する過程の差だ。
    Cid : おまえがバストゥークに少しでも
     魔法技術の恩恵をもたらそうと研究し、
     努力しているのはわしが一番知っている。
    Cid : バストゥークにこれほど多く魔道士の
     冒険者がいるのも、わしのクリスタルラインの
     研究成果をサンドリアと共有し、新しい魔法の開発に
     成功できたのもおまえの尽力のおかげだ。
    Cid : だから間違っても
     遠慮なぞするな。グロコライトは先におまえが
     研究に使うといい。
    Lucius : 身に余るお言葉……。
     なんと申せば良いか……。
    Cid : ただひとつ言っておく。
     働き過ぎには気をつけろ。おまえはカルストを
     支えることのできる数少ない人材だ。
     倒れられてはかなわんぞ。

     
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    Cleades : おお、グロコライトだな。
     確かに受け取ったぞ。御苦労だったな。


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