プロマシアの呪縛/第1章~第4章/礼拝の意味

Last-modified: 2012-06-17 (日) 15:45:54

■  第3節<礼拝の意味>

 バハムート率いる真龍たちの目的を知った
 一行に告げられるは、男神の真実。
 ナグモラーダは4つ目のクリスタルの
 ありかを教えてくれたが、プリッシュに
 貸したアミュレットを取り戻してから来いという。


■ タブナジア地下壕・プリッシュの部屋

Ulmia:プリッシュ!

Priche:あ、みんな!
 ひっさしぶりだなー!

Prishe:すげえ退屈してたんだ!
 みんな、俺の部屋によくきたぜぇ!

Tenzen:プリッシュ殿、
 元気そうでなによりでござる。

Tenzen:しかし、今回のこと、まことに申し訳ない。

Tenzen:プリッシュ殿がタブナジアに
 戻られた後、このような目にあうとは露とも思わず、
 タブナジアへの案内を気安く頼んでしまったてござる。

Prishe:いやー、俺も、
 こんなことになるとは思わなかったぜー。

Prishe:罪人[PCname]を
 かくまってやろうと思ったのに
 俺が捕まっちまうなんてなぁ。

Prishe:しかも、ござるのおっちゃんまで
 心配させちまって、わりぃわりぃ。

Prishe:みんなもう知ってると思うけど、
 実は、俺は「忌むべき子」って言われててさ、
 ちょっと前まで大聖堂に閉じ込められてたんだ。

Prishe:ミルドリオン様がタブナジア大聖堂の
 お偉いさんになってからは、大聖堂の外に出ることも
 許されて、けっこう楽に暮らしてたし……

Prishe:戦争が起きてからは
 俺の戦力がみんなの役に立ったから
 大目に見てもらえたんだけどさ。

Prishe:今またこうなると、
 なかなか出してもらえなくてさぁ。
 うーん、参ったぜー!

Ulmia:プリッシュ。
 あなたは忌むべき子などではありません。

Ulmia:昔の事故で少しだけ、
 人とは違う体になってしまっただけ。
 それだけのことです。

Tenzen:人とは違う体、でござるか?
 あのアミュレットを失うと、
 倒れてしまったことでござるか?

Tenzen:デスパシエール殿から、
 プリッシュ殿は重い病にかかっていると
 聞いたのでござるが……。

Ulmia:……それは……

Prishe:ござるのおっちゃんは、にっぶいなぁ。
 [PCname]なんかは、とっくに気づいてるだろ
 
・気づいている?
  ・はい
  ・いいえ
 
(はいを選択)

Prishe : そうさ、俺は何十年もずっと、
 この姿のまま年をとらねぇんだ。
 
(いいえを選択)

Prishe:なんだ、
 PCもにっぶいぜ。

Prishe:俺はな、何十年もずっと、
 この姿のまま年をとらねぇんだ。
 
 
Tenzen:ヌヌ! な、なんと!?

Prishe:実は俺、
 タブナジア大聖堂の地下に安置されていた
 あるものに近づいちゃったことがあってさ。

Prishe:そしたら、
 いきなり、どっかーんと光って、
 気がついたらこのざまさ。

Prishe:俺がタルタルだったら
 問題なかったんだけどさぁ、俺はエルヴァーン
 だったから、大問題に発展しちまったってわけ。

Tenzen:ううむ、
 そのようなことがあるとは……驚いたでござる。

Tenzen:しかし、それで「忌むべき子」と
 呼ばれることになろうとは……

Tenzen:……!
 もしやまさか、そなたは不老のみならず?

Prishe:……不死かどうかは、
 俺にもよくわからねぇけどな。

Prishe:けれど、モンスターの奴ら、
 俺には手を出してこねぇから、ある意味
 不死に近い存在とは言えるんじゃねぇかな?

Tenzen:ウムム……。
 ひんがしの国の王は、何代にも渡り、
 不老不死の術を探しつづけてきたでござる。

Tenzen:それがこのように目前にあるとは。
 なるほど、だからこそ、デスパシエール殿は
 そなたを忌むべき子だと隠すのでござろうな。

Tenzen:奇異の目、やゆの声、
 そして、ひんがしの国から守るために……。

Ulmia:……。

Prishe:あっ、まさかおまえ、
 俺を東の国に売り飛ばしたりしねぇだろうな!

Prishe:バハムートに会いに来るのが
 目的だってのは本当なんだろうな~!?

Tenzen:もちろんでござる!
 しかし、バハムートには会えたでござるが、
 あのような結果になるとは思わなかったでござる。

Prishe:なにぃ!?
 バハムートにもう会っちまったってのかぁ!!!

Prishe:まったくよー!
 ござるのおっちゃん、まずは
 そっちを謝るべきだろー!?

Prishe:俺が退屈してる間に、
 そんなすげぇことになってたなんてよー!

Prishe:よーし、あとは俺にまかせとけ!
 俺がバハムートをおっかけてって……!

Ulmia:そういうわけには
 いかないのです、プリッシュ。

Ulmia:[PCname]さんと
 テンゼンさんは、これからもう一度、
 北方に向かわなくてはならないとか。

Ulmia:そのために、
 プリッシュが借りているアミュレットが
 どうしても必要だということなのです……。

Tenzen:プリッシュ殿、
 我らとともに北方へ来てはいただけまいか?

Tenzen:ナグモラーダ殿の口添えさえあれば、
 デスパシエール殿もプリッシュ殿を解放して
 くださることだろう。

Prishe:へぇ、そりゃありがたいけどよぉ。
 なんでまた、北方なんて寒い場所に行くんだ?

Tenzen:北方に行けば、おそらくあの少年に、
 今一度、会えるはずでござる。

Tenzen:ディアボロスも
 バハムートも力を貸してくれなんだが、
 我輩は、虚ろなる闇がこれ以上広がるのを
 黙ってみているわけにはいかぬ。

Tenzen:次こそあの少年を捕らえ、
 男神プロマシアの意志とやらを問いただし、
 その招待を白日のもとに晒すでござる!

Prishe:男神プロマシアの意志……?

Tenzen:そうでござる。
 プリッシュ殿も聞いたでござろう。
 ディアボロスが言うには「虚ろなる闇」とは
 男神プロマシアの意志のこと。

Tenzen:そして、男神プロマシアとは、
 人に呪いをかけたといわれる恐ろしい
 邪神だというではないか。

Tenzen:男神プロマシアの意志とやらも、
 おそらく恐ろしいものに違いないでござる!

Tenzen:そして、それが
 「世界の終わりに来る者」を……

Ulmia:……ヴァナ・ディールに……?

Parelbriaux:すいません、ウルミアさん。
 あまり長い時間、プリッシュと話させるなと
 長老に言われてますんで、そろそろ……

(退室するUlmia、Tenzenに耳打ちするPrishe)

Prishe:(なぁなぁ、
 つまり、男神プロマシアがなに考えて
 やがるか聞きたいってことだよな?)

Tenzen:(ううむ……。
 まぁ、砕いて言えばそういうこと
 なのでござるかもしれぬが……。)

Prishe:(そういうことなら
 本人にきくのが早えんじゃねぇかな?

Prishe:(北方に行く前に、
 男神プロマシアに会いにいってみるか?
 俺、居場所を知ってるんだけどよ?)

Tenzen:ナ、ナ、ナ、ナヌ!?

Prishe:(へへへ、
 タブナジア礼拝堂にいきゃあわかるさ。
 ミザレオ海岸の洞窟から入れるんだぜ。
 
 
・イベント終了後に話しかけると

Parelbriaux:悪いけど、
 プリッシュに会わせることはできないよ。
 かわいそうだけど、しょうがないんだ。

Parelbriaux:今まで黙ってたけど、
 この前、オレ、聞いちゃったんだ。
 プリッシュは、男神の子だって言われてた
 らしいんだよ。

Parelbriaux:眉唾な話じゃないって!
 タブナジア礼拝堂の奥に男神がいるって
 話も聞いちゃったんだから。
 
 
■ ミザレオ海岸北端・礼拝堂入り口

Tenzen:殿も、
 いちおう来たでござるか。

Tenzen:ここがプリッシュ殿に言われた
 礼拝堂の入口のようでござるな。

Tenzen:しかし、錠がかかっているでござる。
 これはやはり、プリッシュ殿に担がれたので
 ござろうか。

Tenzen:今一度、出直して
 プリッシュ殿からアミュレットを……

Prishe:よぉー! おふたりさん、待たせたなっ!

Tenzen:プリッシュ殿!?

Prishe:そこのカギならここにあるぜ!
 さぁ、男神プロマシアに会いに行くとしようぜ!

Tenzen:まさか、プリッシュ殿自身が
 来るとは思わなかったでござるよ。
 よくあの部屋から出してもらえたでござるな。

Prishe:おーい、
 早くこねぇと、おいてくぞー!

Tenzen:……ムムム、
 なにやら悪い予感がするでござるが……

Tenzen:ええい、ままよ。
 ためらっているヒマなどないでござる。
 先に行くでござるよ!
 
 
■ 礼拝堂・宝物庫前

Prishe:開かねぇなぁ。

Tenzen:ダメでござる、開かんでござる。

Tenzen:プリッシュ殿、
 この先は宝物庫だということでござるが、
 そこになんの用があるのでござる?

Prishe:決まってるだろ、そこに
 男神プロマシアがいるんだ。

Tenzen:!?

(PC登場)

Prishe:おー、!
 ちょうどよかったぜ。

Prishe:おまえもこの扉を開けるの手伝えよ。
 この先が目的地なんだ。

Tenzen:待つでござる、プリッシュ殿。
 この先に男神プロマシアがいるというのならば、
 ここには厳重な封印がんされているのでは?

Prishe:ああっ、思い出したぜ!
 あの戦争の時に、俺がカギをかけたんだっけ!?

Tenzen:カギでござるか!?

Prishe:PCたち、
 わりぃけど、礼拝堂宝物庫のカギを探してきてくれよ。
 そこら辺の地下集会場のどこかにあると思うぜ。

Prishe;じゃあな、頼んだぜー!

Tenzen:プリッシュ殿!?

Tenzen:仕方ないでござる。
 礼拝堂宝物庫のカギとやらを
 探そうでござる。

Tenzen:それにしてもまったく、
 困ったおなごでござる。ひんがしの国の
 姫君よりも、人使いが荒いでござるよ!

※集会場の一つで「老教授Mariselle」の亡霊を撃破してカギを入手
 
 
■ 礼拝堂・宝物庫内

Tenzen:倉庫のような場所でござるな。
 こんな場所に、ほんとうに男神プロマシアが……?

Tenzen:!?

(宝物庫の片隅に安置された、顔のない男神の像。胸部の石が青く光っている)

Tenzen:これが、男神プロマシアでござるか……!

Prishe:ああ、これがそうさ。

Tenzen:そうさ……と言われても、
 これは石像ではござらんか!

Prishe:ああ。命知らずの盗賊どもが、
 どっかから見つけてきたのさ。これがここに
 選ばれるまで、何人もの男たちが命を落とした
 って言われてる。

Tenzen:うむむ。
 そういえば、タブナジアという国は
 海賊や盗賊団と関係が深かったそうでござるな。

Prishe:ああ、タブナジア大聖堂は
 ずっと昔から、変わったものを買い取っては
 研究者たちに調べさせていたんだ。

Prishe:最初は、伝説の「楽園」を探すためだった。

Prishe:ほら、古代の民がそこに行こうとして、
 男神プロマシアの怒りを買ったっていうアレさ。

Prishe:なんでもよ、楽園ってとこには、
 神サマが眠ってるらしい。

Prishe:だから昔の神学者たちは、
 楽園にいる女神様に頼んで、男神が人にかけた
 っていう「呪い」を解いてもらおうって思った
 らしいんだ。

Prishe:争いの呪いさえなくなりゃ、獣人たちに
 おびえる暮らしから、おさらばできるからな。

Prishe:……でも、研究が進むうちに、
 タブナジア大聖堂が目ざすところは変わってった。

Prishe:古代の民が残したもんを
 調べれば調べるほど、古代の文明は今とは
 比べもんにならねぇほど、すんげぇもん
 だったってことがわかってよ。

Prishe:そんなすんげぇ奴らでも、
 男神プロマシアにはかなわねぇで
 都市を沈められちまった……。

Prishe:だから、タブナジア大聖堂の
 お偉いさんは、こう提案したんだ。

Prishe:神の眠る楽園から、女神アルタナを
 呼び出す……「降臨させる」ことはできねぇかとな。

Tenzen:神を……!?

Prishe:まぁ結局んところ、そんなすんげぇ
 ことをする前に、ミルドリオン様が来て、
 タブナジアは滅びちまったんだけどよ。

Prishe:でも、俺、
 おもしれぇこと知ってんだ。

Prishe:ほら、あそこに光る石っころが
 はまってんだろ? あそこにこうすると、
 神の声がきけるって……
 
(アミュレットと神像の青い石が共鳴するように輝きを増す)

Tenzen:プリッシュ殿!?

(大戦前・サンドリア大聖堂でアルタナの祭壇を見つめるプリッシュ)
(遠巻きにささやきあう高僧たち)

???:なるほど、あの子が
 タブナジアに生まれし忌むべき子、か。

???:洗礼の儀式の折に、
 大きな事故を起こしたそうです。

???:その事故にて多くの聖職者が亡くなり、
 生き残った者たちも、忌むべき神を見たと
 うなされたとか……

???:そして特に忌むべきは、
 その姿かたちが永久に変わらぬこと。
 それに彼女は人の心をも読むという噂が……

???:タブナジア大聖堂にて
 永久なる留置の措置が取られたものを
 何故に、新しい枢機卿は連れて歩くのか?
 しかもわざわざここサンドリアにまで……

Muchavatte:ミルドリオン枢機卿が
 おっしゃるには、彼女のような特別な子が
 生まれるということは、我らの悲願が
 成就するときが近づいているということ。

Muchavatte:タブナジアに伝わる
 もうひとつの秘宝。

Muchavatte:代々の枢機卿が口をつぐみ
 開示せなんだものを、かのミルドリオン枢機卿は、
 サンドリア大聖堂に示すという。

Muchavatte:サンドリア大聖堂に伝えられる
 秘宝とあわせれば、楽園の扉が開かれる日は、
 そう遠くはあるまい……。

(プリッシュの肩に手を置き声をかける者が)

???:プリッシュ、あなたは定めの子。

???:けれども、もう、あなたの役目は済んだ。
 ……もう……あなたの中には何も……

(場面転換・氷河の塔にかけよるプリッシュと謎の少年)
(ふたりの行く手を塞ぐように出現するディアボロス)

Diabolos:おまえハ……
 なゼ おまえガ ここニ いルノダ?

Diabolos:おまえハ ジラートの神都
 アル・タユにテ 「世界の終わりに来るもの」ト
 とモニ 果てタ ハズ……。

Diabolos:あノ 戦いハ まダ
 終わッテ いなカッタト いうノカ?

Diabolos:それトモ まサカ おまえハ……
 あの戦いカラ 逃げ出シタ のデハ あるまイナ!?

???:あの戦い? なんの戦いだ?

Diabolos:……無論
 世界ノ 終わりヲ かケタ 戦いダ!

Diabolos:私ガ おまえニ 見セタ
 男神プロマシアの姿……。その姿ヲ 取り戻サセヌ
 がタメニ おまえハ アル・タユへ 向かったハズ。

???:……。

Diabolos:今にナリ 虚ろナル 闇ガ
 再ビ ヴァナ・ディールヲ 侵食セント 広がリ
 始めタハ ジラートノ 愚かモノタチノ せいカト
 思っテ いタガ……

Diabolos:もシヤ おまえハ 虚ろナル 闇ニ
 食わレタカ? 神都アル・タユにテ 最後ノ
 戦イニ 破れ去ッタ のカ?

(俯きディアボロスから目をそらす少年)

???:破れたのか、勝ったのか、
 ……それはわからない。

Diabolos:どうイウ こトダ!?

???:私自身は失われた。
 しかし、救われるべきものは救われたのだ。

(神々の間・プロマシアの像の前に立ち、イブノイルとまみえる少年)

Yve'noile:神々の間にようこそ。
 迷える子よ、女神アルタナの救いを求めて
 ここまでやってきたのですか?

???:いや、俺は救いなど求めてはいない。
 知りたいのは真実だ。

???:明星の巫女イブノイル。
 女神アルタナと共鳴することができる
 あなたなら俺の問いにも答えられるはず。

???:俺は、男神プロマシアの
 意志を継ぐために生まれたのか?

???:それとも、男神プロマシアの意志を
 封じるために生まれたのか?

Yve'noile:……そうですね……。

Yve'noile:なぜ、男神プロマシアは
 あのように顔がないのだと思います?

???:なに?

Yve'noile:女神アルタナさまと共鳴した者は
 すべて、女神アルタナさまのお顔を拝見する。

Yve'noile:……けれども、誰も
 男神プロマシアの顔は見たことがない……。

Yve'noile:それは、男神プロマシアが
 死して楽園よりその姿を消したがため。
 だからこそ、私たちは彼の復活を願っている。

Yve'noile:復活と、そして死を……
 
 
(再び宝物庫)

Tenzen:大丈夫でござるか?
 よもや、おぬしまで倒れてしまうとは……
 驚いたでござるよ。

Tenzen:プリッシュ殿の方も、どうやら
 無事のようでござる。ようでござるが……

(3人を見つめるウルミアとタブナジア自警団)

Ulmia:プリッシュ!
 いったい、どうしてこんなことを!

Ulmia:あの忌むべき像に
 触れるような真似をするなんて!

Ulmia:ミルドリオン枢機卿さまが
 おっしゃっていたことを忘れたの?

Ulmia:あの像は、
 人の悪い心を引き出す力がある。
 だから絶対に触れてはならないと
 おっしゃっていたことを!

Prishe:でも、だって、
 男神プロマシアの意志ってのがわかれば、
 なにが起きてるかわかるかと思ってさ。

Prishe:それに実際、
 ちょっとだけわかったんだぜ?
 男神プロマシアの意志ってのは
 男神プロマシアの復活と死だって……

Tenzen:な、なんと!?
 復活と死? しかしそれらは
 相反するではござらぬか!?

Justinius:……プリッシュ、おまえは
 男神の像と共鳴したのか……?

Prishe:……う……しちゃった……。

Ulmia:プリッシュ、
 まさか、あなたは本当に……?

Prishe:ウルミア、俺のこと……恐れてるのか?

Ulmia:そんなことはないわ!

Ulmia:でもきっと、いえ必ず、
 おじいさまは許してくださらないわ。
 こんなことをしてしまったんですもの……。

Prishe:ウルミア、
 でも、ウルミアは信じてくれるんだろ?

Ulmia:ええ……。信じてる……。
 でもきっと、おじいさまは……。

Ulmia:帰りましょう、皆さん。
 ここは……、空気が悪いわ。

Prishe:ウルミア……。

Justinius:そうだな、
 こんなところに長居は無用だ。
 プリッシュ、さぁ、帰ろう。

End


プロマシアの呪縛
前のミッションミッション名次のミッション
猛き者たちよ礼拝の意味そしりを受けつつも