プロマシアの呪縛/第1章~第4章/累家の末流

Last-modified: 2012-06-17 (日) 15:37:51

■ 第3節<2つの道> 第3節 第1小節 瑠璃色の川-ル-ヴランスという者
 
 ルーヴランスという者の助言に従うならば、
 南サンドリアのヒナリー夫人が、前教皇のことをよく知っているらしい。


■ ギルド桟橋・中桟橋

エルヴァーンの老人Guilloudに話しかけると、モルボルNMをけしかけられる。
Overgrown Ivy撃破後

Guilloud:ううむ、あれに勝つとは!

Guilloud:仕方ない……好きにしろ……。
 わしは死など怖くはない……。
 死してなお、領主さまに仕えられれば本望だ……。

Louverance:馬鹿なことを言うな!

(チョコボでルーヴランス登場)

Guilloud:ルーヴランスさま!

Louverance:このようなことを続けていても、
 フランマージュ伯爵は喜ばないぞ。

Louverance:そこの冒険者、彼のことを
 許してやってくれ。フランマージュ伯爵は城内にて
 不名誉なる最期を遂げ、騎士の誇りを傷つけられた。

Louverance:しかも、その仇を討つどころか、
 仇の名すらつきとめられず、ミスタル伯爵家は
 爵位を取り上げられてしまったのだ。

Louverance:サンドリアは誇りに生きる国。
 あれから30年が経つが、ミスタルの名に
 こびりついた汚名をそそぐことはいまだ叶わず……

Guilloud:うう、おいたわしや……。

Louverance:それで、おまえはなにを聞きにきた?
 ミスタル伯爵の、なにが知りたい?

Louverance:そうか。
 30年前に行われた3国合同の北方調査隊。
 その調査内容、か。

Louverance:おそらくそれは、
 楽園の扉に関する調査のはず。
 となれば、教会に何らかの資料がある。

Louverance:しかし、教皇様の許可なしには
 その閲覧は許されぬことだろう。どうしたものか。

Louverance:そうだ。
 当時の教皇様は、今の教皇様とは違ったな。
 ムシャヴァット教皇様、か?

Louverance:ならば、カッファル伯爵様と
 関係が深かったお方だ。カッファル伯爵夫人……
 ヒナリー夫人ならば南サンドリアにご存命のはず。

Louverance:彼女ならば、なにか知るところが
 あるかもしれない。私の名を出して懇願すれば、
 教えてくださることだろう。

Louverance:では、また会おう。冒険者よ。

End


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