・第5節<誓いの雄叫び>
進行内容
プリッシュを追って、ミザレオ海岸
北西にあるリヴェーヌ岬を目指そう。
そこに竜が向かっていったというが……。
- ミザレオ海岸(F-7)のDilapidated Gateを調べるとイベント。
Prishe : うおー!
なんじゃあこりゃー!?
Ulmia : これは……。
いったいどうして、リヴェーヌ岬がこんな姿に?
Prishe : うおー!
なんじゃあこりゃー!?
(光に吸い込まれるプリッシュ)
Prishe : ギャー!
Ulmia : プリッシュ!? - リヴェーヌ岩塊群サイトA01でイベント。
Makki-Chebukki : うきゃあ、もうばれた~!
Kukki-Chebukki : ひょええ、すげぇ形相~!
Prishe : こらぁ!
てめぇら、戻ってきやがれ!
Ulmia : そうよ、戻ってきなさい!
プリッシュにお仕置きしてもらいますよ!
Cherukiki : お仕置きしないって
約束したら戻るよ~。
Prishe : お仕置きするに決まってるだろうが!
Prishe : あれほど、勝手に
冒険するなっつっといただろー!
Ulmia : そうよ!
あなたたちだけで冒険して、生死をさまようような
大変な目にあったことを忘れたの!?
Ulmia : ここは普通じゃありません!
この先、なにがあるかもわかりませんよ!?
Prishe : そうだ、なにがあるかわかんねぇんだぞ!
俺よりも先に、この島を冒険するんじゃねぇ!
遠慮ってもんを知れ!
Ulmia : ……プリッシュ、
彼らの心配はしてないんですね……
Prishe : あったりめぇだろ!
裏切りもんに同情はしねぇ!
たとえ同じ釜のメシ食ってきた仲間でもな!
(ナグモラーダ、5人を放置して先に歪みへ入る)
Makki-Chebukki : プリッシュのオニー!
Kukki-Chebukki : プリッシュのアクマー!
Cherukiki : プリッシュのヒトデナシー!
Prishe : うるせぇ!
おまえらがワリィんだろうがよ!
Prishe : ぬわー!
あいつら、あのよそもんにいいもん貰いやがって!
Prishe : ぐぅぞー、悔しいぜ!
Ulmia : とりあえず、奥に進みましょう。
彼らを追いかけなくては……
(遅れて降り立つ冒険者の姿) - 帝龍の飛泉のSpatial Displacementを調べ、バトルフィールド「誓いの雄叫び」を攻略。
Ulmia : この旋律は……
Ulmia : 石の、記憶?
Bahamut : これはなんと喜ばしいこと!
まだクリューの生き残りがいたというか!
Nag'molada : 天空の覇者バハムート!
我らも再び、あなたに会えるとは思いませんでした。
Nag'molada : 楽園の扉が開かれようとした
あのとき、あなたはその身を呈して閂(かんぬき)
となり、北の海に沈んだと思っておりました。
Nag'molada : 永き眠りから目覚めて数十年……
これほど嬉しい再会はございません。
Bahamut : 我もだ! クリューの民よ!
共に戦いし我らが、ここに再び出会えたこと!
これほど喜ばしいことがあろうか!
Bahamut : ヴァナ・ディールでは遥かなる時が流れ、
異形の者々がひしめくようになってしまった。
Bahamut : しかし、
クリューの民が生きているということは、
我らの契約の話、まだ受け継がれていような?
Nag'molada : 契約?
Bahamut : そうだ。
悪しき意志は悪夢の淵を開き、とうとう
「世界の終わりに来る者」が落ちる日が来た。
Bahamut : そしてそれが導く闇は、
人を世界を終焉へと導いていく。
Nag'molada : 闇……
それは、「虚ろなる闇」……?
Bahamut : うむ、確か、
明星の巫女イブノイルは、そう呼んでいたな。
かの巫女は、人の闇、そして神の闇をつきとめた。
Bahamut : そして、神都に恐ろしいものを残した。
「虚ろの器」だ。
Prishe : うつろの……うつわ……
(戦闘飛空挺が登場)
Bahamut : !?
Nag'molada : !
(Mammetたちが、バハムートを光の網で捕らえる)
(チェブキー兄妹が吹き飛ばされて後方に転がる)
Bahamut : そうか、クリューが
生き残っていたということはジラートもまた!
Prishe : うおー! すげー!
なぁんだありゃあ!?
(マメットたちがPrisheの前に立ち塞がる)
Prishe : なんだ、やる気かあ!?
あれっ!? こいつら、人間じゃねぇぞ!?
Ulmia : プリッシュ!?
Makki-Chebukki : めちゃくちゃだ~!
Kukki-Chebukki : おいらたちも参戦だ~!
Cherukiki : おおあばれだ~!
(飛空挺の上に佇む女性の姿)
??? : あの子……
Prishe : 次はあいつか!
(プリッシュがマメットを不意打ちし、バハムートの捕縛が解かれる)
Bahamut : 愚かなる人間め!
いまだ、プロマシアの呪縛から逃れられぬのか!?
(バハムートの転移によりその場にいた人間も転移する)
(暗転、ボスディン氷河に佇む謎の少年)
Bahamut : おまえたちは既に死んでいる。
死によって朽ち果てた躯にすぎない。
??? : 黙れ、バハムート!
俺たちは死んでなどいない!
??? : 俺たちは生きている!
生きるために、生まれたのだ!
(ジラートの遺跡、謎の少年がクリスタルに歩み寄る)
??? : 楽園アル・タユは、もう終わりだ。
ジラートの歴史も閉じる。
??? : しかしこれで、人は解き放たれるだろう。
プロマシアの呪縛から……。
(クリスタルの輝きが消える)
??? : さようなら、ヴァナ・ディール。
(暗転、デルクフの塔らしき場所)
Nag'molada : バハムートは、どうなった?
??? : どこかに転移してしまったようです。
??? : けれどもまた、あの地へと戻るでしょう。
あそこは彼らにとって、定めの地なのですから。
Nag'molada : ……。
??? : それよりも、ナグモラーダ。
何故、あの場所に?
??? : おひとりでバハムートと
語り合いたいことでもあったのですか?
??? : あなたのおかげで、バハムートには
逃げられてしまったのですよ?
Nag'molada : 私がクリュー人だから心配か?
おまえたちもいまや、クリューと変わりない
ところまで堕ちたというに、いまだこだわるか。
Nag'molada : 猜疑心自体、
堕ちたことの証明だというのに愚かしいことだ。
??? : ……私はあなたの心配などしていません。
ただ、このヴァナ・ディールに生ける人々の
心配をしているだけ。
Nag'molada : ふふふ、そうか。
おまえの心配は、あの方の機嫌をそこねる
ことだけだと思っていたが。
Nag'molada : ふふふ、そうか。
あの方を失った今、おまえに人の心配を
する余裕があるとは思わなかったな。
??? : あなたはもう3度も失敗している。
次こそ、あの少年のことを解決しなくては。
Nag'molada : 安心したまえ。
奴については、心当たりがある。
Nag'molada : 虚ろを封じる方法についても、な。
??? : ……それは!?