ヴァナ・ディールの星唄/リ・テロアを往く

Last-modified: 2017-07-29 (土) 19:22:34

・リ・テロアを往く

進行内容
 ロ・メーヴの最奥、神々の間では
 ジュノ大公の代理だという女性
 エシャンタールが待っていた。
 世界の終末の噂を聞き、未来から来た
 イロハを探していたようだが……。
 エシャンタールの導きに従い、
 遺跡の奥へと進もう。


  1. 神々の間でイベント。
    イベント名「リ・テロアを往く(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)」
     
    リ・テロアを往く(1)

    リ・テロアを往く(1)
    Esha'ntarl : あなたは
     [Your Name]ですね?
    Esha'ntarl : 私は、
     ジュノ大公カムラナート様の代理、
     エシャンタールです。
    Esha'ntarl : このような場所で
     声をかけられるとは、驚きましたか?
     私は自由行動を許されていましてね。
    Esha'ntarl : 世界の終末と戦う娘と、
     その師匠……冒険者がいると報告を受け、
     あなたを探していたのです。
    Esha'ntarl : 是非、そのお顔を
     拝見しておこうと思いまして。
    Esha'ntarl : 未来から来た
     「イロハ」は、一緒ではないのですか?
    Esha'ntarl : いきなり現れた私を
     信じることなどできないとは思いますが……
     私は、この世界を護りたい。
    Esha'ntarl : その気持ちに
     嘘偽りは、ただのひとかけらもありません。
    Esha'ntarl : 何が起きているのか、
     すべて私に説明してくれませんか?

    リ・テロアを往く(?)

    リ・テロアを往く(?)
    Esha'ntarl : やはり、ここに来ましたか。
     [Your Name]。
    Esha'ntarl : このような場所で
     再会するとは驚いたでしょう?
    Esha'ntarl : 私も驚きました。
     私の知らない、別の終末が
     この世界を襲おうとしているとは……。
    Esha'ntarl : 未来から来た
     「イロハ」は、一緒ではないのですか?
    Esha'ntarl : 何が起きているのか、
     すべて私に説明してくれませんか?

      
    (暗転)
    Esha'ntarl : イロハは、
     力尽きて亡くなり……
     今だ蘇ってはいない……。
    Esha'ntarl : 蘇りの魔法は、神の領域。
     こたびのことも、神のお気持ち次第だと
     いうことかもしれません。
    Esha'ntarl : 「無」……
     「暗闇の雲」と戦う宿命を背負っているなら、
     再び、神が力を与えてくださることでしょう。
    Esha'ntarl : ただ、その神自身、
     力が尽きる寸前ということも考えられます。
     あまり時間の猶予はありませんね。
      
    (暗転、Cermet Grateへ)
    Esha'ntarl : この扉は、
     古代の叡智……古代ジラート人が持つ
     膨大な知識を求めるものに開かれます。
    リ・テロアを往く(1)

    リ・テロアを往く(1)
    Esha'ntarl : この私が開きましょう。

    リ・テロアを往く(?)

    リ・テロアを往く(?)
    Esha'ntarl : さすがですね。
     既に青水晶
     持っているのですか。

     
  2. 神々の間(H-7)のCermet Grateを調べる。
    イベント名「リ・テロアを往く(7)」
     
    (Cermet Grateを通り最奥へ)
      
    (暗転)
    ??? : ……お待ちしておりました。
    (イブノイルの残留思念が現れる)
    Yve'noile : ようこそ、暁の女神の神殿へ。
     遠い昔に失われた知識を求めてきた
     光の戦士たちよ。
    Esha'ntarl : こちらはイブノイル様。
     暁の女神に仕え、神の扉に至る道の番人です。
    Yve'noile : お懐かしい。
     あなたが私に尋ねたいことがあろうとは、
     意外に思いますよ、エシャンタール。
    Esha'ntarl : こちらの
     [Your Name]のもとへ、
     未来から使者がやってきました。
    Esha'ntarl : その使者が言うには、
     「暗闇の雲」というもの……「無」の存在が
     ヴァナ・ディールを包み込む日は近いと。
    Yve'noile : 暗闇の雲……。
    Yve'noile : ああ、私ですら、
     その名前を一度しか聞いたことがありません。
    (暗転、砕かれる5つのクリスタルのイメージ)
    Yve'noile : 5つに分かたれてしまった
     母なるクリスタルが粉々になるとしたら、
     「暗闇の雲」が到来したときだと言われています。
    Yve'noile : 再び、1つの
     大きな美しき生ける石に戻れば、
     雲も避けていくかもしれませんが……
    Yve'noile : その日はやはり、
     ヴァナ・ディールが滅びるとき。
      
    (暗転)
    Yve'noile : 「暗闇の雲」には
     伝説の、クリスタルの戦士でも
     太刀打ちはできないでしょう。
    Esha'ntarl : それでは、
     私たちはどうすればいいのでしょう?
      
    Yve'noile : 神になれば……。
    Yve'noile : 大いなるものを超え、
     より輝かしい力を持つ神になれば、あるいは……。
    Esha'ntarl : [Your Name]を
     神にせよ、と?
    Esha'ntarl : 人という存在が
     生まれながらにして抱えている
     「虚ろなる闇」をすべて捨てよ、と?
    Esha'ntarl : ……確かに、成功すれば
     人の器を超えた存在になるでしょう。
     しかし、失敗する可能性の方が遥かに大きい。
    Yve'noile : 「必ず死に至る」と
     断言できるほど、危険な選択肢です。
    Yve'noile : それでもと言うのならば、
     私が導きましょう。なぜなら、
     あなたは不思議な力を持っている……。
    (勾玉が輝き、クリスタルの戦士を従える未来の冒険者の姿が映し出される)
    Esha'ntarl : クリスタルの戦士!
      
    Yve'noile : 彼らを従える、
     そんな未来の可能性を、あなたは持っている。
     そういうことでしょう。
    Disjoined One : ダガ……
     [Your Name]ガ……
     光ノ神トナル可能性ハ……私ガ摘ム……。
    (無の使者、イブノイルの残留思念を消し去る)
    Esha'ntarl : くっ! 何者!!
    (さらにエシャンタールの背後に回りこみ魔法で転移)
    Disjoined One : コレデ……
     イブノイルノ残留思念ハ……静カニナッタ……。
    Disjoined One : 本来ナラバ……
     コノ施設スベテヲ破壊シタイトコロダガ……
     今ノ私ニハ、意表ヲ突ク力シカナクテネ。
    Disjoined One : 以前、手合セシタ際……
     ワガ闇ノ大部分ガ……ハジキトバサレ……
    Disjoined One : 君ニモ
     注ギ込マレタ……。
    Disjoined One : 君ガ近イウチニ……
     「光ノ神ニナル」ト言イ出スコト。
     私ハ……ヨウク知ッテイルノサ。
    Disjoined One : ソノ世迷言ヲ止メルタメ……
     私ハ遙々……追イカケテ……キタノダ!
      
    (暗転、女神像と男神像)
    Disjoined One : コノ世ハ……
     光ト闇デ……成リ立ッテイル……。
    Disjoined One : 闇ハ本当ニ……
     必要ガナイ……モノナノカ?
    Disjoined One : 光ダケノ世デ……
     誰ガ眠ルコトガ……デキル?
    Disjoined One : ヨウク……
     考エルガイイ。
      
    (暗転)
    Disjoined One : 「暗闇の雲」ニ……
     スベテガ包ミコマレル……トキハ近イ……。