ヴァナ・ディールの星唄/待ち人来たらず

Last-modified: 2015-08-05 (水) 19:20:01

・待ち人来たらず

進行内容
 プリッシュとの絆の力も、
 眩い光となって勾玉に宿った。
 しかし、ここで落ち合う予定だった
 イロハの姿が見えない。
 皆で彼女を探してみよう。


  1. ジュノ港でイベント。
     
    Prishe : よぉ、[Your Name]!
     話は大体、聞いたぜ!
    Prishe : テンゼンのおっちゃんがよぉ、
     「世界が滅びる」だぁ、「お先真っ暗」だぁ、
     いろいろまくしたててよぉ……。
    Prishe : 最初は、てきとーなこと
     まくしたてて、心を読めなくなっちまった俺を
     担ごうとしてんのかと思ったぜ。
    Prishe : でも、アレだろ?
     それがぜーんぶ本当のことだとしても、
     きっと、どーにかなんだろ?
    Prishe : なぁ、[Your Name]?
     
    どうにかなりそう?
     はい
     いいえ
     
    「いいえ」
    Tenzen : プリッシュ殿は
     相変わらず、楽天主義でござる。
    Prishe : 仕方ねぇだろ?
    Prishe : 「またもや
     虚ろなる闇が世界を包む」って言われてもよぉ……
    Prishe : 俺たちゃ、
     ぜんぶちゃーんと解決したはずだぜ?
    Tenzen : イロハ殿いわく、
     詳しい事情はわからぬそうでござる。
    Tenzen : 他に、未来のことを
     詳しく知っていると思われるは、
     イロハ殿を追ってきた輩。
    Prishe : ふむふむ!
     「無の使者」とかいう、
     仮面をつけた、おかしなヤツだな!?
    Tenzen : しかし、
     我輩もまだ、その輩に
     出会ったことはござらぬ。
    Tenzen : [Your Name]殿や
     イロハ殿は軽く、手合わせをしたとか。
    Prishe : どんな感じだったんだ!?
     
    どう答える?
     強そうだった
     弱い、弱すぎる
     かっこよかった
     
    「かっこよかった」
    Prishe : そりゃ、あれか。
     よゆーがある、ってことなのか。
    Prishe : タチが悪そーなヤツだなぁ!
     俺が、がつんと殴ってやらなきゃならねぇな!
    Tenzen : ぬぬ?
     それよりも、ご用心めされい。
    Tenzen : 何やらと
     不思議な気配が……!
    (勾玉が光り輝く)
    Prishe : む……
    Prishe : うわぁ~!?
    Tenzen : 落ち着くでござる。
     これはアレでござる。
    Tenzen : 我輩も
     前に経験した、アレでござろう?
     勾玉に力が宿るというアレでござるな?
      
    Prishe : 雷かと思った……。
     へそを取られたかと思ったぜ……。
    Tenzen : プリッシュ殿、
     ひんがしの言い伝えを
     知っているのでござるか!?
    Prishe : まぁ、
     ひんがしに行くことになるかもしれねぇって
     思ったからよぉ。軽く勉強しておいたわけさ。
    Prishe : そういや、
     ひんがしから来てる
     イロハってヤツはどこなんだ?
    Tenzen : ここに来ると
     言ってたはずでござるが……。
    Tenzen : 何かあったのでござろうか?
     
    どう思う?
     道に迷っているのかも?
     具合が悪そうだったから……
     約束を忘れたのかも?
     
    「具合が悪そうだったから……」
    Prishe : そりゃあ、
     マズイんじゃねぇの?
    Tenzen : 宮司は、
     島にお籠もりになり、祈りを捧げるが本職。
    Tenzen : これだけ広い都で
     人いきれに酔っているやもしれぬな……?
     すぐにお探しせねば!!
    Prishe : 確かに心配だな。
     俺も探してみっか。
    Prishe : [Your Name]。
     俺の方は、ジュノ下層へ行ってみるぜ。
    未来の絆が奇跡を起こし、プロマシアの呪縛ミッションの「心に宿る記憶」がす
    べて解放された!