ヴォイドウォッチ/VW作戦の表裏

Last-modified: 2011-10-02 (日) 15:05:04

・VW作戦の表裏

依頼者:
 キーラン(Kieran)
  / ノーグ・簡易倉庫前
依頼内容:
 3国、ジュノ管轄地以外でも
 ヴォイドウォッチ作戦は展開している。
 いわば裏の作戦。
 カザム、ラバオにいる仲間の手引きを受け
 ヴォイドウォッチ作戦へ参加せよ!


  1. キーランに話しかける。
     
    Kieran : ふぅん?
     まぁ見た感じ合格ってところかね。
    Kieran : 俺はここで
     とある仕事の斡旋を担当してる。
     「ヴォイドウォッチ」って聞いたことねえか?
    Kieran : 正規の流れじゃ
     本来はジュノ大公国が統括して各国に
     割り振って管理してるアレだよ。
     冒険者ならちっとは聞いたことはあんだろ。
    Kieran : 国がデケーと大変だよな。
     周辺の守りを固めねえと民衆が不安になる。
     情報統制ってのを知ってるかい?
     いま表立ってるものなんざ、氷山の一角だぜ。
    Kieran : 騒ぎの種は少ないほうがいい。
     下手に騒げば周囲の不安を単に煽るだけだ。
     どこの国もあまりことを大きくしたくないらしい。
     ま、正直隠しきれてるかは疑問だがね。
    Kieran : 知ってるかい?
     無知でいられるってことは結構幸せなんだぜ?
     ククク……。
    Kieran : まあそんなわけで
     俺らは秘密裏に雇われた別動隊みたいなもんさ。
     大公国や他の国じゃ処理しきれない
     案件が割り振られる、その分報酬はうまいぜ。
    Kieran : 蛇の道は蛇ってね。
     俺らには俺ら独自の交友ルートってもんがある。
     国同士のいざこざなんざ関係ねぇのさ。
    Kieran : 言葉は悪いが、必要悪ってやつだ。
    Kieran : ま、そういう点では
     あんたら冒険者ってのも便利な存在だけどな。
     報酬さえあれば黙々とどんな仕事でも
     こなしてくれるんだからよ。
    Kieran : で、どうだ。
     あんたも裏の作戦に参加してみねえか?
     悪い話じゃないと思うぜ?
     
    どうする?
     やる
     やらない
     
    「やらない」
    Kieran : んだよ、あんまり
     そそられる話じゃなかったか?
     まあ、いいぜ。募集に期限はねえしな。
     気が向いたらまたこいよ。あんたなら歓迎だ。
     
    再度話しかけた場合。
     
    Kieran : あ、なんだよ?
     ひょっとして気でも変わったのか?
     
    Kieran : OK。あんたのことは
     こっちから話を通しておく。
    Kieran : カザム、そして、
     ラバオに俺らの仲間が派遣されてる。
     まずはそこにいる連中から依頼を受けてくれ。
    Kieran : 安心しな。
     1人でやれなんていわねえよ。
    Kieran : あんた以外にも
     結構な数の冒険者が名乗りを上げてるんだ。
     俺らは場所と討伐対象の斡旋をするだけ
     報酬はあんた個人の働き次第さ。
    Kieran : 聞いてるぜ。
     あいつらから珍しいもんが手に入るんだろ?
     別に無理に冒険者同士共闘しろ、なんていわねえよ。
     こっちは別に1人でやってもらったって構わねえ。
    Kieran : 話は以上だ。
     あんたの活躍を期待してるぜ。
    Kieran : ああっと、待ちな!
     肝心のこいつを渡し忘れてたぜ。
    Kieran : あんたなら
     こいつはお馴染みなんじゃねえか?
     六芒星の灰白色のジェイド*1だ。
    Kieran : カザムとラバオにいる
     俺らの仲間にそいつを見せればいい。
    Kieran : そいつ1つで
     ヴォイドウォーカーとやりあえんだろ?
     ヴォイドストーン*2ってのもあれば
     もっとイイ感じで戦えるって話だけどな。
    Kieran : 細かいことは知らん。
     詳しく知りたいなら専門家にでも聞きな。
     各国にいんだろ? なんつったっけ?
     作戦指揮官(Voidwatch Officer)サマだったか?
     
    だいじなもの:六芒星の灰白色のジェイドを手にいれた!
     
  2. VW作戦第250計画エルシモ島と、VW作戦第247計画ゼプウェル島をクリアした後、キーランに話しかける。
     
    Kieran : おっ、あんたか。
     カザムとラバオの件は聞いてるぜ。
     見事な働きっぷりだったな。
    Kieran : どうやったか知らねえが、
     お頭からのお墨付きときたもんだ。
     ……あんた、ただの冒険者じゃねえな?
    Kieran : へっ、まあいい。
     知ったところで俺に得があるわけでもなし。
     次の仕事の話といこうか。
    Kieran : にわかに信じがたいんだが、
     あんた「空飛ぶ宮殿」なんて話、信じるかい?
     なんでも、そこに行けって話だ。
    Kieran : あ、俺?
     んなもん知るかよ。おとぎ話かっての。
    Kieran : 海の上でのことなら
     近東の話だってなんでもござれだがな。
     空なんて言われてもイメージがわかねぇや。
    Kieran : まあいい、
     詳しくはお頭が直々にあんたに話すそうだ。
     奥で待ってるから、行ってくれや。
     
  3. ギルガメッシュに話しかける。
     
    Gilgamesh : よう、[Your Name]。
     元気そうでなによりだ。
    Gilgamesh : おまえに説明なんざ
     必要ねえと思ったんだがな。
     こいつも仕事なんでよ、面倒な手間ぁ
     かけさせちまった、すまんな。
    Gilgamesh : 次の場所は、空。
     そう「トゥ-・リア」さ。
    Gilgamesh : 一部の人間しか知らねえ場所だ。
     こんな話が来るほうがおかしいんだがな。
     巷を騒がせてる見えない化け物……
     ジュノは多少なりとも何かを掴んでんのかね。
    Gilgamesh : ったく、知らねえことなら
     おとぎ話、妄想って笑い流せたんだがよ。
     どうしてこう、次から次と
     問題が出てくんのかね。参っちまうぜ。
    Gilgamesh : 今回の件はよ、互いに
     利害が一致してるみてえなんだわ……。
     手広くやってる俺らとしても
     シカト決め込むわけにもいかねえのよ。
    Gilgamesh : 大人の事情ってやつだ。
     複雑な状況に巻き込んじまってすまねえ。
     こっち方面でなにかわかったらおまえにも伝える。
     そいつは約束するぜ。
    Gilgamesh : ああっと、1つ忘れてたぜ。
     六芒星の灰白色のジェイド*3って持ってるよな?
     ジュノの連中の話じゃイイ感じに成長してるらしい。
     よくわからんが、あとで確認しといてくれや。
    Gilgamesh : あとのことについては
     おまえが世話んなったキーランに
     任せてある、帰りに顔出してやってくれ。
    Gilgamesh : あそこへ行けるのは
     おまえらくらいなもんだしな。
     俺が言うのもなんだが、その、気を付けるんだぜ。


*1 だいじなもの:六芒星の灰白色のジェイド 六芒星型の翡翠に似た謎の鉱物。「位相の境界(Planar Rift)」でヴォイドウォッチャーするために必要。ヴォイドウォ-カーを倒すことでジェイド自体が成長するともいわれているが……?
*2 だいじなもの:ヴォイドストーン 見た目はただの石ころだがジュノの研究機関より供給されている魔具の一種。「位相の境界(Planar Rift)」でのヴォイドウォッチャーを安定させる効果がある。
*3 だいじなもの:六芒星の灰白色のジェイド 六芒星型の翡翠に似た謎の鉱物。「位相の境界(Planar Rift)」でヴォイドウォッチャーするために必要。ヴォイドウォ-カーを倒すことでジェイド自体が成長するともいわれているが……?