・カーディアンの使命
進行内容
シャントットは、記憶があやふやな者が
天の塔に多くいることを心配している。
この事件の裏には、巨悪が潜んでいると
考えているようだ。
天の塔にいるクピピと協力して、
より詳しい調査を行おう。
- ウィンダス石の区(K-7)のShantottoに話しかける。
まあ、ここまでにしておきましょうか。
Shantotto : クピピも
今回のことでようくわかったでしょう。
Shantotto : ロランベリーを笑うものは
ロランベリーに泣く、と。
Shantotto : もとい、
ロランベリーを頬張るものは
ロランベリーに泣く、と。
Shantotto : ……そんなことよりも
この件、おかしなことが多くありませんこと?
Shantotto : ある特別な日に限って
記憶があやふやな者たちが
これほどたくさん現れた、なんて。
Shantotto : わたくし、この件には、
奥底にひそむ巨悪を感じますわ。
Shantotto : しかも、この巨悪は
このわたくしに喧嘩を吹っ掛けたわけです。
Shantotto : そこで、ほら。
ナンチャッテ名探偵の出番ですことよ。
誰のこと?
何をすれば?
犯人はおまえだ!
Shantotto : あなたも、ですの?
なら、あなたを実験台にすれば
記憶があやふやな理由がわかるかしら?
Shantotto : それが嫌なら
さっさと天の塔へ行って、
いろいろと調べていらっしゃい。
Shantotto : 名探偵は現場に戻る。
それが鉄則というものでしょう。
Shantotto : あら?
現場に戻るのは、犯人でしたかしら?
まあ、どちらでも変わりゃしませんことね。
Shantotto : とにもかくにも、
さっさと天の塔へ行って、
いろいろと調べていらっしゃい。
Shantotto : わたくし、この件には、
奥底にひそむ巨悪を感じますわ。
Shantotto : その巨悪に対抗するためには、
常識でははかりしれない、常軌を逸した
存在が必要になることでしょう。
Shantotto : 例えば、
このわたくしを犯人呼ばわりするような
ニブちんでヘッポコな「迷」探偵。
Shantotto : この迷探偵には
いざと言う時に、犠牲になってもらいましょう。
……オーッホホホホホ!
Shantotto : さっ!
迷探偵、天の塔へ行って
いろいろと調べていらっしゃい。
クピピにも伝えてくださいな。
Shantotto : 巨悪の調査に協力するなら
古い院長服の件は、許してさしあげると。
Shantotto : わたくしは
これから準備をしなくてはなりません。
もうひとりの常軌を逸した存在に会わないと。
特に気になるのが、記憶があやふやな者たちが
天の塔にたくさんいたことですわ。
Shantotto : その裏にひそむ巨悪を
とっとと暴かねばなりませんわね。
Shantotto : そこで、あなた、
ヘッポコ迷探偵の出番ですわ。
さあ、天の塔へ行って調べていらっしゃい。
Shantotto : ついでに、クピピにも
伝えてくださいな。調査に協力するなら、
この前の院長服の件は許してさしあげると。 - 天の塔のKupipiに話しかける。
今、とっても忙しいのなの!
Kupipi : ここ天の塔の
秘密の部屋……
Kupipi : あの手この手で
隠されている魔法陣が唯一の出入口、
そんな秘密の部屋……
Kupipi : その部屋を守っていた
カーディアン「キング・オブ・スペーズ」が
いつのまにやら行方不明になっていて大騒ぎ!
Kupipi : なあんて、
冒険者さんには言えないのです。
Kupipi : ……。
言っちゃったのなの……。
Kupipi : 仕方ないのです。
どうせなら、ここだけの話ということで
クピピたちの悩みを聞くのなの。
Kupipi : さっき話した
秘密の部屋のことなのなの。その部屋には
とっても大事なものが封じられているのです。
Kupipi : それは、ずっと昔から
ウィンダスの禁忌とされていて、
捨てることも壊すこともできないもの。
Kupipi : だから、とりあえず
封じられている大事なものが無事なのか
どうかだけでも確かめたいけれど……
Kupipi : 秘密の部屋のカギを
持っているのは、行方不明になっている
キング・オブ・スペーズなのなの。
Kupipi : というよりも、
キング・オブ・スペーズそのものが
カギと言っても過言ではないのなの。
Kupipi : ……ん?
その秘密の部屋の、
秘密の名前を聞きたいのなの?
はい
いいえ
誰もそんなこと言ってない
Kupipi :……クックック、
聞いて驚け、なの……。
Kupipi :……クックック、
聞け、そして驚け、なの……。
その名は「人形の間」……!!!
Kupipi : ヒィッ!
怖いの、怖いのなのなのっ!
伝説は本当なのなのっ!?
Kupipi : ……でもでも……
実は……
Kupipi : 今のクピピには
それよりも、怖いものがあるのなの……。
Kupipi : この事件のせいで、
クピピはまだ、シャントット博士に
ごめんなさいしに行けてないの!
Kupipi : ……な、なんです!?
そのシャントット博士から伝言が!?
(暗転)
Kupipi : はあ~良かったのです~!
クピピの命は、助かったようなのです~!
Kupipi : それに、さすが
シャントット博士なのなの。言われてみれば、
いろいろおかしなことが起こりすぎなの。
Kupipi : クピピがいろいろ忘れて
あんなに大変な目にあったのも……
Kupipi : キング・オブ・スペーズが
いつのまにか行方不明になっているのも、
その巨悪ってもののせいに違いないのなの!
Kupipi : 名探偵さん、
天の塔の1階にいるみんなに尋ねて
キング・オブ・スペーズを探してほしいのです。
Kupipi : クピピから全部聞いたって言えば、
いろいろ教えてくれるのなの!
言うとおりなのなの。みんなの記憶があいまいで
おかしなことばかり起きているのなの。
Kupipi : 行方不明の
キング・オブ・スペーズを見つければ
何かわかるかもしれないのなの。
Kupipi : 天の塔の1階にいるみんなに
いろいろ聞いてみてほしいのなの。 - 天の塔で話を聞いて回る。
クピピ、そんな大事な秘密を
あなたに話してしまったのですか!?
Sassa-Kotassa : 仕方ありませんね……
キング・オブ・スペーズのことは、
他の人には内緒にしておいてくださいね。
Sassa-Kotassa : それで、カーディアンの行方ですが
最新の情報では、どうやら東サルタバルタに
向かっていたとのことです。理由は不明です。
キング・オブ・スペーズを見つければ
シャントット博士のお怒りが解ける、と?
Sheelala : この状況では
そう信じるほかありませんわね。
わたしも協力いたしましょう。
Sheelala : 先ほど聞いた話では
魔法塔の辺りが怪しいとか。
どこの魔法塔かは、はっきりしませんが……。
シャントット博士がクピピを許すつもりだという
話なら、もう聞いているよ。条件付きだそうだが。
Habida-Jubida : ああ、その条件を
君が満たそうとしているんだね。
カーディアンを探そうとしているのか。
Habida-Jubida : 命令に絶対の
カーディアンが行方不明になるということは、
どこかがおかしくなったということだろう?
Habida-Jubida : もしかしたら、急に
襲ってくるかもしれない。準備をしてから
探しに行ったほうがいいと思うよ。 - 東サルタバルタ(J-8)のDisturbed Earthを調べる。
(暗転)
Yagudo Vicar : ギャッギャッ!!!
しつこいカーディアンめ!!!
King of Spades : 盗ン★だ モノ ををを……
可及的 速やか★に 返★して くださいいい!
Yagudo Centurion : ヤツは、そろそろ限界のハズ!
返り討ちにしてヤレ! ギャッギャッ!!!
King of Spades : 盗マレ★た モノ ををを……
取り★戻さ ナイ★と 帰★れ まセンンン! - 再度Disturbed Earthを調べ、ヤグード達を倒す。
戦闘中のセリフ
King of Spades : 返★して くださいいい!
King of Spades : すみま★せん コプロ★ポプロ
何も★できまセン でシタタタ……
King of Spades : キング★オブ★カーディアン の
名★に かけててて!
King of Spades : 当タ★れれれ!
ポカポカ★パンチ!!
King of Spades : インビン★シブル 発動★です!
King of Spades : 必★ズ
取り★戻し まススス……
King of Spades : わたし★は 負け★まセンンン!
持って★ナイイイ……
King of Spades : 盗マレ★た モノ
持って★ナイイイ……
King of Spades : アナタ★は
知★り まセン かかか?
King of Spades : 「人形の間」 から
ヤグード★の 使者たち★に 盗マレ★た
「魔法人形」 ををを?
知っている
知らない
King of Spades : 盗マレ★た 魔法人形
持って★イルルル ン★です ねねね?
King of Spades : ……それ★は ヒド★いいい……
ヒド★く ガッカリ★です……
King of Spades : ……わたし★は
盗マレ★た 魔法人形 ををを
ずっと 探し★て います……
わたし★の カラダ ボロボロ★です……
King of Spades : ウィンダス★の
「天の塔」★へへへ 一度 帰り★ますすす……
Sassa-Kotassa : 大変です!
キング・オブ・スペーズが
フラフラと戻ってきたのです!
Sassa-Kotassa : ただ、話し方が
とてもおかしくなっていて……
ボロボロでオロオロな感じでした!
キング・オブ・スペーズが戻りましたから、
シャントット博士のお怒りが解けるのでは?
Sheelala : まぁ、この世の中、
そんなに簡単にハッピーエンドには
ならないようにできていますけれど。
キング・オブ・スペーズという名の
とても強いカーディアンの噂でもちきりさ。
Habida-Jubida : ヤグードの羽根を
何枚も持っていたそうだ。となると、
やっぱり今回の件の犯人は……。 - 天の塔のKupipiに報告する。
あなたのこと、今か今かと待ってたのなの!
Kupipi : キング・オブ・スペーズを
助けてくれて、どうもありがとうございました!
Kupipi : 彼、魔法力が尽き欠けて
危ない状態だったみたいなのなの。
Kupipi : なぜなら今までずっと、
ヤグードの使者たちを追いかけまわして
戦い続けていたんですって。
Kupipi : そして、たった今、
彼の報告から、大変なことが
わかっちゃったのです!
Kupipi : ま、まさか、
秘密の部屋……「人形の間」が荒らされて、
あの、有名な大魔道士が残した……
Kupipi : ううっ!
怖くて怖くて、これ以上は
クピピにはもうムリムリなのなの……
Koru-Moru : ワシは魔法人形よりも
まんじゅうが怖いんじゃがの。
Kupipi : コルモル博士!
Shantotto : わたくしには
怖いものはございません。
Kupipi : シャントット博士まで!
Shantotto : お待たせいたしました。
Shantotto : オホホ、
あなたたちの調査報告を
わたくしが直々に聞いてさしあげましょう。
Shantotto : キングを名乗るカーディアンが、
あれだけボロボロにされた理由、
詳しく説明してくださいな。
(暗転)
Shantotto : ……ふぅん。
つまり、「人形の間」に賊が入り、
古の魔法人形が盗まれたということですわね。
Koru-Moru : 予想はついていたようだな、
シャントット博士。
Shantotto : この件、
わたくしを怒らせるための
いたずらにしては、稚拙でしたもの。
Shantotto : それに、忘却の魔法を
かけるということは、できるだけ
ことを荒立てたくないということ。
Shantotto : もしも誰かが
異変に気づいたとしても、できるだけ
時間を稼ぎたいということ……。
Koru-Moru : ただ、忘却の魔法は
カーディアンには効かなかった。
Koru-Moru : カーディアンも
魔法人形みたいなものだからだろうなあ。
Shantotto : その結果を予想して、
ヤグードの使者たちを利用したのかしら?
Koru-Moru : キングの名がつく
カーディアンは、一筋縄ではいかんから。
Koru-Moru : ヤグードと戦わせたか、
ヤグードがオトリとなって連れ出したか、
そんなところじゃないかのう。
Kupipi : ……つ、つまり、
ヤグードたちが、あの恐ろしい
古の魔法人形を盗みだしちゃったのなの!?
Kupipi : ……そ、そして、
ヤグードたちが、クピピを脅かした
巨悪ってことなのなの!?
Shantotto : あさはかですわ。
それでは、つまらないでしょう?
Kupipi : ええっ!?
つまるもつまらないもないような……
Koru-Moru : まあまあ。
まだ、はっきりしたことはわかっとらんし。
Koru-Moru : とりあえず、まずは
いろいろ思い出すことから始めんとなあ、
ガハハハ!
Shantotto : そうですわね。
わたくしの方は、この院長服を脱いで
いつもの戦闘服に着替えておかないと。
Shantotto : クピピ!
Kupipi : は、はいなの!?
Shantotto : そういうわけですから
あなたのお仕事は、ここまでで結構。
後始末だけはよろしく頼みましたわよ。
Kupipi : や、やりましたなの!?
シャントット博士に許されたのなの!?
Kupipi : 嬉しくて
「ドギューン!」ってな感じなのー♪
Shantotto : 迷探偵のあなた、
あなたのお仕事も、ここまでで結構。
Shantotto : ただし、わたくしが
巨悪と戦う時には、あなたにも
ひと働きしてもらうかもしれません。
Shantotto : いざと言う時、
あなたにオトリになってもらえれば
楽できそうですわ……オーッホホホホホ!
20000ギルを手にいれた!