基本情報
驚天動地、大海を揺るがす”南洋の大陸獣”
小癪な計略、小細工は不要。圧倒的な力で正面から相手をねじ伏せろ
オモサ | 14.8kg | 価格 | 30000 |
---|---|---|---|
リーチ | 798mm | 初期購入 | × |
カソク | 2.5cm/s² | 体験版 | × |
スピード | 24.9cm/s | ハイパー | 50%(×1.0) |
センカイ | 40.1deg/s | ||
オオキサ | 1653cm² | ||
備考 |
Ver.1.2.2(Regulation.20210925)時点
紹介
その名の通り、南半球タスマニア島周辺やオーストラリア大陸の近海に生息する大型のカニ。
甲の幅が40cm以上、重量も10kgを超えることもある、世界最大級のカニである。
人の前腕よりも大きなハサミは握力が軽々と100kg以上に達し、ガラス瓶程度なら容易に粉砕するほど。
このような厳つい見た目だが意外にも美味で、食用として当たり前のように取引されている。
余談だが、彼の生息域周辺は何故か様々な生物が巨大化して闊歩している魔窟であり、
例えば奴の世界最大種(なんと1m弱にも達するとか)が平然と川に居座っている。まさに試される土地。
基本性能
堅い、重い、遅い、分かりやすいパワーファイター。さすがにラスボスを張るだけはある。
特に耐久力に関してはずば抜けており、多少のダメージ蓄積では体勢を崩すことすらない。
さすがに鈍足で図体も大きく攻撃を避けるのはほぼ不可能だが、持ち前のタフさで十分お釣りが返ってくるほど。
そもそもトップクラスのリーチがあるので、不用意な接近すら許さない。まさに要塞。
右腕の巨大なハサミは白刃取りやハサミ攻撃において非常に強力で、ズワイガニような中型のカニですら丸ごと挟むことができるほどである。
ただし、右腕でパンチする際に右腕のポジション次第では、ボタンを押してから実際にパンチが出るまで時間がかかることが多々起きる。
そのため片手ブキの扱いにおいては、右手よりも素早くて小回りがきく左手のほうが扱いやすいだろう。
また、左右のウデの大きさが違うことが災いして、両手ブキを左腕で拾ってしまうと扱いが非常に困難な状況になってしまう。
チカラの強さも魅力の一つで、重量のあるブキを難なく使いこなしていけるのは利点。
多少扱いの難しい重いブキもふらつかず軽々と振り回せるのは、攻防においてアドバンテージたり得る。
総じてブキ同士の正面きっての殴り合いにはめっぽう強いのが特徴と言っても良いだろう。
あまりの重さにジェットをはじめとした移動系ブキを使うと、他のカニよりすこし鈍くなってしまうのはご愛敬。
これらの強みを活かし、多少の被弾は必要経費と割り切って力押ししていくのが単純だが強力。引かぬ媚びぬ省みぬ。
有り余るパワーとタフネスに任せて相手を押し潰していこう。自然界においてデカいは正義なのである。
流石に強者として君臨しすぎていたからかVer.1.2.1.0で復帰力が若干低下したが、それでも抜群のタフネスに陰りはない。
ブキ相性考察
先述の通り、左右のウデで攻撃速度や範囲が大きく異なる。
なのでどちらのウデにどんな役割を持たせるか、きっちり分担してからブキを選ぶと良いだろう。
- トライデント
- その体格と有り余るパワーをもって豪快に振り回すことができる。
その勢いで水ビームを振り回してぶつければ、かなりの大ダメージを与えることも可能だ。
- その体格と有り余るパワーをもって豪快に振り回すことができる。
ただし、タスマニアは銃に弱いので、タスマニア相手に戦うときは銃でハチの巣にしてあげよう。 -- 2020-12-03 (木) 14:52:52