この項では,平面である根拠の中で遠方の物体の見え方に関するものを扱う.
概要
地球が球体ならば,遠くの物体は水平線に沈み見えなくなるはずである.この距離以上に離れても見えるものがあり,これは地球が平面である証拠である.
詳細
地球が球体であるならば,遠方の物体は水平線に隠れ見えなくなってしまうはずである. この見えなくなる距離というのは,観察者の高さや見ようとする対象(対象物)の高さ,地球の半径などの条件から計算できる.計算にはEarth Curve Calculatorやadvanced earth curvature calculatorがよく使われる.
例えばEarth Curve Calculatorを使うと,2mの高さの観察者から100km離れた対象物は700mほど沈んで見えると計算でき,この高さ以下の物体は見えなくなってしまう.つまり2mの観察者が100km先からスカイツリーを見ることは,地球が半径6371kmの球体なら不可能ということである.
このように球体として計算した結果見えないはずのものが見える,もしくは計算以上に見えるということが何名かにより観測されている.それは地球が球体ではなくあり得ない現象で,地球が平面であると考えられるのではないか.
以下には実際に観測された現象を記述する.(追記歓迎)
中村浩三氏による観測
概要
- 観察者 中村浩三:1.5m : 35°01'23.4"N 136°42'26.3"E
- 対象物 風車@新舞子マリンパーク:91m : 34°57'11.4"N 136°49'15.0"E
- 観察者と対象物の距離 12.2km
- 計算上の沈み込み 4.8m
- 結果
詳細
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Mauricioによる観測
概要
- 観察者 Mauricio:7.7m : 34°38'58.7"N 137°48'46.9"E
- 対象物 御前埼灯台:60m : 34°35'45.0"N 138°13'32.8"E
- 観察者と対象物の距離 38.3km
- 計算上の沈み込み 63.3m
- 結果
詳細
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テンプレート
概要
- 観察者 名前:高さ : 座標
- 対象物 名前:高さ : 座標
- 観察者と対象物の距離 ~km
- 計算上の沈み込み ~m
詳細
反論
いずれの場合も,水平線への沈み込みは確認できるため,地球の半径がより大きいという主張ならまだしも平面であるという主張はできない.
また,光の屈折により実際よりも浮いて見えるという現象は既に知られており,地球等価半径という実際の地球の半径よりも大きいものを計算に使うことで,実際の見え方が計算できるという考え方がある.
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