なまいきなビリー

Last-modified: 2022-04-08 (金) 21:46:03

「ビリー待ちなさい!鶏を乗せ忘れたぞ!」
なまいきなビリー

日本版タイトルなまいきなビリー
英米版タイトルDon't be Silly, Billy
脚本シャロン・ミラー
放送日・2007年9月8日(米国:劇場公開版)
・2007年9月9日(英国)
・2007年10月20日(米国:TV放送版)
・2008年4月9日(ドイツ)
・2009年7月15日(日本)
・2010年5月24日(ハンガリー)
・2011年9月23日(オーストラリア)
話数277
この話の主役ビリー
登場キャラクターAトーマスパーシービリーメイビスソルティー
登場キャラクターBゴードンディーゼル
登場キャラクターCジェームスエミリークランキー
登場キャラクターDバートラム(当初の予定)
登場人物Aトップハム・ハット卿マッコールさん
登場人物Bブレンダム港の作業員?
登場人物Cトップハム・ハット卿の付き人?ビリーの機関士?
登場人物D無し
登場スポットメイスウェイト駅
踏切?
塔型風車(第8シーズン)?
ゴードンの丘
ブレンダムの港
ソドー運送会社?
アノファ採石場?
アノファ採石場の機関庫?
給炭所?
マッコールさんの農場?
マッコール・ファーム駅?
あらすじある日トーマスは新しい機関車ビリーの世話をするという特別な仕事を任された。トーマスは役に立つ機関車になる方法を教えようとしたが、ビリーは「指図をやめてくれ!」と嫌がり勢いよく走り出してしまった。トーマスは追いかけたが・・・。
メモビリーは今の所、最初で最後の登場。
ゴードンディーゼルは今回は台詞無し。
パーシーが石炭だらけになるのは今回で3度??となる*1
ビリーの出っ歯がなくなるシーンがある。
・この回で学べるのは『良薬は口に苦し』と言う事。
台詞ナレーター「ソドー鉄道で働く機関車達は皆役に立つ機関車でいる事に誇りを持っている。ゴードンは一番速い機関車でいる事が好き。パーシーは郵便を時間通りに運ぶ事が好き。そしてトーマスは特別な仕事を任されることが好きだった。或る朝トーマスがブレンダムの港にやって来た。彼は少し興奮していた。」
トーマス「今日は新しい機関車の世話をするんだ!」
ソルティー「其れはとっても特別な仕事だなぁ。おっ!来た来た。」
ナレーターオレンジ色新しい機関車が得意げに汽笛を鳴らした。」
ビリー「おいらはビリーだ!君がトーマスだな!さあ行こう!」(初台詞)
トーマス「待ってよビリー、まだいけないよ。トップハム・ハット卿を待たなきゃ。」
ビリー「如何して!?」
トーマス「だって今日の仕事を教えて貰わなくちゃ。」
ナレータービリーは待って等いないで直ぐに出発したかった。其処にトップハム・ハット卿がやって来た。」
トップハム・ハット卿「よーしビリー!今日は忙しい一日になるぞ。」
ビリー「それはありがたい。」
トップハム・ハット卿「まず、鶏の貨車?農場?に運んで、鶏を乗せて港に戻ってくれ。次にディーゼル機関車の燃料を石切り場に運んで、最後に石炭?倉庫?まで運んでほしい。」
ビリー「分かりました!すぐやります!」
トップハム・ハット卿トーマスビリーに役に立つ機関車になる方法を教えてやってくれたまえ。」
ナレータートップハム・ハット卿はそう付け加えた。」
トーマスビリー、鶏を運ぶ時はゆっくりとスムーズに走るんだよ。」
ビリー「分かってるさぁ!」
ナレーター「そう言うとビリーは思い切り蒸気を上げた。」
トーマス「出発前にそんなに蒸気をあげちゃ駄目だよ。石炭と水の無駄遣いだからねェ。」
ナレータービリーは膨れっ面になった。」
トーマス「まずは、十分な石炭と水を積まないと。」
ビリートーマス、おいらに命令するのはやめてくれ!君って威張りん坊だな!」
ナレータービリーは勢い良く走り去った。」
ソルティーが威張っていると思ったようだな。」
ナレータートーマスはそんな風に言われたの嫌だったがトップハム・ハット卿からビリーの世話を任されていたので仕方が無く、ビリーを追いかけて走り出した。トーマス農場?ビリーを見つけた。でもビリーは嫌がっていた。」
トーマスビリー、石炭と水を積まなきゃ駄目だよ。」
ビリー「おいらに命令するのはやめてくれ!君は本当に威張りん坊だな!!」
ナレータービリーは立ち去った。」
マッコールさんビリー待ちなさい!鶏を乗せ忘れたぞ!」
ナレーターマッコールさんが叫ぶ。」
トーマスビリーは困り者だなぁ…。」
ナレーター「そう言って、トーマスアノファ採石場?へと向かった。其処でトーマスは彼を見つけた。でもビリーは嫌がっている。」
トーマス「鶏を乗せ忘れてるぞ。其れにまだ石炭と水を積んでないじゃないか。」
ビリー「命令するのはやめろよトーマス!君は本当に威張りん坊だなぁ!」
ナレーター「またビリーは立ち去った。」
メイビス「私達の燃料は忘れている。」
ナレーターメイビスが言った。トーマスは不安になった。彼は急いで倉庫に向かった。トーマスは倉庫でビリーを見つけた。でも達、ビリーはまだ嫌がっている。ビリーは其処で重い燃料を運んでいた。」
トーマス「燃料は倉庫じゃなくて石切り場だよ。其れに君はまだ石炭と水を積んでない。」
ビリー「命令するのはやめろと言っただろトーマス!!本当に本当に威張りん坊だなんだなぁ!!」
ナレータービリーは燃料を置いていってしまった。トーマスは心配になりビリーの後を追いかけた。トーマス給炭所?ビリーを見つけた。ビリーは貨車を移動する為バックしていたが後ろにはパーシーが居た。ビリーの貨車がぶつかり、パーシーはホッパーの下迄飛ばされた。お陰でパーシーは全身石炭塗れになってしまった。」
パーシー「もう気を付けてよビリー!!」
トーマス「駄目だよビリー、移動する時は注意しなきゃ。其れに今すぐ石炭と水を積まないとねェ。」
ビリートーマス!!命令するのはやめてくれ!!君って本当に煩くて威張りん坊だなぁ!!」
ナレータートーマスは腹を立てた。彼はもう威張りん坊と言われたくなかった。」
トーマス「じゃあ、好きにすればいいよ…。」
ナレータービリーはその言葉に喜んで直ぐに走りだした。処が突然止まってしまう。石炭と水が無くなったのだ。」
トーマス「だから、言ったのになぁ…。折角役に立つ機関車になる方法を教えようとしてたのに…。」
ナレータートーマスは、ビリーを給水させてちゃんと石炭も一杯にさせた。」
トーマス「君は僕を威張りん坊って言うけど、僕はこの仕事をした事があるから君に教えられる。上手く出来たら皆に認めて貰えるよ。」
ナレーター「そして、ビリートーマスは一緒にマッコールさんの鶏を貨車に乗せた。其れを港迄運ぶ。月背にアノファ採石場?で働くメイビスの為の燃料を運んだ。最後に石炭を倉庫へと運んだ。トーマスはもうクタクタだった。」
トーマス「じゃあねビリー。仕事を全部終わらせたから、トップハム・ハット卿はきっと喜んでくれるよ。」
ナレータートーマスは走り出した。」
ビリー「ねえ、トーマス!君は威張りん坊じゃなくて、役に立つ機関車だな。一緒に仕事出来て、本当に楽しかったよ!」(最後の台詞)
ナレータートーマスはとても嬉しかった。ビリーはもう困り者ではない。トーマスにはとてもいい友達が出来たのだ。」
英国CVナレーター/他:マイケル・アンジェリス?
米国CVナレーター/他:マイケル・ブランドン?
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
パーシー神代知衣
ビリー相馬幸人?
メイビス伊東久美子?
ソルティー石野竜三?
トップハム・ハット卿納谷六朗?
マッコールさん中村大樹
シリーズ前回(英語)トーマスとヨット?シリーズ前回(日本)ヘンリーのこううんなかしゃ?
シリーズ次回(英語)エドワードのゆうびんはいたつ?シリーズ次回(日本)トビーとゆうめいなかしゅ?
参照画像 未公開シーン

*1 前回はいたずら貨車との引っ張り合い、今回はビリーの余所見。