クレーンのクランキー

Last-modified: 2022-03-23 (水) 16:23:08

「この機関庫にいれば安心だよ。」
クレーンのクランキー

日本版タイトルクレーン?クランキー
英語版タイトルCranky Bugs/Cranky The Crane
脚本ブリット・オールクロフト
デヴィッド・ミットン?
放送日・1998年9月14日(英国)
・1998年11月23日(オーストラリア)
・1999年1月11日(カナダ)
・2000年5月25日(ドイツ)
・2004年1月5日(韓国)
・2009年8月6日(ハンガリー)
話数105
この話の主人公クランキー
登場キャラクターAクランキートーマスパーシーヘンリー(機関車紹介なし)、ゴードンジェームスダック
登場キャラクターBスマジャー(当初の予定)、エドワード(当初の予定)
登場キャラクターC無し
(英国版のみ:ヘンリー
登場人物Aトップハム・ハット卿
登場人物Bトーマスの機関士?トーマスの機関助手?パーシーの機関士?トップハム・ハット卿の付き人?
登場人物Cジェームスの機関士?ジェームスの機関助手?ブレンダム港の作業員?青いオーバーオールの作業員?
登場スポットブレンダムの港
ブレンダム機関庫?
ティッドマス機関庫*1
あらすじ・不機嫌な態度のクレーンのクランキーは、いつもトーマスパーシーを馬鹿にしています。そんな日の夜の台風で横転した時に助けに来てくれたのはトーマスパーシーでした。
メモ第5シーズン?第1話。
・この話から青野武さんが宮内幸平?さんからトップハム・ハット卿の吹き替えを第8シーズンまで引き継ぎ、同時に米国版のナレーションはアレック・ボールドウィン?が担当する様になる。
・この回からパーシーランプ?が装着される。
トーマスヘンリーダンカン?続き毒舌が初台詞のクランキー
第2シーズン?の「ダックしごとをもらう?」以来、パーシーに「君」と言うジェームス*2
あの時のゴードン?ヘンリー?パーシー?続いてクランキーをボロクソに言うトーマス
あの?時の?ジェームスヘンリーに続いて横倒しになるクランキー*3
トーマスパーシーはどうやってクランキーを立たせたのか不明。
ヘンリー、台詞は有るが*4、キャラクター紹介から省略されている。
ティッドマス機関庫のシーン、街灯がアップで映るシーンは第3シーズン?の『ヘンリーのもり?』の使い回している。
ゴードン、初めて「君」と言う。
クランキートーマス達に救出されるシーンを、大型車両4台を含めて写したメイキング画像が存在する。
・ナレーターが「大きな機関車」と言っているがダックは大きな機関車ではない。*5
・この話は後にソルティーの昔話として語られることになる。?
その他・2002年に、日本のトーマスイベントでクランキーが倒されるシーンが再現される*6
台詞ナレータートーマスパーシー?で楽しく働いている。彼らは海の空気や鴎の鳴き声が大好きだ。ところがある日彼らは怒っている。クレーン?のせいだ。クレーン?の名前はクランキー。今日が初仕事だ。
クランキー「お前らなんか役立たずの虫ケラだ!お前らがもっと近くに貨車を押してくれりゃ、こんな苦労しなくて済むのによ!」(初台詞)
トーマス「なぁんだよぉ!文句を言うクレーンなんて今迄見た事無いよ!」
クランキー「ここに一台居るさ!!」
ナレータークランキー波止場?に積荷をドスンと下した。2人はゴードンジェームスクランキーの事を話した。」
ゴードンクレーン?は空中で働いてるんだ!色々注意を払わなきゃいけないのさ!俺みたいに!」
ジェームスクランキーの身にもなってみろよ!奴は高い所で熱い太陽や雨風と戦っているんだ!ところが下を見れば君らと来たらもたもたしている!虫ケラと呼ぶのも尤もの話さ!」
ナレーターゴードン達が味方してくれたのでクランキーは益々威張り散らすようになった。」
クランキー「もたもたすんな!貨車をもっと近くに持って来いー!。」
ナレーター「すっかり怯えたパーシーは間違って貨車を遠くまで押した。何と可哀想なパーシー。」
スマジャー「おい!俺の花嫁をいじめるな!!」
ナレータースマジャーダックトーマスは激怒した。次にクランキートーマスを騙しに掛かった。」
クランキー貨車を外側の線路に押して行けよ!、その方が荷物?を降ろし易いからさ。」
ナレータートーマスは言う通りにした。しかしクランキーは荷物を貨車に載せないで、横に降ろした。」
クランキー「俺のアームがそこまで届かないのを知っているはずだろ!。」
ナレーター「この一軒で仕事がすっかり遅れてしまった。トップハム・ハット卿は大慌てだ。」
トップハム・ハット卿トーマスパーシー、あの新しいクレーン?には大事な仕事が有るんだ。君達はちゃんと協力しなかったそうだな!機関庫?に入って、明日は良い仕事が出来る様に反省したまえ!」(青野武さんのトップハム・ハット卿の初台詞)
ナレータートーマスパーシーは悲しかった。」
ナレーター「その夜、ソドー島では大きな嵐が吹き荒れた。クランキーと大きな機関車は港に足止めだ。」
スマジャーダック「この機関庫?にいれば安心だよ。」
ナレーター「でも、それは間違いだった。古い定期貨物船?の所為でがとんでも無い事になろうとは、誰も夢にも思わなかった。」
ナレーター「風に煽られた貨物船?は地面を滑り、一直線にブレンダム機関庫?に突っ込んで来た」
クランキー「(叫び声)」
ヘンリーゴードンジェームススマジャーダック「助けて」
クランキー「無理だよ…」ナレータークランキーが言いました。嵐が去るとトップハム・ハット卿がやって来た。」
トップハム・ハット卿トーマスパーシーが助けに来るぞ。そうすれば達を助けることができる。」
クランキー「どうか急いで下さい…!「威張って悪かった」と彼らに謝って下さい…!」
トップハム・ハット卿「悪いのは君だったのか!?わしも彼らに謝らないといかんなぁ…。」
ナレーター「すぐにトーマスパーシーが救助にやって来た。間も無くクランキーは元通りに立ち上がり、辺りの残骸を綺麗に片付けた。遂に、達は助け出された。」
ゴードン「ありがとうよ。がいなきゃどうにもならなかったよ!」
クランキー「俺が救助されたから、あんた達を助ける事が出来たんだ!この俺があの虫…虫?」
ナレータークランキーは、『虫ケラ』と言おうとしてすぐに訂正した。」
クランキー「小さな機関車達、有り難うよ。もう威張ったりしないから。所でおチビさん、ちょっとそこ退いてくれ。」
パーシー「また僕達を馬鹿にしている!!」
トーマス「動くな!まだクランキーと繋がってるぞ!!」
ナレーター「だが、もう遅かった。」
ナレータークランキーは未だに小さな機関車?を見下ろしている。しかし、もう『虫ケラ』とか『おチビさん』と呼ぶのをやめた。」
英国CVナレーター/他:マイケル・アンジェリス?
米国CVナレーター/他:アレック・ボールドウィン?
日本CVナレーター森本レオ?
トーマス戸田恵子?
ヘンリー堀川亮
ゴードン内海賢二?
ジェームス森功至
パーシー中島千里?
ダック塩屋浩三?
クランキー江川央生?
トップハム・ハット卿青野武
シリーズ前回(英国)ゆうびんやとバン?シリーズ前回(日本)しあいちゅうだん?
シリーズ次回3だいのトラック
参照画像・参照はクレーンのクランキー/画像?

*1 使い回し映像?のみ
*2 因みに今回はトーマスにも「君」と呼んでいる。
*3 また、クランキーは貨物船が機関庫に突っ込んだり、鎖で繋がっていたパーシーが動いた事によって、2回も横倒しになる。
*4 但し今回は他の達と同時に喋っている。
*5 トーマスパーシーオリバーと比べると大きいが、エドワードよりは大きくない。
*6 但し、クランキーの下でダック共々機関庫?の下敷きにされたヘンリーゴードンジェームスが居ない。