(HC)バルド殿

概要

火山口に作られている堅固な煉瓦作りの紅色の都市、
そこはボバ族の古の都です。内部には、ボバ族が戦場
を駆け巡る一瞬を捉えた壁画や彫像が数限りなく陳列され、
過去の英雄たちの戦場の姿がそのまま留められていて、
後の世の子孫たちに、部族の精神とその栄誉を伝えて
います。

ボバ族の精神的象徴であるこの都市は、一時は魔物の
一団とその信者によって占領されてしまいましたが、ボバ
族は、エターナルチルドレンたちの支援を受けて、再び自ら
の手に取り戻しました。

しかし、ひとたび敗走した魔物と狂信者たちは、その邪悪な
計画を止めようとはせず、偽りの信仰をさらに狂信的にして、
再度バルド殿に猛烈な攻勢をかけてきました。そして、妖術を
使って、過去にバルド殿を統治していたボバ族の王の霊魂を
召喚し、都市奪還のための傀儡として使役するのでした。

攻略情報

途中にダークシャドウが湧いて出る部屋がある以外は見た目通り。

• ダークマーダーとダークシャドウが３回攻撃を使う。
• ダークソウルが火傷を使う。火力回復双方覚えておこう。
• ダークアポストルの範囲闇魔法はフィアー効果もあって強力。
  範囲が10mなので、近接はさけたほうが無難。後衛も下手に近づかないこと。
• 隠しボス条件は(ハサラバサラ+？)ハディクス撃破。ボスの初期位置は階段下・部屋の中央だが
  登場の演出が無駄に長い(PT全員にバフをかけなおせるレベル)ので気にする必要はない。

ボス攻略

火と闇の耐性必須。

• <黒淵の罪悪>ハサラバサラ
  範囲攻撃の射程は50メートルなので後衛職が離れている必要はない。
  むしろポイズンスプラッシュのキャリア状態が20秒とこれまでになく長く、基本的に虫召喚祭りとなるため
  ひとところに集まって範囲攻撃(ただし火力が迂闊に撃つと８匹にふるぼっこなので慎重に)・範囲回復を連打している方が安全。
  範囲攻撃は炎属性、ランダムターゲットの単体攻撃は闇属性なので双方の耐性が欲しいところ。

• <黒淵の炎魔>ハディクス
  特筆すべきはやはりHPが減ってから使用するネバーギブアプ。
  冷却10秒のうち5秒間にダメージ反射バフがあり、さらに地獄火も絡めてくるため攻撃できない時間が結構長い。
  各職DOTはきちんと入れておこう。
  余談だがネバーギブアプの冷却時間が10秒、DOTの持続時間が12秒。DOTを維持しようと意識すると反射のタイミングがなんとなくわかる、かもしれない。

• <バルド王>クード・バルド
  今までになかったタイプのボス。最大の敵は位置ラグ。
   
  100メートルという超広範囲の範囲を２種類使ってくる。そのまま受けると追加効果で即死。
  即死を避けるには部屋にある２種類４個の魔法陣に触れて対応する属性のバフを得ておく必要がある。
  どちらに突っ込むべきかはボスのエフェクトを見て判断しよう(赤い炎をまとったら炎、紫の炎をまとったら闇)。
  エフェクトを切っている場合はPTメンバーがどちらに突っ込むかを観察しよう・・・。
  バフさえ受けてしまえばバフそのものに対応属性耐性20％がついているためダメージそのものはそこまで怖くなくなる。
  10秒間の範囲睡眠との合わせ技なんてこともあるのである程度散らばって戦い、青職はキュア(神官はピュリも)も常に意識しておこう。
  祈祷師のサンダーブレイクや狩人のポイズンアローで詠唱速度を落としてやるとちょっと心安らかだがなくても十分。
  ちなみに即死攻撃の効果範囲が無駄に広いため、一度死んだあとに入口から戦線復帰しようとすると一人離れたところで即死する破目になるかも。
   
  立ち回りがわかっていても、常に下記のことに注意。
  魔方陣に触れる際は、アイコンが出たことを確認すること。
  範囲睡眠は、魔方陣より余裕を持って避けること。

出現モンスター

ダークマーダー

ダークソウル

ダークシャドウ

ダークアポストル

<黒淵の罪悪>ハサラバサラ

<黒淵の炎魔>ハディクス

<バルド王>クード・バルド

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