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はじめに 
今回導入するコンポーネントはPlayback Statisticsです。
これは、再生回数を記録するComponentsです。
似た機能を備えたコンポーネントで Playback Statistics Customがります。
こちらは保存先にタグかfoo_custominfo独自のデータベースを利用する仕組みになっています。
タグを頻繁に弄るのは私としてはお勧めはしていません。
以前、タグ情報が壊れアルバム丸ごとやり直すという事があったので、タグは頻繁には弄りたくはありません。
foo_custominfo独自のデータベースを利用するのも魅力的ですが、残念ながら v0.9.5.3以降 には対応していません。
今回導入するPlayback Statisticsは情報の保存先にfoobar2000本体のデータベースを利用しています。
foobar2000が独自に管理するデータベースを利用する為、タグ情報を一切弄りません。
今回のカスタマイズ作業は、前回のように簡単に済ませる事ができます。
インストールが終わったら、下の画像の緑線で囲んだ箇所に再生回数を表示するカラムを設定しましょう。
設定 
File → Preferences → Display → Columns UI →Playlist view → Columnsタブ
NewをクリックしてColumn欄に新たにカラム項目を追加します。
追加されたNew Columnを選択し、右側Column details欄に以下を入力して下さい。
- Optionsタブ
- Title
再生回数 - Width
60 - Alignment
Right
- Title
- Scriptsタブ
- Display
%play_count% 回
- Display
設定が完了したらApply → OKで設定画面を閉じ、foobar2000再起動して下さい。
おさらい 
再生回数がカウントされるようになりました。
カウントは60秒間再生されると加算される仕組みです。
曲の途中から再生しても、連続して60秒以上再生すれば1回と見なされます。
このコンポーネントは他にも、最後に再生した日時などの記録も可能です。
詳しくは、コンポーネントのページを参照して下さい。
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(ここまで)